「華城連続殺人事件」とは、1986年から1991年にかけて韓国の華城という農村地帯で10代から70代までの10名の女性が強姦殺害された事件である。
大規模な捜査が行われたものの、犯人が見つからず、2006年にて全ての事件の公訴時効が成立したことで、犯人を訴追できなくなり、未解決事件として幕を閉じた。

ところが、2019年にて現場で採取された犯人のDNAの鑑定をした結果、犯人が「イ・チュンジェ」という刑務所に収監中の男である事が警察の調査によって判明した。
しかし、警察の調査によって犯人が特定されたにも関わらず、公訴時効が成立しているため罪には問えなかった。

検索してヒットするWikipediaの記事には遺体の状態が詳しく記載されているため、閲覧には注意。

+ 余談
因みに、この事件をモチーフにした「殺人の追憶」という2003年に公開された映画が存在する。

分類:真実、非常識、セクシャル、鬱
危険度:2

コメント

  • 結局犯人は起訴されなかったのか… -- ぴーまん (2025-06-01 15:51:08)
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最終更新:2025年06月01日 18:25