萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「1スレ>>122」で検索した結果

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  • 1スレ>>122
    第二話 ゲンガー編 「前世(ユメ)の続き」 第1章 夢を見る いつも同じ夢 始まりはとても楽しい 友達と無邪気に遊び回る 昨日は鬼ごっこをした 今日はかくれんぼ かくれんぼは得意 私には秘密の隠れ家がある ココは私だけの場所 仲の良い友達にも教えてない 少しだけ気が咎めるけど それでもココだけは譲れない 鬼が探しに来た でも平気 見つかりっこなんてない 小さな微笑がこぼれる 友達の声が聞こえる -でてきて- -逃げよう- バカだなぁ そんなことしても 出て行くわけ無いのに 優越感に浸りながら 自らを襲う睡魔に身をゆだねた これが私の 楽しい夢のオワリ   第二話 ゲンガー編 「前世(ユメ)の続き」 第2章  目を覚ます でもまだ夢の中 何度も見た夢の中 だから知っている これから起こる出来事を 自分の無力さを 自分の卑怯さを この夢の結末を・・・   外が騒がしい いつの間にか眠って...
  • 4スレ>>122
    世は世紀末。 暗雲立ち込める世界を今まさに魔王マルノーム率いるノミコメイヤーが占領しようとしていた。 夢を諦めかけた萌えもん達。 そんな彼らに、一筋の光が差し込む……! 光の中には5人の姿。 彼らは独特のポーズをとり、萌えもん達の前に現れたのだ。 「安心したまえ!我々がいる限り、奴等に世界は渡さない!!」 「あ、あなた達は一体……!」 「怪力戦隊、ハサムンジャー!!!」 ハサムンジャーレッド、ジザリガー! ハサムンジャーのリーダー! 勇気溢れる熱血漢!! 星型のバイザーに隠れた瞳は正義の光そのもの! そんな彼の口癖は「速さが足りないっ!」 でも彼はメンバーの中で一番速さがないのに気付いてないのだ!! ハサムンジャーオレンジ、キングラー! ジザリガーの幼馴染でよきパートナー! 非常に落ち着いている参謀的存在! 的確に指示を出すそのキレはチームの頭脳!! 万が一不利な場にお...
  • 5スレ>>122
    ────────────────────────── フシギバナの事はよく分からないが冗談が出るという事はまだ余裕なのだろう。 俺たちはまず一戦、勝利した。 「余裕すぎてつまらないわぁ~」 あまりにあっけなく終わってしまったからかフシギバナは不満を漏らす。 「そう言うなって。しかし・・・」 妙に気になってくる。相手萌えもんの消えた訳。 あれはなんなのだろうか・・・フシギバナも負けたら・・・ 「どしたの~?」 「いや、何でも・・・」 不安を与えないために、言わないのがいい。 そう思い口をつぐんだ。 2回戦が始まる前。 トレーナー達の前にミュウツーが現れた。 負けたトレーナーは一斉に理由を求める。 「なぜ、消えたのだ」「萌えもんはどうなった」と。 ミュウツーはただ一言。 「傷ついた萌えもんの体力を回復させている」とだけ言い放つ。 あまりの威圧感。圧力。重圧。 トレーナー達はただ黙る事しか選...
  • 1スレ>>51
    1スレ51 トムは自らの象徴とも言える逸物を私に見せ付けるように、私に見せびらかすように露出した。 突然の事に私は声を出す暇も無かった。いや、ここで落ち着いていられる人等いないだろう。ただただ呆然と、私はトムの逸物を見ていた。 「我慢出来ない」 トムのその青い目が私を見つめる。その双眼は以前から私を見つめていた、あの熱い視線と同様のものだった。 だがしかし、トムの言葉で私は正気に戻り口を開く。 「な、なにを言っているんだ!私には妻と子も……大体君と私は同性じゃないか!」 だが私の言葉も彼の耳には入っていない。それを聞いても尚、彼は私に詰め寄ってくる。 「や、やめ…………」 ……………………… …………… …… 「面白かったですね」 映画館から出た後、いつもは無表情のフーディンが幾分か...
  • 4スレ>>126
    ガーーーーーーーーピンポン♪ 「5階、ドラックストアでございます。」 機械的なアナウンスがエレベーター内に響く。 俺達はエレベーターを降り、屋上へ続く階段へと向かう。 「お父たま、今の乗り物にもう一回乗りたいです。」 歩いている俺の服を引っ張ってもう一回をアピールするのはこの前生まれたばかりのトゲピーだ。 俺はトゲピーを抱きかかえると 「帰りも乗れるからその時にまたな。」 そう言って屋上の扉を開いた。 扉を開けると心地のよい風が流れ込んでくる。 「さて、あとはみんなの分のミックスオレを買うだけだ。」 そう言って自販機に向かい硬貨を投入する俺。 ピッ。 ガコンと言う音とともに一本のジュースが出てくる。 俺はそれをトゲピーに手渡す。 「ねー、お父たま、これはなんですか?」 缶を眺めながら受け取ったトゲピーが疑問の声を上げる。 俺は二度目のボタンを押しつつ 「それはミ...
  • 5スレ>>125
    「ま、す、たぁああぁぁあっ!!」 「!?…どうした、ライチュウ…珍しいな…」 日曜、朝。俺を叩き起こしたライチュウは、興奮した様子で何か叫んでいる。 「外、そとが真っ白!雪だよマスター!」 「…ん?どれ…」 カーテンを開けてみると、一面の銀世界。 うす曇りの空と、地面に深く積もった雪。マサラタウンはもともと冬は雪の多い、白の町だ。 今までも何度か降ってはいたが、まさかここまで積るとはな…。 「ね、ね!すごいでしょ!?」 「そうだな、昨日は相当降ってたからな…どれ」 「きゃあっ!?」 とりあえず窓も開けて、直接外を眺める。 「んー、これは雪かき必要かもな…あれ、ライチュウ?」 「は、早く閉めて…」 ライチュウの姿が見えないが、とりあえず声に従って窓を閉める。…うぅ、寒い… 「…人のベッドで何してんだお前は」 「だって寒いんだもん」 「…俺も寒いんだが」 「じゃあ入ればいいじゃ...
  • 4スレ>>124
    あたいは今、しー何とか号って船に忍び込んでる。 何でそんなことしてるかって? それは昔の話をしないとね……… 肩の傷がうずくからあまり話したくはないけど。 あたいたちザングース族と、ハブネーク族はとても仲が悪い。 これと言ったわけはないけど、見ただけでむかついてくるのさ。 にんげんたちはいでんしがどーこー言ってるけどむずかしい話はわかんないのさ。 で、ある日あたいが友達ときのみを集めてるとさ、 向こうからすらっとしたにんげんっぽい女が歩いてきたんだよ。 ほかのやつが見たらにんげんと間違うかもしれない。 けどあたいたちはすぐにわかったのさ。 「あいつ、ハブネークだな」 「どうする?」 「どうするってここはあたいたちザングースの土地よ!倒すに決まってるじゃないのさ!」 「まあちょっと待て。俺に考えがある。これをこーしてだな……」 「さすが兄貴なのさ!よーし!いくぞー!」 そう言ってあたいた...
  • 5スレ>>123
     1~7の島を日替わりで散歩するのが俺の日課になっている。  どの島を散歩するかは暇な時間と俺の気分次第。今日散歩にきたのは6の島  オヤジに貰ったキセルをふかしながら海岸沿いを何をするでもなく散歩する。  葉を詰めるのは面倒だが、一度吸いだすと紙巻では満足できなくなるから困った物だ。  いつも休憩を入れるところですわり、海を眺める、誰だじじくさいとか言ったのは。 「パープルさん!」  すぐ傍らの草むらから飛び出してきたのはナゾノクサ、どうやらこのあたりの萌えもんには 顔を覚えられているらしい。時々話しかけてくるヤツが居るのだ。  喧嘩の仲裁をやらされたり色々と面倒だったりするが。 「珍しいな、煙草の火がついている間はいつも出てこないのに」 「それどころじゃないんです、ちょっと来て下さい!」  ナゾノクサについていくと、海岸には紫の髪に黒のワンピースの女の子が倒れていた。 「2時間ぐらい前...
  • 4スレ>>120
    『 雪が積もりました 』 プリン(以下略:プ)「うわーキレーイ!」 フシギソウ(以下略:フ)「うひゃー、周り全部真っ白だよ~」 ピカチュウ(以下略:ピ)「あっははははは!雪だらけだー!」 ニドリーナ(以下略:ニ)「ここまで白いと、何だか素敵ね…」 ガーディ(以下略:ガ)「ねえねえ、雪合戦しようよ~」 フ「いいよー!」 ピ「じゃあチーム分けはどうする?一人余っちゃうけど…」 ニ「じゃあ、私が審判になるわ」 プ「ありがとニドリーナ。チームはじゃんけんで決めよっか?」 ガ「そうだねー」 プ「それじゃあいくよ~? じゃーんけーん…」 ―――  一方その頃  ――― ヘタレトレーナー(以下略:へ)「あれ?スピアーはわかるけど、オニスズメは外で遊ばないの?」 オニスズメ(以下略:オ)「私だって寒いの苦手なんだよっ。             『ひこう』タイプ...
  • 2スレ>>126
       ―――the mellow flow shower――― (ちくしょう、長引いちまった……) 怪我をしたイワークを診てもらう為に出向いたポケモンセンターからの帰り道、 俺は木枯らしが吹く夕暮れの中を一人で歩いていた。 「ったく、なんでこんな無駄な労力をせにゃあならんのか」 当のイワークは既にボールの中ですやすやと寝息を立てている。なにやら寝言を 言っているようだが、どうにも幸せそうに俺の事を呼んでいるあたり腹が立つ。 今回の怪我の原因もコイツが遊びの途中に無茶をして崖から落ちたからで、 つまり俺はとばっちりを受けたわけだ。 「とりあえず他の奴等には今日はゆっくり休むようには言ってあるが……っと……?」 もうすぐ日の落ちる頃合に、ちょうど公園の入り口で何人かの子供たちと『彼女』が 別れの挨拶をしているところに遭遇した。 「じゃあね、お姉ちゃん! ばいば~い!」 「また今度、一緒に遊...
  • 4スレ>>125
    「納得いったり、いかなかったりだな」  やることがなくて、暇つぶしにもえもん図鑑をいじくっていたトレーナー。  暇は潰れたようだが、表情ははれやかではない。  それを見て、仲間たちはなにがあったのかと、話しかけてくる。 「どうしたのさマスター」 「暇つぶしに、お前たちのステータスを見てたんだが、性格の部分で納得いったりいかなかったり」 「ふーん、例えば?」 「ルンパッパのようきは、ぴったりだな。これは納得いく」 「あいつら一族は、ようきとのうてんき以外似合いそうにないな。  おしなしいルンパッパなんか、いないんじゃないか?」  今も楽しそうに歌い踊るルンパッパを見て、全員が同じことを思った。  大人しくできるルンパッパを見つけたら、世界的な発見じゃなかろうか。 「ナゾノクサのさみしがりや。これも納得いく。  よく、くっついてくるし、いまだに一人じゃ寝られないし」 「それはマスターが...
  • 5スレ>>124
     時刻は午前八時四十五分。店を開ける十五分前だ。  たいていこの時間帯になると、社員全員ハイツェンに来ており、ケイタ宅のリビングで連絡事項などを伝え合う。  それは今日も変わらない。ただ今日はいつもと少しだけ違う。新しく一緒に働く人がいるからだ。  連絡事項を伝え終わったあと、自己紹介が始まった。  スグの隣に座っていたキラが立ち上がり、一礼する。 「はじめまして、ボクはスグの妹でキラと言います。見てのとおりサナギラスです。  喫茶店でのバイトは初めてなので、迷惑をかけることになるかもしれませんが、よろしくお願いします」 「十六にもなって自分のことをボクとか言う奴だが、仲良くしてやってくれ」  スグがキラの挨拶に付け加える。 「オレっていうよりはいいでしょ!」 「たしかにオレよりかは可愛げはあるがな」  オレと言う妹を想像したのか、ややげんなりとした顔になったスグ。 「とりあえずはウェイト...
  • 5スレ>>121
    「やぁ、よく来てくれたねブラック君」 「ウツギ博士がかわいい女の子紹介してくれると聞いて(ry」 「まぁそう慌てずに。この世界には萌えもんという……が………で」 楽しげに会話をしている二人を、俺は研究所の2階から眺める。 ……全く、くだらない。俺はどうしてあんなヤツに付き合わされなきゃいけないんだ。 「じゃあ、このチコリータにします!」 ブラックはチコリータを連れて意気揚々と研究所を出て行った。 「……さて、待たせてすまなかったねキョウガ君」 このあと俺が研究所を襲って、ヒノアラシを強奪していく話になっているらしい。 俺は二階の手擦りを飛び越え、1階に飛び降りる。 「ウツギ博士、俺はアイツのライバル役を演じるつもりなんてさらさら無いんです」 「じゃあ何故だい?今日私の研究所にわざわざ来てくれたのは」 ──ウツギ博士は俺のことを何だと思っているのだろうか。 「競う相手がいな...
  • 1スレ>>149
    ずっと、一緒だと思ってた。 初めて会った時、酷い扱いを受けた。 ほかの子と闘わされ、そして捕まった。 でもそれでよかったと思ってた。 優しかったから。 抱きつくと頭を撫でてくれたし 傷つけば心配そうな顔でポケモンセンターに運んでくれた。 悪戯をすると頭をポカンと殴られちゃうけど、 それもなんだか嬉しかった。 僕の知らないことを何でも知ってた。 僕の知らないことをたくさん教えてくれた。 闘って勝てば喜んでくれた。 抱きしめて頭を撫でてくれた。嬉しかった。 こんな幸せな日々がずっと続くと思ってた。 あの日、ほかの人に預かってくれといって僕を渡した。 そこにはほかの子もいて、ご主人さまは 「後で迎えにくる」 といってくれた。不安にはならなかった。 でもほかの皆の顔は陰ってた。 何日も...
  • 1スレ>>110
    「今日は機嫌が悪いの。ジム戦なら明日…いや、明後日にして」 そう言われ、私はハナダジムから追い出されてしまった。 どうやらジムリーダーのカスミ氏は今日は機嫌が悪いらしい。 「何で機嫌が悪いんだろうか」 誰に聞かせる訳でも無く、呟くと一緒に歩いていたフーディンが口を開いた。 「私には分かりますが」 「え?」 無表情のままフーディンはそう言った。 疑問に思いながらも聞き返そうとした所で私は気付いた。フーディンはエスパータイプだ。人の心を読む事も出来るのだろう。 「流石エスパーだな」 「いえ、エスパーは関係ありません」 何?では何故分かったのだろうか? 私のその怪訝な表情を読み取ったのか、フーディンはそれに答えるように喋り出す 「彼女は女の子バックを手に持っていたので」 「女の子バック?」 またもや不可解な回答だ。私の頭は更に混乱する。 そんな私の様子を無表情で見つめるフ...
  • 1スレ>>139
    彼女との2人旅も一段落、今日はゆっくりと休むことにした。  手頃な木にもたれかかり、おいしい水で喉を潤す。  殺伐としたバトルの日々を越え、久しぶりの人間らしい一時だった。 だが…… 「なあサワムラー。お前は休まないの?」  俺のパートナーは、今日も修行に勤しむのだった。 「…………」  ふるふると首を振ると、稽古を再開する。飛び散る汗が、その気合の証だ。  しかし、よくもまあ蹴りばかり飽きも無く続けられるもんだ。かくとうポケモンの性なのか?  岩を砕き、木を両断する。どんな足してるんだ。いあいぎりは覚えてないはずだぞ。  ショートヘアにハイネック、クールな雰囲気が似合う長身の彼女は、軽く俺を見下ろしている。 「なあ、サワムラー」 「…………?」  目だけで反応し、動きを止めようとはしない。  用件があるなら早く言え。そんな感じだ。喋れるんだから返事くらいすればいいのに。 「一緒に旅をし...
  • 1スレ>>152
    夢を、見ていました。 夢の中のあなたは(ry 「寝惚けんで下さい」 「おゴぶッ!!」 傍らを歩いていた幼女の平手一閃で瞬時に頭が覚醒する。 どうやら俺は歩きながら寝惚けていたらしい。 「すまん……もう二日も寝てないからなあ」 「自業自得です」 この洞窟に入って恐らく十回目のため息をつかれた。ひょっとしたら俺が居眠り歩行してる間にも 実はもっと回数が重ねられていたのかもしれん。 「とにかく、居眠りだけは勘弁して下さいよ。曲がりなりにもここはチャンピオンロードなんですから」 そう、俺達は今萌えもんトレーナーの最後の砦、チャンピオンロード攻略の真っ最中だ。 そして冷静に俺をサポートしてくれているこの幼女こそがミシロから片時も離れず 旅してきた萌えもん・キモリである。 基本的に俺含め脳天気が多いこのパーティの唯一の良心と...
  • 1スレ>>146
    「御主人様は私のものだもん!!」 「違う~!マスターはアタシのものなんだから!!」 昼間のポケモンセンターに響く2匹の声。…会話の内容的に少々苦笑いするしかないのだが、彼女達は俺が捕まえた萌えもんである。 「御主人様は私の大きくて円らな瞳に一目惚れだったんだよ~!!」 周りの目をせずに堂々と言い争いをしてるピンク色の2匹。 「アタシのきゅーとなふぉるむにマスターはハートに三日月が刺さったんだからねっ!!」 …そう、2人はほぼ同時期にパーティ入りした、いわばライバルなのだ。 「御主人様は私の歌、とてもキレイだっていってくれるもん!!」 そう言って顔をぷぅっと膨らませるのは、円らな瞳が可愛らしいプリン。 「それならアタシだって、アタシの歌、とても可愛らしいってマスターいってくれるんだからっ!!」 そう言ってムスッと睨みつけるのは、小さな八重歯が可愛らしいピッピ。 「ぷぅ~…...
  • 1スレ>>102
    リュックから、ほのおのいしを取り出しつつ、ロコンに声をかける。 「よし、じゃあ、心の準備はいいか?」 「はい、だいじょうぶです。」 そう言いながら、ガチガチに緊張した様子のロコンに苦笑を漏らしてしまう。 緊張をほぐしてやるために、頭をぐりぐりと撫でてやる。 そのまましばらく撫でていると、もういいですよ、と声があがった。 ロコンは俺を見上げ、ほのおのいしを受け取とると、 「ないすばでぃになってきますね」 と、茶化すように笑いながら言った。 そして、俺から離れたところで、目を閉じて精神集中を始める。 数秒後、まぶしい光とともに、ロコンの姿が変化していく。 光が収まると、そこには・・・・ 「マスター、どうかしら?進化した私は?」 と、大人の色気を漂わせるキュウコンのすがたが・・ 「えーと、さ、非常に言い辛いことがあるんだが、キュウコンさんやい」 「なによ?胸もきちんと大きくなっ...
  • 1スレ>>143
    注意 一.なんか萌えもんより目立っている人がいます 二.微エロ(?)注意 三.その場のテンションで書き上げ、誤字脱字も沢山あるかもしれません 四.色々おかしいのはご愛嬌ってことで ハナダシティ―― 水の萌えもんの使い手であるジムリーダー、カスミを擁するのどかな町である。 カントーでも有数の自転車店やデートスポットで有名なハナダの岬など名所も多い。 そんな町を、俺は再び訪れた。 目的は新たな仲間の育成……だったのだが。 「べべ、別にそんな訳じゃ……」 「強情ねぇ……。じゃあ、こうしてもいいのかしら?」 なんでこんな事になっているんだか。 ふと、何の気もなしに立ち寄ったハナダジム。 非常に苦戦したカスミとの勝負を思い出していると、受付のお姉さんに捕まってしまい、カスミの前に差し出されてしまったのだ。 俺は...
  • 1スレ>>177
    キュウコン(以下キ)「はーい、良い子と悪い子の皆さんこんにちはー。 キュウコンラジオの時間よ。今回のゲストはアメタマさん!」 アメタマ(以下ア)「あ、あの、よろしくおねがいします」 キ「さて今回はどんな相談なのかしら?」 ア「えっと……実は私、マスターのことが好きなんです……」 キ「ああ、それ知ってる」 ア「ええっ!?」 ア「それで、今まで何度か気持ちを伝えようと思ってたんですが……いざってなると 上手くいかなくて……それでキュウコンさんにご教授頂こうと……」 キ「駄目よ、アメタマちゃん」 ア「え?」 キ「このコーナーでは『先生』と呼ぶのよ!!」 ア「…………せ、せんせい……」 キ「それにしても見た目通りというかなんというか、全くウブなものね」 ア「ご、ごめんなさい……」 キ「謝ることないわよ。それも一つの萌え要s……可愛さなんだから」 ア「そうなんですか……?」 キ「そうよ。そんな感...
  • 1スレ>>184
    キュウコン「はーい、キュウコンラジオ第二回よ。今回のゲストは……えーっと?」 マスター「あ、俺だ俺!」 キュウコン「それではまた次回!」 マスター「えぇっ!?」 キュウコン「はーい、キュウコンラジオ第三回!前回は御見苦しい所をお送りしちゃって 申し訳なかったわね」 キモリ「じ、自由すぎる……」 キュウコン「あ、まだ紹介してないんだから出てきちゃダメでしょ」 キモリ「あ、ごめんなさい」 キュウコン「それよりキモリちゃんって私と頭文字一緒なのよね。どう略したものか……」 キモリ「それは……『モ』にするとか?」 キュウコン(以下キ)「じゃあ間をとって『リ』ね!」 キモリ(以下リ)「全然間とってないですよそれ」 キ「さて今回の相談は何かしら?」 リ「マスターの暴走を止める方法がないかなと思いまして……」 キ「あら、そんなあの人が好きなんじゃないの?」 リ「な! な、何を言って……」 キ「だっ...
  • 4スレ>>129
     底冷えのするような、暗い洞穴の中。  削れて丸みを帯びた岩が作る小さな生簀のような水塊に、天井からぴちょん、と水滴が流れ落ちた。  奥の奥まで繋がった闇の中にぽっかりと空いた小さな穴、それを怪奇な自然現象だなどと考える必要はない。  何故ならそこは、玉座だから。  神聖ではあるが不可侵ではない、圧倒的な存在だからこそ、侵入者でもなく、此処まで訪れるゲストに対しては寛大だった。  永く永くその時間を漆黒と共に刻んできたその空間は、人の希望という希望を叩く永遠かと思われる闇の終点。  しかしそれも、所詮は振るい落し。  それを待ち受けるのは人智を圧倒的に超えた、生物というより存在そのもの。  尤もだからこそ、その玉座に訪れるゲストも、近づけずに断念する一流の冒険家達も、後を絶たないわけだったのだが。  そして彼も、そんな果敢で優秀なトレーナーの一人。 「……」  憔悴しきってぜいぜいと息...
  • 5スレ>>128
    「どうして……?ずっと一緒に居てくれるんじゃなかったの?」 彼女の声が虚しく響く。 「世界を見せてあげようって…言ったでしょう?  いろんな所へ、連れて行ってくれるんでしょう?  なのに、どうして…?」 最愛の主からの返答は無い。 当然だ、その体は既に生を終えているのだから。 「不治の病だなんて…長くは生きられないなんて…一言も聞いてないわ。  どうして、教えてくれなかったの?  どうして、守れない約束なんか、したの?」 配下、あるいは部下となら辛うじて呼べるだろう者は、かつての彼女にもそれなりにいた。 だが、対等以上の関係を結んだものは、誰一つとしていなかった。 己が孤独であることに気付くことすらなく暮らしていた彼女を変えたのは、誰あろう主その人。 その彼を失った今、彼女に待っているのはかつての生活。 数えることを放棄するほどの間過ごしてきた生活、しかし今の彼女には拷問以外の何者でもない...
  • 5スレ>>129
    ────────────────────────── ある孤島で始まった。 ある萌えもん達の戦い。 世界で一番悲しき争い・・・。 「あんたぁ何なのよ!!!」 「あんたの、コピーよっ!!!」 フシギバナは戦う。自分と。 「私は一人でいいのっ!ますたぁと一緒なのは私だけっ!」 「ますたぁは私のもの・・・本物に勝てば私が本物っ!」 リザードンは戦う。自分と。 ギャラドスは。ライチュウは。ウツボットは。マニューラは。 戦う。自分と。 ミュウは戦う。ミュウツーと。 コピー達は戦う。本物の座を手に入れるために。 オリジナル達は戦う。自分の居場所を守るために。 それぞれが繰り出す一撃は悲しく、辛い。 俺はいつしか涙を流していた。 この悲しい戦いに。 自分で自分を傷つけるようなこの戦いに。 「嫌だ・・・こんなの・・・」 「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 心から出たかのようなその叫びは空しく響...
  • 1スレ>>193
    森の中、木々が開け小さい広場のような場所に彼女は居た。 彼女は、自分の身体を抱くようにして俯いている。 「私は、女になど生まれてこぬほうが良かったのだ・・」 ポツリと、震えた声で漏れた言葉。 彼女の顔は、今にも泣きそうなほど歪んでいた。 ―――――――――― 世界には数多くの萌もんが存在する。 その中でも、特に戦闘に特化したもの。 それが、彼女―ストライクと呼ばれる種族―であった。 ストライクには、力こそ全て、と考える独特な思考を持っている。 サファリパークの中で育った彼女にも、その思考はしっかりと根付いていた。 いくら人に管理されている環境であろうとも、争いは起こる。 食料なども早い者勝ちであったし、そのような状況にあれば、 そうした思考になるのは、仕方のないことかもしれないのだが。 ともかく、そうした思考を持った彼女は、筋力や速度で劣る女の体に不満を抱いた。 また、日々大きく...
  • 5スレ>>112
    ――――今まで来た道を戻る。 先程の戦いで無謀にもサンダーに立ち向かい、ぶっ飛ばされた俺は、イワークの肩を借りて歩くこととなった。 全身がとにかく痛い。でも、骨が折れてる様では無さそうだから良しとしておく。 「いてて……」 歩くたびに、体中が痛む。 「マスター、やっぱり少し休んだほうがいいのでは……」 何度も痛みにうめく俺の身を案じてるのか、さっきからイワークは俺に休むように言っている。 そりゃあ、そこまで俺のことを心配してくれるのはありがたいし、出来るならば休みたいけど……リザードンの容態が心配だ。 戦闘後、幸運にもバッグの奥底から発見されたげんきのかけらで、応急処置はとったが、 それでもサンダーの雷撃を受けた右翼は回復する気配を見せない。一刻も早くセンターに行って診てもらわないと。 「大丈夫だって。というか俺のことよりリザードンのことを心配してくれ」 「でも、マスターだって...
  • 5スレ>>19
     唐突だが今俺はある種の危機に瀕している。  俺の目の前には見るからにみすぼらしい萌えもんと呼ばれる生物が一体……いや、一人。  そのみすぼらしい萌えもんは物陰に隠れながら、恐ろしいものをみるような眼で俺を見つめている。  俺の両サイドには少々大きめのリュックサックと萌えもん達を収納し、持ち運ぶ為のアイテム、 モンスターボールと呼ばれる球状のカプセルが六つほど転がっている。  それらを一瞥した後再び物陰に隠れている萌えもんへと視線を移す。  隠れていた萌えもんは俺が視線を外していた間少し物陰から出ていたのだろう、 俺が視線を自分に向けたかと思うと同時に素早く物陰に隠れ、またおどおどとした視線で俺を見つめ返してきた。  その萌えもんの様子に軽く頭痛を覚えながら俺は今おかれた状況と、 相棒として頑張ってもらわねばならない萌えもんのあまりにも頼りない様子に、心の底から深い溜め息を吐いた。 ...
  • 3スレ>>15
    「外食ですー、ご主人様、楽しみですね」  俺とベトベターは手早く昼食を済ませる為にファストフード店に入った。  ……しかし、外食にするだけでこうも喜ばれると。  嬉しい反面悲しい。  ……俺の飯、不味いのかなぁ。 「あんまりはしゃぐなよ、まわりに人が居るのを忘れるな」 「はいご主人様。でも、楽しみで楽しみで」  やはりコイツの笑顔には弱い。  ファストフードなんて初めてどころじゃないのに俺も楽しみになってきてしまった。  ……癒し系?  おっと、ブザーが鳴ったぞ。 「んじゃ、ちょいとそこで待ってろ。持ってくるから」 「はい。いってらっしゃいですご主人様」  ほんの数メートルもないっつーのに、大げさだなぁ。  ……だめだ、俺今すっげぇニヤついてる。  一週間の内にべっとべとにされてしまったと言うことか。  ……字面で見ると汚いな。  商品を受け取り、ベトベターの元へと戻る。 「ほら、これがお...
  • 5スレ>>13
    「1のしま到着しましたー!」 …ん、あたい眠ってたのかな? それよりもどうしようか?やっぱり飛び込むしかないかな? 乗るときは簡単にいけたんだけどな。 いろいろと島を通ったから人が多くて隙がないや。 …よし。せっかくここまできたんだ。このチャンスを逃すくらいなら…。 海ぐらいへっちゃらだーーーーー!  ※ ※ ※ ………う、ここはどこだ? なんか頭をつつかれてる様な…。 「あら、起きた?」 なんだこいつ?お日さま? 「えっ?!あんたはだれなのさ?」 あたいは飛び起きて戦闘態勢をとる。 なんなんだこいつ?後ろにお日さまみたいなわっか持ってるし、浮いてるし。 「ひどいわねぇ。せっかく助けてあげたのに」 「そうなのか?だったらごめん…」 (面白そうだから突っついてただけだったんだけどね~) 「なんか…顔がにやけてるぞ、おまえ」 「えっ?!そ、そんなことないわよ?」 服を乾かしてもらってる...
  • 5スレ>>17
    「はい。着きましたよ、マスター」 リザードンの背中に乗って、肌寒い風を全身に受けながら空の旅、約数十分。 セクチクジムリーダー、キョウの毒攻撃に苦戦させられるも、 なんとか勝利しピンクバッジをもぎ取った俺たちは、ハナダシティを訪れていた。 ここのジムリーダー、カスミのスターミーが異常に強くて、 何週間も足止めを喰らったのも、もはや数ヶ月前の話。 久しぶりに訪れたけど、町並みは俺の記憶と全く同じだった。 あの時はロケット団が民家を荒らして一悶着あったけど、それも今は解決されたようで。 「毎度毎度ありがとな、リザードン」 リザードンの頭を撫でて、俺は久しぶりにハナダの大地に足を付けた。 「さて、と……」 ポケットから一枚の紙切れを取り出す。 それには絵が描かれている。 褐色の肌に黄色と黒を基調とした翼。 翼を大きく広げている姿は、堂々としていて、絵だというのにその迫力が伝わってくる。...
  • 3スレ>>10
    「やっと……着いたな」 船に揺られて4時間弱。憔悴した顔で主人が降りてくる。 どうやら船の揺れに負けて酔ったらしい。 私の名はキングラー。主人と一緒に旅をしている。 「大丈夫ですか? 主人」 「……あー、何とか」 「さてと、兎にも角にも到着したのう……」 「そうね。どうするのかしら? 青年……と言っても無理みたいね」 少しふら付きながら私の主人は答える。 そんな主人を見ないかの様にサンダーとフリーザーが船から降りる。 「……とりあえず、最寄のセンターで休憩しましょう」 「それがいいかの」 「そうね」 私の提案に乗ってくれたのでふら付いている主人を支えつつ、 萌えもんセンターがある場所へと向かって行く。 「人間、お前はココでしばらく休んで居るが良い」 「え? あ、どうして?」 主人を長椅子に寝かせカウンターで借りたタオルで主人の額を冷やす。 そうしているとサンダーとフリーザーが...
  • 3スレ>>14
    うちの牧場のやってることはおおよそ2つ、 ・ほかの家の娘を預かる、フードの調合および販売 ・動物園的な利用法 どちらも爺の趣味だ。ほとんど収入にはなってない。 まぁそんなわけでこいつらのご飯には困らないんだが…… 「えっとこっちは(カリッ)……魚か、野菜系統もちゃんと食うのかなこいつら」 我が家の食糧状況が全く把握できない。つか容器にラベルぐらい張ろうぜ親父…… まぁこれぐらいが無難かな、量はもう少し多いほ― (……む) (((((((ジー…))))))) 離れたところからまだかまだかとじっと座って我慢する7匹。 ウィンが仔犬の頃もこんな視線を送ってたがきにならなかったのに…… なんという数の暴力。仔犬7匹になす術無しとは我ながら情けない。 「もう少しまって……ろ……とぅ、お~しできたぞお前r―  Wait!」 一喝。 さすがに親父の喝を受けたことはまだなかったか。少々ビク...
  • 2スレ>>584
    「座談会」 登場人物 200のひと・・・所謂、作者。(以下 作) トレーナー・・・作者の書くSSの主人公。マサラタウン出身。(以下 ト) リザード・・・トレーナーのパートナー。控えめな女の子。出身地不明。(以下 リ) ピカチュウ・・・素直な女の子。常磐(トキワ)の森出身。(以下 ピ) コラッタ・・・。無邪気な女の子。1番道路出身。(以下 コ) 作「と言うわけで、今後のために整理しておこう! と言うわけで座談会da Yeah!」 ト「・・・あの状態からよく立ち直ったな・・・(番外編、2スレ164参照)」 作「まぁ、人間どん底まで行ったら後は上がるのみよ! ポジティブシンキングで行こうよ!」 ト「・・・お前・・・実はマゾ?」 作「さぁ、次行ってみよう!」 ト「華麗にスルーかよ!」 ・・・五分後・・・ 作「と言うわけで、質問形式で行きます。何かある人?」 リ「・・・はい」 作...
  • 1スレ>>422
     最初に登場人物?紹介にお付き合いください。 ・マスターorご主人様(♀) 主人公  よくいる変態トレーナー。人がいいのだけがとりえか。  日ごろの言動が妙に上から目線なのでよくよく誤解される特技?を持つ。 ・さくら ポニータ♀  オーキドが渡すはずのモンスターの数を間違えて急遽用意した子。  本来あるはずの高い素早さに致命的な欠陥のあるドジっ娘。  名前の由来は某サラブレット、ブライアン系列から。 ・ピカチー ピカチュウ♂  トキワの森にてあまりの可愛さに‘素手で’主人公が捕獲したピカチュウ。  変態主人の趣味で女装させられているが本人も気に入っているからお互い様。  名前の由来は鳴き声がそうとしか聞こえない舌ッ足らずだから。  備考  初投稿ですので文才のなさに苦言を呈したくなるかもしれません…。  SSを書くのもあまり慣れた事ではないので手加減のほどをお願いします。   ...
  • 5スレ>>104
    ※どうも、零です。 今回は、同じシチュエーションで初期151人のもえもん達がどんな反応をするのか、を書いてみました。 そして今回のシチュは『コタツの中に二人でいて、足が触れ合った時』 その場面場面を妄想しつつ、楽しんでもらえたら嬉しい限りです。 お暇があればぜひどうぞ。 ※注意事項 ・それぞれのもえもんの反応は、図鑑(図鑑パッチあり)を参考にしました。私の独断と偏見にのみ左右されますので、ご了承ください。 ・嫁が出てこなくても泣かないでください。 ・なにぶん151人ですので、全部違って151通りとはいきません。ネタ、被ります。 『No.001~No.031』 *****No.001、フシギダネ***** 「うう~ん・・・あ、ごめん」 「うぇ?ねぇねぇ、種もさわってよっ」 「え?うん・・・」 「えへへ~、こうやってね、マスターになでなでしてもらって成長するんだっ」 「ふ~ん、...
  • 2スレ>>137
     マルマイン大活躍の巻。  ではなく  汚物は洗浄だぁ!!!  でもなくて 『無人発電所の怪』  俺は今無人発電所に居る。  何故こんな所に来たかって?  それは……まぁ色々とあったんだ。  いつも世話になってるし礼を言うついでにマサキに会いに行こうと思い、ハナダシティにやってきたわけだ。  そんでマサキの家に行ったら、アイツはまた萌えもんと合体しちまってた。  またか、と思いながらも直すために分離プログラムを作動させようとした瞬間――停電に見舞われてしまった。  どうして停電になったのか、理由を聞くために街で一番?偉いカスミに聞いたところ。 「たぶん、無人発電所で何かあったんだと思うわ……」 「無人発電所?」 「イワヤマトンネルの近くにあるのよ。ここら辺の一帯に電気を供給する発電所がね。アタシが見に行きたい所だけど、相性が最悪なのよ」 「発電所だけに電気タイプがうじゃうじゃ居るっ...
  • 5スレ>>179
    注 この話には女性の入浴シーンのようなもの、微妙に艶かしいシーンが描写されますが、エロはありませんのでご安心を。 (カランカラーン) 「おめでとうございま~す! 一等の温泉旅行、大当たりでございま~す!!!」 「え? あ、ええええ???」 休日ということもあり、多くの人々が集まるタマムシデパート。 薬を買いに来ていた俺達は、そこで思いがけない幸運に遭遇することとなった。 「う、嘘!?」 3千円の購入ごとに1回引く権利が与えられる福引き。 幸い、インドメタシンなどのドーピング系の薬を買い求めていた俺達だが、その甲斐あって4回もチャレンジする機会を得た。 前の3回はティッシュ、いわゆるハズレ。 ダメかとうなだれてはいたが、ここで起死回生とばかりに、日頃から悪運の強いギャロップを投入した。 (火炎放射が4回連続で急所に当たったり、萌えもんリーグで一貫して大文字が当たり続けたり) 一等という響...
  • 2スレ>>146
    おっす、オラニート。 今日の俺は実に機嫌がいいんだ。なんでかって? 実は今日知り合いのポケモントレーナーから イーブイを預かることになったのだ。 そんなわけでさっきからwktkがとまりませんです。はい ちなみにそのイーブイのトレーナーは大のイーブイ好きのようで 最近は首を吊ってるとこしょっちゅうみかけるんだが大丈夫なのか・・・ マスター「今から楽しみで仕方ないぜベイベー☆」 ギャラドス「うわぁ・・・」 フシギバナ「今日はまた一段とハイですね・・・」 ライチュウ「マスターになにかあったの?」 フーディン「今日は約束のポケモンを預かる日だそうです」 ギャラドス「ああ、確か額が血まみれになるまで土下座して       今日1日だけ預けるって約束をとりつけたあれか」 フシギバナ「この間の額の傷はそういうことだったんですか・・・」 マスター「イーブイたんマダー?」 ギャラドス「...
  • 5スレ>>184
     鉄屑の脳で考えた結末は誰でも予想出来る範囲である。 12時の鐘までに戻るようシンデレラは言われ、【獲物】を城に探しにいく。 魔女は王子様の存在が邪魔だった、だからシンデレラを利用した。 王子様はシンデレラに食われ屍になる、骨を砕き肉を飛び散らせ臓物を潰す。 シンデレラは魔女にかけられた魔法で魔物になった。 魔物になったシンデレラは王城の騎士に討ち滅ぼされ、あの世で王子と結ばれたのだった。 ――――――――――  彼女の放った視線、そして言の葉は周囲全てを凍らせるに十分な力がある。 狐やハピナス、果ては毛玉すらその薄く鋭利な殺意に身を凍らせた。 禍々しい殺意、萌えもんのポッチャマではないのか? 彼女はそれとは違う何かなのか? 余りに異質な怒気、狂気と他の何か……まるで悲しみが混ざったような。 「――……それで、何が聞きたいの?」 その間は一瞬であったか、永劫の時を経ていたのか。...
  • 4スレ>>182
    (`・_・)  こんにちは、萌えもんトレーナーのみなさん。私はミーティア。喫茶『岩山の華』に所属しているメタグロス種です。  ますたぁとの付き合いも長く、これでもみんなのおねーさん的存在なんですよ!  実は私、料理の腕は壊滅的で、デザートのパフェすら作ったらとんでもないことになります…  ですので、いつもはウェイトレスとしてのみ動いてます。  また、体力がありますので、買出しや、店で使用している湧き水を汲みに行くこともよくあります。  この物語は私が湧き水を汲みに行ったある日の出来事。いつものように私はますたぁに湧き水汲みを頼まれるところから始まります… ---2日目 ミーティアのおつかい---  「ミーティア、ちょいといいか?」  「はい?なんでしょうかー?」  客に水を注いできたミーティアに、マスターは言う。  「シフトまずったから水、汲みに行ってもらっていいか?」  店内をざ...
  • 5スレ>>110
    私は何のために生きているんだろう。私は何をするために生きるんだろう。…考え始めたらきりがない。 それも当然と言われれば当然、未来へ向かってゆくたった一本の道、その先は常に霧の中にあるのだから。 それに怯えていたら……前に進めないことはわかっているつもり。 でも…私の足は恐怖に怯え、大きく一歩も踏み出すこともできず、ただ震えているだけ。 前にも後ろにも、進むことなど……できはしない。 その道には、幾重にも張り巡らされた"歪み"がある。その狭間に飲み込まれたが最後、一人で抜け出すことは 不可能に近い――私が怯えているのはその"歪み"。だってあなたもそうでしょう? ほら……膝が笑っているじゃない。いくら強がっても、私たちは所詮…弱き者なのだから…… -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--...
  • 1スレ>>812
    「グヘヘヘヘ、よいではないかよいではないか」 「ひ、ひゃわっ!?た、助けてますたー!」 「おい、いい加減にしないと……」 「萌えもんとは己の欲を満たすためにあるのダバハァッ!?」 「ふぅ」 「……でかしたサンドパン」 やれやれ、十人十色とはよくいったものだ。萌えもんトレーナーにも色々いる。 萌えもんはポケモンの派生でありあくまで強さを求める奴。 人との交流を望み萌えもんになったのだからこそ信頼関係を深める奴。 人に近い形をとったことにより自分の欲望のままに追い求める奴。 しかしここまで欲求にストレートな奴がいるとは……世界は広いというかなんというか。 今日は萌えもんトレーナーの交流会に来てる。理由は二つ。 ここのところ人との交流がバトル以外無くなってたから、というのがひとつ。 他のトレーナーの情報を集めよう、というのがふたつめである。 が………… 「うちの馬鹿が...
  • 5スレ>>152
    【進化させない理由】 ◎ニャースの場合 「マスターはなんで にゃーを進化させてくれないのよさ?」 「俺は可愛いお前がすきなんだよ。  進化したら美しくて優雅なペルシアンになっちゃうだろ?」 「ふにゃーん……(いわゆるロリコンにゃね)」 「……(ものひろいの特性がカネになるってのもあるが)」 ◎アーボの場合 「どうして進化させてくれないんですかぁ~?」 「お前はこれ以上でかくなると困るから。  最近寝ぼけてか知らんが、俺を喰おうとしてるだろ?」 「失礼なっ、寝ぼけてないですよぉ~!  ますたぁのことが食べちゃいたいくらい大好きなんですからぁ~」 「故意ならなおさら進化させられねぇよ」 「恋ですよぉ」 「上手く纏めたつもりだろうが、とにかく進化はさせんぞ……多分」 ◎ベイリーフの場合 「マスター、私はなんd「花粉症だから」」 「え?」 「花粉症」 ...
  • 3スレ>>148
    我が仰向けで漫画を読んでいるとトスっと軽い衝撃が我の腹部を襲った。 漫画をどけてみるとイーブイの顔が現れた。 「? イーブイではないか?」 「つまんなーい。あそぼー」 「妹君はどこへ?」 「わかんなーい」 「そうか。……ふむ? その服は?」 イーブイが着ているのは黒いワンピース風の服にフリルをこれでもかと付けた品。 いわゆるゴシックロリータと言う代物らしい。 「ははうえのしんさくー」 「そうか」 そう言ってイーブイの頭を撫でる。 相変わらず母君の職業は不明である。ある時こうして衣装を作ったと思えば、 どこだかの社長さんが尋ねて来たり、R団とか言う悪党が尋ねて来たり…。 警察が来ないんだから悪い事はして無いと思う……多分。 「ぁ、おやつのじかんー」 「いつもの戸棚に入って無いか?」 イーブイが壁掛け時計の時間を見ておやつの時間だと察知したようだ。 おやつは基本的には母君が用意をす...
  • 2スレ>>188
    あ、本家の「まりさは~」よりも「ハコにされました~」のほうが 歌詞のリズムがあっていると思います。 「スピアーは大変なダブニーをぶっ刺していきました」 エスパータイプに エスパータイプに エスパータイプに ざっくん ざっくん ダブルニードル はちさん はちさん どくばり どくばり ブンブンブン はちさん はちさん どくばり どくばり ブンブンブン はちさん はちさん どくばり どくばり ブンブンブン コクーン 変態 レイブンリンクス 進化だ進化だ ブンブンブンブンブンブン ビードル ビードル ビードル ビードル スピアー ビードル ビードル ビードル ビードル スピアー ビードル ビードル ビードル ビードル スピアー ビビビビビビビビビビビビビードルビードル (間奏) どくどくどくどく どくどくどくどく  どくどくどくどく どくどく 「効果ないわ」 どくどくどくど...
  • 4スレ>>178
     春がきた。  夏をむかえた。  秋をみつけた。  冬がすぎた。  そしてまた春がきた。  そのストライクにとって、じんせいはそういうものでした。  他には何もありません。  憧れに近づいてくるニドリーノも。  敵対心に燃えるニドリーナも。  畏怖を抱いて震えるタマタマも。  ストライクにとって、そういう人はみんな石ころと一緒でした。  こんなことをきかれた気がします。誰かは、石ころだからいちいち覚えてません。  ―――きみはどうしてそんなに強いんだい?  ストライクは答えました。こうおぼえているから、こう言ったのでしょう。  ―――あなたたちはどうして弱いの?  石ころはそそくさと逃げた気がします。  そのストライクは、とてもとてもつよいお父さんとお母さんに恵まれました。  お父さんはサファリパークの主で。  お母さんは昔はジムリーダーのパートナーでした。  だから、その子どもがとても...
  • 3スレ>>119
    私はエーフィ。 イーブイ八姉妹の長女。 マスターが用で家にいないときはこうして私が他の妹達の面倒を見てるの。 いたずら大好き・問題起しまくりの子達だから世話がやけるわ…… ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― えーふぃ!えーふぃ!助けてえーふぃ! 早速誰かが呼んでる。 この声は、六女のリーフィアからだわ。 早く行ってあげないと。 「どうしたn……って、何で蔓に絡まってるの……?」 「えへへ、新技でつるのムチ練習してたらうまくいかなくて。」 モノの見事に蔓に絡め取られてるじゃない。しかも宙吊りってどういう事? 「もう、仕方ないわねぇ…」 とりあえず上に引き上げて……っと。 「はい、これでほどけたわよ。」 「えへへ、ありがと。」 リーフィアにはつるのムチは向いてなさそうね。今度マスターに進言しよう…… ―――――――――...
  • 5スレ>>117
    萌えっ娘もんすたぁ 第三話「迷子の森・トキワシティ」 今までで俺は多人数で行動をしたことがない。 頑張って多くても2~3人ほどの小規模な人数だった。 しかし、今の現状を考えるとそうも言ってられない。 俺の両手にはゼニガメとピカチュウの手が握られている。 どうもこの二人は頭を撫でられるうえに手を繋ぐことが好きらしい。 「ふふ・・・」 「♪~」 二人ともとても幸せそうな顔をしている。 まあ、二人がそうしていたいというなら 俺はそれでも構わないけどね また、頭上ではポッポが警戒をしている。 俺に被害を出すものは容赦なくでんこうせっかをすると 張り切っているのだ。 人には危害は加えないようにと忠告はしておいたけど 果たして大丈夫だろうか・・・? その後ろからくっついて歩いてくるのが ヒトカゲ・フシギダネ・コラッタの三人。 ヒトカゲは相変わらず素直じゃなく、色々やりにくい。 でもカワ...
  • 5スレ>>157
     遠くを見る目にはどこか憂いを湛えて。彼女は丘の上から遥か彼方を見渡す。  ちらちらと舞う雪は彼女のそばで儚く消えた。  そんな彼女を、ぽつんと座っているガーディが見つめている。  声をかける訳ではない。ただ座って彼女を見ているだけなのだ。 「いつまでそうしてる気だい?」  彼女は振り返りもしない。いや、きっと彼女は今まで振り返る事などなかったのだろう。 「わかんないけど……お姉さんが悲しくなくなるまで」  ガーディには彼女が今にも泣きそうな顔になりながら、そこに佇んでいるように見えていた。  なんとかして元気付けたいのに、自分は何も出来ない。  だから、彼女が少しでも元気になるように一緒に居る。  頭も悪いし、他の姉妹のように強くも無い。けれど元気ではあった。  だから少しでも自分の元気が彼女に伝わればいいな。ガーディはそう思っている。 「難しいことを言うな、お前...
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