萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「吸血の人氏」で検索した結果

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  • 吸血の人氏
    吸血の人の書いたもの エド「紳士淑女の皆さんごきげんよう、変態という名の紳士エドワードです」 リン「自覚があるなら改善しろ!」 エド「 だ が 断 る 」 レン「ダメだこいつ、早く何とかしないと!」 リン「レンものらないで! 余計収拾がつかなくなるから!」 サバ「あうえうあう、1000人も僕らのことを見ている人がぁ……!!?」 ラン「落ち付いてくださいマスター。なにもお風呂からベッドの中まで全部を見られているわけではありませんし」 サバ「そ、そうですね……とりあえず、暖かく見守っていただきありがとうございまひゅ!?」 ラン「……噛みましたね」 サバ「あう……かみまみた……」 今日は - 人の人がきました。 昨日も - 人の人が。 そして今まで - 人、エドのフリーダムさに突っ込みました。 吸血記 シンプルイズベスト。タイトル通り主人...
  • 作者別まとめ改(仮)
    ... 29 (Sun) 吸血の人氏 2009-12-17 23 49 27 (Thu) TANA氏 2011-10-10 21 22 19 (Mon) 槍雷天氏 2009-11-08 18 11 32 (Sun) 司黒氏 2009-11-17 06 54 42 (Tue) ポエル氏 2011-11-25 13 17 27 (Fri) 表形式にしました。 修正依頼、要望、連絡、報告等にお使い下さい。 感想は各SS作者のフォームに入れてね。 携帯からテスト -- アニエス (2007-12-28 21 50 06) ぺるさん、560さん、3939さんの各SS一覧ページに 落描人さんからの絵を追加しました。 ぜひSSとご一緒にご覧下さい。 -- アニエス (2007-12-29 10 55 07) 今更...
  • 619の人氏
    619の人氏投稿作品 題名 題名にSSの題名を自由に書き、Xに投稿順まとめのスレ番、投下したカキコNoをXXXに入れてくださいね。 感想等にぜひお使い下さい。 名前 コメント
  • 曹長氏
    ...者は異邦人?』 (吸血の人氏の『吸血記』とのコラボ作品です) (『吸血記』第五話及び第六話、座談会前編及び後編もご一緒にどうぞ) Lls外伝 『Long long slope』の外伝作品。 本編には捻じ込みずらいパラレルワールド的な設定の物など。 『Nightmare』(ヤンデレ注意) 『七夕祭り→棚ぼた祭り byホウ』(七夕企画SS) 『ゲンの仕返し大作戦』(一応ひな氏の頂き物SSから続いてます) 『忘年会』(ストーム7氏・シーク氏・200のひと氏との合作) 『Legend of interstice』 曹長のセカンド作品。 シンオウ地方を舞台に、新しい主人公とその仲間たちが繰り広げる東奔西走アドベンチャー(ぇ もしかしたらLlsのキャラも出演するかも? 作品は上から時系列順に並んでいます。 ...
  • 投稿順5スレ
    【お前の愛を】萌えもんでSS その5【書かないか】 100- 200- 300- 400- 500- 600- 700- 800- 900- 13 作:時系列の人 17 作:寄せ壁 19 作:鷹にー 25 作:萌えセン職員 27 作:20  SSリレー:ルージュラ 28 作:メッケーモサヌ初号機 ◆a6GSuxAXWA 29 作:どうも僕です ◆LX012zcBMo 31 作:鷹にー 32 作:零 34 作:ストーム7★ 35 作:だてんし 36 作:MTT 39 作:にーな 40  42 作:だてんし SSリレー:ニャース 47 作:凶牙 48 作:BF 51 作:零 53 作:寄せ壁 59 作: ぺる 60 作:[End] 61 作:零 62 作:ストーム7 SSリレー:シャワーズ 63 作:つひち 64 作:にーな 65 作:ぬた 66 作:凶牙 67 作:アカギ動画の...
  • 下痢の人氏
    投稿作品 題名 題名にSSの題名を自由に書き、Xに投稿順まとめのスレ番、投下したカキコNoをXXXに入れてくださいね。 感想等にぜひお使い下さい。 名前 コメント
  • 200の人氏
    200のひと氏投稿作品 ※ここは200のひとのSSのまとめページです。  現在も工事中です。色々と見苦しいところもありますがご了承下さい。 ※作者の意向で、SSの形式が途中で変わっていますが、これは仕様です。 ※タイトルは一部を除いて旧まとめサイト様の方で付けて貰った物をつけています。  (メイン 1スレ272~3スレ825、小ネタSS 全て)  毎度素敵なタイトル、有り難うございました。 ※この作品はこうした方が良い等の感想がありましたら、是非書き込みをして下さい。宜しくお願いいたします。 このページに - 名の方が来てくださいました。 こんな微妙な人の書いてるSSを読んで下さってありがとうございます! 今後とも宜しく御願いいたします! 追記……いつの間にか10000人の方がこのページを訪れていました。  ...
  • プレイ動画の人氏
    まいどコイルコイル 毎度おなじみニコニコ鹿verプレイ動画うp主でございますコイルコイル 今日は我が家にご訪問いただきありがとうございますコイルコイル 早速、歓迎のコイルスキー粒子を大放出させていただきますねコイルコイル コイルコイル コイルコイル 今日コイルスキー粒子で洗脳完了した人の数は - 人で これまでコイルスキーになった人の総数は - 人デス コイルコイル コイルコイル あなたもコイルスキーになってくれましたか?コイルコイル それでは          コイルコイル SSを           コイルコイル お楽しみ          レアコイルレアコイル ください          ジバコイルジバコイル わすれもの            主役の子:コイル……かな? 日差しを浴びて         主役の子:ネタバレ気味につき秘匿 或る研究者の...
  • 5スレ>>756
     ファイナルフォームライドシリーズ第一弾!  すべてのファイナルフォームライドシリーズと連動する仮面ライダーエドワード! 「痛みは一瞬だ☆」  決めろ! 必殺のダウンバーストブレイク!  ファイナルフォームライドシリーズ第二弾!  ハッサムゴラウムへ驚きの超変形、仮面ライダーハバキ(仮)! 「……目標補足」  エドワードとの連携必殺技・アサルトブレイクを決めろ!  ファイナルフォームライドシリーズ第三弾!  クロバットアローへ驚きの超変形、仮面ライダーヴァージニア! 「血を、頂戴?」  必殺技はエドワードの腕をホールド・血を吸収し矢に変え放つブラッドファングだ!  ファイナルフォームライドシリーズ第四弾!  ドラグブラッカーへ驚きの超変形、仮面ライダーナイトメア! 「噛み殺すよ?」  必殺技・ドラグーンブレイクでエドワードを打ち出せ!  ファイナルフ...
  • 5スレ>>752-2
    原案 曹長氏 執筆 吸血の人  ~言ノ葉とリースの場合~ 「フフフ……? あなた、かわいいわねぇ」 「ひえ!?」  背中を冷や汗と悪寒が走る。  言ノ葉は、今だかつて味わったことのない恐怖を感じた。 「あらぁ……何も怖がることはないのよ? 悪いようにはしないわぁ……」  そう言って妖艶に微笑むリース。正直、まったく信用できない。 「た、たすけっ」 「逃がしませんわぁ」  助けを呼ぼうとも、少しの声などかき消されてしまう。  そしてさらに、 「……!? か、からだが……」  まともに立っていられない。声もさらにか細く、頼りないものになる。 「うふふ、金縛りのちょっとした応用ですわ。全身を完全に拘束なんてできませんけど……  お人形を相手にするのも興ざめですもの、ちょうどいいですわぁ」  変態だ。変態がいる。  しかもその変態にこれから好きなようにいじり倒されるの...
  • 5スレ>>738
    「なんか曹長殿からキャラが多くて把握しづらいとの声があったので自己紹介しよう」  悪夢の世界はなんでもござれ☆ 「曹長さんて誰さ」 「ビクワイエッ、ただのカメックスには興味ありません!」 「またそのネタか!」  はい、ノンストップラブコメドタバタギャグ……ラブコメって? ああ、某鏡音から名前とった2人か。 「さりげなくカミングアウト!?」  はい、地の分に突っ込むのはこの悪夢編だけにしてくださいね。 「では早速行こうか!」 「ところで僕らしかしゃべってないのはなぜ?」 「その方が速いからさ! どんなものでもどこにでも! こちら、ジルウェエクスプレスでございます!」 「もういい、突っ込まないぞ。さっさと終わらせよう」  賢明な判断です。  ・主人公・吸血鬼のターン   「僕はエドワード。エルリックでもフェニックスでもなくてワイリー姓だよ。    ごく普通の萌もんトレーナー。強いて違う...
  • 5スレ>>746
    「ふぁ~~……ふひゅ」  今布団から起きてあくびをしているのは早羽人(サバト)。  ごく普通のどこにでもいる男の娘。  しいて違うところをあげるとすれば、ズバットと人間のハーフってとこかな。  とまぁ茶番はこの辺にして、彼女…と言いたくなるような彼は、先もいったが半分ズバットの人間である。  母がクロバット。父はハナダでジムトレーナーをする程度には腕の立つトレーナー。  そんな彼の夢は、かつての父のように各地のジムを攻略し、萌もんリーグの頂点に立つことだった。  ……まぁ、元来が弱気で、まだまだ幼い彼が夢を実現できるのは遠い未来だろうが。 「……っと」  階段の手すりを飛び越え、2メートル以上を落下して着地する。  その飛び越え方も、片手をついて両足を横から持っていく……まぁ、漫画とかでよくあるあんな感じの越え方で。  このあたり、父親の性格を十分受け継いでいることがうかがえる。 ...
  • 5スレ>>782-1
    「……ん、来たな」 「はい」  家の屋根の上。そこでサバトは、凛々しいドンカラスと相見える。 「よし、いくか」 「あの、いい加減わかっててやってません?」 「当然だろう?」 「もう……ジェイドが遅いっては認めますけど、だからっておいていくことは無いでしょう……  僕とちがって、れっきとした女の子なんだから……」  そう言っている間に、件のジェイドがやってきた。年はサバトの2つほど下、といったところだ。 「ごめん、お兄ちゃん! また待たせちゃって……!」 「構わないです。『仮にも男として待つくらいできるようになれ』。ジェイドのお父さんの言葉です」  ちょっと偉そうに胸を張って言うサバトは、何ともいえぬ微笑ましさがあった。 「じゃ、お願いします」 「はいよ」  こうしてドンカラスの”空を飛ぶ”で2人はハナダシティへと向かう。  次に踏んだ土はハナダジム裏口の前だった。  ...
  • 5スレ>>747
     夏祭りのあった日の翌日。  いつも通り皆より早く起床したデルは、ジムの開店業務を行っていた。 「♪~♪~」  ご機嫌な様子で床にモップをかけ、てきぱきと仕事を終わらせていく。  アキラは今頃、ホウを叩き起こしにかかっている頃だろうか。  そうして一通りの作業を終え、デルはシャッターを開けに玄関へと向かった。 「さーて、今日も一日頑張りましょう♪」  と、勢い良くシャッターを上げ。  ……軒下に逆さにぶら下がっている男と目が合った。  というか、合ってしまった。 「グッモーニンお嬢さん!早速だけどリーダーさんplz」 「っっっっっ、きゃああああああああああああああああああ!!!!!」 「アンビリィバボゥッ!?」  ズバババババババババァッ!!!  ドシャア!!!  デルは反射的に悲鳴を上げつつ、悪の波動を最大出力で放っていた。  そして衝撃で錐揉み回転しながら吹っ飛ぶ男...
  • 5スレ>>752-1
    原案 曹長氏 執筆 吸血の人 「さて、座談会でも開きませんか?」 「座談会?なんでまた」  先の戦闘で傷ついた手持ちを、ジムに備え付けてあった回復マシンにて治療中の一言。  ちなみにちゃっかりエドもその回復マシンにお世話になってなりする。 「いや、なんだかんだであの悪霊も無意味なことはしないからさ。  アキラと仲良くなっとけってことだと思うんだ」 「よくわからないな」 「そんな一言の元に切り捨てないでよ。異世界の人間と交流を深めておいて損はないと思うよ?」 「……なんだって?」  アキラとしてはいろいろとついていけない話である。  だが、異世界人というのが本当なら、確かにその提案も妥当なものに思えた。 「やれやれ、責任重大じゃないか」 「いや、別に侵略するとか、そういうことはないけどね」  アキラのこぼした一言にも律儀に反応するエド。  普段はお調子者な部分が目立つが、...
  • 作者別まとめ
     名前順(数字>英字>読み仮名)にて列挙。ひとまず仮設置なんで足りなかったり増えてたりしたらよろ。 108式 ◆/qYmDHQRAs氏  「ローレライの夏」  「あひるのこ」 200のひと氏  1スレ272  1スレ423  1スレ543  1スレ848 307氏  1スレ307  1スレ385  「オムナイトの再誕」  「ピジョンの休日」  「エデンのリンゴ」  1スレ786  1スレ867 オーキドシゲらない ◆JSdOshHgIo氏  *作者別まとめ改(仮)にまとめておりますです。 :440の人 ◆LFNPOGxnN氏  1スレ440  1スレ577 BF氏  「ガール・ミーツ・ワールド」  「前世(ユメ)の続き」  「無くした光/見つけた光」(前編)  「無くした光/見つけた光」(後編) CAPR...
  • 5スレ>>763
    「ふぅ……気付かなかったけど、やっぱり元の世界は空気が違うね」  シオンジムでの座談会を終えたエドは元の世界に戻ってきた。  この世界のシオンでやるべきことと言ったら、まぁ萌えもんタワーに上るくらいだ。  以前やってきたときはそんな暇もなく次の町へ向かったので、これから上ることになる。  そこで、意外な人物と出会うことになる。 「あ……フミノリ、エドワードだよ」 「うん?」  フシギダネ……いや、フシギソウだろうか、少女が傍らの青年に話しかける。  その青年が振り返る先に居るのはエドワード。  彼の、ライバルである。 「ひさしぶりだな、フミノリ」 「そうだな、ハナダ以来だから……なんだ、案外時間はたってないな」 「ん、そうだな。いろいろあったからずいぶん長いこと会ってなかったような気がするよ」  お互い、時間を忘れるようなできごとが多かったらしい。  それだけ確認すると、エ...
  • 5スレ>>769
    「……ほう、悪夢を振り払ったか……本当に久しぶりに楽しめそうだ」 「まぁ、正直兄貴のおかげって感じだがな」 「え?」 「……とりあえず、お前の力ならあいつら引きずり戻せるだろう。いってこい」 「あ、ああ。わかった、時間稼ぎを頼む」 「……時間稼ぎはいいが……」 「……いいが?」 「別に倒してしまっても構わんのだろう?」  目を覚ましたアルバートに後を任せ、今だ伏したままの仲間の元へ急ぐエドワード。 「さっきのは、いわゆる死亡フラグって奴じゃないのか?」 「なに、確かに相性では不利だが……ん、いかんな、俺もやつに染まってきたか?」  後半は呟くような声で、エドワードを背に隠すアルバート。 「……不利だが?」 「ッフ……当たらなければどうということはない!」  言うが早いか、弾丸のように飛び出すアルバート。  そのスピードにわずか怯みつつ、即座に反応して飛翔するドンカラス。  ...
  • 3スレ>>840
    <<前回のあらすじ>> サントアンヌ号に乗り込んだら いじめっこDQN三人組がいて ヘタレトレーナー(♀)のトラウマスイッチ全開 バーサーカーソウル発動 何とか撃退したものの パラセクトのきのこのほうしで ヘタレトレーナーも撃沈 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「…大丈夫か?」 ぶっきらぼうだけど、こちらのことを案じてくれている声が、耳に届く。 「… … …」 こくん。 自分はうなずくことしか出来ない。 言葉を紡いだら、泣き出してしまいそうだったから。 仏頂面の私を、ぶっきらぼうな声の人が手を引いて起こしてくれた。 「あいつら――恥ずかしくねぇのか、寄ってたかって女相手に」 クソッタレ、と忌々しげに吐き捨てて、私に背中をむけてしゃがみこむ。 「……膝。 擦り剥いてん...
  • 5スレ>>759
    「夏だ!」 「海だ!」 「だからって水着かよ!?」  ここはハナダシティジム。  このたびめでたくこのジムのトレーナーとして受け入れられたエド。  その初日でこれである。……軽く状況説明しようか。  歓迎パーティーの名のもとに、ジムリーダーカスミの許可を取り付けジムのプールで水着パーティーを決行したのだ。 「えと、どう? アルバート」 「…………(萌え尽きたぜ、真っ白にな)」  こちらは水着姿の言ノ葉(髪型はもちろんポニーテール)にKOされてるアル。 「もう……すこしはこの普段は隠れてる肌をこれでもかと見せてるビキニな私に反応しなさいな」 「え、え? なにそれ、どういう意味ルク、ってなんかものすごい殺気が2つほどー!?」  最初にエド&レンに突っ込みいれたリンだが、ルクの悪戯でさらに振り回される。  レン、及びハバキがものすごい形相でこちらを睨みつけている。 「ちょっと! 僕は...
  • 5スレ>>775
    「あなた、正気ですか?」  ヨノワールのセリフである。  これはエドワードが彼に対しての仲間にならないかという勧誘への返事である。 「私はこの方々に悪夢を見せた真犯人ですよ? 慣れ合えるとでも思っているんですか?」  かなり刺々しい口調である。だがそんなものを気に留めるようなエドワードではない。 「悪夢に関しては、みんな自分の心の闇を思い知ったってことでむしろ教訓にしてるよ。  ね、アルバート。言ノ葉。ルク。恋歌。凛悟。……ジニー」  皆一様に頷いてゆく。最後、ヴァージニアだけは精彩を欠いていたものの。 「……というわけだ。コンゴトモヨロシク」 「……はぁ。凛悟さん? あなたも苦労しますね」 「そう思うなら僕の代わりになってくれない?」 「いえいえ、恐れ多い」  軽く漫才。どうやらヨノワールさんはこのメンツに適合できそうだった。  さてもう片方、ボールに捕らえられたドンカラス...
  • 5スレ>>847
    「いただきます」 翼の生えた少女は瞼を閉じ、掌を合わせて己の身を捧げる食べ物へ感謝の意を示す言葉を呟いた。 今正に食べられようとしている俺はそれに対し一体なんて返せばいいだろうか。アメジストは考える。 だがふと気づけば少女の顔がすぐ前にまで近づいていることに気づいて、羞恥の為に一瞬だけ思考が止まった。 少女は片膝をついたアメジストの両肩を掴む。そして水気ある口先はアメジストの頸動脈辺りへ。 種族こそ違うが、自分達と殆ど変らない異性の匂いに、ようやく動いた頭が顔が上気する。 「ふふっ」 そんなアメジストが可笑しいのか、少女はにこやかに笑った。 笑って、口の中から突き出された少し長い舌がぺろりと、アメジストの首筋をなぞるように舐める。 悪戯に冷やされた部分は僅かな部分なはずなのに全身は確かな寒気を感じて僅かに震えた。 先程の一瞬どんな顔をしていたのだろうか。視線を傾けれ...
  • 5スレ>>788-1
     今日は楽しいハロウィンの夜。  とあるちびっこたちのハロウィンをお送りしましょう……  ~外伝・こんなかわいい子がトリックオアトリート~ 「うん、かわいいですよサバト。魔女の格好」 「なんで魔女なんですか、僕これでも男の子なのに……」  マッスグマの女性は褒めるが、彼は喜ばない。  当然だ。普通の少年ならば、女装姿など見られたくもない。 「もう、せっかくかわいいのに……もったいないでしょう、着飾らなきゃ」 「ならせめてミニスカートはやめてください!」  ましてや、思いっきりスカートなのである。超ミニの。下着が見えそうなほどの。  もちろんブルマをはかされているので見えないが。男ものか女ものか気になった人、教えないからね。 「え……今の時代オーソドックスな魔女なんてはやりませんよ……? ニーソをはいて絶対領域も確保しませんと……」 「やめてください! 僕は男の子なん...
  • 5スレ>>744
    「『シオンへこい』」  アルが悪霊に取りつかれた。 「悪霊☆退散☆悪霊☆退散♪」 「呪い呪われ困ったー時は♪」 「「どーまん☆せーまん☆どーまん☆せーまん☆   すぐに呼びましょ陰陽師♪」」 「Wのネタふりに絶望した!」  エド、レン、リンの順に発言している。前者2名は合唱までしている。  とりあえずあのあと、入会手続きをしてエリカ嬢へ偽証報告し、じゃあセンターに戻ろうかというタイミングでの出来事。 「痛いぞ。わざわざ木小太刀を使って叩くな。もっと軽いダメージで元に戻ることは知ってるだろう」  どうやらアルは昔からよくこうなっていたようだ。  しかしそいつらに何言っても無駄だ、アル。あきらメロン。 「しかしシオンねぇ。たしかにここには長居しすぎたし、そろそろ別の場所に行ってもいいと思うけど…」  なぜシオンなのか? と疑問が浮かぶ。あの町に行くのは若干の抵抗があるのだ。 「……カラカラ...
  • 5スレ>>635-4
     宿の一室。  非常にゆったりとした時間の流れる部屋。  先ほど姿を見せたかぼちゃのベトベターがそれを乱した唯一だった。  窓からのぞく空は、夕日を赤を失い始め、夜に染まり始めていた。 「ますたー」 「なんだ……?」  ちょこんと正座でテレビに目を向けていたズバットが、青年に話しかけた。 「お菓子、余ってしまいましたね」 「そうだな。少なめに見積もったつもりだったんだけどなぁ」 「何しろ一人しか来ませんでしたから」 「まぁ下手に多く買って処分に困ることは避けられたし、いいとするか」 「残りは三つですから、ボクとますたーで一個ずつ……残りはどうしましょう」 「……食べたければ食べてくれ」 「! そうです。今日はハロウィンです」 「そりゃ……そうだが?」 「ではますたー。トリックオアトリート」  呪文ひとつで部屋の空気ががらりと変わる。  魔法のように。  のんびりと平和な空気は一変し...
  • 小人氏
      - 人の妻帯者が通過して行かれました 小ネタしか投稿していない。氏をつけるなんてもってのほか ミニマム小人の小ネタ集にもみたない小物置き場でございます お暇な時にお読み下さい 題名つけろ?めんどk(ry 1スレ429-430 3スレ569 5スレ78 あらら、みつかっちゃいましたか ttp //moemon.sakura.ne.jp/mms/src/ms1186.jpg                 あとスターミーは俺の嫁 てめぇ俺の嫁のイメージ壊すんじゃねぇよ等のお言葉はこちら。喜びます そりゃオコリザルも怒りますよねーwハブネークに師匠と慕われてみたい -- 名無しさん (2008-03-29 21 54 11) おお、感想ありがとうございます 他作者様方への感想お疲れ様です ここで初めて感想もらえてテンションアップ!...
  • 5スレ>>782-2
    「べろべろばぁ!」 「うわ!?」  少年は驚いた。  突然目の前に、可愛らしい女の子の顔が──それも逆さまで現れたら、誰だってそうなる。 「驚いたなぁ……会いに来るならもっと普通に会いに来てよ」 「な……だ、だれも会いにきたなんて言ってないでしょ!? これは、その!  あんたを脅かしにきたのよ! いっつもへらへらしててムカつくのよあんた!」 「あはは、厳しいなあ。そういうとこがかわいいんだけどね」  だがこの少年は慣れているのか、もともとそういう性分なのか、その後は至って平静に対応する。  さらりと、褒め言葉すら口にする。 「────……」  直後に、少女は沈黙する。  照れ? 否。その顔に浮かぶのは──負の、感情。 「あんた……いつもそうよね。そうやって愛想ふりまいて。他の女がいつ引っ掛かるかわかったもんじゃない」  怒り。違う。もっと暗い感情。 「もちろんあんたにそんな...
  • スレタイテンプレ
    コピペだけど一応作ってみた。けどいらないかも? 適宜修正してお使い下さい。 ここは萌えもんに対する愛の溢れるSSを書いてみた・書いてみる・書いてみようという人のためのスレです。 【萌えらーのお約束】 嫁への愛を忘れない 自分が嫁を愛するように他の人の嫁やSSへの愛を受け入れられるよう努力しましょう ここは全年齢対象板です。 露骨なアウアウ描写あるいはそれを要求するようなレスは萌えもんたちが悲しみます もしSSを書いたときに少々えちぃ表現がやむをえず含まれてしまった場合、最初に断っておくようにしましょう wikiやまとめサイトを管理してくださる皆様、そしてSS作者の皆様への敬意を忘れずに さぁ、貴方もレッツ萌えもんSS! SSを書くのがはじめてな方もそうでない方も、愛さえあればそれでよいのです。 前スレ 萌えもんでSS ttp //jbbs.liv...
  • 嫁に3939氏
    貴方もやきとりにされに来たんですか? 物好きなひとですねぇ フシギダネのなやみごと 1スレ470(小ネタ) 1スレ499 あぁまぁどぴじょっと~らすともえもん~ 1スレ810(小ネタ) せわやきアーボ  2スレ39 2スレ991(小ネタ) 尻振りブースター 3スレ891 5スレ180 5スレ699 5スレ725 5スレ791 突発的短編連作シリーズ『それゆけ!やきとりさん!』 ネーミングセンスの壊滅したマスターと、それにジャイアントスイングされる鳥萌えもんのお話。 第一回命名編 第二回疑惑編 第三回露見編 第四回新たなる犠牲者編 第五回遭難編 第六回ニビ到着編 落描人氏より投稿絵 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ...
  • 企画コメ
    こちらに企画物まとめの報告を記述して行こうと思います。 -- (ぺる) 2008-01-22 02 00 00 萌えもん学園に関する資料を二点ほど更新いたしました。生徒名簿一覧と推薦書テンプレートです。よろしかったらどうぞ。そしてwiki管理人氏には事後承諾になります。申し訳ありません。 -- (ぺる) 2008-01-22 02 06 50
  • 5スレ>>208
    ※どうも、零です。 企画、もえもん学園を舞台にした、零作、第二弾です。 今回は、剣道部の合宿の物語のハクリューとサンダース視点。 剣道部ということで、鳥嫁氏、メッケーモサヌ初号機氏、440の人氏のキャラをお借りしています。 お暇があればぜひどうぞ。 「おいハクリュー」 「!?…はい」 「みんなを集めろ」 今日の部活が終わり、みな帰り支度も済ませたところで、突然ウソッキー先生が部室にやってきた。 あまりに突然すぎて(今までのウソッキー先生の性格を考えると)驚いたが、とりあえず言われた通りに部員全員を集める。 「…サンダースは?」 「今日はサッカーのほうだと思います…」 「そうか、まぁならいいや、それでだな、明日から3連休だよな?」 「そうですね」 「つーわけで明日から合宿するぞ」 「「…は?」」 あまりに予想外な言葉に、カモネギさんとストライクさんは二人揃って、意味がわからない、...
  • 企画モノ
    萌えもん言えるかな?SSリレー 萌えもん学園(仮) 『チャット住人親睦企画・お前の好みは何色だ!』 コメント 萌えもん言えるかな?SSリレー ポケモン言えるかな?の順にSSを書いていく企画 ここから 進行状況050/151 萌えもん学園(仮) 萌えもんで学園ものをやろうという企画 ここから 『チャット住人親睦企画・お前の好みは何色だ!』 食べ物や娯楽、様々な好みを嫁や相棒などに代弁してもらい、 どうせなら対談形式にしてクロスオーバーチックにしちゃおうじゃないかという企画。 ここから コメント 企画の相談とかに使えるんじゃないかな?と、思ったので借り設置 こちらに企画物まとめの報告を記述して行こうと思います。 -- (ぺる) 2008-01-22 02 00 00 萌えもん学園に関する資料を二点ほど...
  • 440の人◆LFNPOGxnN氏
    440の人◆LFNPOGxnN氏投稿作品 今までの閲覧者は - 人です。 元引きこもりマスターのシリーズ 1作目  2作目 感想等にぜひお使い下さい。 名前 コメント
  • 560◆YIgGw6TVdQ氏
    560◆YIgGw6TVdQ氏 ◇ヘタレトレーナー(♀)と愉快な仲間たち  『どうしようもない自分だけど』  『骨折れて、深まるもの』  『ハナダジムですったもんだ編』  『チャンピオンとすったもんだ編』  『豪華客船ですったもんだ編』  『サントアンヌ号生活編』  『サントアンヌ号で着せ替え人形状態編』  『二番道路ですったもんだ編・上』  『二番道路ですったもんだ編・中』  『二番道路ですったもんだ編・下』  『クチバジムですったもんだ編』 ◇ヘタレトレーナーたちのサイドストーリー(?)  『JAMプリンが生まれた日』  『普通だったら、よかったのにね』  ◇ヘタレトレーナーたちの「もしも」の未来のお話  『それは有り得るかもしれない最悪の未来』  『やさしい光景』  『ぼくらのみらいは』 ◇変...
  • ひな氏
    ここには、ロリ幼女が主人公の作品があるのよぅ。 きっ、きたいとかしちゃだめなんだからねっ! あなたで - 人がうにゅーをわたしにくれたのぉ~。 きょうは - 人からうにゅーをもらったのぉ~。   girl meet friend(仮) 少女(ロリ幼女)と仲間たちとの冒険の話。 タイトル仮決定。他にいいのがありそうなので随時募集中。  現在3話まで完成。 プロローグへ 1話へ 2話へ 3話へ   Green or purple days(仮) ホウエンに引っ越してきた少女の冒険の話。 こちらもタイトルは仮。 現在3話まで完成。 1話へ 2話へ   萌えもんなんでもラジオ(仮) メッケーモサヌ初号機 ◆a6GSuxAXWA氏より企画いただきました。 キャストは本編にもでるあの萌えもんと...
  • 2スレ>>714
    リレーSS ズバット …いけないことだってわかっているのに 「はぁっ…、はぁっ…」 こんなことしてちゃだめだってわかってるのに…。 「ま、ますたー、はぁっ…」 身体が止まらない。 どうしても…おさえきれない。 チュー、チュー。 おいしい。 おいしいすぎるよ…。 マスターの…血。 このまえ、草むらで怪我をしたますたーの血をなめてから わたしは血のあじがわすれられない。 ひとなめで、天にものぼってしまいそうなほど。 したにしみる血のあじは、どんなたべものよりもおいしい。 それから…、わたしはみんなが寝静まったころ、 ますたーの血をすうようになった。 そのあじは、あのときのんだものよりもずっとずっとおいしい。 ますたーをすべてのみほしても足りないほど…。 こわいよ、こわい。 チュー、チュー。 でも…少しだけ、少しだけなら…マスター許してくれる…よね? ...
  • 5スレ>>730
    「…ねぇ、ディー」  傍らに在る、マスターいわく『スタンド』に話しかけるカメックス(♂)。  ディーと呼ばれたそれは言葉を発しないためこちらを向くことで答えた。 「…かえりたい」  この、何かがおかしい世界から、日常へ。 「Schlangebeisen! フハハハハア!」  マスターが何かを振り回している。鞭のように見えるが、刃が付いているようだ。  しかもその身長を超えているであろうほどの長さの、である。  ふつうの人間はこんなもの使いこなせない。さすがクロバットと血を分けあっている(現在進行形)だけある。 「く…! 攻撃範囲は広いけど、所詮打撃武器! 固定砲台なめないで!」  ちょっと待て③⑥。12(1ダース)×3で③⑥。あんたはどう考えても移動砲台だ。  独立戦闘可能な…ていうかあんたは雷だからそっちじゃないし、 「”神鳴(ディバイン)…”」  だから違うって、 「させぬ! ”...
  • 5スレ>>734
    「ん…ふ、むぅ…」 「ん……っ、そういえば…」 「…?」  腕の中に収まったまま振り向き、椅子になっている足の持ち主の顔をのぞく少女。 「今日は七夕だったよね」 「……ぷは、うん」  生物の三大欲求の一つを満たしている最中だというのにこの発言である。  この男……いや、まだ少年というべきか、彼はよく言えば自由奔放、悪く言えば空気が読めない。  そんな彼には慣れている彼女だが、次の一言はさすがにどうかと思った。 「だから、エリカ嬢に笹をもらおう」 「………、とりあえずいつもの苦情より先に突っ込もう。なんでそうなるんだマスター。  そしていつもの苦情だ、僕が来るより早く血の吸い合いをやめてくれ」  そういったのは部屋の入口に立っていたカメックス。その最大の特徴たる甲羅が見当たらない、  そこを除けばただカメールに見えるだけのただのカメックスだ。そこ、興味ありませんとか言わない。 「おはよう...
  • 3スレ>>735
    イワヤマトンネルの山道 一人の少女が歩いている 肩には大きな筒、腰には脇差と刀、そして刃の尾 少女・ハブネークは、つい数日前の依頼を思い出し、依頼主の腰抜けぶりに呆れていた 「犯罪組織…とは言ったものの、所詮は腰抜けの集まりでしたわ」 彼女は、数日前にロケット団のシオンタウンのタワー制圧の護衛依頼を受けた その際に抵抗するガラガラの相手を引き受けたのだが… 「首を撥ねただけで顔を青くして文句を言うなんて…無駄な抵抗をされて制圧が遅れるよりはマシですわ」 苦言を呈した団員に始末をつけ、彼女はさっさとロケット団に見切りをつけた しかし、このあたりの人間の犯罪組織は甘い、と彼女は思う 「前に依頼を受けたマグマ団…だったかしら? アレも大した組織ではありませんでしたし…」 女は敵対組織の拠点の一つを強襲し、団員を皆殺しにしたのだが、帰還直後にクビになった 彼女は腹いせに潜伏中の団員を斬...
  • 5スレ>>788-2
    「ん……ふはぁ……♪」 「……ふぅ……」  ぴちゃり、と水音がする。  ギシリ、とベッドが軋む。  重なった2人。  男は上半身に何も着ておらず、女は肩をはだけていた。 「エディ……」 「……ジニー」  彼らは名を呼び合い、力の抜けた笑みを交わし、どちらからともなく口付け合う。 「ん……むぅ♪」 「……っ♪」  喜びの声を漏らしながら、重ねただけの唇を離し、互いに聞き合う。 「……自分の味は、如何?」 「……エディのの方がおいしい……エディは?」 「ジニーのの方がおいしいね」  一致した感想に、けらけらと笑う。  格好が格好でなければ、微笑ましいカップルですんだだろう。 「……そろそろ、ねようか」 「……うん」  そういって、ゆっくりと女を押し倒す彼。  放置してあったシーツを拾い、互いを隠すように纏った。 「……エディ」 「ん?」 「愛してるわ……」 「僕もだよ……」...
  • 1スレ>>670
    エデンのリンゴ やらなければよかった やらなければ、こんなに苦しむことはなかった でも、私は知ってしまった 禁断にして至高の果実 あの味を求めて、本能が囁く 「マタアジワイタクナイカ」 理性が叫ぶ 「駄目だ、やってはいけない」 本能と理性がせめぎあい、私は心がひびわれる音を聞く 募る後悔と膨らむ欲望 もっと私に微笑みをください それだけが、この疼きを止めるクスリ けれども、少しずつひびは広がる この苦しみから解放されるのはいつ? ソレハアナタガコワレタトキ だとしたら、私は再び、あの赤い果実を手にしてしまうのか その先にある終焉が私を震わす けれども疼きはとまらない ゴルバットの話 マスターの怪我を舐めて消毒したさいに、マスターの血の味を知ってしまった あの味を思う存分もう一度、と求める心に耐える日々な話 ダークな話と聞いて思いついた、たぶん...
  • 5スレ>>388
    ―いたい― ―くるしい― ―たすけて― 声にならない声。 その声に気づいたのは― とある道。 そこを進んでいる俺は旅を続けるトレーナー まぁ…しがない、なんて言うにはおかしい面子かもしれないが… 「いい天気だなぁ…」 「ですねぇ…」 そんな他愛も無い会話を俺としているのは、赤い髪に巫女服の少女。 伝説の鳥萌えもんであるホウオウだ。 まぁ、実家の都合で、昔っからずっと一緒、まぁ俺の姉さんみたいなもんだ。 何でホウオウと旅をしているのか? まぁ、色々とあるのさ。 「~~~♪」 「~~(ぱたぱた」 「~~~~(くるくる」 「今日も元気だなぁ、お前たちは」 そして、俺の周りで騒いでるのはアンノーンズ(×1000) 姉さんと旅を始めた頃から俺たちにくっついて来ているチビスケ達だ。 人間じゃわからない言葉でいつもピーピー騒いでいる。 始めは何を言ってるのか分からなかったが、最近では...
  • 5スレ>>736
     ここはセンター内、娯楽室。そこに可愛らしい少年の声が響く。 「お前らの娯楽はそれしかないのかぁ!!?」 「ん……だって、おいしいんだもの……」 「……ふぅ……、好きなんだよ」 「それですむもんだいかぁーーーーー!!!」  カメックスは”ふんか”は覚えないはず、バクフーンなら覚えるが。 「さらに手札からサンダードラゴンを捨て、効果発動!」 「?! 1ターン目からサンダー流最強パターンを……さすがですね、恋歌さん」 「ほめるなほめるな♪ 最上級ラインを越えられるかな?」 「ええ。わたしのターン、古のルールでブルーアイズ召喚。魔法カード”滅びのバーストストリーム”!」 「!? そっちこそやるじゃないか……」  こちらの2人は2人で盛り上がっている。 「……何やってるの?」 「遊戯です」 「ゲームの王様」 「人は彼を、」 「 呼 び ま せ ん ! 」  しかしリン君、ここは娯楽室なのだから...
  • 5スレ>>75(2)
    まあ何はともあれ、面白いものを拾った。 というのがゲンガーの素直な感想だった。 まだ完全に懐いてはいないが根は素直だし、本来は言うことを聞かせるための 存在ではないので、とりあえずの所はついてきただけでも良しとしよう。 時間が経てば、もう少し上手な動かし方も見えてくるというものだ。 そう考えて、ゲンガーはちらりと背後を伺った。 音も立てずに後ろからついてくる相手は、さっきから一つも言葉を発しない。 死闘を繰り広げたあの時からは想像もつかないほど無防備に、 ただ無防備に、過ぎてゆく人並みを視線で追っている。 能面みたいな顔だと思う。 整いすぎていて、ぴくりとも動かない。 何というか、歳相応の温度を感じさせないのだ。 あれだけ大きな目をしているのだから、もう少し笑えば可愛げも出るだろうに。 とりあえず人に飼われていた存在だけあって、一般常識の類は持ち合わせているようだった。 どこぞ...
  • 5スレ>>136(2)
    訳の分からない連中に絡まれて、ありがたく小銭をちょろまかしたその日の夜。 久々に食事らしい食事にありつくことができ、喫茶店の店長にも借りていた金を 半分ほど返すことが出来た。 時刻はもうすぐ11時になろうというところか。 いつも通りゲンガー、エネコ、カゲボウズの三人で愛車の中で横になっていると 不意にカゲボウズが話しかけてきた。 「起きて、ますか?」 「んー」 ゲンガーは気の抜けた返事を返した。 エネコは何もしゃべらなかったが、眠ってはおらず、会話に耳をすましていた。 「あの、ですね」 舌足らずな口調で、銀色頭がぽつぽつと話はじめる。 もし頼まれごとだったら、何だって聞いてやろうとゲンガーは思った。 「俺の名前を、呼んでもらえますか?」 誰かに目を見られるのが嫌いなのは、今でも変わらない。 しかし、ゲンガーは目を逸らさなかった。 カゲボウズがゲンガーの赤い目...
  • 5スレ>>363
    船の上で、ボクは手持ちの4人を解放する。ミカルゲは最初から僕の肩の上だ。 「海…綺麗だな……ドンファン、大丈夫?」 「も、申し訳ない、主…酔ってしまったようで…ボールの中にいてもよろしいでしょうか」 「ボールの中で大丈夫なの?」 「ええ、あの中ならだいぶ楽ですから。お願いします」 「う、うん」 「みみゃー」 「フライゴン…それに、ミカルゲもクロバットも気をつけて……って、大丈夫そうだね」 「私たちは浮いていますから、船の揺れなど関係ありませんわ」 「まぁ…ドンファンに関してはしゃあないな…船酔いは体質の問題もあるやろし」 確かに、3人とも空に浮いているから問題なさそう…というか… これって、3人とも船と同じ速度で飛んでるって事だよね? フライゴンやクロはともかく、ミカルゲってこの体でこの速度、何気に凄いんじゃ… 「とりあえず、船内に一度入りませんこと?潮風がきつくて邪魔ですわ」 ...
  • 5スレ>>213
    ――その少女は美しかった。 裏切られ自らが傷ついてもなお、人々を守らんと駆ける白い姿、 その姿に、思えば一目見たときから心を奪われていたのかもしれない。 彼女が現れるのは、いつも災害の前だった。 だから、彼女が災害の元凶だ、と信じた人々は、それぞれの持つ力をふるい、彼女を追い立てた。 彼女の瞳を見てしまった私は、なんとなくわかっていた。 彼女は、災害を起こしているのではない。人々を守ろうとしていたのだ。 傷つき物陰で休んでいた彼女を見つけてしまった私は、考えるよりも早く、話しかけてしまっていた。 「ねぇ、あなたは――」 「……」 厳しくもまっすぐな紅い瞳で見つめられて。私は言葉を噤んだ。 「……大丈夫よ、放っておいて頂戴。」 「っ、あなたは、どうしてそうなりながら……」 「馬鹿なのはあたしだってわかってるよ……でもね、あたしのこの力は……。」 「あっ大丈夫?!」 「大丈夫だって……言っ...
  • 4スレ>>24
    毎度のことだから慣れているが、私はこの荒野に舞う土の匂い、草の匂い、そして血の匂いをその身に纏った 風をこの身体に浴びると興奮が抑えられず、高揚をこの手に持つ二本の槍に託し敵を穿つ命運の星に生まれた。 怒号木霊す、空が見下ろすこの大地のもと、天候は矢の雨、それ降り注ぐその戦場という名の舞の披露目にて、 私は誇り高き一人の将を冠し、背負いし運命を全うする者也。 咆哮は咆哮と交わり陣は陣と交わる、そこに儚くも誇り高き戦士の魂を華々しく散らす様はまさに、 今という時を象徴する戦煩う群雄割拠の時代。私も命、戦にて散らすと覚悟を掲げた身故、今日もまた、 守るべき国の為、そこに暮らす民の為、それらを育む君主の為に、流し流される鮮血の飛沫に身を投じる。 「我が軍旗に恐れを嘶く者は道を空けよ!我が軍を貫ける矛はこの世に無し! 我は美蜂が誇りし一騎当千の将――ラスピアス!…名を知る者は武器を棄て、自らの国...
  • 投稿順1スレ
    萌えもんでSS 27 34 39 『フシギダネのなやみごと』 作:嫁に3939 44 51 63 69 83-84 『ろこんさんとないすばでぃ』 作:ろこんのひと 102 『ろこんさんとないすばでぃのごじつだん』 作:ろこんのひと 83-84の後日談 108 【ローレライの夏】 作:108式 110 122-127 「前世(ユメ)の続き」 作:BF 139 143 作:つひち 146 「ライバルな2人」 作 萌えたい、チョー 149 「悲しみ、忘れていませんか?」 作:SD 152.155.157-160.162 「キモリさんの憂鬱」 177-178 「キュウコンラジオ第一回」 184-185 「キュウコンフリーダムラジオ第三回(第二回は欠番) 」 187 作:暇人 193 『すとらいくさんのゆううつ』 作:ろこんのひと 207 作:T.A 213 「無くした光/見つけた光 前編」...
  • 投稿順4スレ
    【今この瞬間は】萌えもんでSS その4【嫁こそが全てだ!】 20 作: ◆kSYEFowjsc 23 作:1スレ307 24 作:ぺる 38  52 作:にーな ◆Sq1erp/X5M 55 作:旧型SD ◆2r5J.qVUzA 57  58 作:ストーム7 61  62 作:萌えたい、チョー 64 作:だてんし 65 作:メッケーモサヌ初号機 ◆a6GSuxAXWA 66 作:蓬莱人形560 ◆YIgGw6TVdQ 67 作:[End] 68 作:CAPRI ◆z0Qksr9/Ks 69 作:時系列の人 69 作:時系列の人 71 作:ぺる ◆q1T.R05qiQ 72 74 作:1スレ307 84 作:ストーム7 85 作:つひち 87 作:72 89 作:Allen 94 作:零 ◆ipl0sekuIs 95 作:[End] 98 作:にーな ◆Sq1erp/...
  • @wiki全体から「吸血の人氏」で調べる

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