萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「2スレ>>960」で検索した結果

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  • 2スレ>>960
    ― 登場人物 ― マスター :主人公 ドククラゲ:ドクピン(普通に喋るが変なところで無口系) ハクリュー:端役その1(CV:くじら) ラプラス :端役その2(CV:立木) ― ともだち ―  萌えもんますたぁ? なりたいけど俺とてまだ学生だ。毎日「萌えもんゲットだぜ!」と遊んでいるわけにはいかん。と、言うことで俺は数時間前から勉学に勤しんでいるのだが、唯一の懸案事項は――。 「…………」 「…………」 「……あのー、ドククラゲさん? ちょっとそこどいてくれませんかね」 「…………」 「僕は今勉強しているのです。お願いですからそこから降りてください」 「…………」  普段使わないような丁寧語でお願いしても一向に彼女はどこうとしなかった。  現状を説明すると、参考書やら教科書やらが散乱している机に、彼女のすべすべの足と何とも言えないふにゃふにゃで柔らかそうな触手が机上に舞い...
  • 2スレ>>964
    私はユンゲラー。 私はまだケーシィだったときに今のマスターに捕獲され、 今はマスターのパーティーの一員として生活している。 いや、正確にはついて来た。マスターの人柄に惚れて・・・ それは今から約一ヶ月ほど前。24・25番道路でのこと 「おーい、そっちに行ったぞー!」 「オッケー、わかった!」 近所の子供達が私を捕まえようと躍起になっている。 ケーシィ(以下 ケ)「またか・・・」 私はいつもいつも追われる身であった。 たかがケーシィ・・・同じ個体ばかり狙わずに、違う個体も狙えばいいのに・・・そう思う人もいるだろう。 だが残念な事に私には他のケーシィと違うところがあった。 そう、所謂「色違い」というものである。 故に私はいつも狙われていた。 マスターと出会ったその日。やはりいつもの如く私は逃げ回っていた。 私は最後のPPを使い、その場から立ち去った。 その時であった。逃げ...
  • 2スレ>>961
    「ご主人さまー」 「何だベトベター、しょうもない話だったら聞く気はないぞ」  名前の如く俺にくっついて離れないベトベター。 「お空があんなにも綺麗なのはどーしてですか?」 「……」  無視した。  イチイチマトモに話をしていたら日が暮れる。 「じゃな」  大体、五分と黙ってられない性格の癖に話すことがいつもあぁなのだ。 「あ、待ってくださいよー」  たったったったった……どしゃ!  転んだ。  加えてよく転ぶ。  何もないところでも転ぶ。  足元まで垂れたドレス? ワンピース? 服のことはよく分からんが、それが原因だと思うが。 「う……」  立ち上がろうともせずにうめきを漏らす。  さらに泣き虫。  よく転ぶ上に転べば泣く。 「う……う……ううう……」  泣き出した。  幸い街中ではないので冷ややかな視線は飛んでこない。  やっかいな萌えもんだ。  俺はベトベターの手を掴み、引き起こす。 ...
  • 3スレ>>960
    ある日のこと、とある所に一人の男がやってきた。 その男は白衣を着て、サングラスをかけて、頭には髪がなかったが、その代わりに口髭はかなり蓄えられていた。 そして、やってくるなり、一人の若い研究者を捕まえて、研究室を借りられるかを質問し始めた。 白衣の男(以下 白)「すまないが、今この部屋は空いているかね?」 研究員(以下 研) 「はい、空いていますが・・・」 白「ちょっと・・・論文を書くために、ここを使っていいかな?」 研「ええ・・・まぁ・・・」 白「では・・・この研究室を借りるよ・・・暫くここには誰も入れないでくれ・・・」 そう言って、白衣の男は研究室に籠もった。 研「やれやれ・・・また始まったか・・・あの人の熱意には頭が上がらないよ・・・」 質問されていた若い研究員の男がそう言ってその場を立ち去った。 白「さて、書くか・・・」 白衣の男はそう言って、レポート用紙を取り出した...
  • 5スレ>>96
    「この名前は、酷いと思うんだ!」  ある日の、萌えもん達の住処である森に少女の声が響く。  議題は…『クサイハナって酷いよね?!』である。 「まぁ、しょうがないんじゃない?」 「いきなり投げ遣りな意見?!」  どうでも良さそうなウツドンの言葉に、ショックを受けるクサイハナ。 「…マダツボミって、名前つけられた時。『もう大人だもん!』って息巻いてた子の意見とは思えないわね」 「っぶぅ!?」  予想外な方向から飛んできた。眠そうなヨルノズクの発言に咽返るウツドン。 閑話休題 「と、とりあえず前向きに話し合おうか」  若さゆえの過ちを忘れようとするかのように、一転張り切って議題に望むウツドン。 「『クサイ』が何を指すか、によるわね…」  首をかしげ、どうしたものかしら。と呟き…ポム、と何か閃く。 「『ウサンクサイハナ』ってのはどうかしら」 「姐さん姐さん、ソレもっと酷い意味...
  • 3スレ>>96
    「まじかるちぇんじ! まじかるいーぶい!!」 「……あのイーブイ? 何をしてるのかな?」 朝起きてみると何やらイーブイが妹の玩具を振り回して遊んでいた。 「まじかr――」 「いや、それはもう判ったから」 即、突っ込みで止めて説明を要求してみた。母君に。 「あらあら。今朝始まった新番組みたいよ? 困ったわねー」 「困って無い様なお顔で困ったと言われても何か困られたのか判りませぬ、母君」 「あ、そうだ。イーブイちゃんと妹を連れてデパートにお買い物に行ってくれないかしら?」 母君は我の話をスルーし我にお買い物を要求してきた。 「お金は…はい。コレ」 だからナチュラルに分厚い札束が入ったと思われる銀行様の封筒を持たせないで下さい。 しかも、エプロンポケットに常備とかどんだけなんですか、母君。 「んー、父君のお小遣いがちょっとだけ減るだけだから♪」 ………成仏なされよ、父君。今月何...
  • 2スレ>>97
    前書きおよび注意 このSSは作者の脳内補正が相当かかっております。 配役についてのつっこみは極力しない方向で!!!!!! =========================================== 登場人物 マスター:ぎんさま(CV.たなかりえ) サンダー:おじょうな性格(CV.さわしろみゆき) フシギバナ:ばかっこな性格(CV.るーみあ) ラプラス:やさしい性格(CV.三浦あずさ) カイリュー:どじっこな性格(CV.はるかっか) ゴローニャ:ひとみしりな性格(CV.萩原雪歩) ダンバル:???? 下僕:にし =========================================== -ぎんさまの萌えもん育成記録 100日目-  「さぁて、今日ははがね系の娘を探しにへんげのどうくつに向かうとするわぁ。」  「いきなり何を言い出すのかしら、あな...
  • 5スレ>>961
    とても強いストライクがいた。 戦場に出れば一度も背中を見せる事も無く常勝。 どのような相手であれ無敗。 左の鎌は鋼を裂き右の鎌は水を割る。 背の羽は天狗よりも早く。 彼の刃は正しく死神の鎌。 実しやかに囁かれるその伝説、全て真実でありそのような強さを持つストライクは実在した。 ただこの伝説に加筆をすればそのストライクが最後に戦場に経ったのは三十年以上前の事であると言う事。 年老いて尚その剣に錆は無いのだが戦場を駆け抜ける体力は抜け落ちており、山奥で仙人の様な日々を送っている。 独りではなく、若い雄のストライクと共に暮らしている。 彼は孤児であったが一目見た時に宝玉の輝きを見出され、自らの剣技を託すに相応しい跡継ぎとして育てている。 普段は優しい好々爺だが修行となればガラリと変わる。纏う覇気は針山の如く、一喝は鼓膜に突き刺さる。 その鬼の様な形相を見て若いスト...
  • 3スレ>>963
    皆様こんにちは。サントアンヌ号生活3日目のへタレトレーナー(♀)です。 3日目の朝まではサントアンヌ号内にて、清掃作業やその他諸々の 雑用をさせて頂いていたのですが 『 色々と手伝ってくれてありがとう。そろそろキミも船での旅を楽しんできなさい。   まだ子供なのだから遠慮せずに、気の済むまで遊んでいくといい 』 …という船長さんからの優しいお言葉もあり、ご厚意に甘えさせて頂くことに なったのです……が……。 「あらあらやっぱり女の子ですわねえ。とってもよくお似合いですわ~」 「ねえねえ、これはこれは~?」 「ああそれは追加の箱ですわ。中身は確か…」 「ダンナってばフリフリの服も似合ってるね!」 「正確にはヴィクトリアンメイドタイプのメイド服ね。エプロンドレスとも言われるものだわ…」 「あらー箱の中身、随分高そうな服じゃない。どうしたのよこんな良いもの?」 「ふっふっ...
  • 3スレ>>969
      ‐温かい雪と氷の欠片‐ ③  いてだきの洞窟の萌えもんたちが姿を消す――  そんな不可解な出来事から、一晩が過ぎた。  島の大人たちにより捜索が行われたが、萌えもんたちの消息は知れぬまま。  そもそも、どうしてこんなことになったのか、その原因すら分からない。  もちろん、洞窟の全てを探したわけではない。  だがいずれにせよ、  人間がたどりつける範囲から萌えもんたちが姿を消してしまったことには違いないのだ。  島の歴史を紐解いてみても、そのような記録は残っていない。 「水脈をたどって、最深部まで探してみるか?」  大人たちが結成した調査団の会議の折、誰かが提案する。  しかしそれはあっけなく棄却された。 「やめておけ、あそこは完全に天然の迷路だ。  おまけに、今は水流がかなり激しい」  そもそも、いてだきの洞窟が一年中凍えるほどに寒いのは、  洞窟内に棲息している萌えもんたち...
  • 3スレ>>967
    とある町の萌えもんセンター。 その一角に設えられた小さな舞台を、多くの萌えもん達が目を輝かせて見つめている。 そして、その視線の先にいるのは――無愛想な、ひとりのドードリオだった。 『やぁやぁリオちゃん、ご機嫌はいかが?』 ドードリオの右手の顔が、口をぱくぱく動かしながら左手の顔に伺いを立てる。 それに対し、左手の顔はぷい、とそっぽを――左に手首を返され――向いて、さも不機嫌そうに相槌を打つ。 『べっ、別にあんたなんか好きじゃないんだからね!』 『いやいきなりツンデレ炸裂されてもわけわかんないよリオちゃん!』 左手の顔のあからさまにズレたリアクションに、素早く右手の顔が突っ込む。 その絶妙な間の取り方に、客席の萌えもん達はどっと笑った。 『ほらリオちゃん、無理にツンデレを演じようとしたりするから笑われちゃってるよ』 『ううううるさい! だいだいドドくん、何の用なのよ!』 『...
  • 3スレ>>965
    「……キャタピーやビードルを見ても思ったんだけど、この子も見た目完全に赤ちゃんだよね」 「そうですね」 「こんな子たちを戦わせるなんて、私には無理」 「マスターには無理でしょうね」 「でも、見た目に騙されると私みたいな目にあうわ」 「まあ、マスターだけだと思いますよ?」    ゴマゾウの遊び相手をしていた鼻血マスターが、お腹を押さえて、地面に倒れている。  それをフシギバナは、呆れながら見ている。  軽い気持ちで「ころがる」を使わせた少女が、ゴマゾウに体当たりをくらったのだ。  転がるゴマゾウが可愛いくて、自分のもとへくるように言った少女の自業自得だ。 「いいパンチ持ってるわ、あの子。将来が楽しみ」 「パンチじゃないでしょうに。今後こんなことないように、説教したいんですが?」 「まだ、無理。もうちょっと待って」  いいかんじに体当たりを喰らった少女が立ち直れるのは、三十分後のことだった...
  • 2スレ>>574
    2スレ 574  作:560 ◆YIgGw6TVdQ ヘタレ「どりる! どりる! てんげんとっぱ!! ( ゚∀゚)o彡゚」 フシギソウ「おお、ダンナ凄く嬉しそう」 二ドリーナ「言ってることは、よく分からないけど…」 ピカチュウ「っていうか、何で進化後の名前知ってんのよ?」 スピアー「名前だけなら大抵の萌えもんを把握してるらしいわよ、アイツ。      姿は知らないらしいけど」 プリン「ほへー、マスターすごいね!」 ぴかーーーっ!(進化) 『おめでとう! オニスズメはオニドリルに進化した!』 ヘタレ「… … …」 フシギソウ「? だ、ダンナ?」 ヘタレ「…ない」 ピカチュウ「へ?」 ヘタレ「…どりるがない…」 オニドリル「… …あ、あの、ちょ」 ヘタレ「だまされたあああああああああ!!!」(あさっての方角へ向かって泣きながらダッシ...
  • 2スレ>>926
    灯火山についた一行の目に入ったのは荒れ果てた山麓だった。 無数の足跡が残り、草むらが荒らされている。何かを引きずったような跡もある。 「これはひどいわ……」 スピアーが口篭る。 変わったのは外見だけではなかった。 萌えもんがいないのだ。草むらに入っても一行に姿を見せない。 「……!誰かのにおいがする!」 ガーディがふと感じたかすかな匂い。 その先には岩場にうまく身を隠したブーバーの姿があった。 背を向け、震えている。 「ちょっと聞きに行ってくる!」 ガーディはそう言うとブーバーの元へと向かった。 遠くから見る限りブーバーは背を向けたままだ。しかし、ガーディの動きからするにおそらくうまく話を聞きだしているのだろう。 しばらくすると、ガーディは戻ってきた。 「……どうだった?」 「うん……何かいきなり黒い服の人間達に襲われたって……他の子達は捕まっちゃったみたい……」 「やはり…...
  • 2スレ>>975
     膝に手を置いて特に何をするでもなく、ただ待ち続ける蛾が一匹。  それなりに広い施設の休憩室とはいえ余計なものは置いておらず、縦長の部屋に椅子が20ほど左右の壁に並べてあるばかり。  入り口横に自販機が置いてあるものの投げやり感は拭えず、その部屋は待ち合わせの際、それもあまり騒がしい場所で待たない時だけ使われる。  灰色の扉のある壁の反対側は、何も装飾のない灰色の壁で塗りつぶされていた。  その部屋の椅子に座っているのは、やはり毒蛾と呼ばれるモルフォンが独り。  しかし、偶然この扉を開けるものが今日は他にもいた。 「……お? モルフォンじゃんか」  扉を開いて入ってきたのは、やはりもえもんだった。  長身に全身灰色の服、柔らかそうな体と対照的に、振り回されてぶつかったら間違いなく故障確定の岩石ポニーテールをがらがらと引っ張っている――イワーク。  二人は全く別の主人持ちであったが、モルフ...
  • 2スレ>>914
    「……あぁわかった。もういい、外で遊んでていいぞ」 「本当に悪気はなくて―」 「リン姐から誘ったってのはもうわかったから。 それ以上の弁解はお前がなんか隠してるととるぞ?」 「っう……じゃ、外いってるね」 「あぁ」 やれやれ…… まさかたった2日しか滞在しなかった前の帰郷のときにウィンとリン姐が寝てたとはねぇ。 しかも見事に身ごもって7匹も。 「―で、なんでこの子らは俺から離れようとしないのか聞いてもいいか?」 「アー坊を気に入ったんじゃない?私とウィンの子だから、って理由で十分よね」 「どういう理由だよ」 「まぁその子たちアー坊にお願いしていいかな? この子たちの相手で最近マスターの手伝いしてなくてね、マスターしんどそうだし」 「まぁこっちの馬鹿が原因だからな、引き受けるよ」 「馬鹿って、その子たちがかわいくないの?」 「7匹も面倒見切れるきがしなくてね……片腕...
  • 2スレ>>954
     『萌えもんリーグの聖火』 「ご主人ー。ボクあと何回岩押せば良いんですか?」 「すまん。まだまだ掛かりそうだ……」 「えぇー……」  今俺は1の島にある“ともしびやま”に来てる。  何故かって?  まぁまた色々あったんだ……。  俺はサンダーを捕まえてから、三人目の伝説の鳥萌えもんを探す旅に出ていた。  火の鳥伝説の元になった伝説の鳥・ファイヤー。  カントーを虱潰しに探したけれど、見つけることはできなかった。  他の二人にも聞いたが、 「そんな事を聞くの為に私を呼び出したのか!? 私が知るわけ無いだろう!」 「まぁ元よりお前には期待してなかった」 「なんだと!? 貴様……!」  少しフルボッコにされた。  ちなみにサンダーの方は、 「ごめんね。ボクも知らないんだ」 「そうか……」 「あ、ちょっと待って。……ほんとは自分で確かめた事しか言いたくないんだけどね。その……聞いた話だと...
  • 2スレ>>942
    前書き 知ってる方はミステリーハンターのリポーターの娘方をイメージすると少し面白くなります、多分。 すいません、ちょっと…病気でした… -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+- 特集!サファリゾーン -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+- 「みなさんこんにちは!今回はここ、セキチクシティのサファリゾーンまでやってきました。 本日の特集は"萌えもんたちの生態について"ということで、 自然界に棲む萌えもんたちの生態について、調査していきたいと思います! …それでは早速、行ってみたいと思います。」 ・ ・ ・...
  • 2スレ>>974
    ワタクシはフリーザ。 伝説の萌えもんの1種で今はある一人の青年と旅に出ている。 カントーに居たの伝説の萌えもんのワタクシとサンダーは既に青年と一緒に旅をしている。 今度は離れ島である7島へと旅は続くようだ。 ワタクシ達、青年とその旅の同行萌えもんは7島のパスを持つと言うマサキと呼ばれる人物に会いに来た。 しかし、マサキは居らず萌えもんだけが居たので、話しかけてみると――― 「やぁ、僕、萌えもん――――じゃない! ワテ、マサキちゅーモンや。  萌えもんの転送実験に失敗してもーて、こんな姿になってしもたんや  少しだけ協力してくれへんか?」 「協力…と言ってもな?」 「いや、ワテが機械に入ってからワテのPCをチョコッと弄って貰うだけでええんや」 「その程度なら」 「おおきに! なら、早速!」 萌えもんは機械へと入って行った。 青年が近くにあったPCを弄ると機械が動いた。 数秒して反対側の機...
  • 2スレ>>931
    私の名前はフーディン。とある変態のマスターとその仲間達と共に旅を続けている萌えもん。 唐突だが私は今から、一世一代の告白をする。・・・変な意味ではないぞ。 常々思い悩んでいたことだが、今日の一件で心は決まった。 「マスターの本から去ろう」。 第4話 フーディン編 「I want to be with you」 別に、今の環境が嫌なわけじゃない 仲間はみんないい娘達ばかり ラプラスのいつもみんなを見守る暖かい眼が好きだ ゲンガーの甲斐甲斐しい私たちへの気配りの心が好きだ サンダースの元気な声や明るい笑顔が好きだ まだまだあるが挙げればきりがない そしてウチのマスターは少しばかり変態だが、これだけは言える あの人はみんなのことを誰よりも理解し、愛してくれている だからこその決断 私はみんなことを愛してくれているマスターの荷物にはなりたくない 私のせいで仲間たち...
  • 2スレ>>584
    「座談会」 登場人物 200のひと・・・所謂、作者。(以下 作) トレーナー・・・作者の書くSSの主人公。マサラタウン出身。(以下 ト) リザード・・・トレーナーのパートナー。控えめな女の子。出身地不明。(以下 リ) ピカチュウ・・・素直な女の子。常磐(トキワ)の森出身。(以下 ピ) コラッタ・・・。無邪気な女の子。1番道路出身。(以下 コ) 作「と言うわけで、今後のために整理しておこう! と言うわけで座談会da Yeah!」 ト「・・・あの状態からよく立ち直ったな・・・(番外編、2スレ164参照)」 作「まぁ、人間どん底まで行ったら後は上がるのみよ! ポジティブシンキングで行こうよ!」 ト「・・・お前・・・実はマゾ?」 作「さぁ、次行ってみよう!」 ト「華麗にスルーかよ!」 ・・・五分後・・・ 作「と言うわけで、質問形式で行きます。何かある人?」 リ「・・・はい」 作...
  • 3スレ>>95
    「……ん? やべ、寝てたか」 息抜きにやってきた一の島、ともしび温泉。 その入り口裏手にある砂浜で、穏やかに照り映える太陽に目を細める。 どうやらうららかな陽気についついまどろんでしまったらしい。 ふぁ、とあくびをしながら体を伸ばし、軽く周囲を見渡して気づく。 「――あれ? ブースター?」 そう相棒の名を呼ぶも、答えは返ってこない。 俺が寝ている間にどこかへ行ってしまったようだ。 「弱ったな……」 己のアホさ加減に呆れ果てる。 せっかく相棒をくつろがせるために連れてきてやったのに、相棒ではなく自分がくつろいでどうする。 さてどうする、と頭をかきつつ思案し始めた、そのとき。 「ふふん、ふっふふん、ふふふふ~んふふ~ん……♪」 ……どうやら、探す手間は省けたようだ。 不意に流れてきた聞き覚えのある鼻歌が聞こえる方向へ足を向かわせると、案の定。 「……お前は何をやってるんだ?」 ...
  • 5スレ>>942
    ――――――――――  季節は巡る。  季節は廻る。  四つの季節を順番に辿り、ヒトトセの循環とするこの世界。  年月は数多の人々の、十人十色のストーリーを紡ぎだす。  そして、これは春の物語、これは冬の終わりのお話。 ――――――――――  まだ夜が寒かった日の事。 もう昼が寒さを乗り越えた、そんな日の事。 ―――私は風邪を引いていた。 よりにもよって湯浴みの後に裸身を曝して惰眠を貪ったせい。 主人は主人で『メイド』と一緒に遠出の買い出し。 自堕落を地で行く私としては、遠出の楽しみを超えた惰性が勝るのが常。 ただ一人、主と従者を家で待つ、これではまるで妻ではないか。 まったく、九本ある尾も、長い頭髪も、防寒には大して役には立ちもしない。 吸い殻ばかりが積もる灰皿を引き寄せ、『あの人』の買い置きの封を切る。 風邪を引こうが喫煙だけは止む事も無く。 暖かな日差しを取り...
  • 4スレ>>95
    カチャカチャ・・・カツカツ・・・ズルル 萌えもんセンターでの朝食、味は美味しくも不味くもない。 今までそんな気にしなかったけどここの朝食少し微妙かもしれない。 こいつの朝ごはんが食いたいな、センターにキッチンでもありゃいいのにな? そういってオムレツにウィンナーにミストロネーネ?だかのスープをすする。 チビはやけにケチャップが好きらしくドバドバかけてたから注意しておいた。 旅に出ると毎朝こんな感じの食事になるし、下手すると野宿だからありつけないこともある。 この間のときからセンターでの朝ごはんよりも、僕が作った御飯を皆に食べさせたいと思うようになった。 まずいわけじゃないけどおいしいわけでもない。しかもピカチュウがケチャップをドバドバつけてたので健康面でも不安。 この旅を終えたら・・・どうなるのかな。そもそも僕のたびの終着点はどこなんだろう。 バッヂを全部集めること?図鑑を集め...
  • 3スレ>>94
    「ほら、お姉ちゃん。薬だよ...」 俺は姉の口もとに飲み薬を近づける。 「あー...うー...」 声を漏らすだけで、お姉ちゃんの言葉を聴いたのは何時だっただろうか。 ヤマブキの研究所から脱走し、タマムシシティのスラム街に身を潜めている 「あ...。んむ...ん...ゴク」 姉の口に流し込む。もう自分で飲むことはムリだ。 脱走をしてから2ヶ月が経った。最初の内はタマムシのデパートに忍び込み、薬や食料を盗んでこれたが 何度も行うたびに警備が強化されてしまった。失敗をしてしまい。もう盗みに行くことはできない。 「ちゃんと飲めたね。よかった」 ほっと一安心し、食事を食べさせる。けど...症状は一向に回復していない。 日に日に悪化している。最近は2日寝続け、起きても2,3時間の時もあった。 「じゃあ、次は体を拭くからね。」 「うー...」 お姉ちゃんの体は痩せ細ってしま...
  • 5スレ>>92
    「ねーねーヤミちゃん」 「どうしたのかね? カイリュー改めコタツリュー」  ある萌えもんマスターの自宅の一室。  そこには、炬燵という文明の利器を活用したプチ楽園が築かれていた。 「コタツリューじゃないもん」  ぷくぅ、と頬を膨らませ抗議の意思を露にするコタ…カイリュー。  だがしかし、体のほとんどを炬燵に埋めるその姿で言っても説得力は乏しかった。 「まぁ些細な事は置いといて、どうしたんだい?」  問いかけられた、飄々とした表情が特徴的なヤミカラスが問い返す。  さらり、と抗議が流された事に軽く唸りつつ。カイリューが口を開く。 「ボク達も、マスターとウインディ姉の手伝いに行った方がいいのかな?」  言うと同時に、窓の外へ視線を向け。ソレに釣られヤミカラスも外を見る。  タイミングよく、彼女らの主人が大きなクシャミをしていた。 「んー…手数を増やして主人らの負担を軽減する。と...
  • 4スレ>>98
     風がある。  山を麓から頂まで駆け上がる初春の風だ。  草花や木々を撫で上げて、波の如く斜面を揺らしている。  そしてその山に、大きく開けた場所があった。  延々続く森が途切れ、一本の未舗装の道が新たな森の中へと伸びていた。 「ますたー、ますたー!」 「山道だってのに元気だな……少し休ませてくれよ」  その道に、二人分の姿が現れる。  帽子を深めにかぶったズバットと、それを追うようにトレーナーが。  森を抜けたことに気付いた彼らは一帯に広がる景色に圧倒された。 「うわぁ……綺麗ですねますたー」 「あぁ、こんなところが実際にあるんだなぁ」  左手、視界一杯を埋め尽くすように存在する二色は、麓からそれが続いているかのよう。  それは右手、緩やかな勾配を山頂付近まで覆っていた。 「でも……ちょっとおかしく見えないか、ズバット」 「……ボクも少しだけそう思いました」  揺られ動く二つ...
  • 4スレ>>94
    ※どうも、零です! 今回はハル本編とはまったく関係ない小ネタです。 サマヨール、ムウマージ、ヤミラミ、ゲンガー、ユキメノコ・・・。 ゴーストっ娘達が繰り広げる大海賊時代の物語、お暇があればぜひ。 ゴースト☆ピース Vol.1 ~世にも奇妙な幽霊船~ やぁみんな!俺は世に名高き海賊船の船長だ! え?なんでタイトルは幽霊船かって? それは船員を紹介すればわかってもらえよう! というわけで―― ゲン)「ご主人!腹減った!」 俺)(――ってまだ俺が喋ってんだろうが!まだでてくんなよ!っていうかご主人って言うな!設定守れよ!) ゲン)「メシ!」 俺)(声でけぇよ!さっき食ったばっかだろ!?) ・・・・・・おっと、まぁみんなはわかってると思うが、今の『設定』ってのはウソだウソ。ちょっとしたジョークだ。 設定なんてないぞ?俺らは本物の海賊団だ! さて、気を取り直して船員の紹介だ! まずは...
  • 4スレ>>99
      電灯の落とされた暗い部屋に、着流し姿のもえもんが一人、窓辺に腰掛けている。  手には杯、床に酒瓶。満月を肴に、ゆっくりと酒宴を楽しんでいる。  満月の柔らかな光に照らされたもえもんは、じっとしていると芸術品と言っていいほどの美麗さを醸し出す。  白の長髪は、月明かりで煌いて銀糸へとかわる。一房だけある黒髪だけは、光を反射せず、漆黒の輝きを見せている。  紅玉の瞳は何を思うのか、誰にもその感情を読み取らせることなく、静かに夜空をみつめる。  時おり、くいっと杯を傾けるだけで、ほかには何も動くものなどない静寂の空間に、誰かがやってくる。  その気配に、気づいていても気にすることなくもえもんは、一人の酒宴を続ける。 「……アブソル、ここにいたんだ」    カチャリと小さな音を立てて、開いたドアの向こうにいたのはアブソルのトレーナー。  少しアブソルに見惚れた少年は、顔を...
  • 2スレ>>460
    ―あぁ、久々にマスターと二人っきりの空間。 「……なぁ」 ―マスターと肌を合わせる快感……誰にも譲りたくないこの場所 「……なぁおい」 ―マスターと一緒にいられる幸せをこのままずっと…… 「ラプラス?聞こえてるのか?」 「あ、はい!なんですか?マスター」 「かれこれ数時間ぐらいお前に乗せてもらってるわけだけど……」 「私は全然平気ですので気にしないでくださいな♪」 「や、ふたご島まであとどれくらいなんだ……?昼飯時までには到着したいんだが」 「どうでしょう……ちょっと分かんないです」 「おいおい……休める陸地もなさそうなんだが大丈夫なのか?」 「大丈夫ですよ~」 マスターがふたご島に言って氷タイプの萌えもんを捕まえるといった時は私にたいする当てつけかと思った。 「氷タイプなら私がいるじゃないですか!なんで他の娘なんか」 「落ち着け。頼むから落ち着いて聞...
  • 2スレ>>609
    「頭いたぁい」 さっき治ったとか言ってなかったか? お前。 「だって痛いんだもん」 ふたご島で捕獲したコダック。 常に頭痛に悩まされている萌えもんという知識はあったのだが、いやはや。 頭痛持ちの辛さは俺も知ってはいるが、ここまでひどいとかわいそうだ。 うー、と唸るコダックの頭にポンと手を乗せる。 ひんやりとジトッととした感触が、肌に心地いい。 「う?」 そしてしゃがみ込んで、目線をコダックと同じにしながら頭を撫でる。 帽子の上からでも手当ての意味はあるようだ。 しばらくの間、ポンポンなでなでしているとコダックの表情に笑顔が戻った。 「すごぉい! ご主人様は魔法使いなのぉ」 手当てというのは本当に効果がある。 患部に手を当てるだけで、本当に痛みが引いていくので不思議なものだ。 幼いころ、母に撫でられた記憶が過ぎり、俺もくすぐったい笑みを浮かべながらコダックの頭を撫でる。 まっほうだまっほうだ...
  • 2スレ>>860
    サンダース リレーSS サンダース(以下 サ)「ご主人様、今日はバトルはお休みにして、一日リフレッシュしようよ!」 トレーナー(以下 俺)「そうだな・・・たまにはいいか・・・」 サ「やったぁ!」 今日はサンダースの提案で一日休みにすることになった。 パーティーメンバーはそれぞれの休みを取ってる中、サンダースはずっと俺に付き添いっぱなしだ。 俺「サンダース。お前、休まなくて良いのか?」 サンダースは「えへへ」と笑い、 サ「実は、今日休みにしたのは、ご主人様とお話ししたかったからなんだ」 と言った。 俺「何だ、それならいつでも話せるじゃないか」 サ「ううん、そうじゃなくて・・・」 サンダースは首を横に振り、 サ「いつも、ご主人様は忙しそうじゃない。こうやって久しぶりに一対一で話をしたくて・・・」 普段の活発な態度とは違い、恥ずかしそうに頬を染めてこう付け加えた。 俺は...
  • 5スレ>>930
    ユ「了解、ボクにまかせて。」 マ「ひっかけ。」 バリッ! ユ「(まっまた?)」 ア「(また急所か。・・・だが、もう遅い。)体当たりだ。」 ドカッ! ミ「ご・・め・ん・・・な・・・さ・・い。」 バタッ ユ「やった勝った。これで2連勝だよ。」 ア「よくやったよ皆。」 マ「またかよ。こうなったらもっと、強くなってやる。またなアキヒロ。」 続く
  • 3スレ>>976
    主な登場人物 クロウ 主人公もえもんトレーナー 育て屋さん見習い        レンカ クロウの弟今回とんでもない事をやらかす張本人        フラウ フシギバナ・・・クロウの唯一無二のパートナー               レーゼ ヒトカゲ・・・詳細は以下 ク「・・・ごめん・・・もう一度イッテみてくれないカナ?」 レ「あだだだだだごめんなさいごめんなさい、謝る!謝るからまずはこのアイアンクローをはずして下さい!」  ことの始まりは、クロウが長旅の途中に久々に実家に帰った時におこった。 クロウ(以下ク)「ただいまー」 レンカ(以下レ)「あれ?兄貴だ、どうしたのいきなり帰ってきて、なにかやらかしたの?」 ク「近くに用があってな、ついでだか...
  • 5スレ>>921
    とんでもない事だ。萌えもんには、稀に野生にも二ックネームが付いている事があ るが・・・ん?まてよ。 ア「だったら、両親と一緒に、父さんの旅に付いて行くんじゃないのか?」 ト「母が、今のレベルだと、散々な目に会うから、初心者のトレーナーに付いてい きなさいましっていったんです。」 ア「まあ、そうだよな。」 サ「でもさ。トモ君て、捕まってから、マスターに敬語使い始めたのが、不思議だ なって思うよ。」 ト「母が、自分のマスターに礼儀をわきまえて、旅するんですの、と言われてそう してるんだ。野生の時は、この人がマスターなるとは、思ってなかったからタメ口 になったんだ。」 ユ「あの・・・話してる所悪いんだけれど。」 ア「何?」 ユ「夕方になってるみたい。」 ア「やばい!早く行かないと。急ぐぞ。」 そしてトキワに来たが、もう夜になっていた。 ア「今日は、ポケセンで泊まるぞ。」 そう言いポケセンに向かっ...
  • 5スレ>>925
    ア「やっぱり、起きてる。よし早速ジムに行こう。」 おじいさん「うーん頭が痛いのう。」 ア「萌えもん図鑑に、他のトレーナー同士の萌えもんのバトルで萌えもん記録で きるかな。」 ユ「それできないように、博士がプロテクトしてるから無理なんだ。」 おじいさん「これこれ少年。萌えもん図鑑つくっとるのか。わしが、手本を見せ てやろう。」 ア「いやすいません。急ぎなので。」 おじいさん「そうか。なら暇なときが、あったらこれでも見なさい。おしえテレ ビじゃ。」 ア「いやいりませんよ。」 おじいさん「遠慮するな。普通のチャンネル見れるからのう。」 ア「わかりましたよ。」 ト「結局貰いましたね。」 ア「まあないよりましか。気を取り直してジムに行くぞ。」 そして・・・ ア「さあジムに着いた。なになにジムリーダー・カ・。・・・・・この看板ボロ ボロで読めないな。」 サ「マスター、ドアに鍵がかかっていて開かないみた...
  • 5スレ>>917
    店「このお届けものオーキド博士に渡して、貰いたいんだ。いいかな?」 ア「いいですよ。」 店「それじゃあ、頼むよ。」 ア「分かりました。それより、傷薬とモンスターボールがそれぞれ1つずつほし いんですけど。」 店「急ぎの荷物だから届けてから、買ってもらわないと困るから、後で来てくれ ないとね。」 ユ「マスター仕方ないし、博士の所に行こうよ。」 ア「はぁ・・・とんぼ帰りになるとは・・・」 こうしてマサラに戻るはめになってしまった。1番道路の段差を降りながらだ。 怖くはなかったが着地すると足が痛い。マサラに戻ると昼過ぎだった。 早速博士の元に向かった。今更だが、人を使いっぱしりにしないでほしいもん だ。 ア「すいませーん、博士いますか。」 オ「おや、アキヒロじゃないか。まだマサラにおるみたいだが出発せんのか?」 ア「いや博士にお届けものがあります。」 オ「おお!朝に予約したモンスターボールじゃっ...
  • 5スレ>>955
    マスター「あいっかわらず、貧乳だなぁ」 グレイシア「…………」 マスター(でも最近ちょっとオパイ大きくなった気がする。毎日観察してっからな!) グレイシア「……」ユラ… マスター「…って、やばい!」 グレイシア「ばかぁぁぁ!!」フブキ! マスター「ほんげぇぇ!!」カキーン グレイシア「ふんだ! マスターのばか!」ツイッ 終わり。 友人の妄想メールを勝手に投下してみる。良いニヤニヤだったので。
  • 5スレ>>913
    萌えもん 「ERMA」 第2話 「あだ名と初試合」 前編 ア「どうせ仲間になったんだ。ニックネームをつけよう。」 フ「それってあだ名のこと?」 ア「そうだよ。名前は・・・「ユウヤ」ってのはどうかな。」 ユウヤ(以下ユ)「いい名前だね。マスターありがとう。」 マ「俺は、これ。」 俺達が、話こむ間にマコトはヒトカゲを選んだ。 ヒトカゲ「私、「これ」という名前じゃないです。」 マ「ああ、ごめん。よろしくな。ニックネームは「ミサト」だ。」 ミサト(以下ミ)「はい!マスター私頑張ります。」 ア「さてと1ばんどう」 マ「まってくれよ。せっかくもらったんだしバトルしようぜ。」 ミ「ユウヤ君!バトルやろうよ。」 ユ「いいよ。マスターは?」 ア「トキワに向かいたのに・・・。」 ユ「いやだ!バトルしたいよ!」 ア「分かったよ。・・・勝負だ!」 マ「ひっかくだ!。」 ミ「はい。えい!」 ガリッという音がひびいた...
  • 3スレ>>927
    「…なんか、急にあったかくなってきたな」 「火山のせいでしょうか。今は活動していない、はずなんですけど…」 ハードプラント習得の次の日。俺達は、『ルビー』を探すためにともしびやまへ向かっていた。 シャワーズの助けを借りて遠浅の海を渡り、濡れた服を乾かしたい衝動を堪えて陸地を進んでいく。 途中で出てきた野生の萌えもんを捕獲、もしくは撃退して進んでいくにつれ、肌に感じる熱気が強まってくるのを感じる。 俺の隣を歩いているシャワーズも、少々暑そうだ。だからって服であおぐな。いろいろ見えそうになってるから。 「って、あれ…何だ?」 「洞窟…でも、上から湯気が出てますね」 火山、湯気…ひょっとして…というか、もうそれしかねーよな。 「やっぱり、温泉だ」 「温泉?」 「まぁ、要するに天然の風呂だな。地下水が地熱で暖められて湧き上がってくるやつだ。  普通の風呂よりも、水の質もいいし鉱物による...
  • 3スレ>>974
    前編のあらすじ なんかホウオウを取り返すために三犬VS三鳥という構図になった。 きっとそんな感じ…。 スイクンが剣を抜き、エンテイが腰から手裏剣を取り、ライコウが構えを見せる。 対して対する三鳥は…。 「いい、私が指揮を執るわ。」 と言うフリーザーに対し 「何を言う、おぬしでは無理じゃ、我が指揮を執る。」 とファイヤーが反論し 「指揮は無口でクールな者が執る。」 とちゃっかり発言しているサンダー。 ぎゃあぎゃあと騒いでいた…。 「では、参る!!」 試合はスイクンの先制攻撃で始まった。 大きな剣でフリーザーに突進するがフリーザーは翼を鋼のように硬くしそれを打ち返す。 ギイイッンと甲高い金属音が鳴る。 瞬間、二人の距離が開いた一瞬を狙ってエンテイが手裏剣を数本高速で投げつける。 が、その手裏剣はフリーザーに届く前に炎の壁によってすべて燃え尽きる。 ...
  • 5スレ>>951
    +++   リレーフーディンSS     想いて届け           +++  エスパー種のもえもん達は、その扱う技能の性質上、しばしばこう呼ばれることがある。  『超能力者』と。  念動たる"サイコキネシス"であるとか、"未来予知"とか、攻撃に使用される技だけ見てもそれはまさしくその通りで、  不思議な生命力で以って様々な能力を垣間見せるもえもん達の中でも、エスパーというそれは一際怪奇的で、人知を超えたところにあった。  まさしく能力という言葉に、超が付く程に。能力を超えた能力、上位の能力として。  しかし、である。  しかし、それはあくまでエスパーという特性を持つからこそであって、  彼らがそれを行使する分には、ごくごく当たり前でいくら初歩的なことであっても、  それを観測する側の立場、例えばエスパーの素養を持たない他種のもえ...
  • 5スレ>>920
    萌えもん 小説「ERMA」 第4話 「トキワからニビへ」前編 ?「なっ何?あっ!」 見事に吸い込まれボールに収まった。3回揺れて、カチッと鳴りほっ・・・と、 したと、同時に又ゲットできて嬉しさが、こみ上げた。 ア「これで、三匹目だ。さあ、出て来い。」 ボールから、ポッポが出てきた。 ポッポ(以下ポ)「えっと俺、人間に捕まったのか。・・・それはそうと、貴方 が、俺のマスターですか。」 ア「そうかるかな。」 ポ「酷いですよ。俺の食料を踏み潰して。」 ア「だから悪いって、それに洗えばいいだろ。」 ポ「トキワまで行かないと水ないんで、洗えませんよ。」 ア「丁度トキワに向かってるんだ。トキワに行って、洗えばいいんだよ。」 ポ「なら、そうしましょう。これで、仲直りですね。」 ア「そうなるかな。自己紹介しよう。俺は、アキヒロ。フシギダネのユウヤと、 コラッタのサキコだ。」 ユ「よろしく。仲良くしようよ。...
  • 5スレ>>919
    おまけ「竜の部屋」第3回 ハ「どうも竜の部屋です。・・・こんど消し忘れで77と言う数字が表示されて ました。」 up主「すいません。77という数字は、小説の行数で、何行いったか確認のため に付けて小説を投稿する際、消してましたが、そこだけ消し忘れてしまいました。」 ハ「また、食らいますか?」 up主「本当に、反省してるから許して。」 ハ「次はない、と思って下さい。」 up主「りょ、了解・・・。」 ミ「では、裏設定なんですが。」 up主「今回はニックネームにします。萌えもんのニックネームですが。付けてるのは 適当で、オスもメスも最初から決めているのもあれば、キーボードを打ってる途中に 、閃いた事もあります。気をつけてるのは、他の動画や小説と被らないようにしてる ことです。ちなみに、3匹目の萌えもんもニックネームは、考えてます。」 ハ「それでは、時間なので今日はここまでにします。」 3人「また...
  • 5スレ>>949
    ―――――――――― 巡る季節は、命の躍動をその身に宿したかのように輝きを放ち始める。 全ての命を燃焼させる、と言わんばかりの暑さをも抱えている。 夏、人々は開放的に自らを日の下へさらけ出していく。 数多くの動植物の恋が春であるならば、人と萌えもんの恋の季節は夏であろう。 少なくとも、私はそう思っている。 ―――――――――― 早くから眩き明かりを地に降り注がせる太陽は、朝を輝かしく爽やかな物へと彩っていく。 だが、この家の者は果たして気だるげに半身を起こし、シーツの魔の手より逃れた半裸の肢体を朝の空気にさらして行く。 寝息を立てる片割れを起こさぬよう、静かに紫煙を立ち上らせる。 「…………。」 その者は寡黙であり、言を多く弄する事を好まなかった。 冷めた泥水にも似たコーヒーを飲み下す。 一晩置かれたそれは、淹れたての風味のほとんどを失っていたが、寝起きのその男には相応...
  • 5スレ>>915
    おまけ 「竜の部屋」 第2回 ハ「さあ竜の部屋第2回ですが・・・up主が3ヶ所ミスしてしまいました。」 ミ「1話前編ラストでかぎかっことじるが余分に付いていたこと、後2話前編 のまたラストになぜかユウヤ君が攻撃したのに攻撃を食らったみたいになった 事、1話前編では「はたく」を覚えれないのに僕が覚えてるという事になって いることです。」 up主「ごめんなさい。1つ目と2つ目は、うっかりミスでしたが、最後は完全 な知識不足なミスでした。ドラゴン系は、今までプレイして12年間で育てた 事がなかったので。」 ハ「気をつけろとあれほどいったのに罰をあたえましょう。」 up主「やめろ・・・やめてくれ・・・時報はいy」 バリバリバリッ!! ハ「さて雷で失神してる間に裏設定紹介といきます。ミニリュウ頼むよ。」 ミ「はいこの作品は「こっち向いてない」版でプレイという事なので更新 速度は週5~6のペースにする...
  • 3スレ>>922
    ホウオウとの戦いから数日が過ぎてた。 傷も疲れもすっかり完治し、いつでも戦闘だろうとなんだろうとできる。 とはいってもジム休業だからやることといったらそこいらのトレーナーと戦って賞金稼ぎ。 こういっちゃあなんだけどホウオウとの戦いは緊迫してて楽しいものがあった。 やっぱりああいう戦いだと血が騒ぐね、プライドが高いあたしみたいなのは得にそうだ。 グレン周りで泳いでるトレーナーとばかり最近は戦ってるけど、あたしは今回はあまり出ないことにして チビ達のトレーニングを主にしている。あたしが出りゃそれで終わるけどそれじゃいつか限界がきちゃうしね。 今日は大晦日。トレーナーもほとんどが夕方までしか外をうろついていない上に勝負拒否だってある。 皆新年はトレーナーを休むのかな、でも夕方までにはかなり戦いこんだしサンダー以外も随分強くなってきた。 新年か・・・またマサラタウンに戻ろう、新年は自宅で過ご...
  • 3スレ>>949
    ようこそ、ヨノワールハウスへ。 ここはお客様を癒すために作られた場所でございます。 さあ、疲れた身も心も、ここで存分に休めていって下さいませ。 お気に召されたようでしたら、ずっとご滞在していただいても構わないのですよ? そう、何でしたら  えいえんに、ね ――――― 『 ヨノワールの館 』 カランカラン ――― 扉についた小さなベルが夜闇に鳴り響き、客がやってきたことを私の耳に知らせる。 定位置のカウンターから動き、私は新たなお客様を出迎える。 「いらっしゃいませお客様。  こんな時間にいらっしゃるとは、道にお迷いにでもなられましたか?」 「ええ、まあ、そんなところです。  すみません、予約はしていないのですが…」 「大丈夫ですよお客様、ご心配なく。  ここはヨノワールハウス。いらっしゃった全てのお客様を『癒す』のが  目的の場所でございます。誰であ...
  • 5スレ>>954
    グレイシア「これできっと……」モワモワモワーン ~妄想~ グレイシア「ま・す・たぁ~…」 マスター「ぬぅっ!? なんか……雰囲気変わったか……?」ドキンコドキンコ そして…(ry 妄想終了 グレイシア「ってなるはず」 そして… グレイシア「ま・す・たー…」 マスター「ん?」 グレイシア「何か気付かない…?」 マスター「なにが?」 グレイシア「ほらぁ、…ここらへんとかぁ…」クイッ マスター「!」
  • 3スレ>>914
    トコトコ……            ぴょんぴょん…… ピタッ            ピタッ グルンッ!            ………… …………            ………… 相棒のネイティオはちょっとおかしい。 いつも俺と一定以上の距離をとり、俺の顔を見てこないのだ。 俺が振り向くと、必ずっていっていいほど視線を逸らす。 「なぁティオ、何故俺の顔を見ないんだ?」 「とぅーとぅー」 おまけに「とぅー」しか喋ろうとしない。 一体何故なのだろう? 捕まえてかなり時間が経つが、俺に懐いてくれてないのだろうか? いやでも、戦いになるとしっかりいう事聞いてくれるし、それで今ずっと百戦錬磨だし…… 俺、萌えもんを可愛がれないトレーナーなのかな…… 「俺の話、ちゃんと聞いてるよな?」 「とぅーとぅー」 ティオは頷くが決して顔を見てくれない。 「……よし、今日こそは本意を聞い...
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