シナリオ(チュートリアル)


※このページはネタバレを含みます。
 ゲーム中で読みたい方は戻ることをおすすめします。

学園都市――総人口230万人。
その人口の約八割が学生という巨大都市。
そこでは脳の開発を通じて、日夜『超能力者』の研究が行われていた。

『能力者』となった学生たちはその能力の強度に応じて、
殆ど能力が使えない「無能力者(レベル0)」から、
現在学園都市に七人しかいない最高位の『超能力者(レベル5)』までの
六段階で評価されている。

???「見てたよ。また派手にやられたもんだ」
???「不良に襲われていた学生を助けようとしてそのザマか。結局、その学生はお前を見捨てたぞ」
???「お前が何に憧れていたかは知らないが、分かっていたはずだ」
???「超能力開発を謳う学園都市だって完璧じゃない。実際、学生の半数以上は無能力者扱いだ」
???「お前も所詮はその一人。七人しかいない超能力者のような華々しい生き方など出来はしないさ」
プレイヤー「……」
???「何だ? 不満か」
???「だが悪くないツラだ。かくいう私も、立場は違うが不満のある人間でね」
???「どれ、私とお前で、くそったれな食物連鎖をぶっ壊してみないか?」
プレイヤー「……」
???「私の技術と、お前の開花しないその力」
???「『幻想片影(イマジンシャドウ)』があれば可能だろう」
???「私と共に運命を変えるか、今まで通り、地べたに這いつくばって生きていくか…クク、どちらを選ぶ?」

ウサミミ
「そうか、運命を変えたいか、クク…
 ならば、お前のタイプを決めるんだ。
 うん?私か?私のことは、「ウサミミ」とでも呼べ。
 それ以上は聞くなよ。」

(タイプ選択)

ウサミミ
「では、早速、お前の『幻想片影(イマジンシャドウ)』の開花と、運命を変えに行くとしよう。
 『幻想片影』とは能力者らの能力を取得できる力、ということを思い出しておけよ。」

(探索)

ウサミミ「ほう、早速突っかかってくるヤツがいるようだ」
御坂美琴「……アンタね。ここ最近裏路地をうろついて無能力者に声かけている女ってのは」
ウサミミ「随分な物言いだな。私はただ、無能力者に手を差しのべているだけなんだが」
御坂美琴「人の弱みに付け込んで、何が能力開発よ!」
御坂美琴「前にも無能力者を利用した事件があったわ。結果たくさんの人が被害を受けた」
御坂美琴「……だからそっちのアンタも!ろくでもない事に巻き込まれたくなければさっさと帰りなさい!」
ウサミミ「どうする?」
ウサミミ「すごすご従うだけの無能力者のままでいるか。超能力者に抗うほどの自分(チカラ)を得るか」
ウサミミ「――決めるのはお前だ。運命をその手で切り開いてみせろ!」

VS御坂美琴
戦闘前
美琴「馬鹿……。言って分からないなら、私も戦うしかなくなるじゃない!」
ウサミミ「使え、私が開発した、カードの力を発揮させる暗示接続のブースターだ。お前の『幻想片影』を開花させろ」

戦闘後
美琴「ぐっ……!なに、この能力!?今日はこのくらいにしといてあげるわ」

(進化チュートリアル)

これで準備完了だな。
『幻想片影』を使って能力者らの能力を取得し、お前の運命を切り開いていくんだ

  • SSのOPに従い、主人公→プレイヤーに変更 -- 管理人 (2013-04-01 22:11:49)
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最終更新:2013年04月01日 22:11