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OP
場所:研究室
ウサミミ「この装置は、研究の途中で偶然完成したものだ。実験に立ち会わせてやろうと思ってな」
プレイヤー「……!」
ウサミミ「なんだ?止めてくれるな。クク、お前は何が出てくるか楽しみに待っていればいいんだよ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「それでは起動するぞ」
プレイヤー「!!」
場所:学園都市 某所
剣術の城「なんだ?これは。我々は会談をしていたはずだが…」
魔法の派「ここは…景色は同じだけど、少なくとも僕達の知っている場所ではないみたいです」
ウサミミ「クク!…予想はしていたが、こうもうまくいくとはな。ヤツらはこの世界の住人ではない」
ウサミミは幻想擬体の研究の最中、AIMクローンが出現する空間とは別の空間に繋げる装置を作ったようだ。
ウサミミ「これは良い研究材料になりそうだ。ヤツらを取得しろ」
技巧の場「原因はアンタな訳? そんなら話は早いわね!」
剣術の城「それしか…ないか。ここは一時休戦し、協力してこの状況を打破した方がいいだろう」
魔法の派「僕も賛成です」
プレイヤー「……!」
ウサミミ「クックック、ヤツらも戦る気のようだぞ?さあ、行け!!」
場所:学園都市 某所
ウサミミ「なんとか退けたが…また戦闘になるのは避けられないだろうな」
プレイヤー「……」
ウサミミ「それよりも、学園都市各地でゲートが出現してしまっているようだ」
「ここまで大規模なものとなると……」
ピッ
「チッ、やはり閉じることができんか……。面倒な事になったな」
「停止命令には応じるが、何かがそれを阻んでいるようだ。ん……?」
プレイヤー「……?」
ウサミミ「それよりも、学園都市各地でゲートが出現してしまっているようだ」
プレイヤー「!」
ウサミミ「学園都市各地でゲートが出現しているのも、この『因子』が原因か。ヤツらの世界の物質だろうな」
「この『因子』のデータが欲しい。解析して、ゲートを止める」
プレイヤー「!!」
ウサミミ「そういうことだ。この『因子』を回収しつつ、『ブリテンの王』を倒せ。ヤツらのデータを取得するのを忘れるなよ?」
「ん?クク、迷子か。風景が別世界のものとなれば当然か」
上条当麻「おーい、インデックス? つうか、どこなんだ?ここ」
ウサミミ「おやおや、上条当麻か。クク、迷子のようだぞ?」
上条当麻「や、やっと人が! ちょっといいか?ここは……」
技巧の場「見つけた!」
上条当麻「………………ん?」
剣術の城「行くぞ!仲間が一人増えたようだが、構うな!まとめて蹴散らせ!」
上条当麻「………………え?」
魔法の派「はい!」
上条当麻「ぇええええええぇえええええええ!?」
ウサミミ「クク、こちらも共闘といこうか?」
上条当麻「クソッ、いったいどうなってんだ…。ここがどこかもまだ…」
ウサミミ「来るぞ!」
上条当麻「ああああ、もう!不幸だーっ!!!」
トップ
上条「しっかし、学園都市はどうなっちまったんだ?」
ウサミミ「『アーサー』とよばれていた、ヤツらの世界のものがゲートから流れ込んでいるようだな」
上条「そのゲートを止めるために『因子』ってのを集めればいいんだな?」
ウサミミ「クク、そうだ。ゲートが閉じれば、インデックスも見つかるんじゃないか」
上条「だといいけどな」
ミリオンブースター
ウサミミが改良した次世代型ブースター。
アーサーに対して、特効効果を発揮する。とあるアーサーの装備と似ているらしい!?
上条「インデックスを探さなきゃいけないってのに…。とりあえず、あいつらを何とかしないとな」
探索
上条
「あいつら、何者だ?」
「くそ、お前らのせいで巻き込まれて…不幸だ…」
「夕方から野菜のセールだったのにっ!」
「見慣れない景色だな……」
「インデックスはどこ行ったんだ…」
「インデックス……、また空腹でぶっ倒れてねーだろーな…」
「あいつらの目的は何なんだ?」
「完璧に変化が終わってるからか……触っても効果がないんだよな」
「(剣…か。不利だな、リーチが違いすぎる)」
「もし魔術を使ってきたら、下がってくれ。右手で防ぐ!」
ウサミミ
「ヤツらを取得しろ。良い研究材料になる」
「ヤツらもカードを使うのか?」
「魔術師…?ではないようだ」
「あの剣、何かを秘めているのか?」
「早急にデータを解析して……クックック」
「この目をもってしても、捕捉できないだと…?」
「この風景もヤツらの世界のものだろうな」
「戦い慣れているようだ。油断はするなよ」
「なかなか骨のあるヤツらみたいじゃないか」
「クク、相手にとって不足はない」
「まさか、ヤツらに負ける事はないだろうな?」
「一人が足止め役のようだな」
「絶対に逃がすなよ」
「クク、その調子で追いつめていけ」
「ヤツらが真の力を発揮したときには気をつけろ」
ボス戦
戦闘前
技巧の場「もう逃がさないわよ!」
上条「また!?……オーケー、相手になってやる!」
戦闘後(勝利)
技巧の場「…っ。後でボコボコにして泣かすからね!」
上条「何度でも相手になってやる!」
戦闘後(敗北)
技巧の場「おいおい、もう終わりか!?」
上条「くそ!このままじゃ…」
ED
場所:研究室
ウサミミ「……よし、これで元通りだ」
プレイヤー「……」
ウサミミ「ん? ほう、ここのゲートはまだ起動したままになっているな」
プレイヤー「……?」
ウサミミ「向こうの世界にも”こちら側の何か”が紛れ込んだか?」
「それは向こうのヤツらにでも任せるさ。放っておけばいい」
プレイヤー「……」
イベント終了後トップ
上条「元に戻っ…た? つーか、あいつらは一体なんだったんだ…」
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最終更新:2013年02月26日 18:15