萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「2スレ>>752」で検索した結果

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  • 2スレ>>752
    「退屈だ・・・」 私の名前はギャロップ。 ここ、1の島で生活している、しがない野生の萌えもんだ。 この1の島。人里離れた片田舎での生活は平穏であり、だが時として退屈でもある。 「そろそろ走り回ってみるか・・・」 私の日課である、毎日の走り込み。 体のシェイプアップはもちろんのこと、 何か面白いものでもないかという淡い期待を込めた、質素なライフワークだ。 「今日も何もなし・・・か」 数週間前、近所の3の島で暴走族が派手に暴れまわったらしいいが こちらは依然として平和なものだ。 どうせなら、1の島にくればよかったものを・・・ 私がとっちめてやったのに。 「はー・・・帰るかぁ・・」 ぃ・・・ 「ん?」 おーぃ・・・ 「声・・・?」 誰かの声が聞こえた。少数の人間しか居ない島とはいえ 人の声が聞こえるというのは別に珍しいことではない。 だがしかし、この声は違っ...
  • 1スレ>>752
    ようオマエラ。皆大好きマスターだよ。 今日は俺が連れている娘達を紹介しようと思う。 耳の穴カッポじって聞くんだぞ。 なに?話が唐突過ぎる? きにすんな。 まずフシギバナ。 皆だいたい分かってると思うがこの娘はオーキド博士から譲り受ける御三家の内の一人だ。 よつんばいに八重歯の愛くるしいポーズに俺は迷わずこの娘を選んだんだぜ。 進化したときもそのかわいらしさに身悶えしたもんさ。 性格はやさしく素直。 主に、もえもんをゲットするときに力を発揮してくれるぞ。 ねむりごなで相手を眠らせることで相手に傷を負わせることなくゲットを可能としてくれる その技術はやさしさのたまものかもしれんな。 多少エロイことしてくれても我慢してくれて・・・グフフいやはや感無量。 んで次はライチュウ。 この娘とはトキワの森で出会ったんだが 見つけるのがほんとに大変だった・・・そこんところはあえて何も言うまい。 ...
  • 3スレ>>752
    この話の主人公は三人です(レッド、グリーン、ブルー) 視点は(レッド→グリーン→ブルー以下無限ループ) 一応登場人物紹介 レッド(ド級の変態で鬼畜です) グリーン(基本ツンデレ、打たれ弱い) ブルー(可愛いの大好き、オカルト大好き、ガチ百r(ry) 萌えもんは増えてく予定です 連作の予定でもあります(予定ばっか それでは萌えっ娘もんすたーの世界へ、ようこそ 第一話「ウホッ…」 いやーまいったまいった えっ?何が参ったって? そりゃ俺のマイPCが急にツンツンしちゃってきずぐすり吐き出して真っ暗画面になっちゃったのよwww ってもあんまり笑えない状況でして困りましたよホント 秘蔵の萌えもん画像を落としてたってのにその途中だったんだよ そんでもっていくらいじっても復旧しなさそうだから業者よんだら一ヵ月かかるとかわけわからん事を言われて今何もすることないわけ だから今家でゴロゴロし...
  • 2スレ>>759
    ―――私の主人は変な主人だ。 最初に思ったのはいつだったか。 その主人は獣道を草を分けて進んでいる。 私はその後に続き、歩んでいる。 「下へと行けばまだまともな道があったのでは?」 と前を行く主人へと問いかけてみる。 「……いや、この方がいいのさ」 何か含みを持たせて私に答え、 そのままこちらを向く事無く前に進み続ける主人。 私はため息ともつかない息を吐きつつ主人の後を追う。 私達はお月見山の洞窟を避け、お月見山を登っている。 タイプの関係上、お月見山の洞窟で出る萌えもん達は得意なはずなのだが……。 何を思ったのか主人は洞窟ではなく迂回してこの山道を登っている。 ―――私はキングラー。萌えもんの1種である。 前を行く主人は図鑑を集めるでも無く、トレーナーの頂点を目指す訳でも無く、ただ単純に旅を続けている……。 何かの目的を持っているらしいが、私に話してくれた事は無い。 ...
  • 2スレ>>751
    これはぴくるの前のご主人様の話なのです… ぴくるがまだピッピだったころ、ぴくるに『ぴくる』と名前を付けてくれたのは前のご主人様なのです。 ご主人様は遺伝子の配列に関する病気で、寿命を定められた状態でこの世に命を受けました… くわしいことはぴくるにもわからないのです。 ぴくるはご主人様のお父様にブリーダーズショップで気に入られ、ご主人様のおうちに連れて行かれました。 介護もえもんとして育てられたぴくるにお父様は言いました。 「君は優秀な娘だ。よかったら、彼の世話をしてくれないかな。」 ぴくるは喜んで引き受けました。…でも、初めてご主人様を見たときはショックを隠しきれなかったのですよ。 そのときご主人様は7歳でした。 ご主人様は足が動かず学校に行けませんでした。 ご主人様は手が動かず食事が一人でできませんでした。 ぴくるはよくご主人様の見えないところであまりの不憫さに泣い...
  • 2スレ>>754
     敢えて言うわ、マスターはきっと何でも屋をやってたに違いないのよ。 「…………。」 無言でチェーンソウを振るい、倒木からベンチを切り出している。 咥え煙草の紫煙がなんとも渋い事になっているが、まだ27である。 服装も黒いシャツにスラックスと見まごうばかりに濃い色のジーンズ。 「チャンピオンルームを公園にでもするつもり?」 足元は床すらも撤去し、出入り口以外の壁も取り払った。 代わりに周囲を大きく囲う高いフェンスがつく事になっている。 「……いや、空気清浄機が小さくて。」 ……どういう理屈よ……。 本当に何を考えているか判らない。 近い内に殿堂入りの為の部屋も移築し、半径2kmもある広いフィールドにするらしい。 「少しは常識ってものを考えたりは……」 「……宿舎だと他のやつらが邪魔なんだ。」 年末年始を除き基本的にリーグは年中無休である。 さすがに遅い時間や早い...
  • 5スレ>>752-1
    原案 曹長氏 執筆 吸血の人 「さて、座談会でも開きませんか?」 「座談会?なんでまた」  先の戦闘で傷ついた手持ちを、ジムに備え付けてあった回復マシンにて治療中の一言。  ちなみにちゃっかりエドもその回復マシンにお世話になってなりする。 「いや、なんだかんだであの悪霊も無意味なことはしないからさ。  アキラと仲良くなっとけってことだと思うんだ」 「よくわからないな」 「そんな一言の元に切り捨てないでよ。異世界の人間と交流を深めておいて損はないと思うよ?」 「……なんだって?」  アキラとしてはいろいろとついていけない話である。  だが、異世界人というのが本当なら、確かにその提案も妥当なものに思えた。 「やれやれ、責任重大じゃないか」 「いや、別に侵略するとか、そういうことはないけどね」  アキラのこぼした一言にも律儀に反応するエド。  普段はお調子者な部分が目立つが、...
  • 5スレ>>752-2
    原案 曹長氏 執筆 吸血の人  ~言ノ葉とリースの場合~ 「フフフ……? あなた、かわいいわねぇ」 「ひえ!?」  背中を冷や汗と悪寒が走る。  言ノ葉は、今だかつて味わったことのない恐怖を感じた。 「あらぁ……何も怖がることはないのよ? 悪いようにはしないわぁ……」  そう言って妖艶に微笑むリース。正直、まったく信用できない。 「た、たすけっ」 「逃がしませんわぁ」  助けを呼ぼうとも、少しの声などかき消されてしまう。  そしてさらに、 「……!? か、からだが……」  まともに立っていられない。声もさらにか細く、頼りないものになる。 「うふふ、金縛りのちょっとした応用ですわ。全身を完全に拘束なんてできませんけど……  お人形を相手にするのも興ざめですもの、ちょうどいいですわぁ」  変態だ。変態がいる。  しかもその変態にこれから好きなようにいじり倒されるの...
  • 2スレ>>72
    誰も許可してくれない!それでも俺は投下したいから投下する! というわけで、腋チラサンドFULL。 100踏んだやつは歌ってニコニコにUPな(´・ω・`) 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、水に弱い。腋チラサンド、無論ぱたり。 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、可愛いよ。腋チラサンド、抱きしめた。 ああ、どうして、こんなに萌えるの。 おさわりは、1万円以上で。 つぶされて、漂うのはマスター こりずに、とびついてくるマスター じしんに、いわなだれも追加 ムードを考えて、行動してください。 いぇい! 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、水に弱い。腋チラサンド、無論ぱたり。 腋チラサンド、愛してる。腋チラサンド、何してる。 腋チラサンド、可愛いよ。腋チラサンド、抱きしめた。 腋チラサンド、可愛すぎて。腋チラ...
  • 5スレ>>758
    これは、小さな戦いの物語。 真紅の少年の戦いから、場所と時を移動させた物語。 …彼とよく似た、復讐の物語。 シンオウ地方はリッシ湖。東の空が赤く染まる、早朝。 普段なら静かな朝靄をまとうはずの湖畔は、多数の侵入者によってふだんよりも騒がしい。 唯一の湖への入口は警備が固められた状態で、中には入れそうにもない。 「…おじさん、ここ、朝から何かやってるんですか?」 「ああ、宇宙エネルギーの開発事業の試験でね。危ないから今は立ち入り禁止なんだ」 「どうしても、通れませんか?大事な用事があるんです…」 その警備員と言い争う少女が一人。 シンオウの気候に適した冬用のコートに、ふとももの露出したスカート。ブーツで膝までを覆っているとは言え、そこだけが寒そうだ。 「君みたいな可愛らしい子のお願いなら聞いてあげたいんだが…自分も上司が怖いのでね」 「…そうですか…わかりました...
  • 3スレ>>757
    「急いでかえらないと……」  太陽が沈んでから、もう二時間ほどが経とうとしていた。  塾でいねむりなんかしちゃったせいでいつもよりずっと遅くなってしまった。  お母さんには電話しておいたけど、暗いし寒いし、早く帰りたい。  川沿いの堤防の上をがしゃがしゃと自転車で走り抜ける。  と、川からばしゃん、と人型の何かが姿を現した。  ……なんだろう。  ボクは興味に負けて、人影の現れたあたりへ進路を変えた。  自転車に乗ったまま堤防を駆け下りる。  ブレーキを強く握ると、きぃ、という音を立てて自転車が止まった。  ……さっきの人影は……あ、いた。  近くで見るとはっきりと分かった。  人影の正体はジュゴンだった。  でも……ジュゴンって……川に生息してたっけ。   「ねぇ……」 「――!?」  ボクが話しかけるとジュゴンはビックリして跳びはね、バシャンと川に飛び込んだ。  水飛沫があがり、ボ...
  • 2スレ>>71
    「人間」 「なんだ、ミュウツー  …っていうかその呼び方辞めないか」 「五月蝿い、人間、なぜ私を捕まえた  また私を実験に使おうというのか?」 「ん、お前の経歴は知っている  幻の萌えもんのコピーらしいな、戦闘力は、どの萌えもんも凌駕している」 「質問に答えろ貴様、それと、私の前でその萌えもんの話はするな  弾みで殺してしまうぞ」 「おお、怖い怖い、さすが最強の萌えもん、気位も高いな  俺がお前を求めた理由は一つ、力だ」 「…………」 「俺は全国のポケモンリーグ、その全ての頂点に立つ  そして四天王の一人として最強のトレーナーの称号を手に入れる  その為にお前が必要なのだ、わかるな?」 「低俗な、そのような自己満足に我が力を使うだと  このたわけめ、身の程を知れ」 「俺は身の程を知っている、俺は世界の頂点に立つ器だ!  仲間と共に、地上最強という名のレッドカーペットを突き進むんだ!」 「…...
  • 3スレ>>754
    「ますたー」 「ますたー」 「ますたー」  ウチのレアコイルはやかましい。  おまけに、俺の腕が悪いのかどうにもへたっていて弱い。  もう一つおまけに、落ち着きがないのかよくモンスターボールの中から勝手に出てくる有様。  そんなレアコイルがある日ふと消えて失せた。  腕の悪いトレーナーに辟易したか、外の自由の世界が好きなのか、逃げ出したようだ。  いつまでも同じクチバにいても仕様がないし・・・さて、どうしようか。                 ★ 「アイ、やっぱりますたーにだまってでてきたのはマズいよぉ」 「いちにちくらいだいじょうぶよレコ。ほら、ルゥだってはりきってるわ」 「がんばるぞー、おー」  レコとアイとルゥ。  レアコイル三姉妹はクチバ近郊の草むらで輪になって座り込んでいた。 「でもさ、でもさ、わたしたちだけでぼうけんなんてあぶないって」 「わかってるわよ。でも『じし...
  • 5スレ>>754
     シオンタウン。  もえもんタワーと呼ばれる巨大な墓地を持つこの町は、慰霊の町として知られている。  普段は静かで神秘的な雰囲気が特徴の町だが、お盆になると様子は一変、  カントー最大の規模を誇る縁日につられてやってきた観光客で、文字通りお祭り騒ぎとなる。  また、ゴーストタイプのもえもんが多いことでも知られており、  ゴーストタイプのもえもんが好きな者や肝試しをする者にとってはちょっとした名所になっている。  夏の風物詩がもたらすにぎやかさと普段の神秘的な雰囲気。  このギャップこそがシオン最大の特色であるということもできるだろう。  夏が終わり、秋に入る頃。  再び神秘的な雰囲気を纏い始めたこの町に、ちょっとした騒動が起ころうとしていた。 ――― 「ふぅ……やっと落ち着ける」  シオンタウンもえもんセンター内の宿泊施設。  セキチクを出て東に向った俺たちがそこへ着いたのは、もう日...
  • 5スレ>>750
     一の島北部、灯火山。  そこには、不死の存在と謳われるカントーの伝説、ファイヤーが住んでいる。 「…………」  彼女は山頂の小屋の窓から、今日もカントーの方を眺めていた。  思い返すのは、これまで生きてきて最も波乱に富んでいた頃。  そして、彼女がその頃に主人として仕えていた……変わり者のトレーナーのこと。  ……今よりも大体一世紀昔。  休火山であったグレン島が噴火する数年前の話である。 『Immortal blaze』  …  ……  ………  …………  チャンピオンロードと呼ばれていた洞窟に人の手が多く入り、ファイヤーはこの頃住処を灯火山へと移していた。  この頃、灯火山はロケット団と名乗る人間の集団によって色々と荒らされており、  元々人間と接触する機会の少なかった彼女はこの時代の人間へ多少の不信感を抱いていた。  そんな、ある日のこと。  目つきの悪い少...
  • 5スレ>>755
    「さて、ここまででいいか?」 「うん、ご苦労様」 「本当に感謝してもし足りません」 わたぼうとサンの住処までやってきた、ここでお別れだな。 「ぼーるマーカーの解除はどうする?」 「いや、このままでいいよ」 「短かったとはいえ、マスターの手持ちであったことには変わりはありませんから」 「そうか、わかった。それじゃあ達者でな~」 「はい、今まで有難うございました」 ******************************************************* さて、場所は変わってハナダシティから東の方向。 「またお前かよ・・・・・・」 またしても例の"細い木"が邪魔をしてくれていた。 「リリュさん・・・どうします?」 「いや・・・・・今度ばかりはどうしようも無いだろ」 ――あの木刀はクチバジムでお釈迦になってしまっている。 いや、待てよ? 要は通れるよ...
  • 1スレ>>753
       私は人の言葉を話すあの生き物が嫌い。 可愛い顔で人を騙し、平気で人を傷つけるから、奪って行くから。 この‘昏い(くらい)世界’に私を閉じ込めたのも、あの生き物。  あの生き物が何か? 知りたいの? 私以外の多くの人に愛され、共に過ごす萌えもんとか言われてるあの生き物。  私だってこんな世界に閉じ込められなければ、好きでいられたかもしれない。 あの日まで一緒に居た、あの生き物達。 ずっとずっと一緒に頑張って来て、この先も一緒だと思ってた。  何故今一緒じゃないのかって? この昏い世界に閉じ込めたから……私から光を奪ったから。 それも、旅立ちからずっと一緒だった子に、奪われた。  初めて博士にもらった子。 ――この昏い世界にずっといるせいで、記憶も曖昧になってる。  美しい焔のたてがみと白い透き通る肌だけが記憶に焼きついている。 ――光を奪われた...
  • 5スレ>>756
     ファイナルフォームライドシリーズ第一弾!  すべてのファイナルフォームライドシリーズと連動する仮面ライダーエドワード! 「痛みは一瞬だ☆」  決めろ! 必殺のダウンバーストブレイク!  ファイナルフォームライドシリーズ第二弾!  ハッサムゴラウムへ驚きの超変形、仮面ライダーハバキ(仮)! 「……目標補足」  エドワードとの連携必殺技・アサルトブレイクを決めろ!  ファイナルフォームライドシリーズ第三弾!  クロバットアローへ驚きの超変形、仮面ライダーヴァージニア! 「血を、頂戴?」  必殺技はエドワードの腕をホールド・血を吸収し矢に変え放つブラッドファングだ!  ファイナルフォームライドシリーズ第四弾!  ドラグブラッカーへ驚きの超変形、仮面ライダーナイトメア! 「噛み殺すよ?」  必殺技・ドラグーンブレイクでエドワードを打ち出せ!  ファイナルフ...
  • 5スレ>>759
    「夏だ!」 「海だ!」 「だからって水着かよ!?」  ここはハナダシティジム。  このたびめでたくこのジムのトレーナーとして受け入れられたエド。  その初日でこれである。……軽く状況説明しようか。  歓迎パーティーの名のもとに、ジムリーダーカスミの許可を取り付けジムのプールで水着パーティーを決行したのだ。 「えと、どう? アルバート」 「…………(萌え尽きたぜ、真っ白にな)」  こちらは水着姿の言ノ葉(髪型はもちろんポニーテール)にKOされてるアル。 「もう……すこしはこの普段は隠れてる肌をこれでもかと見せてるビキニな私に反応しなさいな」 「え、え? なにそれ、どういう意味ルク、ってなんかものすごい殺気が2つほどー!?」  最初にエド&レンに突っ込みいれたリンだが、ルクの悪戯でさらに振り回される。  レン、及びハバキがものすごい形相でこちらを睨みつけている。 「ちょっと! 僕は...
  • 1スレ>>759
    マスター「暇だ。」 フーディン「早朝からまた随分突然ですね。」 そうなのだ。突然暇だとつぶやきたくなるぐらい最近は本当に暇である。 ポケモンリーグで金を巻き上げ、働く必要も無くなったスーパーネオニートである俺は かわいいかわいい娘達をはべらしてうはうは幸せ大爆発なわけだが、 いかんせん本当にすることがない。たまにフリーザー様に乗ってぶらぶら旅に出てみるぐらいだ。 いいかげん萌えもんバトルにも彼女達は飽き飽きしていることだろう。 実は以前素敵な娘を求めて交流会なるものに行ってみたんだがなかなかおもしろかった。 ただそれ以来ほんとになんにもない。 マスター「おまいらもやることなくて暇をもてあましてるだろうに」 ギャラドス「マスターは性欲をもてあましてるんじゃないの?」 マスター「HAHAHAHAHA...            よおおおおおおおおく分かってるじゃないか!」 嬉...
  • 5スレ>>753
    夏です! 照りつける日差しの中に濃緑の木々が映えそして蝉の鳴き声と風鈴の音色が風情を感じさせる、夏です! 海に行ったりプールに行ったり山に登ったり花火を見たり天体観測をしたり、そんな青春の匂いがぷんぷんする、夏です! そしてそんな青春の匂いと縁遠かったおじさんがあまりの妬ましさに嫉妬で形成された月光蝶を発動する、夏です! 「いや、そんなどこぞの発掘MSみたいな人間いないから」 「いいやいるね! ここに!」 「嘘つくなこのド阿呆!」 「ナイスつのどりぐぶふぉっ!?」 ……えーと、まぁ、そんなわけで。 突然ですが、夏祭りの話をしたいと思います。 うちの、可愛い可愛い金魚の御姫様との、たった一夜の思い出話。 楽しんでいただければ、幸いです。 『我が家の金魚姫』 現状確認。 僕帰ってくる。 テンション絶頂の有頂天。 トサキント出迎える。 僕抱きつく。 僕世迷い言を吐く。 トサ...
  • 2スレ>>765
    お月見山で旅の目的を主人から聞いて数十日が経った。 主人と私は無人発電所へと来ていた。 どうやら主人はカントー中を草の根分けても見つけるつもりのようだ。 「……流石に関係無いとは思うが、一応な」 「どこまでもお供しますよ」 主人と私は無人発電所の中へと入って行く。 電気の漏電する音だろうか、所々でバチっと小さな音が聞こえてくる。 タイプ相性が最悪なこの場所である。主人と私は慎重に、かつ迅速に行動する。 「……意外と狭いな」 「1施設ですからね」 裏口と思われる場所で主人と私で話して居ると……。 「!!」 「ぐっ?!」 まるで雷が落ちたかの様な轟音と共に私は吹っ飛ばされた。 飛ばされながら何とか体制を整えつつ、主人の方を見ると―― 「何か騒がしいと思ったら……人間か」 全身が黄色の鳥形の萌えもん。羽ばたくと共にバチバチと火花が飛ぶような音が聞こえる。 狭い空間を最大限に生かし...
  • 2スレ>>785
    ~理由~ 「マスター、今から晩御飯の準備をしますからちょっと待っていて下さい」  ニーナが荷物の中から調理道具と材料を広げていた。  ついさっきまでトレーナーと戦っていたと言うのに。  だから僕は、代わりに作ろうか、という目でニーナを見る。 「……大丈夫です。マスターはのんびり休んでいてください」  断られた。  二人旅を始める時に、エプロンをプレゼントしてしまったのが悪かったのかもしれない。  しかし、 『疲れているかどうかと言うなら、さっきまで戦ってたニーナの方が疲れてる』  ノートに書いて抗議。  意地っ張りな彼女を止めたければ、ひたすら回数を重ねるのが一番効果的である。 「……いえ、大丈夫ですから。料理は私がやります」  まだ諦めない。何か理由でもあるのだろうか。  どうして? 僕は視線で尋ねる。  僕も疲れてないから料理するよ? 「……どうして、ですか? それは、その……そうで...
  • 2スレ>>778
     ……いや、私が負ける日が来るのは判っていたのよ、 そもそもリーグ覇者が7年も君臨し続けた事の方が、異例の事態なのだし。 でも、負けた相手を知れば誰もが悔しがるはずだ。 唯一の私の弱点であり、マスターの苦手な相手、あの子にだけは勝てない……。 ―――  その日の昼下がり、のんびりとお茶をすするのはマスターと私キュウコン。 マスター手ずから入れたお茶に、これまたマスター手作りのお茶請け。 誰も予想だにしないこの素晴らしい味を楽しめる私はきっと幸せ者ね。 「……そうだ、今日のチャレンジャーは妙なものを使うらしい、気をつけろ。」 この人が注意を促すなんて天変地異の前触れに等しい。 ……しかし煙草を吸いながら味なんて判るものなのかしらね? 適当に聞き流し、お茶をすする、無意識に尻尾が揺れるほどの味だ。 ふと、前々から気になっていた事を聞いてみる。 「マスター、前にチャンピ...
  • 2スレ>>762
     その日、セキエイ高原の雰囲気はおかしな空気で満ちていた。 「……あぁ?」 受付兼進行役をしている係員からの報告は、 いつものように煙草を咥えたマスターを不機嫌にするには十分すぎる内容だった。 その内容とは……。 ―――  チャンピオンフィールドであるこの広場に人を見下した目をする男が入ってくる。 「四天王ってのも大した事ねぇのなぁ、はっはっはっはっ」 笑いながら歩くその後ろには傷だらけの萌えもん達が続いていた。 「……なるほど、報告の内容は正しかったようね。」 マスターの足を背もたれに座っていた私もさすがに立ち上がろうと……。 「座ってろ……。」 何をするつもりか知らないけれど、どうもあのトレーナーに怒り心頭のよう。 「……ほどほどにね。」 何をするのか判っている私は素直にそばにあるベンチ(マスターの手作りよ)に座る。 「ここのチャンピオンはモンスターに使わ...
  • 2スレ>>789
    「勝負あり!勝者○○!」 「俺のドラゴンが負けるなんて……」 「苦戦はしたけどね、だが結果は俺の勝ちだ。 悪いけど早いところ道開けてもらえるかい?不動のチャンプの鼻をへし折らにゃならんのでね」 「……マスター。口がすぎる……」 「健闘をたたえ合うってか?勝者が敗者に何をいっても憐みにしかならねぇのに」 「っふ……だがここのチャンピオンは俺達四天王より遥か高見にいる。 かてるものなら―」 「一度死んだ身でね。死地に赴くのにさほどの苦労はしないのさ」 (隻腕のトレーナーが強いとは聞いていたが……これほどまでとは) 「さ、おしゃべりはもういいかい? 早いところどいてくれ。次の勝負を終わらせないと昼にありつけないんだ」 ――――― ――― ― 馬鹿に長いトンネルを歩く。その先にいる覇者に会いに。 …やれやれ、ちょっと前まではリーグ予選ですらひぃひぃ言ってた俺がねぇ…… あ...
  • 2スレ>>734
    ◆前回までの主な登場人物とキーワード 青年:主人公。人間を探してタオと旅をしている。彼自身は人間ではないらしいが……? タオ:ヤミカラス。あまり感情を露わにしないが、マスターのことが大好き。 異形種:萌えもんのこと(一番変えちゃいけない気もしますが、やってしまった。反省はしていない) 〈PC〉:人間に快楽を与え続ける機械。モンスターボールの技術を人間に応用したものらしい。 チュメニ:シベリア鉄道の停車駅がある都市のひとつ モスクワ:シベリア鉄道の終着駅がある都市 ◆前回までのあらすじ チュメニで子供の足跡を見つけた青年は、必死でストーキングした末に幼女を発見する。 しかし、突如として現れたフリーザーが幼女に襲いかかる! 青年激怒! 結局幼女を救うことのできなかった青年は、意気消沈してモスクワに向かうのであった……。 モスクワには幼女いるかな\(^o^)/ ※「前回までのあらすじ」...
  • 2スレ>>771
     一体、この二人は何をしているのだろう。  トレーナー達が扱う道具を販売しているフレンドリィショップの店内、私は目の前の光景を眺めてはどうしたらよいだろうコイツ等、と頭を悩ませていた。  一方は私のマスターであり、その右手には様々なアイテムが入ったカゴを抱えている。  そろそろカゴからアイテムが溢れてしまいそうで、見ているこっちがハラハラさせられる。  もう一方はつい先日、私たちの仲間になったポケモンであり、実力の方は初見の時を顧みる限り、かなり高い部類に属するはず。  そんな彼女が何故マスターに興味を示したのかは少々疑問ではあるが、マスターに対して悪意はないので問題ないだろう。  そして、そんな彼女達は数多の視線を受けながら、それらを気に掛ける様子もなくその行為を続行している。 「アブラカタブラ~」 「リクラクララックライラック~」 「ゲムギルガンゴーグフォ~」 「パラクツヴィマツレシ~...
  • 2スレ>>714
    リレーSS ズバット …いけないことだってわかっているのに 「はぁっ…、はぁっ…」 こんなことしてちゃだめだってわかってるのに…。 「ま、ますたー、はぁっ…」 身体が止まらない。 どうしても…おさえきれない。 チュー、チュー。 おいしい。 おいしいすぎるよ…。 マスターの…血。 このまえ、草むらで怪我をしたますたーの血をなめてから わたしは血のあじがわすれられない。 ひとなめで、天にものぼってしまいそうなほど。 したにしみる血のあじは、どんなたべものよりもおいしい。 それから…、わたしはみんなが寝静まったころ、 ますたーの血をすうようになった。 そのあじは、あのときのんだものよりもずっとずっとおいしい。 ますたーをすべてのみほしても足りないほど…。 こわいよ、こわい。 チュー、チュー。 でも…少しだけ、少しだけなら…マスター許してくれる…よね? ...
  • 2スレ>>574
    2スレ 574  作:560 ◆YIgGw6TVdQ ヘタレ「どりる! どりる! てんげんとっぱ!! ( ゚∀゚)o彡゚」 フシギソウ「おお、ダンナ凄く嬉しそう」 二ドリーナ「言ってることは、よく分からないけど…」 ピカチュウ「っていうか、何で進化後の名前知ってんのよ?」 スピアー「名前だけなら大抵の萌えもんを把握してるらしいわよ、アイツ。      姿は知らないらしいけど」 プリン「ほへー、マスターすごいね!」 ぴかーーーっ!(進化) 『おめでとう! オニスズメはオニドリルに進化した!』 ヘタレ「… … …」 フシギソウ「? だ、ダンナ?」 ヘタレ「…ない」 ピカチュウ「へ?」 ヘタレ「…どりるがない…」 オニドリル「… …あ、あの、ちょ」 ヘタレ「だまされたあああああああああ!!!」(あさっての方角へ向かって泣きながらダッシ...
  • 5スレ>>75(2)
    まあ何はともあれ、面白いものを拾った。 というのがゲンガーの素直な感想だった。 まだ完全に懐いてはいないが根は素直だし、本来は言うことを聞かせるための 存在ではないので、とりあえずの所はついてきただけでも良しとしよう。 時間が経てば、もう少し上手な動かし方も見えてくるというものだ。 そう考えて、ゲンガーはちらりと背後を伺った。 音も立てずに後ろからついてくる相手は、さっきから一つも言葉を発しない。 死闘を繰り広げたあの時からは想像もつかないほど無防備に、 ただ無防備に、過ぎてゆく人並みを視線で追っている。 能面みたいな顔だと思う。 整いすぎていて、ぴくりとも動かない。 何というか、歳相応の温度を感じさせないのだ。 あれだけ大きな目をしているのだから、もう少し笑えば可愛げも出るだろうに。 とりあえず人に飼われていた存在だけあって、一般常識の類は持ち合わせているようだった。 どこぞ...
  • 2スレ>>584
    「座談会」 登場人物 200のひと・・・所謂、作者。(以下 作) トレーナー・・・作者の書くSSの主人公。マサラタウン出身。(以下 ト) リザード・・・トレーナーのパートナー。控えめな女の子。出身地不明。(以下 リ) ピカチュウ・・・素直な女の子。常磐(トキワ)の森出身。(以下 ピ) コラッタ・・・。無邪気な女の子。1番道路出身。(以下 コ) 作「と言うわけで、今後のために整理しておこう! と言うわけで座談会da Yeah!」 ト「・・・あの状態からよく立ち直ったな・・・(番外編、2スレ164参照)」 作「まぁ、人間どん底まで行ったら後は上がるのみよ! ポジティブシンキングで行こうよ!」 ト「・・・お前・・・実はマゾ?」 作「さぁ、次行ってみよう!」 ト「華麗にスルーかよ!」 ・・・五分後・・・ 作「と言うわけで、質問形式で行きます。何かある人?」 リ「・・・はい」 作...
  • 5スレ>>75(3)
    今日も、生きてた。 朝起きてゲンガーが一番に思うのは、いつもそれだった。 いつも生き延びる為の努力は惜しんではいない。 だから、老年者でもない限りそう思うのは、さぞ滑稽なことなのだろう。 しかし眠りの中で見る夢が、いつもおかしな物ばかりだからなのか 無事に目覚めることができると、無性に嬉しくなってしまう。 とある伝手で無料でもらえた中古車が、捨て萌えもんであるゲンガーの城であり たったひとつの住処。この中にさえいれば雨風だってある程度しのぐことができるし 安全運転を心がければ移動だって出来る。 ボロ中古車の中に、ひとつの溜め息と、安らかな吐息がふたつ。 後ろのシート席には、小さなレディーのエネコが。 助手席には、相変わらず能面みたいな顔のカゲボウズが。 やらわかなタオルケットに包まれて眠る二人の吐息が、今が現実であることを ゲンガーにそっと教えた。 +++++++++++...
  • 5スレ>>75(1)
    うららかな日差しの中。 できるのであれば平和な草原などが良かったのだけれど、 現実に居る場所はコンクリートで出来たジャングルの中。 ぴょこぴょこ楽しげに飛び回る小さな姿と、 その姿と同じくらい小さいのに、小さくうずくまったままの姿がひとつずつ。 片方は何がそんなに楽しいのか、ひっきりなしに笑い転げ 片方は何がそんなにつまらないのか、無表情の顔を崩さずに ゲンガーの見守る視界のなかにいた。 当のゲンガーといえば、ちょっとぼやーっとしながら 「なんで、こんなことになったんだっけか…」 と、ひとり脳内で呟いて  新たに出来た兄弟分を視線で追いかけるばかりだった。 ――― 元々、俺ことゲンガーは人間に飼われていた。 しかし俺を飼っていた人間は、都合でも悪くなったのかどうかは知らないが この、都会過ぎて少しばかりカオスになっているジャングルに俺を置いていった。 まあ、そんなことは...
  • 5スレ>>775
    「あなた、正気ですか?」  ヨノワールのセリフである。  これはエドワードが彼に対しての仲間にならないかという勧誘への返事である。 「私はこの方々に悪夢を見せた真犯人ですよ? 慣れ合えるとでも思っているんですか?」  かなり刺々しい口調である。だがそんなものを気に留めるようなエドワードではない。 「悪夢に関しては、みんな自分の心の闇を思い知ったってことでむしろ教訓にしてるよ。  ね、アルバート。言ノ葉。ルク。恋歌。凛悟。……ジニー」  皆一様に頷いてゆく。最後、ヴァージニアだけは精彩を欠いていたものの。 「……というわけだ。コンゴトモヨロシク」 「……はぁ。凛悟さん? あなたも苦労しますね」 「そう思うなら僕の代わりになってくれない?」 「いえいえ、恐れ多い」  軽く漫才。どうやらヨノワールさんはこのメンツに適合できそうだった。  さてもう片方、ボールに捕らえられたドンカラス...
  • 5スレ>>76
    静かな音をたてながら、カーテンと窓が開かれる。 窓の外には、まだ淡い紅色に染まっている銀世界。 落ち着いた表情とは裏腹に、彼女の金色のしっぽは本心を 露わにしている。 「マスター、朝ですよ。早く起きてください」 「ぅうー……あと5分……だけ……」 俺の体を揺すっていたウインディの動きが止まる。しっぽ以外。 ~~きっちり5分後~~ 「マスター、5分経ちましたよ。早く、早く起きてください」 「ぅうー……あと5分……だけ……」 俺の体を揺すっていたウインディの動きが止まる。 「……ていっ!」 ──と次の瞬間、布団が吹っ飛ばされ、俺の体は1月の冷気に晒される。 いつもならここで飛び起きるのだが、今日はそうはいかない。 何せ布団に入ったのが、外が薄っすら明るくなってきた頃なのだ。さすがに眠気が強い。 「寒い……寒いよ……あぁ布団……布団が恋しい……」 いつもどおりのパタ...
  • 5スレ>>71
    「……うぅ、けほけほっ」  ここは何処だ……。  べとべたぁを追って飛び込んだまでは良かったが、水の流れに負けて溺れてしまった。  助けるどころか自身も要救助状態になるとは……不覚。  ともあれ、ここで伏せっていてもしょうがない。  べとべたぁの方から俺を探しに来れるとは到底思えないからな。  ぽたぽたと体中から雫を垂らす体を起こし、犬のようにぶるぶると震わせる。 「さ、さぶ……」  とりあえず待ってろよべとべたぁっ。すぐに助けに行くからな。  でもまずは体の水気だけでも落とさなくちゃ……風邪ひくぞ……。  背負った荷物からタオルを探し、取り出す。  ……濡れてる。  俺は肩を落とした。  ズブ濡れになった荷物を整理していたら随分と時間がかかった。  マッチも使えなくなったし、お握りはもうなんとも。  大量に用意した大型タオルは濡れちゃったし……。  タオル絞るだけで腕が少しく...
  • 4スレ>>74
     俺は駆け出しにもなってないトレーナー。  今日、オーキド博士にもえもんをもらって、ようやく駆け出しになるんだ。  名前は……これ単発の話だから、言わなくても問題ないよね。  アニメの主人公みたいに、わくわくで眠るのが遅かったけど、遅刻はしない。  だって、絶対パートナーにしたいもえもんがいるから!  それは、ヒトカゲ!   初心者トレーナーの手引書で、御三家として紹介されていた記事を見たときに、一目ぼれ。  その日から、ヒトカゲと一緒に旅して、仲良くなって、それから……と妄想が広がり続けた。  どこでも妄想に浸っていたおかげで、回りから変な目で見られたけど、ヒトカゲが可愛いから仕方ないんだ。  回りは、わけわからんこと言うなって言ってたけど、ヒトカゲの可愛さがわからんとはけしからん。  つい、言語にできてない奇声で、ヒトカゲの可愛さを表現しただけじゃないか。   「ヒトカゲください!」 ...
  • 5スレ>>73
        ※こんにちは、執筆者の宗龍と申します。   初めてお目にかかる方、前回から続けて眼を通して下さっている方、   当小説をお読み頂いている全ての方々に、心よりの謝辞を。      まず始めに、当小説に関しての補足・注意事項を述べさせて頂きます。   ・この小説は、『バトル&シリアス』が中心です。   ・シンオウ地方を題材としたオリジナルストーリーです。   ・一部、萌えもん分布や進化・捕獲LV、技習得LV上の矛盾点が含まれます。   ・多少、独自の設定も含みます。   ・全10話+αを予定しております。   ・〔重要〕この小説は、全体的に重度の鬱・残虐・猟奇描写を含みます。    (この第二話は、特にその傾向が顕著です)   ・SS書きに関しては全くの素人な為、読みにくい点が多々あるかと思われます。    全力で改善してゆけるよう努める所存ですので、ご容赦の程、宜しくお願い申...
  • 5スレ>>78
     「師匠~。ししょ~」  「なんだ~?昼飯はもうちょっとしてからな」 さっきまで俺の後ろをウロチョロしながらついて来ていたハブネークが話しかけてきた ちなみに何故俺の呼称が師匠なのかというと俺にある程度の剣術の心得があるからだ 流石にもえもんであるハブネークに力で敵うことはないが、剣の腕ならまだ俺の方がマシだと自負している。コイツより上手く居合切りできるしな  「師匠は必殺技とか持って無いんですか?」  「……は?」  「龍翔閃とか、天翔龍閃とか、紅蓮腕とか……」  「……」 なぜだ。なぜこの娘は人間である俺にそんなものを期待しているんだ。というかどこでその奥義の数々を知ったんだ? おお、その手に持ってるのは俺が昨日出た街で気まぐれに買った某元人斬りが主人公の漫画ではないか 無いと思ったらお前が持っていたのか。あとついでに言っておくが最後の技は剣技でも何でも無いぞ……  「ないんですか?」...
  • 4スレ>>71
    共鳴するように燃え上がる、目の前の建物そして、ボクの尻尾。 外は真皮に突き刺さるくらい寒いというのに、そこは骨の髄まで解けてしまうのではないかと思うくらい、熱い。 冬というのは厄介な季節だ。四季折々様々な愉快が人々を迎え入れるというのに、たった一つの過ち、 それだけで彼らに悪夢を齎すのだから。 無駄な人だかりだ――そんなに火事が珍しいというのか。それとも中の人の安否でも気遣っているのだろうか? ボクは正直こんな光景見飽きている。できればもう二度と見たくないと、毎回思うわけだが、火に飛び入る事、 それが今のボクの役割なのであるから、それが繰り返されることであるということは既にわかっている。 指示によって、各自は事の鎮圧のため、その役割を遂行し始め、ボクも課せられた任のため、 燃え盛る建物の中に入る。辺りは黒い煙に包まれ見渡すことが難しいが、これも慣れた光景である。 猛威を振るう業火をもの...
  • 4スレ>>72
     ―――リザードン  かえんポケモン たかさ1.7m おもさ9(省略されました。全てを読むにはブラストバーンと書き込んでください  ちじょう 1400メートル まで  ハネを つかって とぶことができる。  こうねつの ほのおを はく。  もう幾度となくにらめっこした図鑑を閉じる。  萌えもん研究の権威であるオーキド博士が作成した物だ。データに狂いはないだろう。  カイリューにも引けをとらない体躯と迫力を備え、羽で飛び、炎を吐く。そんな男の浪漫たっぷりの萌え、いや燃えもん、リザードン。  オレがタケシやカスミといったジムリーダーとの対戦が不利になると分かっていながらもヒトカゲを選んだのは、偏にこのリザードンを 求めたからである。  オーキド博士の研究所でちらっと見かけたリザードンの写真に、オレは一目惚れしたのだ。  この萌えもんを一刻も早く手に入れる。その為に、ヒトカゲと二人きりで旅をし...
  • 5スレ>>72
    ────────────────────────── 「いくぜーっ!フシギバナ!」 「任せてっ!」 「出てこーい!」 「はいさ~!」 名前も無い町で俺は萌えもんトレーナーとバトルを繰り広げていた。 自己紹介が遅れたな。俺の名前はレッド。萌えもんトレーナーさ。 そしてこのもんすたぁぼーるから出てきた奴。 こいつが俺の相棒のフシギバナ。マサラタウンから一時も離れずに旅してきた。 「フシギバナ!しびれ粉だ!」 「それっ!」 辺りを黄色く染め、粉が舞う。 風は無し。フシギバナもやっと加減を覚えたのか、俺や相手トレーナーに当たらないようになってきた。 思えば最初の頃は酷かった。 しびれごな、ねむりごな、どくのこな。この3つの技は危険極まりないものだった。 しびれごな 使えばみんな 動けない ねむりごな 辺りにいびきの 大合唱 どくのこな くらえば多分 致命傷 思わず川柳も出るほどの危険技。実践...
  • 5スレ>>738
    「なんか曹長殿からキャラが多くて把握しづらいとの声があったので自己紹介しよう」  悪夢の世界はなんでもござれ☆ 「曹長さんて誰さ」 「ビクワイエッ、ただのカメックスには興味ありません!」 「またそのネタか!」  はい、ノンストップラブコメドタバタギャグ……ラブコメって? ああ、某鏡音から名前とった2人か。 「さりげなくカミングアウト!?」  はい、地の分に突っ込むのはこの悪夢編だけにしてくださいね。 「では早速行こうか!」 「ところで僕らしかしゃべってないのはなぜ?」 「その方が速いからさ! どんなものでもどこにでも! こちら、ジルウェエクスプレスでございます!」 「もういい、突っ込まないぞ。さっさと終わらせよう」  賢明な判断です。  ・主人公・吸血鬼のターン   「僕はエドワード。エルリックでもフェニックスでもなくてワイリー姓だよ。    ごく普通の萌もんトレーナー。強いて違う...
  • 2スレ>>275
    **萌えもん言えるかな?ピカチュウ ***作:SD ◆2r5J.qVUzA トレーナーになったら一番初めにしたいことは決まってた。 子供の頃テレビに移ってた一人のトレーナー。 球形のカプセルに入るのを拒みいつも隣を歩く相棒。 その主人公によく似てて意地っ張りで、 知恵とか戦略とかよりも努力と根性で乗り越える。 そんな主人公とその相棒に憧れたから。 自分もそんな旅がしてみたいと思ったから。 だから………… 「あぁもう。人が行き来するぐらいの道があってもいいじゃないか……」 無秩序に生えた木々に阻まれながら道なき道を行く。 日の光をさえぎるほどに生えた木でできた天然のドーム。 日の光を遮られ満足に成長できなくなった草は人に踏まれ土に還る。 それでも尚光を目指しているのだろう。 満足に日の光を浴びてないのに歩くには不自由なほどには成長していく。 「キュルイィィィ」 また虫だ……...
  • 5スレ>>725
    諸君、私はチャイナ服が好きだ。 諸君、私はチャイナ服が好きだ。 諸君、私はチャイナ服が大好きだ。 あのスリットが好きだ。 ちらちらと見え隠れする太ももなど心が躍る 惜しげもなく晒される脚線美が好きだ。 露わにされた脚を組みかえる様など最高だ。 さりげなく身体のラインを強調するデザインが好きだ。 胸元がぱっつんぱっつんになっている様など感動すら覚える。 重ねて言おう、私はチャイナ服が大好きだ。 「……あの、マスター」 「なんだピジョット」 「熱弁しておられるところ申し訳ないんですが……着ませんからね?私」 「馬鹿な…………ッ!!!」 COSTUME MOEMON -China Dress Version- 「とりあえずピジョット、そこに正座しなさい」 「はぁ……」 びし、とチャイナ服の詰まった紙袋を手にした右手で床を指し、ピジョットに着座を求める。 ピジョッ...
  • 2スレ>>475
    「ミュウツー、サイコキネシス!」 ミュウツーの放つ強力な念動力が相手のカイリキーを一撃で粉砕する。 自分の仲間でありながらも、理不尽とも思える破壊力だ。 相手の空手王は、慌ててカイリキーに元気の塊を投与。 俺になけなしの金を支払い、カイリキーと共に砂浜に駆けていった。 「うぉぉぉぉぉっ! カイリキー!  砂浜走りこみ、百本いくぞぉぉぉぉっ!」 「押忍!」 というやり取りを残して。 ほてりの道――特に灯火温泉付近の海岸線では、 沢山の空手王やバトルガールが己の萌えもんと共に修行に明け暮れている。 何度見ても苦笑してしまうこのお約束を見届けてミュウツーに振り返った。 「色んな人が居るだろ?」 「あ、ああ……」 返ってくる声はかなり弱々しい。 恐らく圧倒されているのだろう。 なんせ、ハナダの洞窟から出てきてまだ一ヶ月だ。まだまだ体験したことのない出来事は五万とある。 さまざまなタイプのいる萌えも...
  • 2スレ>>975
     膝に手を置いて特に何をするでもなく、ただ待ち続ける蛾が一匹。  それなりに広い施設の休憩室とはいえ余計なものは置いておらず、縦長の部屋に椅子が20ほど左右の壁に並べてあるばかり。  入り口横に自販機が置いてあるものの投げやり感は拭えず、その部屋は待ち合わせの際、それもあまり騒がしい場所で待たない時だけ使われる。  灰色の扉のある壁の反対側は、何も装飾のない灰色の壁で塗りつぶされていた。  その部屋の椅子に座っているのは、やはり毒蛾と呼ばれるモルフォンが独り。  しかし、偶然この扉を開けるものが今日は他にもいた。 「……お? モルフォンじゃんか」  扉を開いて入ってきたのは、やはりもえもんだった。  長身に全身灰色の服、柔らかそうな体と対照的に、振り回されてぶつかったら間違いなく故障確定の岩石ポニーテールをがらがらと引っ張っている――イワーク。  二人は全く別の主人持ちであったが、モルフ...
  • 2スレ>>527
    セキチクシティは本日も雲ひとつ無い快晴。  オニスズメの囀りが聞こえるなか、オレはサファリゾーン近くの川辺で静かに釣り糸を垂らしていた。 容赦なく降りそそぐ日差しは実ににほんばれなソーラービームのようで、今日も暑くなることがtんきに知識の無い予想できるようだった。 もっと木陰に移動すべきだったかな・・・?  こんないい天気ににサファリゾーンでも散策できれば、ひょっとしたらラッキーに出会えたりするんじゃ・・・なんて緩い想像も膨らんだりもする。 もっとも、残念ながら今のオレたちにそんな余裕は無いのだが。 唐突で悪いのだがだが、今オレ達は旅を始めてから一番の大きな壁にぶち当たっている。 ひょっとしたらパーティ存続の危機かもしれない。 正直に言うと、ちょっぴり挫折感も味わっている。 こんなに苦しいのはあれだ、ニビシティでイワークにふるぼっこにされて以来だ。 どうでもいいがあれ以来イワークはプチ...
  • 5スレ>>713
                    WARNING!!             A HUGE INFORMATION                  猟奇描写            IS APPROACHING FAST.  ※このSSには猟奇描写が含まれて...
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