シナリオ(第26~30話)


※このページはネタバレを含みます。
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第26話「暴走の結末」

OP
場所:ビル街
ウサミミ「がう……!くそ、頭が、頭が、割れる……!!」
プレイヤー「……」
ウサミミ「これで、くそ!これで勝ったつもりか?わた、私が暴走状態なら、押しきれると?」
    「甘いな。楽観論の希望的観測だよ。どうあっても私には勝てない」
    「自分にコントロールできないような計画を進めるとでも思うか?」
プレイヤー「……」
ウサミミ「思い知らせてやる」
    「手足をぶった切っても能力は使えるだろう。恐怖と共に制裁を覚悟しろ!」

ボス戦前
場所:ビル街
ウサミミ「はあ、はあ、お、おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
プレイヤー「……!!」
上条当麻「馬鹿……一体何やってんだ!」
    「起死回生?あれが?何だか無茶なパワーアップしてないか!?」
プレイヤー「……」
上条当麻「ああ、とにかく黙らせるのが先だ」
    「インデックスの事とか、聞きたい話は山ほどあるけど、今はあいつが先だ!!」

ボス戦
戦闘前
戦闘後(勝利)
戦闘後(敗北)

ED
場所:ビル街
ウサミミ「っづ……!!魔道書の汚染を逃れるため、30分ほど記憶を削る暗示ソフトが起動したか」
    「さてさて、目の前のこれはどういう事だ?」
上条当麻「堪えて……ない?」
プレイヤー「……」
ウサミミ「何でも良いか。おい、お前は幻想片影でインデックスを取得しろ。私は邪魔者を排除する」
プレイヤー「!?」
ウサミミ「不服か?それなら教育だ。……二人まとめて薙ぎ倒してやる」

第27話「学園都市の書庫」

OP
場所:ビル街
ウサミミ「面倒な回り道だったが、ようやく10万3000冊が手に入ったな」
プレイヤー「……」
ウサミミ「何だ?お役御免とでも思ったか。お前にはもう少し働いてもらうぞ」
    「次は科学サイドの一大データベース、『書庫(バンク)』を取得する」
    「ネット経由で接触するには私の研究施設を使うべきだろう」
    「薄々勘付いているとは思うが、お前は能力者や魔術師以外の戦力も取得してきたはずだ」
    「異能の取得ではなく、事象の取得。クク、ここまで育てるのには苦労したぞ」
    「そして魔術と科学のデータベースをかき集め合成すれば、未知の領域をも網羅するだろう」
    「そう、二つの世界をまたぐ、異能そのものの法則性がな」
    「では研究室へ向かうしよう」

ボス戦前
場所:研究室内部
ウサミミ「ふんふん。やはりまともな手段でハッキングをしても無駄か」
    「おまけに侵入者まで横槍を入れてくる始末」
妹達「これ以上はやらせません、とミサカは宣言します」
ウサミミ「釣れたのは小者か」
妹達「……?」
ウサミミ「元々、頑強な『書庫』への突撃は控えたかった。とはいえ、データベースは欲しい」
    「そこで、電子的な能力の取得を画策したのさ。ネットから直接、情報に『触れられる』能力がな!」

ボス戦
戦闘前
戦闘後(勝利)
戦闘後(敗北)

ED
場所:研究室内部
ウサミミ「やはり小者の能力では足りないか」
    「だが必要数値は算出できた」
    「電気系では、すでに御坂美琴のものがあったな。それとは別に、手先の技術も欲しい」
    「こいつを知っているか」
プレイヤー「?」
ウサミミ「初春飾利。風紀委員で活動しているホワイトハッカーだ」
    「行くぞ。こいつの技術という『事象』を取得すれば、ネットから直接『書庫』に幻想片影が届く」

第28話「道具の調達」

OP
場所:市街地
ウサミミ「倒した妹達から別の個体を経由して、こちらの動きは外へ漏れているだろう」
    「妨害はあるだろうが、全て粉砕しろ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「くく、まだ反撃の機会でも狙っているのか」
    「足掻きたければ好きにしろ。どのみち、結末は変わらんさ。絶対にな」
    「行くぞ。さっさと初春飾利を取得するんだ」

ボス戦前
場所:交差点
御坂美琴「待ちなさい!」
ウサミミ「予想通りだ。まず妹達からオリジナルに連絡が行き、そこから周辺人物へ伝播していく」
    「だが忘れたか?お前はとっくに取得されている。私達の敵じゃないんだよ」
御坂美琴「寝言は良いわ。アンタの責任転嫁ももう飽きた」
    「私の妹に触れたのは間違いだったわね。……許容できる範囲を超えたわよ、外道」

ボス戦
戦闘前
戦闘後(勝利)
戦闘後(敗北)

ED
場所:交差点
ウサミミ「退屈な流れ作業だ」
    「もはや取得するものは何もない。経験値を持たない雑魚など嫌がらせ以外の何物でもないぞ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「哀しそうな目、見苦しい言い訳、被害者アピール。存分にやれ」
    「だが事実は何も変わらない」
プレイヤー「……」
'ウサミミ「さっさと風紀委員の詰め所でも襲って初春飾利を取得するぞ」

第29話「ハッキング」

OP
場所:交差点
ウサミミ「さて、そろそろ風紀委員の支部だ」
    「迅速に初春飾利を取得しろ。それだけ周りへの被害を縮小できる」
    「そういう言い訳が欲しいんだろう?」
プレイヤー「……」
ウサミミ「諦めれば良いものを。力がないくせに高みを目指す。裏路地に転がっていた頃と同じだな」
    「まあいいさ。結果さえ出してくれれば私は構わない」
    「さあ、風紀委員の支部へ向かうとしよう」

ボス戦前
場所:ビル街
ウサミミ「風紀委員もあらかた片付いたか」
白井黒子「お待ちなさい!これ以上はさせませんわ!」
ウサミミ「寝ぼけているのか?一度負けた者が理由もなく次は勝てるとでも?考えが甘すぎる」
白井黒子「それでも、それでも、私は退く訳にはいきませんの!」
ウサミミ「なら無意味に踏み潰されろ。現実は、お前が思っているよりずっと厳しいものだと痛感するが良い」

ボス戦
戦闘前
戦闘後(勝利)
戦闘後(敗北)

ED
場所:ビル街
初春飾利「白井さん!大丈夫ですか、白井さ……ぐっ!?」
ウサミミ「一丁上がり、だ」
    「……さっさと初春飾利を幻想片影で取得しろ。ここを離れるぞ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「さて、これでいよいよ『書庫』に手が届く」
    「魔術と科学の粋を合わせた果てには何が見えるかな。楽しみじゃないか」

第30話「知識の集結点」

OP
場所:ビル街
ウサミミ「さて、ではハッキングを応用し、ネットからダイレクトに『書庫』のデータを取得するぞ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「幻想片影を使った初の試みだ。腰を据えて作業できる場所が欲しいところだが」
    「さて、私の研究室はまだ使い物になるかな」
    「だが、こと『書庫』絡みだ。学園都市も邪魔しに来るかもしれん」
    「ひとまず本格的な作業に入る前に、施設周辺を洗ってみよう」
    「まあどちらにせよ、まずは研究室に戻るところからだな。行くぞ」

ボス戦前
場所:市街地
ウサミミ「ちっ、やっぱり妨害があったか。それにしても」
一方通行「よォ、また会ったな。ここ最近辺りを騒がせているクソ野郎ってのはオマエ達で良いンだよな?」
    「いやいや勘違いだったら一大事だ。殺す相手を間違えちゃあならねェしよォ!」
ウサミミ「第一位、か。流石に『書庫』絡みだと派遣要員も豪華になるものだ」
一方通行「あァ、そっちは割とどォでも良いンだわ」
ウサミミ「?」
一方通行「オマエ、軍用クローンに触れちまったろ」
    「ありゃあまずかったな。あァ、致命的にまずかった。手加減する理由がなくなっちまったからなァ!!」

ボス戦
戦闘前
戦闘後(勝利)
戦闘後(敗北)

ED
場所:市街地
ウサミミ「チッ、長引きそうだな。無理に勝とうとするな。適当な所で引き上げる」
一方通行「逃がすと思ってンのかァ!?」
ウサミミ「そっちこそ、何か妨害できたとでも思っているのか?」
    「無線LAN経由で『書庫』の情報は取得させている。何もかも順調なんだよ」
一方通行「……」
ウサミミ「そうそう」
    「実際に役立ったのは御坂美琴と初春飾利だった。ご執心のクローンはまるで機能しなかったよ」
一方通行「なァめてンのか、オマエはァァあああああああああ!!」
ウサミミ「さて、魔道書図書館も『書庫』も手に入った。私達にはお前なんぞに構っている暇はない訳だが」
プレイヤー「?」
ウサミミ「こいつが何だか分かるか?そう!これが!あの!通販特価3800円税込みの!スモークグレネードだ!!」

コメント

  • ボス戦以外追加 -- 管理人 (2013-04-01 22:39:23)
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最終更新:2013年04月01日 22:39