直径10センチほどの熱帯系のウニ。日本沿岸にも生息している。
このウニの最大の特徴は、名前の由来にもなっているラッパ状の叉棘という器官である。
この叉棘はウニやヒトデ類全般が持っているものだが、ラッパウニのそれは先端が吸盤のように大きく発達しており、しかもそれが本来ある棘を覆い隠している。しかもこの叉棘には毒もあり、刺されると最悪死亡することも。
その姿は集合体恐怖症の人にとっては見るに堪えないものだろう。

分類:珍生物、フォビック
危険度:1

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最終更新:2025年08月23日 08:22