九州大学生体解剖事件という戦時中に起きた事件の記事がヒットする。
第二次世界大戦中の1945年、福岡県福岡市の九州帝国大学(現九州大学)医学部の解剖実習室でアメリカ軍捕虜8人に生体解剖が施術された。
代用血液の開発や結核の治療法の確立のための実験として、血管へ薄めた海水の注入や肺の切除が行われ被験者は全員死亡。
実験に関わった人物の殆どは死刑や終身刑の判決が下されている。
なお、大学側は関与を否定しているが、B級戦犯裁判と関係者の証言、関係者の反倫理的行為への意図的な隠蔽と否認などから、医学部と軍部の両方による計画的実行であったとする見解もある。
分類:真実、非常識
危険度:3
コメント
- これはひどい -- ココカラファイン (2025-04-12 21:21:41)
最終更新:2025年06月06日 17:11