「竹田高校剣道部熱中症死亡事件」という事件がヒットする。
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事件の内容 |
事件は2009年8月22日、大分県立竹田高校剣道部で、猛暑の中の打ち込み後に主将の男子生徒が一人練習を続けさせられていた所から始まる。その前から顧問は部員を叩いたり、水を十分に飲ませないなどと、体罰を行っていた。次第に主将はふらつき始め、最終的にはひざまずき「もう無理です」と言った。その際に顧問は「きつい振りすんな!」と怒鳴り、明らかに異常だった生徒を壁に突き飛ばし、馬乗りになって10発程度の往復ビンタをした。
そして稽古が始まってから約1時間半後に顧問が救急車を呼び、生徒は病院に運ばれたが、その夕方には息を引き取った。死因は熱射病で、体温は42度に達していた。
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体罰の危険性や、熱中症・熱射病の恐ろしさを改めて考えるという面では、検索するべき言葉なのかもしれない。
分類:非常識、真実、鬱、汚物
危険度:2
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最終更新:2025年08月21日 06:57