澪SSまとめ @wiki内検索 / 「澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」2」で検索した結果

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  • 澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」
    澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287996957/ AA有り PC閲覧推奨 1 2 戻る 名前 コメント
  • 澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」2
    の次の次の次の、次の日 澪「万策尽きた……」 澪「はぁ」 紬「どうしたの、澪ちゃん。ため息なんかついて」 澪「ムギ……」 紬「?」 澪「……ちょっと手伝って欲しいことがあるんだけど」 紬「えっ?」 紬「ゼットンさんを追い出す作戦!?」 澪「しーっ! 静かに! 唯や律にバレたら大変だ!」 紬「で、でも今やゼットンさんも軽音部の一員よ?」 澪「その軽音部には私が含まれていないよ!」 紬「うーん……」 澪「お願いだよムギ!」 紬「むぅ……やっぱり無理! 軽音部の仲間を裏切るなんてとてもできないわ!」 澪「私も部員だよ!」 紬「だって澪ちゃん最近部活に来てないじゃない」 澪「うっ」 紬「その点ゼットンさんは毎日部活...
  • 澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」1
    ゼットン「……ピロロロロ」 澪「」 澪「……」 澪「……おい律、なんだこいつは」 律「聞いてなかったのか? 新入部員だってさ」 澪「……いやいやいやいや」 澪「それでいいのかよ!?」 律「いいんじゃない? 廃部になるよりマシじゃん」 澪「廃部になった方がマシだよ!」 ゼットン「……ピロロロロ」 澪「ひょえっ!」 ゼットン「……ピロロロロ」 澪「わ……あわわわわわ」 律「なーにビビってんの?」 唯「そーだよ澪ちゃん」 唯「ゼットンも軽音部の一員なんだから仲良くしなくちゃだよ!」 澪「無理無理無理無理!」 澪「こんな宇宙恐竜のいる部屋にいられるか!」 澪「私は家に帰る!」 律「お、おい澪!」 ...
  • ギャグ澪SS 頁1
    ギャグ澪SS 【頁1】【頁2】 澪「私の素敵な仲間を紹介します」 澪「新入部員の宇宙恐竜ゼットン!?」 澪「律と私と三者面談」律「あと一人誰だ」 唯「澪ちゃんのおっぱいって凶器だよね」 澪「しまった、ノーパン、ノーブラだ」 澪「ピックゥ!! ピック買って下さああァい!!!」 澪「は…ハッピーセットをお願いしますっ…!!」 澪「パンティーを見せたらファンクラブができた」 梓「澪先輩の歌詞ってエロいですよね」 澪「部室の前にドッスンがいる・・」 律「グッヘッヘ、お姉ちゃん今どんなパンツ穿いてるの?」 澪「告白」 澪「オナニーって何?」 澪「むぎゅううううううう!」 澪「むぎゅむぎゅしりとり」 【頁1】【頁2】 戻る
  • 律「新入部員を紹介するぞー!」 ミスタービーン「アォッ」
    律「新入部員を紹介するぞー!」 ミスタービーン「アォッ」 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1305446184/ 1 戻る 名前 コメント
  • その他SS
    その他SS 唯「TMGE!」 唯「GOPANはすごいよ 無いと困るよ」 律「新入部員を紹介するぞー!」 ミスタービーン「アォッ」 唯「澪ちゃんはレフティだからね」 唯「しりとりしよー」澪「おう」 戻る
  • 澪「素直澪ちゃん!?」2
    澪「それじゃあ梓、早速ギュ~ってしよう。ギュ~って」 梓「は、はい……」/// 梓(嬉しそうに言うなぁ……コッチはすごく照れてるのに……)/// 律「澪も素直になってきたなぁ……」 紬「そうね♪」 唯「澪ちゃんが素直だとこうなるんだね」 梓(いえこれ絶対頭のネジが緩み始めてますよ、先輩方) 澪「ほら梓。早く早く」 梓「わ、分かりました……」/// 梓(なんかこう、幼児退行が始まってるような気がしますし……) 梓「えっと……では」 澪「うん♪ ギュ~♪」ギュ~ 梓「ぎゅ、ギュ~……」/// 梓(あぁ……なんて良い匂い。っていうか色々と柔らかいです澪先輩……)/// 澪「ふふっ、梓可愛い♪」 梓(可愛いのはあなたの方です澪先輩。   後...
  • 澪「部室の前にドッスンがいる・・」1
    ドッスン「」 澪「気をつけないと潰されちゃうぞ・・」 そーっとそーっと ドッスン「」ギロリ 澪「め、目が合った・・」ガクガク そーっとそーっと ドッスン「せいや!!!」ドスン 澪「ひっ!!」 澪「あーびっくりした・・」 ドッスン「」すー・・ 澪「あ、元の高さに戻っちゃった・・これじゃ部室に入れないよ・・」 唯「澪ちゃん何してるのー?」 澪「唯!部室の前にドッスンがいて中に入れないんだ!」 唯「ああ、この子は新入部員のドンちゃんだよ」 ドッスン「」ニカッ 澪「なんて事をしてくれたんだ!」 唯「えーこんなにかわいいのに」 ドッスン「」ギロリ 澪「どこがだ!!これじゃ部室に入れないだろうが!!」 ...
  • 唯「穴があったから」澪「入ってしまった…」2
    ピカッ、ピカッ…パチパチ… 澪「…あっ」 唯「ほら、綺麗でしょ?」 澪「…うん」 唯「このキーホルダーね、お母さんがお土産に買ってきてくれたの」 唯「私眠れない時は布団に包まってこのキーホルダーをチカチカさせてるんだ~」 澪「…凄い。見ててとても落ち着く…」 唯「ほら、人間って火を見ると落ち着く習性があるでしょ?」 唯「だからこうやって光が入らないようにして、このキーホルダーが綺麗に見えるようにしたの」 澪「なるほど…そういう事だったか」 唯「どう?少し落ち着いた?」 澪「あぁ…凄く気がラクになったよ」 唯「ふふん、よかった~♪」 ―――――――――――――― 唯「澪ちゃん!虹!空に虹が架かってるよ!」 澪「あっ、本当だ…」...
  • 唯「ラーメンだけじゃ?」澪「やだ!」1
    紬「ギョウザもつけなきゃ?」 澪「やだ!」 律「唯がいないと?」 澪「やだよ・・・」 律「すごい拒否反応だな、おい」 唯「(えっ?)」 唯「(澪ちゃん、まさか・・・)」 唯「(ううん、そんなわけないよね。女の子同士だし)」 唯「(女の子を好きだなんて、私だけでいいよ・・・)」 唯「(こんな、叶わない恋なんて・・・)」 澪「っていうか、唯、歌!」 唯「えっ、あっ、歌詞忘れたっ・・・」 澪「っ・・・なんでなんだろう、気になる夜・・・♪」 唯「あ、あ・・・(澪ちゃん、ごめん)」 澪「もう、歌詞忘れるなんてどうしたんだよ、唯」 唯「ごめん、ギターに夢中になっちゃって(澪ちゃんのこと考えてたなんて言えない・・・)」 律「まあ、何事もなかっ...
  • 澪「素直澪ちゃん!?」1
    澪「なんだその罰ゲームは!」 律「なんだも何も、大富豪で三回も大貧民になった超絶大貧民様に課せられた、   正当な罰ゲームだよ」 唯「率直に言っちゃえば、いつもとは違った素直な澪ちゃんで私たちと接して欲しいなぁ、って」 紬「まぁ! なんて素敵なのかしら!」キラキラ 澪「私はいつも自分に正直だ!」 律「いや、んなこと無いだろ」 澪「大体、最後の文化祭が終わって、   唯の家で打ち上げと称してお菓子食べ始めたりしたところで、   律がトランプでもしようって言ったこと自体がおかしいんだ!」 律「あれあれ~? 負けた途端言い訳ですか? 澪さん」 澪「なっ……!」 唯「あっ、でもそういう本音をぶつけるところが素直な澪ちゃんなんだねっ!」 紬「つまりもう罰ゲームは始まってるのねっ!」キラキ...
  • 澪「告白」1
    澪「…」 澪「これ以上、秘密にしておくのは無理だよな……」 澪「隠し通すのにも限界があるし、それにいずれみんなにも迷惑がかかるかもしれない……」 澪「……決めた。みんなには全部話そう」 澪「…やっぱり突然お別れになるだなんて辛すぎるしな……」 澪「…」 澪「……!」ガタッ 澪「し、静まれ!私の右腕!」ウワァァア! 澪「はあ…はあ……」 澪「やっぱりみんなに伝えないと…」 澪「私がいにしえの時代に地上を救った天使の末裔だということ」 澪「近い将来ルシファーの封印が解け、地上が再び滅亡の危機に晒されること」 澪「私の能力【絶対運命】が世界を救う唯一の鍵だということ」 澪「…そして近いうちに私も天界に戻らなくてはいけないことを」 澪ママ「やだ、あの子...
  • 澪「和って恋したことあるの?」2
    澪「えーっと、その…」 唯「…もしかして、和ちゃん関係?」 澪「!!」 澪(なんでこんなに鋭いんだよ!!) 唯「…そっか。話しちゃったんだね」 澪「ごめん!言うつもりはなかったんだ!」 唯「大丈夫だよ。澪ちゃんは押しに弱いもんね。しかたないよ」 澪「唯…」 唯「で、和ちゃんはなんて?」 澪「そ、それは…言っちゃっていいのか?」 唯「うん…ちょっと怖いけどね」 澪「あ、あのな!和は…唯のことは好きってわけじゃないって…」 唯「……」 澪「で、でも友達としては好きだとかなんとか…」 唯「……きた」 澪「へっ?」 唯「燃えてきたよ!」 澪「ゆ、唯!?」 唯「和ちゃんが私のことを好きじゃないってことは、和ちゃんを振り向かせればいいんだよね!」 ...
  • 澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」2
    澪(もう終わった……終わったんだ) 澪(例え満点とれなくても死ぬわけじゃないし、平気平気……平気…) 澪(…もう諦めてプレゼンの確認でもしておこう)ポチポチ 澪「…」じーっ 澪(この時間使えてたらもっと良いものになってたかな、私のプレゼン) 先生「秋山さん?」 澪「は、はい?」 先生「なんで世界史の問題集を持ってきてるの?」 澪「え、あ、間違えて…」 先生「間違えて?間違えてパソコン室に世界史の教材を持ち込みますか?」 澪「い、いや…ごめんなさい」 唯「先生っ!澪ちゃん私にいろいろ教えてくれたし、澪ちゃんは内職なんてしてないです!」 澪「唯…」(その言い方は少しおかしい…けど) 飯田「秋山さんはちゃんとプレゼン作ってましたよ」 先生「…。次から...
  • 澪「素直澪ちゃん!?」
    澪「素直澪ちゃん!?」 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1287382376/ 1 2 3 戻る 名前 コメント
  • 澪「エリザベス?」2
    「いちごぱっふぇがっとっまっらない!」ジャン!エリ「いやーブラボー」パチパチ律「ふぅ……中々良かったな、今のは」澪「うん、唯もミスが無くなったし」唯「イエーイ!どうだったエ~……ぇえ~澪ちゃん!」ズビシッ澪「ぅえ!?いや、だから良かったよ?」唯「そぉ?ありがと~」スタスタ梓「ちょっと唯先輩!何でもう座ろうとしてるんですか!」唯「あずにゃん。私はね……一曲一曲に、全力をかけているんだよ」キリッ梓「休みたいからってカッコいい言い訳しないで下さい」ハァ紬「まぁまぁ。一休みしましょう?」がちゃりさわ子「皆おつかれ~」紬「ほら、先生も来た事だし」梓「結局一曲だけ……」ショボーンさわ子「ムギちゃん今日はミルクティーでおねが~い」グデー紬「は~い」律「さわちゃんお疲れだねぇ」さわ子「誰の所為だと思ってんのよ」ギロリ律「はいゴメンナサイ」ドゲザー澪「また何かしたのか?律は」律「イヤ...
  • 澪「織姫は彦星に出会えた」2
    澪「…私達だって、この星達と同じようになるのかもしれない」律「え?」澪「今はこうしてみんなで楽く軽音部やっているけれど」澪「これから受験して、大学に行って、就職して、結婚して…」澪「皆の距離はどんどん離れて行ってしまう」澪「いつか何も関係なくなってしまうのかもしれない…」澪「唯を、ムギを、梓を…律を忘れてしまう日が来るのかもしれない…」律「澪…」澪「そう考えると、なんだか震えが止まらなくなってくるんだ…自分がちっぽけな人間に思えて…」澪「律…私、皆とずっと一緒にいたい…」ポロポロ律「…澪」ギュッ澪「律…」律「大丈夫だよ、澪。心配するな」ナデナデ澪「…」律「私たちは簡単にバラバラにはならないよ」澪「…本当かな…?」律「本当だとも。唯も言っていたろ?ずっとバンドやろうねって」律「唯もムギも梓も…みんな軽音部が大好きなんだよ…大丈夫。離れ離れになんてなるもんか」澪「うん…そうだよな…」...
  • 澪「ノーパンしゃぶしゃぶだって?」2
    紬「じゃあ、脱いでいいのかな・・・?」 律「いいぞムギ!ぬいじゃえぬいじゃえwwwwwwwwww」ウヒヒ 唯「むぎちゃんは、スカートだから、パンツおろすだけだね~」 澪「ちょ待てよ」 紬「んっ・・・ しょっ、と・・・///」スルスル 律「おおー!脱ぎました!むぎさんむぎましたぁっ!wwwwwww」 梓「ガスコンロ、火力弱めた方がいいのかな」 唯「わっ!むぎちゃん、パンツ大人っぽい!」 律「おお、紫!?やるねぇムギ!」 紬「や、やだ唯ちゃんたら!///」 律「ほれほれ!みんなもみんなも!」 憂「じゃあ、私も・・・/// お姉ちゃんも脱ごっ?///」ジュン 唯「うん。ああーなんか緊張~!」 律「二人はジーンズだから、それも脱がないとなwwwwww」 唯「よいしょお・・・」ヌ...
  • 澪「みんなで歌詞を書いてこないか?」2
    紬「澪ちゃん、私達先帰るから」 澪「うん…」サスサス 律「…ヒッ…っぐ…」グスグス ぎゅううう 梓「………………」 ガチャ パタン 澪(………ごめん…梓) 律「……澪…みおっ…」グスグスッ 澪「はいはい」なでなで 律「……っ…ぐすっ」ぎゅうううう 澪「………」なでなで 澪「…ちょっとは落ち着いた?」なでなで 律「………ん」グスッ 澪「どうしたんだよ、突然…」サスサス 律「………」ぎゅう 澪「黙ってちゃ分かんないぞ」サスサス 律(…言えないよ) 澪「…歌詞のことが原因?」 律「え…」ドキッ 澪「当たりだろ?」 律「……違うし」 澪「律の嘘なんかすぐ分かるよ」 律「……っ…...
  • 澪「素直澪ちゃん!?」3
    ~~~~~~ 脱衣所前 澪「……どうしてこうなった……」 梓「あ、正気に戻りましたか、澪先輩」 澪「ああ……ここに来るまでの間に、アレなんでこうなったんだろ?   って冷静に考え出したら、今までの私がとんでもないことしてたんだって気が付いた」 梓「……まぁ、気にしないで下さい。アレが素直になった澪先輩なんですね」 澪「うわああぁぁぁぁぁ……」/// 梓「ちょっ、そんなに落ち込むことは無いんじゃないですか?」 澪「だって……だって……ずっと梓の前で頑張ってきてたのに……。   頼りになる先輩として頑張ってきたのに……」/// 梓「ああ~……いえ、でも、私の中ではまだ頼りになる澪先輩のままですよ?」 澪「…………本当か?」 梓「ええ、本当です。   むしろ、今までよりも...
  • 唯「ラーメンだけじゃ?」澪「やだ!」2
    澪「(っ・・・唯が他のコに取られちゃうよ・・・私まだ何もしてないのに)」ダダッ 澪「(勇気出して告白するつもりだったけど、あんなギターが上手いコにはかなわないよ)」ダダッ 澪「(パートだって一緒だし、小柄で可愛いしっ・・・)」ドンッ 澪「いったぁ・・・ごめんなさい。大丈夫ですか?」 憂「イタタ・・・あれ、澪さん?」 澪「憂ちゃん・・・ごめん、大丈夫?」 憂「私は大丈夫ですけど、どうかしたんですか?澪さんが廊下を走るなんて・・・」 澪「べ、別に何もないよ。ただ、なんとなく走っただけだから・・・」 憂「じゃあ、なんで目が真っ赤になってるんですか?」 澪「これは・・・その・・・」 憂「事情、話してもらえませんか?」 澪「う、うわああぁぁぁん・・・」ギュ 憂「み、...
  • 澪「催眠術」2
    ――――― 翌日、真鍋家。 和「で、律が帰るまで私の所で待機なワケ」 澪「ついでに、催眠術の実験も兼ねて」 和「あら、私はモルモットなの?」 澪「だって、試せる相手がいないし」 和「そう。なら、私の部屋でやろっか」 澪「う、うん」 和の部屋。 和「それで、どの方法でやることにしたの?」 澪「やっぱり、ベタな五円玉」 和「だけど、紐についてるのは五十円玉ね」 澪「五円玉よりかは、十倍の効果あるかなって」アハハ 和「そうなんだ」 澪「それに昨日、ちゃんと練習したから大丈夫だよ」 和「相手いるじゃない。なら、今日も……」 澪「鏡に映った私なんだ」 和「……」 澪「一回だけやったけど催眠術にかかったよ。眠くなるって...
  • 澪「メガネかしてみて」風子「メガネかけてみて」3
    部員B「熱はないのよね?」 澪「ああ」 部員B(インフルエンザ脳症とかでもないし…) 部員C「じゃあ最近は薬も飲んでないよね?」 澪「ハハハ、病気でもないのに飲む必要ないよ」 部員C(タミフルとかリタリンとかプロザックとかも飲んでいないか…) 部員D「質問しにくいんだけど、あの、変な夜遊びとかしてないよね?」 澪「??? してないけど?」 部員D(万一、脳梅毒や違法薬物中毒かと思ったけど違うわ…) 文芸部一同(うーむ…これは…) 澪(どういうことだ?ふざけてると思われてるのか?) 澪「確かにちょっとメルヘンチックかもしれないけど、真面目なんです!」クワッ 部員A「…真面目ならなおさらマズいよね」ヒソヒソ 部員B「ええ、これはメルヘンというよりメンヘル…」ボソ...
  • 澪「朝起きたらロケット乳になってた」2
    梓「さあ、手ブラを取る時です」ゴクリ 紬「澪ちゃん、わたしたちならだいじょうびよ」 律「いや、どちらかと言うと澪がだいじょうびじゃない。じゃなかった、大丈夫じゃないと思う」 澪「あはははははwwwwwwwwwwww 秋山澪手ブラ外しまーす!」 律「もう手遅れみたいだな……」 紬「……アメイズィングだわ!」 梓「いやあ、これは素晴らしいロケット乳ですね。十年に一人のロケット乳ですよ。ロケット乳界に旋風を巻き起こしそうですね」 唯「りっちゃん、負けたね」 律「あたしの胸を見るなっ!」 紬「あ、鼻血が出てきちゃったわ」 唯「ムギちゃん、だいじょーぶ?」 紬「うん、平気。いつものことだから」 律「今、聞き捨てならないセリフを聞いた気がするぞ。と、それでこのおっぱいが外れるの...
  • 澪「本物の律はどこ…?」2
    次の日。 私は、昨日のドッペルゲンガーの話などすっかり忘れていた。 ドッペルゲンガーのことを忘れながら朝食を食べ、ドッペルゲンガーのことを忘れながら通学路を歩いている。 … うぅ、やっぱり怖い。 …昨日あの後…律は平気だっただろうか。ドッペルゲンガーに襲われたりとかしてないだろうか。 いやいや!いやいやないない! 律の演出にまんまとハマってるぞ! こんな心配してたら…また律にバカにされる。 ドッペルゲンガーのことは忘れよう。 だって、あんなのどう考えたって嘘じゃないか!迷信だよ迷信! … …でも私は、とりあえず、早く律の顔が見たかった。 だから、ちょっと向こうの方に、見慣れた律の頭が見えた時は…本当に安心した。 あいつ、今日は私よりも登校早いのか。 近くまで小走りする。 「律ー!」 …う、叫びながらの小走りはちょっと...
  • 澪「風邪を引いた…」2
    ちゃぷ、ちゃぽん 律「どうだ澪~、気持ちいいか~?」 澪「うん…本当に、気持ちいいよ…律、ありがと」 律「へへへ~、こんなことぐらいお安い御用だぜ~」 澪「ふふっ。あ…じゃあさ、もう少し…強くこすってもらえるか?」 律「ん?強くか。これくらいか?」 ごしごし 澪「あっ…それ…いい…」 律「おんやぁ~?澪ちゃんは強くされるのがお好みですのね~♪」 澪「ば、馬鹿っ!そ、そんなんじゃない…」 律「にゃははははは!」 ごし、ごし 律「さて、と。背中はこんなもんかな。じゃあ次は腕行くか」 澪「あのさ、律…」 律「んー?」 澪「先に…胸、拭いてくれないか…?」 律「おっぱいを?」 澪「ば、馬鹿っ…!おっぱいとか…言うなっ」 ...
  • 澪「唯の看病をしよう」2
    澪「いろんなことがあったなぁ……」 唯「合宿で海で大はしゃぎしたよね」 澪「クリスマス会もやったよな」 唯「最初のライブで澪ちゃんが転んで」 澪「そ、それは止めてくれ!」わたわた 唯「あずにゃんが入部してー」 澪「二回目の学祭で唯がギター忘れて」 唯「面目ない!」 澪「ふふ」 唯「……でも」 澪「唯?」 唯「……もうすぐ、おしまいなんだねぇ……」 澪「……」 唯「澪ちゃん、推薦狙うんでしょ?」 澪「……うん。唯はどうするの?」 唯「ムギちゃんの言ってた、N女子大にチャレンジするよ。りっちゃんもいっしょなんだよ」 澪「……そっか」 唯「……澪ちゃんとだけ、お別れだね……」 澪「そうだな……」 唯「ね、...
  • 澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」1
    澪「きょ、今日?」 律「3時間目、小テストだろ~?」 唯「全然やってないよぉ」 律「私も!」 澪「おいおい……」(やばい……完全に忘れてた) 律「澪は連続満点記録更新中だっけ?」 唯「澪ちゃんすご~い!!」 澪「ま、まーな」(どうしよう……) 律「1,2時間目で内職すればどうにかなるよ」 唯「りっちゃん、お主も悪よのぉ」 律「ははは……って澪?どした?」 澪「あ、ああ!そんなことしてテスト受けても意味ないだろっ」 唯「だよね……どうしよ~」 律「細かいことは気にすんなってー!どうせ寝てるんだから唯は」 唯「ちゃんと起きてるよ~!?」 澪(1,2時間目使ってやればどうにかなるかな……) ――1時間目 澪(うう……内職...
  • 澪「律がクリト○スになっちゃった。」2
    (クリト律「澪!足開いて!」) 澪「わ、分かった…///」ばかっ 梓「澪先輩…///」 (クリト律「梓、澪のパンツを下ろしてくれ!」) 梓「え!?む、無理です!///」 (クリト律「部長命令だ!」) 梓「で、でも…」 (クリト律「部長命令だ!!」) 梓「わ、分かりました…///」そぉー クリト律「イエイ!私だy…」 梓「」がばっ (クリト律「こらぁ~~っ!!中野~~~っっ!!」) 澪「…///」 クリト律「えっへん!」 梓「うわぁ…」 澪「ま、まじまじと見るな!///」 クリト律「梓は私のことを見てるだけだぞ~?」 澪「…。」 クリト律「梓、私のおでこをかいてくれ!むず痒いんだけど手が使えなくてさ~。」 ...
  • 唯「澪ちゃん髪に何かついてるよ」澪「え、唯取って」1
    唯「おー。澪ちゃんおはよー。なんか今朝は寒いねー」 澪「あ、唯。おはよう。寒いな。今週末まで天気よくないらしいぞ」 唯「そうなんだ。ところでめずらしいね、一人で登校だなんて」 澪「はは、まあな。今日は律が生徒会への書類提出だとかで、先に学校行って今から書くってさ」 唯「あはは。りっちゃんらしいや」 澪「唯こそ憂ちゃんはどうしたんだ?」 唯「憂もクラスの用事とかで先に行っちゃったんだぁ」 澪「ふーん」 唯「うん」 澪「…………」 唯「…………」 唯「寒いねぇ」 澪「寒いな」 唯「こういう時はアイスが食べたくなるね!」 澪「なんでだよ!」 唯「えー、だって寒い時はちべたいアイスの甘みが増すんだよ」 澪「そんな訳ないだろ、まったく。う...
  • 澪「告白」2
    もうちょっとだけ続くんじゃ 天国! 律「おいーっす」ガチャ 唯「あ、りっちゃんおいっす」 律「お、唯久しぶりー」 憂「あ、律さんこんにちは」ペコリ 律「お、憂ちゃんも」 梓「律先輩、私詰めますんでよかったら炬燵隣にどうぞ」モゾモゾ 律「お、さんきゅー」モゾモゾ 紬「今あったかいお茶淹れるわね」 憂「律さん、みかんもありますよ」 律「なんだよここ、天国かよ」 唯「りっちゃんもここに来たんだね」 律「おう、幻が自我を持つケースは珍しいからここにいてくれ、だってさ」 唯「へー」 律「ところで唯と憂ちゃんがここいるのはわかるけど、ムギも一緒だったんだな」 紬「えへへ、どこに行けばいいか分からなかったから梓ちゃんについてきちゃっ...
  • 澪「私、トンちゃんになりたい……」2
    紬「冗談よ、澪ちゃん」 澪「冗談にしては言葉遣いがやけに滑らかだったような……」 紬「大体、私本当はMだもの」 澪「どこが」 紬「うん?」ニコ 澪「なんでもないよ」ニコ 紬「うーん、澪ちゃんで遊ぶのも飽きちゃったわね」 澪「今私で遊ぶって聞こえたのは気のせいだよな?」 紬「気のせいよ。きっと音が水面で屈折してそう聞こえたのよ」 澪「そんな物理現象あってたまるか!」 紬「そろそろ行くわね」 澪「うわっ、本当に飽きてるよこの人」 紬「また来ていいかしら?」 澪「……」 紬「あら、嫌われちゃった?」 澪「その……いじめないなら、また来てほしい、かも………」モジモジ 紬(なにこのかわいい生き物」 澪「途中から声に出てるよ」 紬「あら失礼」ウフフ ...
  • 律「グッヘッヘ、お姉ちゃん今どんなパンツ穿いてるの?」2
     ・ ・ ・ ・ ・ 律「はぁ~、さっぱりした~」 澪「やっと来たか。さぁ、さっそくさっきの続きを……」 律 キョロキョロ 澪「どうしたの? 何か探し物?」 律「え? いや、あははは……」 律(作戦その一 陰毛発見作戦!) 律(ノーパンだってことはそれだけ部屋の中に陰毛がもじゃもじゃと落ちてるってことだ) 律(その辺をやんわりと指摘して、やっぱりパンツ穿いた方が衛生上にも良いって方向に) 律(……にしても、澪は結構几帳面だから部屋も綺麗だし) 律(陰毛どころが髪の毛一本すら見つからない……) 澪「おい、律。なにそんな挙動不審な動きを」 律「いや~……その~……」 律「澪の部屋ってやっぱり綺麗だな~って思ってさ」 澪「うん、まぁ気づけば掃除機かけたりしてるからな」 律「...
  • 澪「メガネかしてみて」風子「メガネかけてみて」2
    梓「変なこと聞きますけど、本当に澪先輩ですよね?」 律「いや、さすがに別人はありえないだろ~」 風子「そうだぞ。何を言ってるんだ?私は私に決まってるじゃないか」 梓「…左手でフォークを使ってみてくれませんか?」 風子(考えろ考えろ考えろ私はやればできる子!!!) 風子「ちょっと週末に左手を痛めてな。使えないから右手ですごい練習したんだハハハハハ」 紬「なら仕方ないんじゃないかしら」 唯「あれ?でもさっき澪ちゃんは“右手も使えれば便利だから練習してるだけ”とか言ってたよね?」 風子(平沢さんのバカァ!なんでこういうときは鋭いの!?) 梓「…一応事情はわかりました」 風子「そ、そうか」ホッ 梓「じゃあ最後に、一つだけ質問させてください」 風子「何だ?」ドキッ 梓...
  • 澪「なまにく!」2
    律「澪、とりあえず血を拭き取ってくれないか?」 澪「え? へ?」 律「えぇと、応急処置だ! 澪以外ここにいないしさっ!」 澪「お、お、応急処置って言われても……!?」 律「わー いたいよいたいよー しんじゃうよー」 澪「死……!?」ビクンッ 律「お願いだ、澪……お前しか頼りに出来る奴はいないんだ……」ゲホゲホ 澪「……」 澪「……っ」 澪「じ、じっとしてろ……よ……?」…フキフキ 律「……」にやり 律「あああああ いたいいたいいたいいいい」じたばた! 澪「ひいっ!」 ―ものかげ!― 唯「あれ、ただの苺ソースだよね?」 梓「というより救急車呼ぶって発想はわかないんですかね?」 紬「あそこまで動揺しちゃったら冷静になれないわよ」 梓(こりゃ、律先輩も...
  • 唯「澪ちゃんどうして私の家にいるの?」2
    澪「・・・だって、変じゃないか」 唯「え?」 澪「女同士で、そんなの、絶対おかしい」 唯「うん、おかしいね。で?」 澪「・・・え?」 唯「いや、だから、それがどうしたの?」 澪「・・・」 唯「澪ちゃん」 澪「・・・」 唯「他になんか知ってるんじゃない?」 澪「・・・」 唯「何ウトウトしてるの、このタイミングで寝たらさすがに怒るよ」 澪「ご、ごめん」ハッ 唯「都合が悪くなったら寝るくせがあるね?」 澪「あはは・・・」 唯「・・・で、何か知ってたりするんじゃない?」 澪「・・・」 唯「澪ちゃん」 澪「この間・・・!」 唯「この間?」 澪「唯達が遅れて来た日があっただろ?」 唯「んー、あったかも」 澪「そのときに」 ...
  • 澪「和って恋したことあるの?」3
    唯「あー楽しかった!」 和「また行きたいわね」 澪「ああ…」 澪(結局、和の手のひらで踊らされただけだった…) 和「じゃあ私と唯はこっちだから」 澪「ああ、じゃあな」 唯「ばいばーい!」 澪「ふう…やっと終わった」 律「おつかれちゃーん!」 澪「うわっ!律!?」 律「唯と和とのデートは楽しかったかな?」 澪「な、なんで知ってるんだ!?」 律「まあ細かいことはいいじゃん!」 澪「よくない!」 律「……それよりも、澪は唯のこと、好きなのか?」 澪「はあ?なんで私が…」 律「えっ?だって澪と唯はそういう仲なんじゃ…」 澪「違うよ!唯が和のこと好きって言うから付き添いで行っただけ」 律「そ、そうなの?あはは、そうなのかよ!」 澪「なんで嬉しそう...
  • 澪「聡は大人だなぁ」2
    聡「ねぇ、姉ちゃんのこと。嫌いじゃないよね?」 澪「え!? な、なんでそんなっ」 聡「いや、なんとなく」 澪「……嫌いじゃないよ。そうだったら今ここにいること自体がおかしいだろ?」 聡「まぁ……」 澪「す、好きっていうのもあれだけど……律は私の大切な友達」 澪「律が友達になってくれたから、今の私がいるんだ」 聡「そ、そっか……」 澪「もちろん。その弟の聡だって私の大事な友達だよ」 聡「え!?」 聡「あ、あっそ……!」 聡(なんかついでにみたいな言い方……)ムスッ 聡「じゃあ姉ちゃんが澪姉の友達じゃなかったら俺は友達じゃなかったってことだね」 澪「そ、そういうわけじゃっ」 澪「うーん……でもどうなんだろうね」 聡「は?」 澪「もしかしたらさ、私と律。私と聡が出会...
  • 澪「π」1
    事件は部室で起きた。 律「みーお♪」 ムニュ 澪「ひゃんっ!?」ビクン 律の声と共に澪の胸に後ろから手が添えられる。それ自体はここ、軽音部では珍しくない風景だ。 活動の場が大学に移り、他の人の目も増えたことで高校時代よりは少なくなったが、それでも珍しくない光景。 だが、そこから先が今回は少し違った。 澪「こ、このっ――!」 澪が上半身を捻り、右回転。そのまま右肘で背後で胸に手を添える人物のこめかみを打ち抜く。 ガッ!   「げふっ!」 よろけ、手が離れたところで下半身を使って振り向きつつ、本命の利き腕、左腕で渾身のストレートを放つ! ……とまでは行かないが、それでも渾身の斜め上からの拳骨を振り落とす。 澪「――バカ律ッッッ!!!!」ゴチン! しかし拳骨といえど馬鹿にできない。...
  • 澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」
    澪「テスト!?」唯「どうしたの~澪ちゃん」 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1284196518/ 1 2 戻る 名前 コメント
  • 澪「クリト律がパンパンに腫れました。」2
    翌日!部室! パンパンパンパン! 紬「私、律っちゃんと一つになるのが夢だったの~♪はあはあ////」パンパン! 梓「ん、んにゃあ///んああっ///」 紬「梓ちゃん、最高よ♪かわいわ~////」パンパンパンパン! ペニ律「二人とも、最高だぞ!///はあはあ///」 ………… 澪「バカ律…」 梓「あっ、あふあっ///ち、乳首はらめです////」 紬「あっ///も、もう///」パンパンパンパン! ペニ律「がんばれ!がんばれ!がんばれ!」 梓「私も!私もだめですっ!////」 ペニ律「すごい!熱い!///」 紬「い、イクぅ~~~~~っ!!////」 梓「あ、熱いの来るぅ~っ////んにゃあ~っ////」 ドピュドピュドピュ~~~~~っ!! ...
  • 澪「さわちゃん!」2
    生徒「おはようございまーす」 さわ子「おはよう」 さわ子(昨日はぐっすり眠れたわ) 澪「さわちゃんおはよう」 さわ子「おはよう」ニヤニヤ 澪「…」 さわ子(駄目だ。澪ちゃん見るとニヤニヤしちゃう) さわ子(昨日りっちゃんと話したことなんて憶測にすぎないんだから!) 澪「何かいいことあったの?」 さわ子「なんでもないわよ」ニヤニヤ 澪「そう…」 さわ子「出席取ります」 さわ子「あき…」ニヤニヤ さわ子「こほん」 さわ子「秋山さん」キリッ 澪「はい」 さわ子(仕事中よ。落ち着け私) 律「さーわこせんせっ」 さわ子「どうしたの田井中さん」 律「昨日澪と話せた?」 さわ子「澪ちゃんは部活だし私は仕事だし話す機会なんてなかったわよ」 ...
  • 純「ブタっ!」澪「ブタっ!」1
     ある休日  純は梓の家に野球漫画を読みに来ていた 純「うへー」 梓「どうしたの?」 純「また空振ったよ~こいつ」ゴロゴロ 梓「ふーん」 テレビ「トゥーリオ! トゥーリオ!」 純「うわ……超泣いてる」ゴロゴロ 梓「あっ、一点入った」 テレビ「ゴール! ゴール! 日本先制!」 純「この主人公、泣きすぎじゃない?」ゴロゴロ 梓「男は涙を流すほど強くなるらしいよ」 純「誰情報、それ」 梓「澪先輩」 純「へぇ。じゃ、この泣き虫もいつかメジャーリーグに行くのかな」 梓「その前にゴジラになるんじゃない」 純「どちらかというと、モスラになりそう」 梓「わかるわかるー」 テレビ「トゥーリオ! トゥーリオ!」ドドドド ...
  • 澪「その未来は今」1
    梓「せーんぱいっ」ぎゅっ 澪「ひいっ?!って何だ、梓か…」 梓「そんなに驚かなくても…」 澪「ち、ちがうって!びっくりしただけだよ!」 梓「えへへ。一緒に帰ろっ?」 澪「あぁ」 まだ少し寒さが残る春。 私と梓は桜舞い散る帰り道を歩いていた。 今日は4月14日。 私と梓が付き合って、2ヶ月となる日。 きっかけは、バレンタインデーだった。―――――― ―――― ――― ―― … 梓「あのっ、私…。ずっと澪先輩のことが―――」 放課後、一人音楽室に呼ばれた私は梓に告白された。 耳まで真っ赤にしてチョコを差し出す梓の顔は、今も鮮明に覚えている。 私も、梓のことが好きだった。 とはいえ私には告白する度胸なんてあるはずもなく、 その想いを胸の内に秘めたままの日々を過ごしていた。 だからあの時の梓の告白は本当にうれしかったし、その反面ずっとうじうじしていた自分が惨めでもあった。 澪「………私も」 澪「私...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」2
    紬「練習の前に少し確認しときたいことがあるの」 唯「なになに?なにかあった?」 紬「ううん、大したことじゃないの。ただ、この歌詞のところなんだけどね」 澪「…………!」ピコーン! 澪(ふ、これだ。歌詞の話題になれば必然的に私の話題になるじゃないか!) 澪(よし。今のうちに心の準備をしておこう) 律「U Iだな。唯のこの歌詞は本当にいいよな」 澪(そんな曲もあったなあ……じゃなくて!違うぞ!違うぞ律!) 梓「はい、私もそう思います」 唯「もうやめてよー、二人とも。えへへへ」 キャッキャッアハハ 澪「…………」うるうる 澪(……私をさらってマンドリル……私の彼はマンドリル似……マンドリルダリルハンナ……) 澪(そういえばダリル・ハンナってマンドリルに似てるかも……ふ...
  • 澪「わ~たしピンクのサウスポ~♪」2
    梓「みぎて!」 澪「たまには右手で文字を書いてみようかな……」 澪「秋山澪…と。……意外と書ける」スラスラ 澪「梓!これ、どっちの方がうまい?」 梓「ん~こっちですかね?」スッ→右手の方 澪「うそ~ん!?」 実は自分は右利きなのではないかと少々疑問に思ってしまった澪ちゃんです。 澪「わ~たしピンクのサウスポ~♪」 澪「ゆうめいじん!」 澪「……ひまだからテレビでも見ようかな」ピッ テレビ「じっしょく!」 澪「あ、食わず嫌い王だ!……おいしそう」 澪「……へえ、あの人左利きなんだ。私と同じ」 澪「……ウフフ」 誰でも知ってる有名人が左利きだったのでちょっぴり優越感に浸っている澪ちゃんです。 澪「わ~たしピンクのサウスポ~♪」 ...
  • 澪「目が覚めたら母親になってた」梓律「え?」紬「」2
    澪(そうだ!母親代わりとして唯に勉強を教えないとな。小さい内に勉強を始めないといい大学に入れないんだ) 澪「唯、今から本屋さんに行くぞ。算数ドリルを買ってやる」 幼女唯「さんす?しんでれらよりおもしろい?」 澪「面白いぞー私が教えてやるからな」 幼女唯「わーい」 ~~~ 梓「うわあ・・・教育ママですか・・・澪先輩ならなんとなくわかる気もしますが」 律(澪、私も教育して・・・///) 澪「ドリルドリルっと」 幼女唯「しらうきひめほしい」 澪「ダーメ。さっきアイス買ってあげただろ?もうお金ないの」 幼女唯「しーらーうきひめー」 澪「ダメったらダメ。我が儘な子は嫌いだよ」 幼女唯「むぅ」 幼女唯「ごろごろ~♪」ゴロゴロ 澪(か、可愛い///)「よし特...
  • 澪「私、トンちゃんになりたい……」1
    唯「澪ちゃん、澪ちゃん」 澪「ん、どうした?」 唯「何で澪ちゃんはトンちゃんになっちゃったの?」 澪「さぁ……私にもわからないよ」 唯「わからないんだ」 澪「うん。気づいたら、こうなってた」 唯「世の中には不思議なことがあるんだね」 澪「世の中なんて不思議なことだらけだよ」 唯「Girls in Wonderlandだね」 澪「What will happen...!?明日のページには♪」 唯「何が書かれているんだろう♪」 澪「ほんとに何が起こるかわからないな」 唯「現に澪ちゃんがこうなっちゃってるもんね」 澪「でもこれはこれで悪くはないな」 唯「そうなんだ」 澪「でもちょっと寂しいかな。一人で水槽にいるのは」 唯「一匹で、じゃなくて?」 澪「そうと...
  • 澪「私は平目になりたい」2
    澪「…何とか逃げ切れたな」 唯「はぁはぁ…私もう泳げない…」 澪「よし、ここら辺で一休みしていくか」 唯「あうう~」 唯「…ねぇ澪ちゃん」 澪「私達って、いつになったら人間に戻れるんだろう…?」 澪「…さぁ、分からない」 唯「そんな!このまま魚として人生を歩まなきゃいけないの!?」 唯「憂にも会えないし…りっちゃんやムギちゃんとも一生演奏できないし…」 唯「それに…あずにゃんにだって会いたいよっ!!」 澪「…落ち着け、唯」 唯「だって…だってぇ…」 澪「……」 唯「……ううっ」ジワァ 澪「!?おい唯!自分の体見てみろ!」 唯「…えっ?」 唯「あっ…」 澪「お腹に…足が一本だけ生えてる!」 ...
  • 澪「クリスマス、忙しいフリをする準備は大丈夫?」2
    澪「ハァ……」 澪「トンでもない能力を手に入れてしまった」 澪「冗談のつもりだった……」 澪「人の幸せまで奪うつもりは無かったんだっ!」 澪「…………」ポケー 澪「わたし、こうやって人から離れてどんどん孤立して」 澪「! ……最終的には本当の魔女になって」 澪「魔女狩りとかで、つるし上げられて」アワワ 澪「――! 最終的に晒し首」ヒィッ 澪「もう、戻れないんだ」 澪「ならば私は魔女らしく生きよう……」 澪「そう、なら黒いドレスとか着てホウキに跨ってさ!」キリッ 澪「クリスマスなんてブチ壊して!」 澪「……そうだな、全国のクリスマスケーキを鏡餅かなんかに変えて回ろう!」 澪「アハハハハッ! そーだそうしようっ!」 澪「そう考えれば...
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