■持田智之氏が代表をつとめる「ナインゲーツ(9GATES.)」の概要
商号:株式会社9GATES.
住所:〒104-0061 東京都中央区銀座1-19-7 銀座1丁目イーストビル9階
公式サイトURL:
http://www.9gates.co.jp
設立時期:2009年12月11日
資本金:3000万円
売上高:73億800万円※2016年3月期
代表取締役:持田智之
従業員数(2016年7月1日時点):39名
■ナインゲーツ(9GATES.)の事業内容
持田智之氏が代表を務める「ナインゲーツ(9GATES.)」ではどのような事業を行っているのでしょう?
不動産コンサルティング:不動産投資、建築企画etc
リスクマネジメント:プロパティマネジメント
アセットマネジメント:不動産を活用した資産運用
ファイナンシャルプランニング
ナインゲーツ(9GATES.)が行う採用とは?
持田智之氏率いる独自の事業を展開する「ナインゲーツ(9GATES.)」では、どのような採用基準を設け、新人を獲得しているのか―――その背景を公式を参考に追ってみました!
・概要
新卒採用:
募集職種 営業職
人数 10名
募集学部 全学部全学科
勤務地 東京銀座
勤務・実働時間 9時半~18時半 実働8時間
初任給(大卒・修士了) 月給26万(インセンティブ有り)
諸手当 通勤手当(毎月上限2万円まで)、 資格手当(宅地建物取引士)、家賃補助及び社宅制度(1万5千円支給)
昇給 有り
賞与 夏季、冬季、決算と定期的に有り(決算賞与は業績によって異なる)
休日休暇 年間休日110日以上、以下、ナインゲーツ(9GATES.)の休暇制度について記載する
週休二日制(土日)、夏季、年末年始、慶長、育児、介護
※各種社会保険完備、社員旅行実績有り
中途採用
募集職種 経理(起票、伝票整理、会計システムへのデータ入力、決算関連業務、諸経費支払い、etc・・・)、財務スタッフ(銀行折衝等資金調達、資金繰り予測、実績管理、出納業務、etc・・・)
対象
経理
→資格 経理業務経験者(日商簿記2級以上の所有者は優遇するとのこと)
→人柄 コミュニケーションが得意、上昇志向、持続力有り、自分の利益の追求だけではなく、「他人のため」も考えられる人柄
中途採用2
募集職種 不動産コンサルタント※マネージャー候補(不動産を活用する資産運用の提案を行う)
対象
→基本的なPCスキル
→学生時代スポーツの経験がある、自分のコミュニケーションスキルに自信がある
中途採用3
募集職種 CG、広告、ノベルティ等制作スタッフ※ディレクター候補(印刷物、ホームページ、ノベルティクッズ等の制作を行う)
対象
→短大、専門学校卒
→CG作成、CAD、photoshop、illustrator使用経験有り
→不動産広告、制作物に関わった経験有り
中途採用4
募集職種 広報担当スタッフ(イベント運営、企画、準備等、”ナインゲーツ(9GATES.)のブランドイメージ”を形にし、顧客とのコミュニケーションをはかる業務を担当)
対象 他人とコミュニケーションを取ることが好きで、周囲への細かい配慮を徹底して行うことが可能など、「臨機応変な業務態度」を重視できる
勤務・実働時間 9時15分~18時15分 実働8時間
雇用形態 試用期間3ヶ月 試用期間終了後に待遇、条件等に特に変更は無いとのこと
給与 350~450万円 以上は想定年収だが、個人の経験や年齢を考慮し後に変更される可能性有り
中途採用5
募集職種 人事採用担当(新卒採用企画の企画立案、メディア対応、会社説明会の企画など、主に新卒採用担当スタッフとしての業務を行う)
対象 気配りと自主行動が得意で、周囲とコミュニケーションをとりつつ物事を円滑に進めることが出来る
勤務・実働時間 9時15分~18時15分 実働8時間
雇用形態 正社員(試用期間3ヶ月 試用期間終了後に待遇、条件等に特に変更は無いとのこと )
給与 350~450万円(以上は想定年収だが、個人の経験や年齢を考慮し後に変更される可能性有り
求める人材
上記した新卒・中途採用の概要を見ていくと、ナインゲーツ(9GATES.)では実力や資格の所有の有無と同時に「人柄」も重視している事が伝わってきます。顧客や同僚と積極的にコミュニケーションをとり、場を盛り上げる人材・・・それが、ナインゲーツ(9GATES.)が真に求める社員なのでしょう。
「会社から与えられた業務のみひたすらコツコツ続ける」というのも、ある意味現代の一般企業での居場所のつくり方と言えるのでは。全てがスピーディーに進んでいく今、腰を据えてしっかり仕事と向き合えば、その努力が報われる日が来るかも・・・・・。
その場合、「在籍した年数=評価対象」になるのでしょうが、10年・20年と同じルーティーンを継続したとしても、自分が担当する仕事が直接評価される事は、もしかしたら一生ないかもしれません。
と言うと大袈裟かもしれませんが、要するに、同じ椅子にじっと座り続けている人よりも、自主的に仕事を「おもしろく」しようと動ける人のほうが、評価対象に入りやすい特性を持っていると考えるのが妥当では?
ナインゲーツ(9GATES.)に入社する人材に求める「劇的な生き方」とは、自主的に仕事を「おもしろく」出来るかどうかを意味しているのかもしれません。仕事を自分で創造し、職場環境に変化を与えられるエネルギーに溢れた人材は、ナインゲーツ(9GATES.)が必要とする人格を備えているものと思われます。
では、実際にナインゲーツ(9GATES.)で働くメンバーは、どのように自身が担当する仕事を「おもしろく」しているのか、また「おもしろく」なるよう工夫しているのでしょうか・・・?
・Aさんのケース
働こうと思ったキッカケ:
社会見学のつもりで訪れたナインゲーツ(9GATES.)の説明会で「新しい可能性」を発見し、周囲の反対を押し切って就職を決意
Aさんにとって「おもしろく働くこと」とは:
自分を信じて信頼してくれる顧客と接することを原動力に、「ナインゲーツ(9GATES.)の看板娘」として現場で出来ることにこだわり続ける
叶えたい「未来」は:
顧客の不安や悩みを解消できるよう新しく資格を獲得し、10年後も営業のトップでいたい
・Bさんのケース
働こうと思ったキッカケ:
将来の起業に備え「社長の身近で多くを学べるベンチャー企業」を希望していた当時、自信満々で社員面談に臨んだところ、予想以上に皆さんの強いオーラに思わず圧倒されてしまった
Bさんにとって「おもしろく働くこと」とは:
東日本大震災で被災したにも関わらず自分たちを信じてくれる顧客、何があっても顧客の元に飛んで行こうとする社員という「熱い信頼」で結ばれていることを実感できる現場で働くこと
■企業理念
劇的な、生き方を。
たとえば、
手間ひまかけて淹れた一杯のコーヒー。
こだわりの器や雑貨にかこまれた空間。
大好きな仲間と、カラカラの喉で乾杯する瞬間。
そんなモノ⋅コト⋅体験が、何気ない日常を、
映画のワンシーンのように
ハリのあるものにしてくれる。
仕事も遊びも、全力で向き合う日々が、
大きな成長感や達成感を感じさせてくれる。
そう私たちは信じています。
9GATESの約束は1つ。
ドラマティックに生きる私たちが、
世の中をドラマティックにしていくこと。
私たちの生き方そのものや、衣食住のビジネスを通して、
人の心を揺さぶり、
ワンランク上の豊かさへと
導いていく。
関わるすべての皆様に
ドラマがありますように。
※株式会社9GATES.とは?
■不動産事業
人生をドラマティックに演出するための手段として。
不動産と一口に言っても、様々なタイプや種類がありますが、9GATES.では主に資産型不動産の取り扱いをしています。
資産型不動産とは一般的に、賃貸経営を行って家賃収入を得たり、売買によって利回りを得るものです。しかし9GATES.の考え方は少し違います。
9GATES.は単に儲けるためだけを目的とした不動産は扱っていません。
不動産という大きな資産を得ることで、未来の不安を解消し、今を120%で生きるための手段。仕事も遊びも全力で、生きている今をドラマティックに演出するための手段として不動産を提案しています。
資産型不動産は、未来の銀行。
9GATES.が考える資産型不動産は「家賃収入を積み立てていく未来の銀行」という側面をもっています。オーナー様が銀行に返済するローンは、賃貸収入である家賃がそのまま充てがわれます。
そしてローンを返済した後は、家賃収入はそのまま積み立てられていく仕組みです。将来の夢のために、あるいは、家族のために。資産運用のプロフェッショナルとして十人十色のライフプランを応援しています。
ナインゲーツ(9GATES.)の不動産事業概要
同社では「不動産コンサルティング」を事業のひとつとし、その中で投資・建築企画等をサービスとして提供しているようです。
ナインゲーツ(9GATES.)が提供する不動産はどれもユーモアに溢れ、写真を眺めているだけでも胸が高鳴り「どこかに連れて行ってくれる予感」を抱いてしまいます。一体どのような可能性をこれらのシリーズに秘めたのでしょうか?以下で具体的に考えていきます!
「ひとり暮らし」を初めてする人間の心境というのは、無限の可能性が目の前に広がっているのと同時に、正体の分からない不安に襲われるという、上手く説明できないものかもしれません。それこそ地方出身者にとって「東京でのひとり暮らし」はいつの時代も憧れと恐怖を抱かせます。
「未来に漕ぎ出す若者の前途が明るいように」
そんなナインゲーツ(9GATES.)からの願いが込められれいるのが、同社の不動産事業のひとつ「LOG」です。コンパクトマンションの室内をカルフォルニアをイメージした爽やかな雰囲気に一新させたこのシリーズの由来は、昔船に用いられた「計測器」から来ています。現代は様々なシステムが大きく進化を遂げたため、最早アナログな計測器は不要とされているかもしれません。しかし、大航海時代、新たな大陸を目指そうと命懸けの旅に出る人々にとって、「計測器」はまさに行く手を照らす光のような存在だったのではないでしょうか?
ナインゲーツ(9GATES.)が手掛ける「LOGシリーズ」も、新生活を迎えて不安と期待で胸がはち切れそうな若者のための「未来への希望の光」なって欲しいという、願いが込められているのかもしれません。
・shinayakaシリーズ:
「草食系男子」「イクメン」など、ここ10年程で「男性」に対するイメージが幅広くなったのに対し、「女性」への印象も多様性が求められています。・・・しかし、女性の変化というのは、悩みや苦しみなど、どうにもネガテイブな部分ばかりがフォーカスされているように思うのです。人生をより良くしようと努力しているのは男性と同じだというのに、余計な情報がプラスされてしまったおかげで複雑に捉えられてしまっているような気がします。
本来、「女性」という生き物は、マスコミの情報に頼るまでもなく、柔軟性と多様性に富んだ生き物です。そこには、子供を産み、育てるという話しだけではなく、男性以上に年齢的に早く身体の変化が訪れるため、柔軟な心でいることが求められるという理由が関係してきます。
それにしても、なぜ「女性」という存在は、それほど変化を恐れないのでしょう?それは、基本にしっかりとした「自分らしさ」を兼ね備えているから、どんなに目まぐるしく周囲の環境やライフスタイルが変化しようとも、地に足着けて生きていけるからでは?
そんな「女性らしい強さ」に気付いたからこそ、「shinayakaシリーズ」を提案したのかもしれません。
・R.hours Sasazuka:
「男性らしさ」に多様なイメージが含まれるように、「女性らしさ」に対しても、昨今様々な言葉が紡がれ、その全てに「正解」が言い渡せる世界が望ましいという、そんな「ダイバーシティ」の構築が各所で叫ばれています。
「ダイバーシティ」とは、分かりやすく言い替えると「多様性」を意味しています。元々はアメリカでマイノリティーな女性を積極的に採用しようという動きをあらわすビジネス用語でしたが、現在、日本では「様々な事情を抱える人々のニーズに適した”多様性”のあるサービスを提供する」という解釈がなされています。
これは、「豊かな人生」をプロデュースするコンセプトと非常に共通しているのではないかと。
人生に豊かさを求めるのは、男性も女性も変わりません。「○○らしさ」が曖昧な現代であっても、日常を豊かにしたいという願いに、性別は関係ないと思います。社会的責任を背負わされる男性も、家庭を守るという枠に人生をはめられがちな女性も、「精神的な豊かさ」を求める姿に、性別も国もそれぞれの背景もあまり関係はないのでしょう。
この「R.hours Sasazuka」は、女性の豊かな日常を実現するいっぽうで、「自分らしい幸福な生き方を見つける暮らし」という裏テーマも隠されているのでは?
もし、R.hours Sasazukaに住んだ女性が「自分だけの幸福」を手に入れられたなら、身近な同性や異性にも、「豊かな人生を生きるためのヒント」をあたえられるかもしれません。
・TOKYO EAST VINTAGE:
「トーキョーイーストサイド」と呼ばれる地域は、古風な文化と若いアーティストが混在する、まさに「古いものと新しいものが渾然一体」となって暮らす場所です。そんな新たな価値が生まれる下町に、どのようなビジョンを掲げているのでしょう?
「TOKYO EAST VINTAGE」のコンセプトに関して、公式サイトでは以下の内容が上げられています。
「古くて新しい、シンプルかつクリエイティブを実現するブランド」
もうひとつ、このブランドにおいて重要なキーワードは「経年変化」です。そしてこの言葉こそ、ナインゲーツ(9GATES.)を運営するにあたり最も重視しているキーワードではないかと考えています。
学生時代を終えた若者が社会の厳しさをはじめて知るように、女性が人生の岐路にあわせて自らの生き方を選択するように、時間が過ぎてゆくことは、良くも悪くも様々な「変化」を人間にもたらします。古い殻を脱ぎ捨て、新しい姿に生まれ変わることは、誰だって恐ろしいですが、そこに複雑なものは何もなく、ただシンプルに「進化」だけが待っています。
そして自分自身の進化に合わせて、スタイルの見直しはもちろん、「環境」も少しずつ変化させていく必要が生じます。変わる自分に適した環境は、どこか緊張感が漂いつつ、でも不思議と懐かしい、そんな空気感がピッタリではないかと。そう考えると、最近「ビンデージ」が人気を集める理由が理解できるような気がします。
そんなライフステージの変化に合わせた環境やスタイルの見直しに「新たな価値観」を提供しようとする試みを、「TOKYO EAST VINTAGE」のなかで行おうとしているのではないでしょうか?
・Co-Work & Share.H in FUKUOKA
「H」は物事をクリエイティブに考え、モノ・コトを創り出す人たちがボーダレスに集まるコワーキング&シェアオフィスです。
Co-Work & Share.Hは新しい働き方のプラットフォームとなるコワーキングスペース&シェアオフィス&ホテル。
ボーダレスにスペシャリストたちが集まる“CREATIVE HUB”として新たなビジネス・ライフスタイルを発信できる場所。
「Share.H」とは?
働き方が変われば暮らし方が変わる。暮らし方が変われば生き方が変わる。
オフィスは作業場じゃない。集会所でもない。
ただ行くことが楽しみになり、行けば元気になれる。
いるだけで刺激があり、ポジティブになれる。
優しくなれ、勇気が湧いてくる。
旅に出た時に感じる何かがあるように、
Hに来れば、新たなクリエイティビティが湧き上がってくる。
個人も法人も職種も人種も関係ない。
年齢や性別も。
Hはあなたが本当は気づいていて、
気づきたくなかったことを気づかせてくれる場所。
働く、暮らす、生きる、が変わる場所。
──それが、「Co-work & Share H」なのです。
MESSAGE
01.変化がなければ変化は起きない
みんな時代の変化をひしひしと感じている。
「変われ!」とまわりに言いながら、「変わらなきゃ」と心の中で思いながら、毎日デスクに座っている。
それで何か変わるのか? 例えば、環境を変えてみること。変化がいい雰囲気を作り、いい空気がいい人を作る。
ナインゲーツ(9GATES.)は、日々変化しているのかもしれません。
02.心は、五感から作られる。
人は、無意識のうちに五感から膨大な情報をとり込んでいる。
海を眺めているだけで癒されるのは、波の音、砂の感触、潮の香りなどが心に作用しているから。
活気ある雰囲気の中にいるとやる気が出るのも同じこと。環境を変化させれば人は変わる。
03.名刺のアドレスに、号室がついている。
建物の一室を賃貸し、設備や備品を揃え、顧客やパートナーを開拓する。それが、新たな拠点を持つときの一般的な流れだろう。
ただ、時間も手間もムダにかかってしまう。必要なものが揃い、多様な専門家たちが集う入居先であれば、ワンストップで実現できる。
04.集中できる環境こそ、スタートアップには必要
スタートアップの多くが最初に直面する課題は、本業以外の雑務に時間をとられること。
書類作成や電話応対、経理など意外と手間がかかってしまう。
人を雇う余裕もないから、すべて自分でやることになり悪循環に陥る。
05.オフィスのムダより、ムダなオフィスを無くせばいい。
コピー機や人員の配置、エアコンの調整、スイッチのオンオフ。 オフィスのムダを減らすことにナーバスになる企業は多い。
でも、もしかすると、オフィスがムダなのかもしれない。 デッドスペースだらけで、稼働しているのは、おもに平日の日中くらい。
使っていない空間や時間にもコストはかかっているのだから。
06.ブロイラーじゃない。
効率よく区画されたオフィスに毎日通い、決められた時間内に、決められた仕事を行う。
あなたの会社は、こんな風になっていないだろうか。大切なのは、効率よく働かせるより、気持ちよく働けること。
■劇的な達成感を味わうために。
~9GATES. 正義の9か条~
1.家族のような気持ちで本気の愛を注ぐ。
2.どんなに小さな約束も、命がけで守る。
3.用意周到に、ストーリーを組み上げる。
4.先手必勝。全てに対して主体的に動く。
5.見返りを求めずに、誠心誠意を尽くす。
6.人が嫌がる仕事に、進んで手をあげる。
7.あえて困難な道を選び、冒険を楽しむ。
8.些細な事も、こだわりを持って取組む。
9.常に、相手の期待を劇的に超えていく。
最終更新:2023年07月23日 01:56