萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「2スレ>>200」で検索した結果

検索 :
  • 2スレ>>200
    すごいえーふぃ1 (えーふぃ!えーふぃ!) えーふぃ!えーふぃ! *3 (えーふぃ!えーふぃ!) えーふぃぃ! ふぉ?え?何?邪魔スンナよ今すっげぇいいとこなんだから えーふぃ!すげアレ色違いエーフィだよ えーふぃ!なに、お前も一緒にやろうよ え?なにやり方わかんねぇの?あ、おれ教えるよ えーふぃ!えーあ”ぁ、腕上げろよ最初、 えーちが、えーでうっせ、もう自分で覚えろよ!お前はよお”! えーふぃ!えーふぃ!(えーふぃ!えーふぃ!)おぉ、おほぉぉ! えーふぃ!えーふぃ!お、ほ、色違えーふぃすっげ えーふぃすげぇよおい!え、お、うはぁえーふぃ!えーふぃ! えーふぃ!えーふぃ!えーふぃ!えーふぃ! お、おぉ、おおぉ、うおぉぉぉぉぉぉ! うぉぉぉSUGEEEEEEEEEE! えーーふぃぃぃぃSUGEEEEEEEEEEE! すごいえーふぃ2 (えーふぃ!えーふぃ!) うぉ、ほぉさっきの色違い...
  • 2スレ>>206
    マスター「Z・I・P・サ・ン・ク・ス・!っと      さぁダウソしようか・・・wktkとまんねーww      A X 〇 C が 手 ご わ い !      ええい、リトライ連打をくらぇい!!      よっしゃよっしゃ!うはwwwこれはいいものだwwwww」 カーチャン「少し静かにしなさーい!」 怒られちゃった(´・ω・`) ZIPスレ、たまには斧以外も使って欲しいもんだぜ・・・ 俺はしがない引きこもりニート 少し性癖が特殊なことを除けばごくごく一般的な男の子だ。 今日もまたPCでZIPを落としたりニコニコ動画を鑑賞する毎日さ。 だがしかし、俺も腹が減ったりするわけで、 1階にいるカーチャンから昼飯でも頂くとしよう マスター「チャーハンウマー(゚д゚)」 カーチャン「あなたもいい加減将来のことを考えてみなさいな。」 マスター「そうは言われても夢も希望も野望もやる気も...
  • 2スレ>>29
    リュリュと一緒に    初めて会った時はお互い子供だった。 自分が何故こんな事をしてるのかも分からない。分からないという考えさえ働かないくらい小さな時。 ただ本能の求めるままに餌を探して、そのまま河に流されて、そのまま息絶える……はずだった。 そう、結果は違った。違ってくれた。 私は助けられた。 その頃まだミニリュウだった私を、まだ子供だったマスターが助けてくれた。 私を抱えたマスターは血相変えて近所の博士の家に飛び込んでいった……らしい。 当時の事をあまり覚えていないのが悔やまれるけど、あのマスターが私のために焦ってくれた。それだけで心が温かくなる。 その時は解らなかったけど、運が良かったのだ。 近所に私達に詳しい博士が住んでいたことではない。 私を一番最初に見つけてくれた人が、あの心優しい少年だった事。 それが、私を生かして...
  • 2スレ>>220
    ご注意)当SSはアカギVerのフィールドを参考として作られています。いや、注意ってほどでもないんだけどね。 「ついたぞバカヤロー!!アイタタタ」 「マスター、落ち着いてください、周囲の方々が不審に思います」 「あはは、元気やな~」  テントの中で寝袋から目覚めた私を最初に襲ったのは軽い後悔だった。  寝袋、そう、寝袋なのだ。  いくら最近購入したものだと言っても、その寝辛さったら、言葉も無くすほどだ。  おかげで今日もまた微妙に寝違えてしまって首が痛い。  慣れれば楽になりますよ、とサイホーンちゃんは言ってくれたが、なかなか慣れることはなさそうである。  それに、食料だっておつきみやまのふもとの方で結構使っちゃったから昨日の夜はパラスちゃんが取ってきてくれたオボンの実で飢えを凌いだしね。  意外においしくてビックリしたけど、なんだか人としての尊厳が損なわれたような気がしたよ。  あ...
  • 2スレ>>231
    「……ん」  マスターが寝返りを打ったのか、膝の重みで目が覚めた。  いつのまにやら居眠りをしていたらしい。  ……随分気が楽に……?  眠ってしまうまではどうしても涙が止まらなかったというのに……。  今では涙は乾き、濁流のようだった心も落ち着きを取り戻している。  結論は出た。整理もついた。後は、マスターが起きたら行動するだけである。 「マスター、そろそろ退場の時間になりますよ」  以前の無口な彼がよくそうしてくれたように、頭を撫でる。 「……に……な……? ……手? やわらかい……?」  どうやら、私が膝枕をしていることがマスターを混乱させているようだ。  起きたばかりの虚ろな視線が辺りを彷徨う。 「起きてください」 「ん……」  なんの動作だろうか、マスターは右手で床をぺちぺちと叩いている。  それがあまりにも可笑しくて私は笑みを思い出した。 「ふふ……」  平和で穏やかな時間。マ...
  • 2スレ>>267
    ピカチュウです。 うちのご主人様はすごい人です。 何がすごいって? 説明するよりも見てもらった方判るでしょう 「はうぅぅぅ、かぁいぃぃぃぃ」 「お持ち帰りぃぃぃぃぃぃぃ」 「ご主人様、落ち着いてくださいそれは人の萌えもんです」 「なんだ、お前はそれはこっちの萌えぶふぇぁ」 相手トレーナーが飛ばされた……ご主人様のマッハパンチが炸裂したのだ どうしてあの距離から届くのだろうか それよりもああなったらご主人様は止らない とめられるのは私だけ、対ご主人様用かわいいポーズ 「ご主人様……」 「……かぁぁぁわいぃぃぃぃぃぃぃ」 そう、ご主人様は出会う萌えもんを必ず持ち帰ろうとするのだ たとえ相手トレーナーの萌えもんであっても それを私が犠牲になって相手を逃がすのが毎日のように行われるのだった 急に思いついて書いてしまった、続編書けよなー私
  • 2スレ>>282
    ある昼下がりの街角。  壁にもたれかかる一人と、直立不動で立つ一人と、地面に寝そべる一人は、ちょうど陽が差さない建物の影に入っていた。  三人のうち二人は、もえもんと呼ばれる不思議な生物。  壁にもたれかかっているのは、彼女達の主。  直立不動で立ちながら、時々苛立つように爪先をとんとんと浮かしているのはパルシェン。  対して地面にぐてっと潰れたように寝そべっているのはドククラゲ。  主の腰に数本の触手を巻きつける他は、体全体が重力に従っている。  近くで見なければ死んでいるのではないかと考えてしまうような姿で、現に時々通りかかる通行人は彼女の方を見るたびにぎょっとして、 そのすぐ後に何か見てはいけないものを見てしまったような表情をして、立ち去るのだった。  と、そこに敢えて近づいてくる者が一人。  ただし、人ではなかったけれど。  近づいてくるそれに気付くと、男は片手をあげて、よう、と...
  • 2スレ>>299
    「どうしたかしら? もえもん図鑑と私を見比べて」 「いや……その……聞きたいことがある」  何かを決意したような顔で、バウワウを見るトレーナー。 「遠慮しないで、なんでも聞きなさいな」 「……じゃあ聞くが、お前の持つ特性が「あついしぼう」となっているが、実は太っ」 「れいとうビームっ!」  トレーナーの言葉を遮って、バウワウのれいとうビームがトレーナーに炸裂。 「うふふふふふ、レディに年齢と体重を聞くものではなくてよ?」 「そ、その外見でレディっておまえ」  氷付けで震えながらも、なんとか言葉を発するトレーナー。  れいとうビームを受けて、一撃で沈むもえもんもいる中、よく耐えたものだ。 「女って何歳でも「女」なのよ? よく憶えておきなさい」  そう言ってバウワウは、トレーナーをほおって歩き出す。 「どこへ行くんだ! 助けてー!」 「しばらく、そこで反省してなさい」    太っているかどうか...
  • 2スレ>>275
    **萌えもん言えるかな?ピカチュウ ***作:SD ◆2r5J.qVUzA トレーナーになったら一番初めにしたいことは決まってた。 子供の頃テレビに移ってた一人のトレーナー。 球形のカプセルに入るのを拒みいつも隣を歩く相棒。 その主人公によく似てて意地っ張りで、 知恵とか戦略とかよりも努力と根性で乗り越える。 そんな主人公とその相棒に憧れたから。 自分もそんな旅がしてみたいと思ったから。 だから………… 「あぁもう。人が行き来するぐらいの道があってもいいじゃないか……」 無秩序に生えた木々に阻まれながら道なき道を行く。 日の光をさえぎるほどに生えた木でできた天然のドーム。 日の光を遮られ満足に成長できなくなった草は人に踏まれ土に還る。 それでも尚光を目指しているのだろう。 満足に日の光を浴びてないのに歩くには不自由なほどには成長していく。 「キュルイィィィ」 また虫だ……...
  • 2スレ>>276
    ますた=マスター、主人公 オニドリル=冷静、無表情 ウツドン=ボクっこ、バカ ライチュウ=勇敢、ツンデレ  並み居る強豪トレーナーたちとの激戦をくぐり抜け、ようやくタマムシシティへとたどりついたますたと萌えもんたち。  その行く手に待ち受けるものとは一体ッ……! ま「うぇっwwwスロットおもすれーwwwwフヒヒwwwフヒヒヒヒwwwww」  ――数十分後。    orz  ←ますた。 ま「オワタ……。調子に乗って遊んでたらいつの間にか無一文に……。今後に備えてタマムシデパートで   色々買い揃えなきゃならないってのにもう毒消しすら買えないとかマジでやば オ『ますた』 ま「のわぁっ! お、オニドリルっ、いつからそこにっ!?」 オ『ずっと探してた。どこへ行ってたの?』 ま「い、いやぁ、別に……」 オ『それよりますた、ミックスオレ買って』 ま「え……い、いや、今日は割と涼し...
  • 2スレ>>574
    2スレ 574  作:560 ◆YIgGw6TVdQ ヘタレ「どりる! どりる! てんげんとっぱ!! ( ゚∀゚)o彡゚」 フシギソウ「おお、ダンナ凄く嬉しそう」 二ドリーナ「言ってることは、よく分からないけど…」 ピカチュウ「っていうか、何で進化後の名前知ってんのよ?」 スピアー「名前だけなら大抵の萌えもんを把握してるらしいわよ、アイツ。      姿は知らないらしいけど」 プリン「ほへー、マスターすごいね!」 ぴかーーーっ!(進化) 『おめでとう! オニスズメはオニドリルに進化した!』 ヘタレ「… … …」 フシギソウ「? だ、ダンナ?」 ヘタレ「…ない」 ピカチュウ「へ?」 ヘタレ「…どりるがない…」 オニドリル「… …あ、あの、ちょ」 ヘタレ「だまされたあああああああああ!!!」(あさっての方角へ向かって泣きながらダッシ...
  • 2スレ>>584
    「座談会」 登場人物 200のひと・・・所謂、作者。(以下 作) トレーナー・・・作者の書くSSの主人公。マサラタウン出身。(以下 ト) リザード・・・トレーナーのパートナー。控えめな女の子。出身地不明。(以下 リ) ピカチュウ・・・素直な女の子。常磐(トキワ)の森出身。(以下 ピ) コラッタ・・・。無邪気な女の子。1番道路出身。(以下 コ) 作「と言うわけで、今後のために整理しておこう! と言うわけで座談会da Yeah!」 ト「・・・あの状態からよく立ち直ったな・・・(番外編、2スレ164参照)」 作「まぁ、人間どん底まで行ったら後は上がるのみよ! ポジティブシンキングで行こうよ!」 ト「・・・お前・・・実はマゾ?」 作「さぁ、次行ってみよう!」 ト「華麗にスルーかよ!」 ・・・五分後・・・ 作「と言うわけで、質問形式で行きます。何かある人?」 リ「・・・はい」 作...
  • 5スレ>>205
    ここはカントー屈指の商業都市ヤマブキシティにある萌えもんセンター。 各トレーナーにあてがわれる個室の中で、3人は難しい顔をしている。 「はぁ…」 「意外に難しいんですね」 「…………」 2月13日、時刻は23時をまわったところだろうか。 小さな三角形のテーブルに、向かい合うように座っている彼女達の中心には、1冊の本が置かれている。 『初心者でも出来る! 簡単☆女の子のお菓子作り』と銘打たれたその本は、彼女らの主から毎月少しずつ渡されるお小遣いをはたいて買ったものだ。 それだけに、3人の表情は真剣そのものである。 「……時間はあまりない。すぐに行動に移すべき」 クールにそう言い放ったのはオニドリル。頭が良く、戦闘力も高い。彼女らの主も、よく旅の道程やバトルの作戦を相談している。 「でも、もう少し工程をしっかり覚えないと。失敗作なんて渡したくないし」 それに対し反論するのはフシギバナ。彼女らの...
  • 5スレ>>202
    目を開けて最初に飛び込んでくるのは、真っ白な天井。 しばらくすると白い服を纏った人間がせわしなく私の目の前を通り過ぎていく。 私のことなど気にもかけない、まるで私の存在など無いのではないかと思わせるように。 外の世界へと出て、私を待ち受けていたのは、永遠の孤独。 「社長、今月分のラインです」 「社長、来週の日曜日、ラジオ放送への出演の依頼が来ておりますが……」 いつもと変わらない日常。 シルフカンパニー11階、社長室には毎日せわしなく白衣を来た社員たちが訪れる。 予算や生産などの会社の運命を左右する重大な話もあれば、 ラジオ、テレビ番組への出演依頼など、社員たちの用件は多種多様。 社長はそんな彼らの話をしっかりと聞き、自分の意思をを伝え、 側近の秘書も休む暇も無く記録をしている。 そんな年中忙しく働き続けているシルフカンパニーの人間達をボール越しに、遠めに眺める萌えもんが一人...
  • 5スレ>>204
    毎年行われる、製菓会社の陰謀のイベント日。 別に、気にしたって始まらないことは分かっているんだけど それでも何もしない側から、渡す側になった という違いは 何だか大きく感じられた。 『 如月の14の日に。 』 ここ一週間ほど前から、そわそわしてしまって落ち着かない。 分からない外国の言語がもっと分からない。 皆の声がいつもより遠い。 そうしたことの原因は、二年生のプクリンさん…というより、例の製菓会社の陰謀の日にあった。 2月14日、バレンタインデー…外国では恋人たちの日だけど この国では女の子が、男の子に気持ちを伝える日になっている。 今までは、馬鹿馬鹿しくて付き合う気にすらなれなくて、ずっと無視していた。 …でも、今回はこれまでとは違う。 ――― どうしても渡したい存在が、いる。 調理室には昼間に入れておいた物を取りにきたのか、シャワーズさん...
  • 5スレ>>208
    ※どうも、零です。 企画、もえもん学園を舞台にした、零作、第二弾です。 今回は、剣道部の合宿の物語のハクリューとサンダース視点。 剣道部ということで、鳥嫁氏、メッケーモサヌ初号機氏、440の人氏のキャラをお借りしています。 お暇があればぜひどうぞ。 「おいハクリュー」 「!?…はい」 「みんなを集めろ」 今日の部活が終わり、みな帰り支度も済ませたところで、突然ウソッキー先生が部室にやってきた。 あまりに突然すぎて(今までのウソッキー先生の性格を考えると)驚いたが、とりあえず言われた通りに部員全員を集める。 「…サンダースは?」 「今日はサッカーのほうだと思います…」 「そうか、まぁならいいや、それでだな、明日から3連休だよな?」 「そうですね」 「つーわけで明日から合宿するぞ」 「「…は?」」 あまりに予想外な言葉に、カモネギさんとストライクさんは二人揃って、意味がわからない、...
  • 5スレ>>206
    さて、今日は何の日かご存知だろうか? 2月14日に行われる熱熱々な者はさらに熱くなり、寒い者はさらに寒くなる行事。 そう、バレンタインだ。 俺も今までそういった行事には無縁の日々だったのだが、今年はそうじゃない。 何しろ、家が騒がしいからだ。 一人部屋に残りベッドの上に寝転がる俺。 リビング・台所の方からはカチャカチャ混ぜる音と色々な声。 そう、萌えもん達がチョコレートを作ってるのだ。 色々心配ではあるが… ―――――――― ―――――― ―――― ―― 「――ま、ますたー…?」 …おっと、いつの間にか眠っていたらしい… 目を覚ますと、ヤジロンが立っていた。 「…ん、どうしたヤジロン…」 「あ、あのぉ……ば、ばれんたいんちょこを……」 ヤジロンの手にはお世辞にも綺麗とは言えない包装で包んだチョコレートがあった。 「ん、ありがと。」 くちゃくちゃになった包装紙を綺麗に...
  • 3スレ>>206
    「おーい、トウマ。ちょっと」  ばんごはんを食べてテレビをみていると、とうさんがぼくのなまえをよんだ。  テレビにむちゅうになっているミニリュウをそのままにしてとうさんのところへいくと、 「トウマ、もう決めたのか?」 「きめるってなにを?」 「そりゃもちろん―――」 ―――    さいきんとうまのようすがおかしい。  どうやらなにかをいっしょうけんめいかんがえているらしい。  ほんをみながらうんうんいっていたり、ノートになにかをメモしたりしている。  べつにそれはおかしいことじゃない。  とうまはけっこうこだわるひとだから、なにかをいっしょうけんめいかんがえるのはよくあること。  ただ、なにをかんがえているのかをおしえてくれない。  いちどノートをみようとしたけれど、あわててかくされてしまった。  きになる。    とうまのおとうさんとおかあさんにはみせて、そうだんしてるみたいなのに、 ...
  • 4スレ>>202
    「ママママスター!大変ですー!」 「どうしたヤドラン」 「いいい今マスターから電話が掛かってきて  野性のカイリキーに背骨折られたから入院費を今直ぐに払い込んでくれってー!」 「え?」 「早くお金を持ってマスターのお見舞いに行かないと  ああマスター背骨を折られたなんて、どうしましょうどうしましょう」 「なに言ってるんだ、ヤドラン」 「ああマスター大丈夫ですよ、ちゃんと貯金全額下ろして向かいますからね!  たとえ介護が必要になっても私が上から下までお世話しますからね!」 「いや、おい」 「暴力的なパル公より腹黒いジュ公より高飛車なギャロ公より  私のほうがずっとずっとマスターの事を思ってるんです!」 「ちょ、おま」 「さぁ行きますよマスター!マスターが私の事を待ってるんです  早く準備をして下さいマスタ……あ、あれ?」 「俺はさっきからここに居るし背骨も折れてないんだけど」 「え、それじゃ...
  • 4スレ>>205
    「着いたわ、トキワシティよ」 「わざわざありがとうございました」 「いいのよ、知り合いに会いに行く切っ掛けになったわ」 空を飛ぶで俺をトキワまで送ってくれたタマムシ萌えもん センターのジョーイさんと、萌えもんのピジョットに礼を言う。 (このジョーイさん、かつてはリーグを目指していてバッチも 幾らか持っていると聞いた。非戦闘時の空を飛ぶもトレーナー 時代の名残だそうな) さて、トキワに来た感想といえば、タマムシで暮らしていた 身にはひどく殺風景に映った。まぁ、タマムシがカントー 有数の大都市のひとつである以上は仕方が無いが。 「さて、マサラはここから歩いて南・・・か」 荷物を背負いなおし、リーフィアのボールを確認し。 俺は歩き出した。 エリカさんが連絡しておいてくれていた様で、萌えもん センターに顔を出すと職場の皆も心配してくれていた。 今まで話していなかったリーフィアのことも含めてタ...
  • 5スレ>>209
    「ああ、そういえば、もうすぐバレンタインだな」 ふと立ち寄ったタマムシシティ。 デパートに足を運んでみれば、バレンタイン色に染まっていた。 そして、今が二月の初旬だという事を思い出して、俺はポツリと呟いたのだった。 「あら、それって何なのかしら?」 そんな俺の呟きを拾ったのはキュウコンだった。彼女は興味津々という体で、俺に話題を振ってくる。 まぁ、クリスマスの例もあるし、ここで言わないと後々不味い事になるのは目に見えているので、俺は素直に吐く事にした。 説明は掻い摘んで行った。 すなわち、 一つ、意中の人にチョコをプレゼントする。 一つ、世話になっている人にも渡す義理チョコなる存在もある。 一つ、友達同士で交換する友チョコというのもある。 と、おおまかにこの三つを教えた。 その説明をふんふんと聞くキュウコン。 彼女が頷く毎に、自慢の九つに束ねられた髪が揺れる。 不覚にも見とれている内に、キ...
  • 4スレ>>201
    ある日 「あら?ご主人様宛にDMが届いてるみたい。」 送り主はタマムシゲームコーナーと書いてあった。 開いてみると タマムシゲームコーナー新装開店、出玉を期待するなら打つっきゃない!!!! 今週一押しのコーナー 『ピッピの拳』 拳王「カイリキー」にさらわれたプリンを取り戻せ。 バトルボーナスはゆびをふる度合いで変化! 進化すればボーナス継続率は80%OVER!!! 20連以上で「カイリキー」を昇天させ「プリン」との感動のEDを迎えよう! 『主役はガーディ』 今回の主役はわっふるもふもふでお馴染みのガーディ。 デルビル&ヘルガーを捕まえればボーナス! チェリー入賞時のもふもふタイムで熱くなれ!! MAX711機 『新世紀ポリゴンゲリオン』 タマムシに攻めてくる、電脳ウイルスたちから町を守れ! ポリゴンゲリオンがウイルスを倒せばボーナス。 待望の5号機! 『創聖のニドエ...
  • 5スレ>>203
    「………はぁ………」 どうもおはようございます、エアームド(♂・3年生)です。 今日は2月の14日、所謂バレンタインデーって奴だね。 世の中の男どもはこの日を楽しみにしているようだけど、僕はそうもいかない。 …この日は、正直相当忙しい。以前からこの日指定の依頼が大量に来ている。間違いなくチョコ絡みの。 「…渡すのくらい自分でやれっての…ガキじゃないんだからさ…」 この数日間、チョコを購入するための店の紹介や予約の依頼も相当数が来ていたからな… 正直、もう勘弁してほしいや…でも。ちょっと楽しみでも、あるんだよね。 「シャワーズ…『期待しててくださいね』とは言ってたけど…何だろう…」 …考えたり愚痴っていても仕方がない。とにかく、学校へ行こう。 鎧羽根を着けて、靴を履いて部屋を出る。 「あ、おにいちゃん」 「エア兄、おはよーっ!はいこれ!」 …いきなりに1つ渡された。 「お...
  • 4スレ>>204
    うちの施設(この言い方は好きじゃないが)には二つの役割がある。 ・近所の子どもや萌えもんを預かる保育所の役割 ・捨てられた萌えもんを一時的に預かる養護施設の役割 後者の役割は個人的には必要ないと思っているが、事実そういった子が何人もいるのでいまさらやめる訳にもいかない。 施設の管理者はグレンのジムリーダーの桂さん。 だがこれは俺がフジ老人が死んだ当時、未成年だったせいなので実際には俺が全部運営している。 職員は2人。俺とランターンだけである。これはあとから3人になるわけだが。 カラカラは職員と言うよりは面倒をみられるがわなので別だ。 2人だけといっても引き取り手が見つかっていない娘が手伝ってくれるのでそんなに苦になっていない。 今回はその中の1人で、今は俺の手持ちの1人、オオタチの話。 あいつがうちに来たのは、フジ老人が死んですぐの頃。 俺が引き継いでからの第1号ってところか。 最初はど...
  • 1スレ>>207
    「おう、気をつけていけよー。」 「・・・」 あら、あれはマスターと。。。かぶと? でも、かぶと一人で走っていったわね。おつかいかしら? まあ、聞いてみましょうか。 「マスター。」 「おう、きゅうこんか。どうした?」 「いえ、マスターとかぶとがいるの見かけたのでどうしたのかと。」 「ああ、かぶとが何か本が欲しいらしく、金渡してたんだよ。」 「・・・」 私たちが話してる輪には加わるけど全然話したことのないかぶとが会話ですって!? 「どうした?」 「い、いえ。あの、ということはかぶとと話してたのですか?」 「ん?ああ、言葉を直接交わしたわけじゃないぞ。 だが、無表情そうだけど、喜怒哀楽分かりやすいぞ。」 「そうなんですか?」 「ああ、例えば・・・」 そう言ったマスターは後髪を前髪によせ多くし 「喜はすぐにはわからないけど、さっき見たかもしれないけど走るんだよ。 それ以外の時なんて走らないのに。 ...
  • 5スレ>>200(1)
    萌えっ娘もんすたぁ 第四話「突撃!ニビシティ」 不思議と身体が軽い。 今まで突っかかっていた身体の痺れがなくなっている。 体制を起こすと辺りはすっかり真っ暗・・・ いや、真っ暗なのは元からか・・・ トキワの森に入ってからどれくらい経ったのだろうか 時間はもう夜になっている。 外も今頃同じくらい真っ暗だろうな 「今夜は野宿かな・・・」 ヒトカゲに怒られちまうな・・・ ってヒトカゲは!? 慌ててきょろきょろ見渡すと俺の目に一つの炎があった。 それは、いかにも消えかかりそうな炎の俺の萌えもん ヒトカゲの姿だった。 「ヒトカゲ!」 お前、何でそんなに苦しそうなんだよ!? そう思いながらヒトカゲの身体を起こす。 「・・・・・遅いわよ・・・馬鹿・・・」 苦しそうにも相変わらずな口調で応えてくれた。 どうやら、まだ息がある。 よく見ると身体は傷だらけだ。 さらに毒に感染されているみたいだし...
  • 5スレ>>200(2)
    萌えっ娘もんすたぁ 「たまにはこんなバレンタイン」 気がつけば昼頃まで眠っていたらしい。 はて・・今日は・・・ 「・・・2月14日か」 本日は2月14日なわけなのだが・・・ 恥ずかしい事ながら、俺はチョコが苦手だ 母から嫌がらせで毎年貰っていたが、やはり何度も慣れない味だ。 「俺の味覚変なのかな・・・」 食わず嫌いというのもあるが、実際食べた事があるものには抵抗がある。 何というか・・・あの味は無理だ。 まあ、世の中にはいろんなヤツがいるから こんなのがいても問題ないだろうな 「ぽっけぽけにしてやんよ~最後までね頑張れたら~♪」 誰かがキッチンで俺の持ち歌を歌っている。 やっぱり、俺の声と比べると綺麗な声だ。 「おはよう、カメックス」 「あ、おはようございます」 俺の最高のパートナー。 萌えもん世界の嫁、カメックスだった。 どうやら、俺の歌は完全に覚えているらしい...
  • 5スレ>>25
    個室に入院しているラルトスの様子を見に行く。 もともとエスパータイプで体そのものがさほど丈夫な種では無かったため、少し治療が長引いているのだ。 「やあ。体の調子はどんな感じかな?」 「はい……大分…よくなりました…」 「そっか、それは良かった。早く退院できるといいね」 「ありがとうございます………あ、あの…」 「ん?」 「他の…皆は…?」 「ヒマナッツとブルーか?二人とも一足先に全快して、今は元気にしてるよ」 「よかった……」 会話が途切れる。 人を恐怖の対象として見ていただろう萌えもんとの会話は、決して急かしてはいけない。 本人が言葉を紡ぐのを、気楽に待つことが基本だ。 「……あのっ……」 「ん?」 「私達…どうなるんですか…?」 三人のトレーナーだった少年はそれまでの自分の萌えもんと生活することを禁止された。 そのため、ひとまず三人は萌えもんセンターで見習いの立場で暮らすことになってい...
  • 5スレ>>201(2)
    ────────────────────────── 警察の行進を避けて俺たちは小さな町に入った。 「なんか騒がしいな」 森を抜けたこともありフシギバナの機嫌も良くなっていた。 「なーんでだろうねー?」 ちょっと表情が強張っていた。 「ま、いいけどな。萌えセン行こうか。」 「あーい!」 萌えセンに着いた後、歩きつかれたからか俺はすぐに眠ってしまった。 「ん・・・」 目が覚めるとそこにフシギバナの姿は無かった。 「出かけたのかな・・・」 フシギバナは出かける事に俺は何の心配もしなくなっていた。 理由は簡単。そんじょそこらのトレーナーや野生の萌えもんには負けないという自信があったからだ。 「のど・・・渇いたな・・・」 引き出しの中をがさごそと探る。 そこには無かった。財布が。 代わりに手に取れたのは一枚のメモ用紙。 “おさいふかりていくね♪ ふしぎばな” まったく・・・と辺りを見回す...
  • 5スレ>>241
    ここはどこにでもありそうな洋菓子店。 しかし、この店は普通の洋菓子店と少しだけ違っていた。 その洋菓子店は"萌ッ娘洋菓子店"と呼ばれ、 その店の店長の性別が不明なのである。 「はーい、朝礼始めますよー」 「はい、マスター……ではなく、今日は『店長』なんですね」 店長と呼ばれた人はその身をウェイトレスの制服を包んでいる。 中性的な顔立ちと少し高い背がウェイトレスの制服と相まって、 麗人の様な雰囲気を醸し出している。 注意深く見ればこの洋菓子店のマスターである人間と同じ顔をしているのが判る。 そう、この店長はマスターが女装した姿なのである。 「バレンタインフェアですからね。男性客の皆様にサービスする為に、  今日1日は『店長』で通しますので、そのつもりでお願いしますね」 「配る為のチョコレートは既に大量生産して、冷蔵庫にありますよ」 「はい。ありがとうございます。ニド...
  • 5スレ>>201(1)
    ────────────────────────── 初めまして。俺の名前はレッド。 こっちは相棒のフシギバナ。 前に寄った町で妙な経験をしつつここまで適当に彷徨ってきた。 「・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・」 さっそくだが完全に沈黙。 俺とフシギバナは・・・ 一般的な表現を使うと迷った。 「・・・・・・・・・なぁ、どれに行く?」 「・・・・・・・・・任せるわ・・・」 マップにも載っていない森のような所。 なぜ?と聞きたくなるような分岐点。 目の前には10通りの道があった。 「じゃぁ・・・ここにしよう」 そう言って左から4番目の道を選ぶ。 細い獣道を進むとしばらくして広い場所に出た。 目の前には11通りの道。 「ねぇ・・・この森・・・喧嘩売ってんのかな?」 フシギバナが非常にイライラしながらこぼす。 「まぁ・・・こうなったのは仕方ないし・・・楽しもうぜ?...
  • 4スレ>>23
    「「しんそくっ!」」  もえもんバトルで、二人のウインディが戦っている。  ほぼ互角の戦いを繰り広げた二人は、最後の技も同じものを選んだ。  ぶつかりあうウインディ、衝突で砂埃が巻き起こり、結果がわからない。  二人のトレーナーが、手に汗を握り、視界がはれるのを待つ。  やがて砂埃は風に流され、満身創痍で立つウインディと、同じ状態で地に伏すウィンディが現れた。 「なぜ、私は負けた?」  倒れたウインディが悔しそうな顔で問う。 「なぜ? 簡単なこと!  あなたに足りないのはッ! 情熱思想理想思考気品優雅さ勤勉さ!  そして何より―― 速さが足りない!」 (ネタで返すなよ)  勝った方のトレーナーが、呆れ顔で自分のウインディを見る。  勝ったウインディは、どこか満足気な顔だ。 「そうか、私の実力不足か」 「「「え?」」」  倒れ伏すウインディを除いた全員が、予想外と言った顔をしている。 「ま...
  • 4スレ>>24
    毎度のことだから慣れているが、私はこの荒野に舞う土の匂い、草の匂い、そして血の匂いをその身に纏った 風をこの身体に浴びると興奮が抑えられず、高揚をこの手に持つ二本の槍に託し敵を穿つ命運の星に生まれた。 怒号木霊す、空が見下ろすこの大地のもと、天候は矢の雨、それ降り注ぐその戦場という名の舞の披露目にて、 私は誇り高き一人の将を冠し、背負いし運命を全うする者也。 咆哮は咆哮と交わり陣は陣と交わる、そこに儚くも誇り高き戦士の魂を華々しく散らす様はまさに、 今という時を象徴する戦煩う群雄割拠の時代。私も命、戦にて散らすと覚悟を掲げた身故、今日もまた、 守るべき国の為、そこに暮らす民の為、それらを育む君主の為に、流し流される鮮血の飛沫に身を投じる。 「我が軍旗に恐れを嘶く者は道を空けよ!我が軍を貫ける矛はこの世に無し! 我は美蜂が誇りし一騎当千の将――ラスピアス!…名を知る者は武器を棄て、自らの国...
  • 5スレ>>27
    わたしはルージュラ、こおりエスパーの萌えもん 身長140cm、体重は4・・39.6kg! 趣味は踊り、夢は素敵な雄萌えもんと添い遂げること わたし達の種族には雄が居ない なので子孫を残そうと思ったら、他のひとがた萌えもんと結ばれる必要があるのだ ある日、わたしのマスターであるおじいさんが日課の釣りに行くというので着いて行くことにした なんでもニョロゾが欲しくて欲しくてたまらないらしい ニョロゾはあんまり好みじゃないのよねぇ・・・内臓透けてるし・・・ 近くの池に向かう途中、通りかかった草むらで雄のケーシィに出会ったの 同じひとがた萌えもんだし、おじいさんもケーシィも戦う意思なんてないし、ってことで おじいさんの釣りを見学しながら色々お話してたの そのうちお互いの萌えもんの話になってきて 聞けばケーシィは雄の数が多くてフリーな雌ケーシィを探すのも大変だって言うじゃない こりゃラッキ...
  • 5スレ>>28
    どこか現実離れした感覚……… あぁ、これは夢だ俺は今夢を見ているのか 泣き声が聞こえる………誰かが泣いている? あれは、女の子? それに女の子の近くに男の子が……あれは俺だ 幼い頃の俺……それじゃあ、あの女の子は俺の知っている人? 「ねぇ、どうして泣いているの?」 幼い俺がその女の子に言っている、女の子の方もその声に答えている 「ひっく、皆が私にひどいことするの」 「それなら大丈夫だよ、何があったら僕が守ってあげるだから一緒にあっちに行こう」 幼い俺が女の子に手を出す、女の子の方は手と幼い俺の方を交互に見て伸ばされた手を取る 「行こう」 幼い俺が女の子を引っ張って行く……待ってくれ、その子は一体誰なんだ……… 「目覚めよ愚民どもよ、今こそ目覚めるのだ。さぁ愚民ども我のために動き出すのだ。」 「オ~~~~~ルハイィィィル、プリ、目が覚めたようだな愚民ども」 なんという目覚ましだ、誰だこんな...
  • 4スレ>>220
    ある晴れた日のことだった。 いつものように他のコクーンがスピアーへと進化する姿を眺め、 不機嫌な顔のまま、ほかのコクーンの嘲笑を無視して彼女はいつもの広場に向かう。 今日は何の訓練をしようか・・? などと考えながら目的の場所の近くまで来た時、異変に気づく。 『誰か・・いる?』 いつもは誰も居ないはずの広場に誰かが立っているようだった。 その立っている誰かの正体に気づいたとき、彼女の目が軽い驚きに見開かれた。 「人間・・・か・・・?」 そこにいたのは人だった。それも、まだ若い。10歳前後の少年が途方にくれた様子で広場に立ち尽くしていたのだ。 別にこのトキワの森に人が入ってくることはそう珍しい話ではない。 トキワの森はトキワシティとニビシティを繋ぐ陸路として、必ず通る要所である。 また、この森に生息する萌えもん目当てで入ってくるトレーナーも多い。 事実、彼女も何度か人とは遭遇をしている。 そ...
  • 5スレ>>220
    よし。 トントンと靴を履きつつ、忘れ物がないかどうかチェックする。 ちゃんと皆はボールに入れた。 野宿用のセットも入れた。 「行ってきます。」 誰もいない部屋にそう告げて俺は外に出た。 「おや、もう行くのかい?」 マンションの入り口で管理人のおばさんに会った。 もうすでに旅立つ事情は話してある。 「ええ、もう少しここに居たかったですけどタマムシにいるとスロットに行きたくなっちゃいますし…。  目的もあるんで…。」 「チミは優秀なトレーナーニャ、バッジぐらいすぐに集まるニャ。  集め終わったらちゃんとここに帰ってくるニャ。」 「まぁ、途中でまたここに寄りますんでそのときはよろしくお願いします。」 そう言って頭を下げる。 何せタマムシにもジムはあるのだ。 「ちゃーんとあの部屋は空けておくからね。  いつでも帰っておいで。」 しっかりと頷くと俺はボールからレックウザを...
  • 3スレ>>220
    伝説なんて、誰かの作った御伽噺だと思っていた。 曰く、雷雲に潜む猛禽。 曰く、氷雪に舞う麗鳥。 曰く、烈火を纏う鳳凰。 そんな者は居ない、と思っていた。 けれど、今…目の前に、居るソレは…伝説の、それだった。 「くっ、ニドクイン、アイアンテールだ!」 「ッ、了解、マスター!」 自分の指示を受けたニドクインは大きく尾を振るう。 鉄の様に固い尾をソイツに向けて振るう。 振るった尾は固く、勢いもあり、岩は愚か、時に地面とて容赦なく砕く一撃だ。 しかし、その一撃は空を舞うモノに当たる事なく、地面に突き刺さる。 同時にニドクインの脇を通り抜けて…その直後、ニドクインはその場に膝を突く。 何事、とも思ったが、すぐに理解した。 ニドクインの脇腹に、大きな打撃痕…ソレは先ほどから奴の穿った一撃の痕。 膝を突いたニドクインは、そのままその場に倒れ伏してしまった。 ...
  • 2スレ>>320
    ※この話は1スレ307氏のプリンのSS『月の歌姫』の設定をお借りして書いたものです。  307氏、申し訳ありません orz  先に 180のURLにある1スレ307氏を読破してからのほうが、話が分かりやすいかと思われます。 今日もオツキミ山に挑んだものの、出口を見つけることが出来ず 皆と一緒にボロボロになって帰ってきた。これで何度目だろう。 結局その日も、オツキミ山ふもとの萌えもんセンターに泊めてもらうことになった。 疲れで夕食ものどを通らず、着替えも忘れて簡易ベッドに潜りこんで 泥のように自分は眠っていたのだけど 辺りが真っ暗になって、誰もが寝静まっている時間にふと目が覚めてしまった。 とりあえずお手洗いに行き、ふたたび眠りにつこうと ベッドのある場所に戻ろうとして、気がついた。 遠くから聞こえてくる、声に。 外に出てみると、その声は歌声だということがわかった...
  • 5スレ>>293
    ***おぼえないけどサンダーさんにあなをほるをやらせてみた*** 「やってみてくれるかな?」 「・・・やってやるよ、ちょっと待ってろ。」 そういうとサンダーは裏の倉庫からヘルメットとスコップを持ってきた。 そして物凄い形相で地面を掘り始めた。 「うわ、すごい迫力・・・サンダーどうして僕をそんな怖い顔で見るの・・・?」 「うるさい!そこから1歩も動くなよ!」 地面の中に消えて僅かにザクザクと地面を掘る音が聞こえる。 「ん?なんか足元がグラついて・・・」 突然サンダーが地面から出て攻撃してきた。 「ぎゃぁあああッ!」 「そら、言われたとおりにやったぞ。」 「な、なんでそんな・・・怒ってるの・・・ガクッ」 ***おぼえないけどサンダーさんになきごえをさせてみた*** (どんな声だすのかな?ちょっと楽しみ、かわいいのかかっこいいのか) 「イ"ェアアアアア!!」 「...
  • 4スレ>>292
    となわけで、もえもん捕獲の旅in関東は開始された。 両親も厄介払いができて嬉しいのか、率先して準備を手伝ってくれたおかげでスムーズに旅立てた。 が、俺の心中は不安でいっぱいだった。何故ならは自分の手持ちになるもえもんを捕まえなければならない。 バット一本と己の体のみの使用で。 常識的考えて無理だがやらざる終えない。 不幸中の幸いというべきか、オーキドからもえもんボール5個は支給されているのだ。 これでなんとかするまい。あの超強いコラッタさえでなければ、きっと……。 そう思っていた時期がボクにもありました。 現在トキワシティのもえもんセンターで休憩をしているところである。 マサラからの道中、ボールを投げる暇などなく新しく作った傷にアカチンを塗ってバンドエイドを応急処置として張る。 やつら低レベルのコラッタ、ポッポは俺のオツムよりはるかに出来がよかった。 弱いことを恥ずかしいと思わず、群れ...
  • 2スレ>>72
    誰も許可してくれない!それでも俺は投下したいから投下する! というわけで、腋チラサンドFULL。 100踏んだやつは歌ってニコニコにUPな(´・ω・`) 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、水に弱い。腋チラサンド、無論ぱたり。 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、可愛いよ。腋チラサンド、抱きしめた。 ああ、どうして、こんなに萌えるの。 おさわりは、1万円以上で。 つぶされて、漂うのはマスター こりずに、とびついてくるマスター じしんに、いわなだれも追加 ムードを考えて、行動してください。 いぇい! 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、水に弱い。腋チラサンド、無論ぱたり。 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、可愛いよ。腋チラサンド、抱きしめた。 腋チラサンド、可愛すぎて。腋チラ...
  • 2スレ>>164
    200のひと(以下、作者)「あははは、もうだめだ~。あははあはあは…」 コラッタ(以下コ)「ご…ごしゅじんさま。さ…さくしゃがこわれてる…いつもよりさらに」 作者「もうBTB溶液なんか見たくない…吸収スペクトル?ナニソレオシイシモノ?」 トレーナー(以下ト)「どうやら、作者は、実習の化学実験で実験に失敗して、来週までに実験をやり直して(講義以外の時間で)、更にそのレポートを書き終えないといけないようだ…」 コ「? にんげんってややこしいことをしてますね」 ト「ああ、そうだな…しばらく俺等がここに来ることは不可能だろうな…」 コ「えぇ~~~?!」 コ「さくしゃさん! しっかり!」 作者「もう、レポートなんかトンズラしてもえもんSSを書いちゃる~!」 ト&コ「それはダメ~~!」 完
  • 5スレ>>262
     タマムシシティとヤマブキシティのほぼ中間に位置する場所。  大きな町から少し外れているが、そんなところに俺たちの家は存在する。    俺の名前はアキラ。カントー限定ではあるが、一応、マスタートレーナーの称号を持っている。  過去に一度だけチャンピオンの座にも着いたことがあるけど、それはかなり昔の話。これもカントー限定だけど。  現在はタマムシに開園したもえもん保育園の先生をやっていたり、あのワタルから半ば無理やりもえもんGメンの一員に  入れられたり、はたまたカントー各地のジムでトレーナーの指導をしてたりといろいろやっている。  他の地方への遠征とかはしません。可能な限り。    あ、横に居るのは妻のライラ。実は元パートナーもえもんだったりする。ちなみにサンダースでした。  とあることで殆ど力が使えなくなり、今の姿になってしまったんだけど、それはまた別のお話。  そんな俺たちは8人の娘た...
  • 4スレ>>263
     …許してくれとは言わない。  …許してもらうつもりもない。  …あの日、俺は彼女を裏切ってしまったのだから。     ~紫苑の花を片手に~ 「マスタぁー! 早く、早く~っ!」 「ちょ――ちょ、待てよぉ」  そう、岩山トンネルの出口から俺を急かす、疲れ知らずの嫁。こと、ピカチュウ。  俺はそれにSM○Pのイケメン風に答えてみせるが、疲労困憊のせいで、いまいち役になりきれなかった。  常磐の森でピチューな頃の彼女と偶然出くわし、即保護。  水着姿のカスミ氏に現を抜かして、何度もコテンパンにされながらも(主に俺のメンバー達に)、  お月見山で迷った甲斐あって、晴れてピチューは今のピカチュウに進化。  あの素早さで天使のキッス、10万ボルトのコンボは実に強烈。  最後のスターミーには苦戦したが、見事、でんこうせっかで勝利をもぎ取ってくれた、俺の素晴らしい相棒だ。  ピチューのころの名残か、無...
  • 5スレ>>290
     ―――AIをB-21100に設定します。  ―――行動パターン確認中……  ―――ERROR! ERROR! 致命的な問題を発見しました。  ―――萌えもん図鑑内プログラム『ポリゴン』との接続を切断します。 「ああ、やっぱ駄目ね」  普通のユーザーにとっては恐怖の対象でしかない「ダンッ」の警告音を眉一つ動かさず聞くのは僕だけだと思う。  後ろで湯気をトーストにはもう少し待ってもらい、後処理を行う。  毎朝毎晩出来レースに付き合ってくれる健気な愛機の電源を落とし、接続を物理的にも切断する。  抜き取った数十本のケーブルを乱雑に投げ捨て、すっきりした図鑑を操作する。これも毎朝毎晩の事だ。  この作業をする度に、AIにではなく機械そのものに人格をあったらいいとつくづく思う。  何だかんだ言っても現実に作業するのは器だ。ならチューニングやクリーニングの際に休息の心地よさを感じてほしい。  その一...
  • 5スレ>>260
    【デートシリーズその3 -オニドリル編-】 「…では、明後日出発ということで」 「ああ、それでいい。その前に買い出しに行かないとな」 ここは、とある田舎の萌えもんセンター。 周りは険しい山々に囲まれ、センター内の人の数もまばらである。 俺達が何故こんな辺鄙な所にいるかというと、近く開かれる萌えもん地方大会に出場するため、まずは この山を越えなくてはならないからだ。 「…明日は休養日に?」 「そうする。ここに来るのだって大変だったんだ。休んでもらわないと山越えなんてできないよ」 ジョーイさんと数名のスタッフ以外に、目立った人影が見当たらないフロント。 そこに備え付けられた椅子とテーブルで、俺とオニドリルは定例の作戦会議を開いていた。 他の皆には、センターの簡易個室で休んでもらっている。 今頃はサンドパンの入れてくれたお茶でも飲みながら、まったりと談笑でもしている事だろう。 「…了解。皆に...
  • 4スレ>>258
     ざぁ、と波の音。  甲板で風に揺られながら、俺とべとべたぁは海を眺めていた。  目的地はグレンタウン。一度も行ったことのない町だ。  一昔前には研究所の事故で有名になったことを記憶している。  まぁ俺には関係のない話なんだけど。 「ごしゅじんさまっ。風が気持ちいいですね」 「そうだなー。少し鼻にくるのが玉に傷だが」  隣でべとべたぁが静かに呟いている。  目も閉じて、何やらうとうとしだしているような気もする。  このまま手すりから抜けて海にドボンとかしないといいが……。  このべとべたぁだけに十分ありえるので俺は頭を抱えた。  そうして落とした視線の中に彼女が現れた。 「ごしゅじんさまー、あのーですね」 「? どうした?」 「どーして海はあおいーですか?」 「それはだな、空が青いからだ」 「なるほどです……」  随分納得したらしく、こくこくと何度も頷くべとべたぁ。  海と空を交互...
  • 3スレ>>217
    ※注意 ・これは作者の妄想を徒然なるままに書いた作品です ・パウワウの捕まえるところがおかしいだろ!! って思う人もいらっしゃるかもしれませんが、自分は  アカギVer.でやっているものをそのまま再現しただけなので深く突っ込まないでください。 ・これ以降、極力続きを書こうとは思っていますが作者の気力次第です。できれば応援してやってくだ  さい。 ・萌えもんの名前に関しては深く突っ込まないでください。マジで、頼みますから(涙目 それではお目汚しですがどうぞ    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  ここはセキチクシティの萌えもんセンター。タマムシシティからサイクリングロードを経てここまで やってきたのだが、途中サイクリングロードにたむろしている暴走族が次から次へとつっかかってくる わ、野生の萌えもん達が次々と襲い...
  • 4スレ>>247
    「マスター」 「なんだジュゴン」 「釣れないね」 「そうだな」 「いいの?」 「なにが」 「ボウズじゃパル姉とギャロ姉に悪いよ」 「大丈夫だ」 「どうして」 「財布を忘れてきた」 「……ああ」 「マスター」 「なんだパルシェン」 「釣れねぇな」 「そうだな」 「ったく、なんでひっかからないかねぇ」 「たまにはこういうこともある」 「やっぱこういうの無理」 「え?」 「獲ってくるわ」 「おい待て……いや、そんな満面の笑みで大量の魚獲って来られても  でもまぁ、いいか」 「マスター」 「なんだギャロップ」 「釣れないわね」 「そうだな」 「まぁ、気長に待ちましょう」 「……その」 「なに?」 「いや、なんでもない」 「そう」 「ん」 「ほら、ひいてるわよ」 「え? おっ、うおっ、と!」 「ボーっとしてるからよ、逃げちゃったじゃないの  でも、見てて飽きないからいいわ、ふふっ」
  • @wiki全体から「2スレ>>200」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。