萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「3スレ>>690」で検索した結果

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  • 3スレ>>690
    リレーSSカビゴン。  タマムシにはサイクリングロードと呼ばれる道へのゲートがある。 しかし……。 「すぴぃ……」 と、こんな具合に邪魔をしてくれているカビゴンがいる。 起こすのが忍びないのだがどうしてくれようか。 「ご主人~」 近くに抜け道がないか探しに行っていたゴンベが戻ってきたようだ。 このゴンベ、最近発見された遠い地方の萌えもんである。 博士を蹴r拝み倒して貰い、そこからずっと一緒の相棒である。 「そういえばお前さんも進化するとアレになるんだよね?」 「うーん、知らないわけだよ。」 カビゴンのお腹の上によじ登り何故かゴロゴロするんですね、ゴンベさん。 「……うみゅぅ……?」 さすがにゴンベは重すぎたか、カビゴンはゆっくり目を擦りながら起き上がる。 「ボクの寝てるの邪魔しないでぇ……」 寝ぼけ眼でゴンベに圧し掛かるカビゴン。 さすがにあれを喰らったら落ちるだ...
  • 3スレ>>699
    前回のあらすじ やっと冒険ハジマタ\(^o^)/ さてさて、やっとのこと本格的にはじまった俺達の旅。 この先何があるのか、どんなフラグが待っているのか楽しみで仕方がない。 萌えもん捕まえてハーレムだぜうひゃひゃひゃひゃひゃひゃwww ちなみにシゲルの家によったところシゲルの姉のナナミさんは 快くタウンマップを貸してくれますたw なんでこうも姉弟で似てないんだろうね? 優しいな姉をもったシゲルに嫉妬。 フシギダネ「マスターご機嫌ですねー」 マスター「そりゃもう。これからのこと考えるとわくわくして仕方ねーぜw」 フシギダネ「博士からもらったモンスターボール早速使ってみたらどうでしょー?」 マスター「ふむ・・・やってみるか」 トキワへいく道中に草むらがあったはず、さーて、萌えもんちゃんはどこかなー? フシギダネ「マスターあっちあっち!」 マスター「ほんとだ!よーし、...
  • 3スレ>>691
    「ご主人様ぁ~、まだ町には着かないですか?」 「んー……もう少しだけど……」 「おなかが空いてちからがでないです……」 「あ、こら、俺にくっつくな! 背中に乗るな!」 「えへへ、あったかいです……」  くそぅ、卑怯じゃないか。  俺がお前にキツく言えないの分かっててやってるのか?  いいえ、彼女はきっと気付いていません。  だから厄介なのでした。 「あーもうー、町に着いたら飯食べるから自分で歩け!」 「ほ、ほんとですかご主人様!」 「いや、ウソ」 「……ご主人様のいじわる」 「いやいやホントに食べるから食べるから! お前の好きなファストフードだっ!」  だからさっさとどいてくれー。  重いわけじゃないが、流石に俺も疲れてるんだ……。  うぅ……前の町で長期宿泊にしときゃあ良かったかも。  寒いし疲れるし……いくらクリスマスだからって賑やかなトコ行く必要なかったなぁ。  べとべたぁはク...
  • 3スレ>>693
    電気が生まれているこの場所、あたしは気に入っている。 いきなり爆発したりしてうるさい子達もいるけどとても落ち着く場所。 気ままに外を飛び回る。いつもの青空、中途半端な曇り空、最高にゴキゲンな大嵐の空。 好き放題しては落ち着くこの場所に戻っては羽を伸ばす。まあ巣みたいなもんだね。 タマムシ、ヤマブキシティでの騒動もこれで終止符かな、女の子を悪事に使うなんてどうかしてるよ。 さて、今日は前から気になっていた無人発電所に行ってみようかな。 オーキド博士から頼まれた図鑑もあるし、あらゆる場所を探さないといけない。 毎度思うのだけど女の子にボールを投げつけるのはちょっと気が引けるんだよね。 いじめっ子っぽい感じがするけど向こうは全力で戦ってくるしいいのかな? その点あいつはためらいなく速球で投げている。まあどうでもいいかな? なんか胸騒ぎがする日だ、なんか胸のあたりがモヤモヤする。 今日は曇って...
  • 5スレ>>690
    「ますたー!」 「ますたー!」 「ますたー!」 「……どうした、レアコイル」 「あそんでー!」 「あそんでー!」 「あそんでー!」 「……」  俺の相棒、レアコイル。  俺がトレーナー始めた頃からのつきあいで……その頃はコイルだった……まぁ、要は一番の古株だ。  コイルの一般的なイメージからすれば、幼くて無口で大人しい、そんな感じだろう。  で、俺のコイルは……まぁ、そんなイメージから比べたらかなり大人びた子だった。  俺が忘れ物しそうになったりしてもあいつは場所を知ってたり、寝坊しそうになった俺をたたき起こしたり……数えたらキリがない。  それが。 「進化したとたんにコレだもんなぁ……何故か」 「?」 「?」 「?」  揃って?マークを浮かべるチビトリオ。  何でだかは知らんが、俺のコイルは進化した途端、性格・容姿共にかなり幼い三人に分裂した。  当然……なのかどうか、知能も精神年...
  • 3スレ>>692
    ポケモンセンターから私の萌えもん達の回復を済ませ、 使い込んだアイテムと今日の食事を、ショップで買い物を済ませ、宿の部屋に戻ってきた。 「は~...疲れた...」 買い物袋を机の上に放りなげ、ベットでダイヴする。 あ~。どうやったら、あのスターミーに勝てるんだろうね。 やっぱり、水の弱点で電気...ピカチュウをできるだけ強くさせて、パワーで押し切る? それが一番てっとり早いかな~... あ~...なんか眠くなってきちゃったし...寝る前にシャワーあびないと... 疲れのせいか横になると一気に眠気が襲ってきて、私は少しの間、寝てしまった。 がさがさ... ぴちゃ...ちゅ...じゅる...はむ... ...ん?なんだろ、この音は?ふと横を見るとピカチュウが何かを食べている。 小指ぐらいの大きさの乾電池、恐らく単4ぐらいの大きさかな...? ピカチュウがその乾電池を咥えている...電池...
  • 3スレ>>890
    「座談会2nd 明けましておめでとうSP」 登場人物 200のひと・・・所謂、作者。(以下 作) トレーナー・・・作者の書くSSの主人公。男。マサラタウン出身。(以下 ト) リザード・・・トレーナーのパートナー。控えめな女の子。出身地不明。(以下 リ) ピカチュウ・・・素直な女の子。常磐(トキワ)の森出身。(以下 ピ) ユンゲラー・・・冷静な性格。24・25番道路出身。(以下4 ユ) シャワーズ・・・素直な性格。出身地不明。(以下 シ) コラッタ・・・無邪気な女の子。1番道路出身。(以下 コ)最近、すっかり見かけなくなったが・・・? 作「さて、皆さん!」 ト「新年!」 リ「明けまして!」 一同「「「「「「おめでとうございます!!!!!!!」」」」」」 ピ「今年も!」 シ「宜しく!」 ユ「・・・」 コ「お・・・おねがいします~!...
  • 1スレ>>69
    「・・・」 「ちょっといい加減代われよー。」 「やー。私の指定席だもん。」 「じゃあ、私の指定席でもありますよね?3人で1人なんですから。」 今騒いでいるのは3人で気づくだろうが、 れあこいるなのですよ。 どうも俺の頭の居心地がいいらしく取り合いでこうして騒いでるのです。 ちなみに、他の二人は両肩にいる。 「うー。」 「むー。」 「うぬぬー。」 「やれやれ。それじゃあ、これで満足してくれるか?」 両肩の二人を丁寧に取り頭にいるのも取って 腕を前にしぶら下げる感じで苦しくない程度に体の間にはさんだ。 「「「・・・わーーーい」」」 「これで満足してくれるか?お嬢さん方。」 「おう!」「うん!」「はい!」 「はぁー、しかし野生の萌えモン出たらどうするんだ? 片手とはいえあまり動けないし。」 「大丈夫だぜ。」 「私たちがご主人様を。」 「守ってあげますわ。」 「あはは、息の合ってることで。」 ...
  • 5スレ>>69
    「俺達、勝ったんだよな」 「…いまさらどうしたのだ、御主人」 ライチュウとキュウコンの体調も一応回復し、俺はついに最後のジム、トキワジムに挑んだ。 驚くべきことに、トキワジムのリーダーはあのサカキだった。俺達はひとりのジムリーダーとして立ちふさがった奴と戦い、 激戦の末に勝利を収めたのだ。 「いや、さ。実感とかわかなくって」 「もっと自信を持つべきだと思うね。…少なくともあの男は、もうロケット団を指導するつもりはないらしい。  …首領がいなくなった悪の組織なんて、脆いものだよ。…やつが信頼できるかどうかは別として」 「そうかもな。…よし、とりあえず、帰るか!博士にリーグへの参加書類もらわねーとな。  バッジが8つ揃ったから、最優先シード権もらえるはずだ」 俺はみんなをボールに戻して、すこし軽くなった気分でマサラへと戻っていった。 「…うむ、見事じゃクリム。もう目にも迷いが見え...
  • 2スレ>>697
    ふたご島のお姫様(伝説の萌えポケシリーズ第一弾) 俺は今、猛烈にピンチである。 なぜピンチなのかと言えばふたご島の地下でこの島の主であるフリーザーと対決しているからだ。 すでに手持ちの萌えモンたちはほぼ全滅、残すのは今フリーザーと対峙しているロコンのみとなってしまった。 そんな時、フリーザーと対峙しているロコンから声が届く。 「ますたぁ。ここはいったん引きましょう。  いくら相手が弱ってきてはいても、相手は伝説の萌えモン、このままでは全滅してしまいます。」 ロコンから撤退のアドバイスをされるが俺は首を振り 「いいや、彼女はここで捕まえる、なんとしても。」 と言い切った。 するとロコンは 「はぁ。どうしてこうもうちのますたぁは頑固なんでしょうか…。」 とあきれつつ、フリーザーと向かい合った。 すると、戦闘を開始してから一度として声を発しなかったフリーザーが話しか...
  • 5スレ>>697
    カントー唯一の港町、クチバ。 多くの人がここからカントーを離れ、またここからカントー内を旅してゆく。 そんな、とめどなく出会いと別れを紡ぐ町で、俺は旅の目的の一片を達することになった。 クチバシティに着いた俺たちは、早速一時の職場となる萌えもんセンターへ向かった。 その受付で資格証明証を示し、手続きをしながらのこと。 「旅の疲れもあるでしょうけど、早速往診に行ってほしいところがあるのよ」 「往診に?来たばかりの俺にですか?」 基本的に萌えもんの治療のためにセンター職員が出張るのはジムくらいのもの。 でなければ何のために設備を整えたセンターがあるのか分からない。 それにジムも基本的に正規の職員だろうといきなりやってきた勝手の分からない人間が行くようなものではない。 俺の問いかけに受付のジョーイさんは、 「簡単な診察だけで済むわ。  別に動かせないほどの重態の子が居るとかじゃないから安...
  • 1スレ>>692
    ―――ズキッ 頭が痛む。俺は………… 意識ははっきりしてるのに目が開かない。薄い瞼がひどく重い。 ―――タ 耳もだいぶ遠くなってるな、その声は……誰だ? 声の主すら思い出せない。何もない暗闇に俺だけが在る。 マス――― あぁ、少しだが聞こえるようになってきた。 意識の復帰と共に血が身体を巡るのが分かる。 「マスターッ!」 「あぁ…………ウインディか」 「ウインディか。じゃないですよ!大丈夫ですか!?」 ずいぶん心配をかけたみたいだ。 とりあえず状況の整理を……… 「ウインディ、悪いんだが今起きたことを正確に伝えてくれ」 「え、マスター?なにをいって」 「今起きたことを。正確に。伝えてくれ」 「あ、はい。足元からイワークに襲われたんです。 追い払ったあと、地盤が緩かったせいかそのまま足場が崩れて――」 「なっ……。他の連中は!?大丈夫なのか!」 「みんな...
  • 5スレ>>699
    『貴方のチャームポイントはどこですか?』 以前、テレビ番組か何かでそんな問いかけをされて、自分の魅力と呼べるものがないことに愕然としたことがある。 まず、胸が小さい。 絶望的な平面、というわけでは流石にないが、逆に大きいとも小さいとも言えない微妙な大きさだ。 これでは巨乳が好きな人間では物足りないだろうし、逆に貧乳が好きな人間には持て余してしまう。 次に背が小さい。 それもかなりだ。 小柄であるということは女としてそれなりに有利に働くだろうが、しかしいくらなんでも150cmを切るとそれは小柄を通り越して低すぎる。 そもそもこんな身長ではお洒落もろくにできない。 気に入った服があってもSサイズですら持て余し、結局着られるのは子供向けのようなものばかり。 これでは色気も何もあったものではない。 更に、お尻が大きい。 これは女子にとってかなり大きなコンプレックスだ。 おまけに私の場合、身長や胸が...
  • 3スレ>>620
    ※ヘタレのところのピカチュウさんが『パッド』というものを知ったみたいです。 ピカチュウ「(じ~~~~っ)」 ヘタレ「? あ、あの…どうしたのピカチュウさん」 ピカチュウ「えいやっ!」  むにっ! ヘタレ「∑!!?」 ピカチュウ「む~~…」 ピカチュウのもみもみ百萬打こうげき! ヘタレは固まっている!  …もみもみもみもみ… ピカチュウ「ん~、とーれーなーいー」 ピカチュウのこうげきはつづいている! ヘタレはみうごきがとれない!  …もみもみもみもみ… ピカチュウ「ん~、思ってたよりやわらかいなー」 ヘタレ「… … …     いっやあああああああああああああ!!!」  ばっちーーーーーーん! ピカチュウ「いや、ヘタレの胸が最近おっきくなったから       はやり(?)の『ぱっど』てヤツを入れてるのかと...
  • 3スレ>>604
    『罪と理由と戒めと』 「今日は静かだな」 「皆さん、疲れてますから」  もえもんセンターの一室で、もえもんトレーナーとコイキングが、ゆったりと過ごしてる。  二人ともパジャマ姿で、あとは寝るだけといった様子。 「皆がジム戦頑張ってくれたおかげで、バッチを勝ち取ることができた」 「……そうですね」  やや元気なく、トレーナーに答えるコイキング。  その様子にトレーナーは気づく。 「どうした? どこか具合でも悪いのか?」 「どこも悪くないです。  …………ねえマスター?」  少しだけ考え込んだコイキングは、疑問を投げかける。 「どうして、私を進化させないんですか?   進化すれば、私はもえもんバトルで役に立てます。  今日みたいに、足手まといにならずにすみます」  急に思いついた疑問ではないのだろう、声に、表情に、雰囲気に、焦りと苦しさが滲んでいる。  常日頃、考えて押さえ込...
  • 3スレ>>672
    ここはカントー地方の端っこ。 昔は各家庭の電気供給をすべてを担っていた発電所。 技術革新により効率的な発電システムが開発されそこは見捨てられてしまった。 そんな無人発電所の一角に居を構えるエレブーさんのお話…… 「「「「「セイ!ハーッ!」」」」」 「気合が足らん!もっと腰を落として下半身を軸に素早く腕を突き出せ!」 「「「「「は、ハイ!!」」」」」 「いいか!電撃を込めて打ち出す『かみなりパンチ』威力に重要なのは雷の力か? 否!素早く強く突き出される拳にこそ真髄あり!この鍛練を重ねることで!!」 エレブーが正拳突きを数発放つ。 その拳は雷だけでなく炎や冷気を纏いそれを壁に撃ち放った。 「このように!雷だけでなくほかのタイプの攻撃もできるようになるのだ!これすなわち最強!」 「「「「「おぉぉぉぉぉ」」」」」 「さぁ!鍛練を続けるぞ!」 「「「「「ハイ!」」」」」 こう...
  • 3スレ>>639
    さて――― あの後、親父との沈黙合戦を終わらせてから自分の部屋で旅の準備をしているわけだが・・・ 「よくよく考えてみれば、お前らもこっちのいざこざに巻き込まれて大変な目に遭ってんだよな・・・」 あらかた荷物をまとめあげたところで、物言わぬ2つのモンスターボールを手にとって語りかける。 勝手に捕まえられて、得体の知れない男の部下になれってんだから――― しかも時代錯誤も甚だしい忍者としての部下に 「うん、俺だったらまずうんざりするか呆れかえる。確実に」 軽くため息をついて2つのボールを握ったまま外に出てみる。 俺だって今更忍者なんか時代遅れだとは思っているが、実際に親父はそれを成し遂げていたりするのだ。 だからこそ、俺も親父に憧れて忍への道を進むと決めた(まぁ子供の頃の話なんだけども) 「それでも、こいつらに忍者のことを理解してもらえなければ話は進まないからな」 先ずは右手に収ま...
  • 3スレ>>608
    「ここが……薬草がある場所か」 伝説のお三方(もうこの名でいいや)曰く、俺が人間では初めてこの島へと到達したらしい。 天にそびえる程高く山が突き出しているその島は何故か物々しい雰囲気を醸し出していた。 俺はキングラーと伝説のお三方と共に洞窟の目の前へと立つ。 しかし、洞窟は岩の扉でしっかりと封印されていた。 扉には中央上部に黄色と赤色と白色の玉が埋め込まれと3箇所の羽の形に窪んだ穴があった。 「お、おい…」 「人間」 「何だ? フリーザー?」 「…ワタクシ達の羽を抜く事を許可する」 「どう言う事だ…?」 「言っただろう? 我らは『カギ』だと。そのままの意味よ」 「……羽がカギなのか?」 「流石は私達の認めた者だ。頭の回転が速くて助かる」 「……そうか。少し痛いかもしれんが……」 俺は伝説のお三方から1本づつ羽を取り扉の羽の形に窪んだ穴へと入れる。 左には黄色い玉が埋め込まれているので...
  • 3スレ>>658
    仮タイトル・可愛い15人の黄色いお嫁さん  とあるトレーナーの手記。 あるいは日記と呼ぶべきもの。 今日はそれを紹介しようと思う。 ……ちなみに私は甘すぎて途中で断念した。 ――― ○日目 いつものように僕の頭の上にピカチュウが乗っている。 楽しそうに足を揺らしながらとても上機嫌。 片手で僕が抱き上げている子もいる。 しがみつくようにしてとても可愛い笑みを浮かべてこっちを見てる。 もう一人は隣を恋人気分で歩く子だ。 手を繋ぎゆっくり一緒に歩幅をあわせて歩く。 でも嬉しそうなのは最初だけ、 少しすると抱いている子、頭の上の子、どっちかを羨ましそうに眺める。 目的地までの距離を3等分にして入れ替える。 そうじゃないと僕の大好きな子が泣いてしまうから。 ――― ▲日目 センターでの休憩。 みんなでお風呂に入る。 15人と僕。 さすがに広い浴場でも少し狭く感じてしまう。...
  • 3スレ>>667
    マスター「ふと思ったんだが」 ギャラドス「どうせろくなことじゃないんだろ・・・」 マスター「まぁ聞いてくれw      今まで俺は萌えもんを集めに集めて図鑑を作っていたわけだ」 ライチュウ「うん、それで?」 マスター「だけど、集めるばかりで中身は確認してなかったよな。」 フシギバナ「そういえば、そうですねー」 マスター「全部読むのはまた次の機会にして      今日は図鑑の中のおまいらの説明を確認してみようと思う。」 フリーザー「・・・」 ギャラドス「まぁ、マスターの考えにしてはまともか?」 フーディン「少なくとも、一見の価値はあるかもしれませんね。」 キュウコン「なかなかおもしろそうねぇ」 ほほう、皆も結構乗り気じゃないか。 そんなわけで今日は図鑑鑑賞ターイム。みんなの秘密はばしばしあばいちゃうZE! なんて書いてあるかわくわくしてきたぞ!ちなみに進化前も確認しち...
  • 3スレ>>680
    隊長「…はぁ…」 俺はモーレツに悩んでいた。 俺の手元には今5匹の嫁達がいる。スピアー、ウツボット、ベトベトン、ファイアー、そしてこの前捕まえたカイオーガ。 だけど、俺の心は満たされない。 フ「何悩んでるんだ?」 隊「ファイアーか。いやさ、まだ手持ちに一人加えれるわけよ、その最後の一匹をどうしようか悩んでるんだ。」 ベ「また増やすんだ……へぇ~」 隊「なぁベトベトン、俺に圧し掛かるのはいいがせめて毒のないキスをしてくれ……俺の身が持たない。」 ベ「私から毒を取ったら、何が残るんだろうね…? クスクス……」 隊「それは……すまん、悪かった。とりあえずどいてくれ。」 離れようとしないベトベトンを何とか引き離す。 カ「それにしても、御主はこの童がいても不満だというのか?この変態め。」 隊「いや、そういうわけじゃないんだ。萌えもんリーグに挑戦しようと思ってな。」 カ「萌えもんリーグじゃと...
  • 3スレ>>685
     マスターの煙草の本数が減った。 昨日からいる子のせい、おかげというべきかしらねぇ。 荷物の半分が煙草のカートンなんだから、少しは減らしてくれて助かるわ。 ……私も尻尾もこもこなのよ? なんで私はだめなのかしらね。 それはそれだったわね。 今私たちはクリスマス寸前だってのに、バトルフロンティアなんかに向かってるわ。 あの戦闘マニアの修行癖が発揮されるんだとは思うけどね。 甲板に向かったハピナスもさすがにこれには機嫌を悪くしてた。 せっかくできた大きな休みなのに修行、まぁ怒るのも判る。 ……それよりこの子どうするのかしらね。 ――― 「……あの、ガーディちゃん、離してくれるかしら?」 「気持ちいいからだめ~」 ……あんただってもこもこでしょ、とツッコミを入れたくなるわね。 ハピナスが甲板に向かってすぐ、この小さいガーディは目を覚ましたわ。 私達が負けたあの隻腕の...
  • 3スレ>>610
     冷たい空気。  底冷えのする風が、あちらこちらから吹き抜けて、そのたびに体が震える。  肌に纏わりつく冷たい感触は、いつまで経っても慣れることなどない。 ――わたしが  思い出す度に体の奥から本能的に求める表情が顔をのぞかせて、すぐに現実に飽きて去っていく。  思い出さなければいいのに、それができない。  それはとても致命的なことのような気がした。 ――わたしが、わるかったんだ  結局そんな事はなくて、自らの悔恨をいつまでも続けているだけであったのだけど。 ――わたしが、あんな、ものを    ◇ ◇ ◇  親というのは、実験動物のようなものであったとは聞いている。  もっともそんな事は直接関係はないことなのだけど、『きみのおや』というものが大切に扱われているという話を聞けば他人事でも嬉しくなった。  少なくともそのおかげで、この場にいることが出来たのだから。  とて...
  • 3スレ>>677
    ◇これまでのまとめ、及び正式なプロジェクト化に関する報告。 ※本編のみ読まれる方は、飛ばしてください。これの下に本編があります。 そろそろ長引いてきました本編。ここらで一つプロジェクトにまとめておこうと思います。 シリーズをプロジェクト化することで、下記のような利点があります。 ・シリーズとそれ以外のSSを区別できる。 ・まとめの際にわかりやすい名称の指定、および整頓ができる。 ・作者のモチベーションが上がるとかなんとか。 従いまして本シリーズのプロジェクト名を、下記のように設定させていただく次第です。 萌えっ娘もんすたぁ Another Reason 略して萌えもん(AR)どうでしょうかこれ。…ARの意味は…ぶっちゃけ後付けなのですがwww 他の候補として萌えっ娘もんすたぁ-if-とか、月並みなもんしかなかったので少し捻ったつもりではいます。 萌えっ娘もんすたぁ Anothe...
  • 3スレ>>603
    テテレテーン ポニータは レベルが あがった! ポニータ「やりましたマスター! 新しい技も覚えました!」 マスター「よくやった! で、何を覚えたんだ?」 ポ「『ふみつけ』です!」 マ「よおし、じゃあ早速使ってみよう!」 ポ「はい!…でも、誰を相手に試すんですか?野生のもえもんは近くにいませんけど…」 マ「問題ない。俺に試せ!ハァハァ」 ポ「ええっ!? いいんですか?」 マ「いいから早く!早くお願いします!」 ポ「じゃあ…行きますよ?…えいっ」 マ「ぐふぁっ!まだまだ、もっと強くだ!」 ポ「は、はいっ!えいっえいっ!」 マ「ぐはっ、ハァハァ、その調子だ、もっともっと!」 ポ「でも、あんまり強くしたらマスターが…」 マ「(ああ、迷ってるポニータも可愛いなあ、ポニータ可愛いよポニータ可愛いよポn)」 マ「もう辛抱溜まりませ~ん!」 ポ「えっ、きゃっ」 プテラ「その辺にしとけ!」 プテラの と...
  • 3スレ>>649
    前回までのあらすじ エリカ嬢に踏まれて悦んだ…じゃなかった。 ディグダの穴を経由してカントー首都圏へ行こうとした少年一行。 タイミングの悪いことに、洞窟内部の落盤で足止めを食らうことに。 そんな時ディグダ総長に別の首都圏への抜け道を教えてもらう。 ついた先は黒ずくめの集団の本拠だった。そこで本拠に潜入していたエリカと出会う。 -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+- 05 首都圏アンダーグラウンド ~地下帝國大潜伏作戦~(後編) -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+- 「こちらB1区画。異常なし。警備を続行する。」 無線機...
  • 3スレ>>676
    んで今俺はフンドシをしてグラードンが作った土俵の中にいる。 俺の腰には即興で巻かれたフンドシもどきがあった。 なんかグラードンが言うには、巻き方がわからないからと腰のあたりだけにぐるぐる巻かれた。 つまるところ、股の部分は水着です。 そして相手も同じ格好。 まー流石、上はさらしだけで温泉に飛び込む御方です。 下も布切れ一枚とはっっ… このままだと下半身が…。 「よっし、じゃー始めようぜ!」 そう言うと意気揚々と俺がいる土俵の中心に歩いてくるグラードン。 土俵の中心にお互いが入るとどうしてもグラードンを見なくてはならなくなってしまう。 グラードンのほうを見ると、顔がニヤニヤしております。勝負が出来るのが嬉しくてしょうがないって顔してますよ。 んで下に目線をやると…。 温泉から上がりたてなのでピッタリと張り付いたさらし、ちょ、形がまるわかりですよ。 今、ちょい愚息が...
  • 3スレ>>683
     シロガネ山。  未だ人の手が入っていない、並大抵の者では踏み入る事すらできない萌えもん達の居城。  リーグチャンピオンですら立ち入るのは難しいとされるこの場所の奥深くにて、今二人の人間が戦っている。  ジョウトリーグチャンピオンと、盲目のトレーナーが。  いや、戦っていると言うのは語弊があるかも知れない。  何故なら、ほぼ一方的なバトルだからだ。 ――嘘だろ? こんな、こんな事になるなんて。  強力な萌えもんが出ると言うから、万全の準備をしてこの山に入った。  もちろん、このバトルの前にはみんなを休憩させて、万全の状態で望んだのに。  なのに、こんな……。  こんな一方的に負けるなんて。  アイツは未だ一人目の萌えもん。  なのに、こちらは既に最後の一人。  手持ちの萌えもん達は悉く、あのフーディンに沈められた。  大した傷も与えられずに殆ど一撃で、だ。  強い、強すぎる。 「ギャ...
  • 3スレ>>678
    「お疲れさん、悪くない戦いだったよ」 「っく……(ダダッ」 今日最後の挑戦者がゲートへ走っていく。 負けたのが悔しかったのだろう、挨拶なしに走りだすとは。 「青春だねぇ……」 「老けるにはまだ早いわよ?」 「青春時代は終わってるだろ?さ、飯にしますか」 そういってラプラスとログハウスに戻ろうとすると― 「兄弟!ゲートもう閉まってるよな」 ドンカラスが観客席のほうから飛んでくる 「そりゃそうだ。まぁどっか行きたいならお前はフェンス飛び越えて普通に― 「お客さんがまだ残ってたみたいだぜ」 「……はぁ?」 言われるままにドンカラスについていって観客席のほうにいくと 「あ、ごめんなさいうちのマスター寝ちゃって……」 「…………」 「マスター!早く起きないと迷惑かかるっつうの!」 「ん、にゃ……あと15分だけ……」 「ダン……ナ?そんなことした……ら……」 「むげ……な……ゆめ………...
  • 3スレ>>670
    乾いた風が吹き抜ける冬。 チャンピオンリーグも冬期休業がある。 それを利用して実家の手伝いと新しく加わった仲間を見せに帰ってきたわけだが…… 「なぁ親父、あの子なにしにきたんだ?爺と話してるやつなんて久々にみるんだが」 「災害孤児らしい。村を襲ったギャラドスの復讐をするために情報を聞きに来たそうだ」 「へぇ……随分苦労してるんだねぇ。目が死んでたのはそのせいか」 「お前子供に対してそれはないだろ……気持ちはわからんでもないが色々背負いすぎてる子だよ」 災害孤児……ねぇ、村ひとつを1匹で壊滅させるとなると相当の能力があるギャラドスだろうが…… ……まさかワタルのギャラドスじゃないだろうな?そうだとしたらとんでもない騒ぎになるが。 「ありがとうございました」 「力になれずすまんのぅ」 「いえ、お気になさらず……」 14,5歳といったところか、背丈もまだ低い。 親がいないせいだろうか、...
  • 3スレ>>613
    ここはセキチクシティ。知る人ぞ知るサファリパークが開園してある、それなりに有名な都市だ 「しっかし親父も親父だよな。わざわざ指定した時間きっかりに話があるって、何をそんなに真剣になってんだか・・・」 そんな場所の、ちょっと小高い丘で寝そべりながら身内への愚痴を漏らしているのが俺。 まぁ身内に関しては流石に今更といったところではあるんだけども。何たって俺ん家は――― 「ん・・・そろそろ時間か、キッチリに行かないとまたどやされるだろうし」 そう呟いて腕時計を見れば、背伸び混じりにゆっくりと立ち上がって家路へつく。 途中でヤドン園長の萌えもんであるラプラスさんへの挨拶も忘れずに 「遅い、20秒の遅刻だ。お前は本当に俺の息子か?」 「紛れもなく。親父様の癖から靴下の臭ささまで知っている正真正銘の息子でございます」 家につくと、居間で正座をしたままストップウォッチで時間を確認する親父...
  • 3スレ>>674
    ホウエン地方の旅その1 突然だが俺達は今、ホウエン地方のえんとつやまに来ている。 なぜ、カントーを離れてホウエンに来ているのかと言うと別段何かあったわけじゃない。 ただ、温泉に入りたいと思っただけなのである。 個人的には1の島のともしびおんせんで十分なのだが、パーティメンバーのファイヤーが。 「もう、ともしびおんせんには飽きた。別の場所がよい。」 とか言うものでじゃあどこにしようとあーだこーだと他の萌えモンたちと話し合った末、じゃあここにしようと言う話になった。 行き先を決めるに当たって軽く騒動が起こったのだが、まぁそれはいつか語るとしよう。 「ふぅ。ここが火山の噴火で出来たって言う温泉か。  ぁー。いい気持ちだ。」 「ふふっ、ダーリンおじさんみたいね。」 そう言って笑うのは白と青の水着に身を包んだフリーザーだ。 この温泉はともしびおんせんと違って混浴なので水...
  • 3スレ>>645
    「おい!見つけたか!」 「いや、こっちにはいないようだ……何としてでもつ構えないと大変なことになるぞ……」 「とにかく探すんだ!"あいつ"を逃がしたら俺達の情報が外にばれちまう!」 「ハァ……ハァ………… そんなに知られたくなかったならもっと早く俺を処理するべきだったな。」 物陰から走っていく黒ずくめの連中に目をやる影。 くたびれた帽子を深く被り直し森の中へ逃げ込んで行く。 助けを請うあてもない。羽を休める場所もない。 あいつらのやり方が気に入らなかったから。 平気で兄弟を見捨て始末していくあいつらが許せなかったから。 兄弟達の仇をとるべく抜け出した。 だからこうして追われてるわけだが…… 「ッチ……このままじゃ見つかるのも時間の問題か」 見つかったらやられる。そうなったら元も子もない。 何としてでも逃げ延びて仇をとってやるからな兄弟…… 「おい!いた...
  • 3スレ>>666
     俺達は今船上にいる。 いくら俺が戦闘狂だからといって戦場ではないが。 クチバの港からサントアンヌ号という船に乗り、バトルフロンティアとかいう場所に向かっているのだ。 萌えもんバトルの為だけに作られ、バトルを極めたフロンティアブレーン達によって統べられている。 まさに聖地というべき場所だろう。 狐とハピナスは何故かダレた顔をしていたが理由は判らない……。 ――― 「俺に荷物……?」 船員が部屋に持ってきた布の塊は何故か温かく、中に何かが入っているようだった。 ……いや、これでも俺は結構不気味な物が苦手なんだよ。 「ガーディです、手紙も入ってます。」 手早く布を解き中を改めているハピナス。 ……あけなかった俺が馬鹿みたいじゃないか……。 「ずいぶん小さい子ねぇ、手紙は……ふむふむ。」 慣れた手つきで抱え上げ手紙を読む狐。 「……妙に慣れてないか?」 仕方なしに...
  • 3スレ>>605
    萌えモン世界のクリスマス ある日の晩のことだ。 久しぶりに町で宿が取れたので部屋でテレビを見ながらくつろいでいると どたばたどたばた。何かが近づいてくる音がする。すると 「「「ますたぁ~。くりすますってほしいプレゼントがもらえるってほんとうですか?」」」 あぁ、どうやらとうとうクリスマスの知識を手に入れてしまったらしい。 今まで必死に隠してきたんだがどうしたものか? だがこの話を持ってきた「ぴかちゅう」「みにりゅう」「ろこん」はものすごい期待のこもった眼で見つめる。 くっ、可愛い三匹の眼が俺を惑わすがそうはいかない。俺はあらかじめ用意しておいた答えを出すことにした。 「あぁ、そうだよ。でもね、プレゼントをもらうには条件があるんだ。」 「「「条件?」」」 可愛く小首をかしげる3匹、心苦しいがここは心を鬼にせねば…。 「トレーナーに飼われた萌えモンたちがプレゼントをもら...
  • 3スレ>>646
    負けた...いやもうなんていうの? 完璧に敗北? ハナダシティのジムリーダーのカスミは腹を抱えながら高笑いして、私を見下している。 そんなに爆笑しなくてもいいじゃない!確かに結果は散々だったけどさぁ!? 「私に勝つなんて、10年早いわ!オーッホッホッホ!」 クッソおおおおお!言うに事欠いて10年早いだと?10を引いたら、おまいは何歳だと!このガキンチョが! 「...出直してくるわ。」 私は大人の対応をして、帰ろうとする。 「ええ!いつでもいらっしゃいな!結果は目に見えてますけどね?」 くうううううう!コノガキ!マジで引っぱたきますよ? 「...クッ」 私はカスミの高笑いを背にして、全滅した萌えモン達を治療するため、ポケモンセンターへ向かった。 対戦内容もうあり得ないぐらい散々な結果。 ヒトデマンは楽々退散させたけど、その後のスターミーがだ。これが化け物。 このスターミーに、私の萌...
  • 3スレ>>609
    ウツドンの秘密 「ふんふーんふーん♪」 今、俺の前を陽気に鼻歌なんぞ歌いながら歩いているのはウツドンだ。 最近進化したばかりのこいつはその特徴でもあるポニーテールを大きく揺らしながら歩いていた。 ポニーテールを見て、俺はふと先ほどの戦闘を思い出す。 「いけ、ウツドン!つるのむちだ!」 俺の指示が出ると即座にポニーテールから蔓が何本も飛び出し相手を袋叩きにしていく。 そういえばあのポニーテールってどうなってんだろう? 俺は左右にゆらゆら揺れるポニーテールをじーっと見つめていた。 すると俺の視線に気がついたようで 「どうしたんですかマスター、さっきから私の髪ばっかり見て。」 「いや、ちょっと気になってな…。んー。引っ張ってもいい?」 「ちょっとマスター、ダメですよ。女の子の髪を引っ張ろうなんてデリカシーなさすぎです。」 すっぱりと言い切られ、ちょっと怒っ...
  • 3スレ>>675
    ・ルナトーンの日記 ○月×日 不覚にもトレーナーに捕獲される。 今までずっと捕まらずに逃げてきたのに、悔しい。 唯一の救いは、私を捕まえたトレーナーが比較的寛容だった事だろうか。 お陰で、こうして普段はボールの外で自由に行動出来る。 日記を書きたいと言ったら、トレーナーは快くペンとノートを貸してくれた。 …でも、絶対に心なんて許す物か。 今まで散々私の仲間達を連れ去っていった奴の仲間なんかに。 ○月△日 …今日は兎に角疲れた。 何を血迷ったのか、あのトレーナーは私をバトルで使うつもりらしい。 冗談じゃない、何で私が…まあ、弱い相手を選んでくれた事には感謝するけれど。 ああ、もうダメだ、文が浮かばない。 ○月□日 今日も一日色んな場所を歩いた。 今までずっとともしび山から出た事が無かった私には、色々と新鮮だった。 …バトルで引きずり回されなければもっと良かったのだろうけど。 そういえ...
  • 3スレ>>640
    あわてんぼうのサンタクロース 「いよぉし時間だぁ! さぁ行くぞすぐ行くぞ!」 クリスマス前にやってきた 「諸君おトイレは済ませたか?神様にお祈りは?ベッドの中でワクワクしながらプレゼントを待つ準備はOKかぁ?」 「まだ早いわよ」 「さぁいざ行かん!無限の彼方へ!」 「だからまだだって」 異常なハイテンションで飛ばすのは運び屋萌えもんのデリバード 年に一度のクリスマスにテンションが上がりっぱなしだ だが、現在日時は12月の21日 クリスマスにはまだ早い だが上がり過ぎたテンションはそんなことも忘れさせてしまっていた そんな彼女に呆れ気味なのは萌えもんカウンセラーのサキ クリスマスのプレゼント配りは『萌えもん保護所』の系列が行っているのだ 「よく見なさい、クリスマスは早くても3日後よ」 「おぉっといけねぇ、急ぎすぎちまったい すまねぇな姐さん」 「姐さんって言わないで…ついでに言う...
  • 5スレ>>665
    始めに ・これは200のひと(以下 作者)がひなさんのラジオに登場するキャラクター、 テニアさんフェレアさんを作者がかいたらどうなるかを書いてみた物です。 ・基本的なキャラ設定はひなさんのキャラ設定を拝借していますが、 作者の技量不足により再現できてない部分が多々あります。申し訳ございません…… ・「キャラが違いすぎる!」「この言い回しは変だろう」 ……等の意見がありましたら、遠慮無く意見下さい。 ・こんな駄目な作者の突拍子もない企画に快く許可してくれたひなさん。本当に有難うございます! そしてこんな駄目な文でこめんなさい! テニア「テニアと!」フェレア「フェレアの!」 「「萌えもん!何でもラジオっ!!」」  テニア「はい、始まりました『萌えもん何でもラジオ』!パーソナリティーは私サンドパンことテニアとっ!」 フェレア「オオタチこと、フェレアがお送りす...
  • 5スレ>>693-3
    少女は青年と対峙する。 少女は何を思い、青年は何を感じるのか。 その行く先は、誰にもわからない。 その行く末は、神ノミゾ知ル。 「エアちゃん!飛んで!クラゲちゃんは向こうの相手を!」 「まかせろっ!」「…ん。」 触手を操り、ハクリューを追い詰めるドククラゲ。 四方八方から迫る触手に対し、防戦一方のハクリュー。 上空に飛んだエアームドの方も気に掛けつつ、触手を避けていくが、それも一時。 手馴れた様子で操られる触手は、突破口を見出そうとするハクリューに対し、的確にいやらしいところを狙って操られているのだ。 流石にハクリューも上空へも警戒するのは容易い事ではなくなってくる。 もちろん、他にマグカルゴ、リーシャンにも気を回さねばならないのだ。 「…ッ!」 瞬間、ハクリューは迫る触手に捕らえられて、しかしその姿はフッと消える。 ドククラゲは直ぐに状況を理解し、青年の方へと視線を送る。 そ...
  • 5スレ>>695-3
    No.278 種族名:きゃもめ タイプ:みず ひこう 性格:ひとみしり ニックネーム:にゃあこ ~ 第三話 ~ 次の日、俺は朝早くにくららと一緒に家を出た。 母から餞別だとランニングシューズを貰ったんだけど、出来れば旅費のカンパもして欲しかった。 笑顔で断られたけどな! 「マスター。」 「ん?」 「これからよろしくお願いします。」 「ああ、俺からもよろしく。」 とりあえず、昨日ハルカちゃんとバトルした103番道路にやってきた。 「マスター?ここで何をするのですか?」 「昨日、くららが戦ってる時にきゃもめを見つけたんだ。それをゲットしておきたいなってね。」 きゃもめ、ぺりっぱーは水もえもんの中でも貴重なそらを飛べるもえもんだ。 戦力の増強の意味でもぜひぜひゲットしておきたい。 「私が一生懸命戦ってたのにマスターは余所見ですか。」 うん、くららの機嫌が悪くなっている。 このミニマムボディ...
  • 5スレ>>691-1
    『1.もしヒロインがシャワーズじゃなかったら』 1.フーディンの場合 トキワジムリーダーの仕事を始めて一週間。 「ん…」 目が覚めると、俺は――― 「…またかよ」 ―――金縛りだった。 「おはよう、クリム」 「おはようフーディン。これほどいてくれ」 「却下させてもらうよ」 で、掛け布団と俺の体の間に寝そべって…要するに俺に覆いかぶさってるフーディン。 ミュウツーとの戦いを終えて、フーディンと一応結ばれて… で、毎朝のようにこんな感じで目が覚める。 別に苦じゃないし、あのとき皆を助けるために両腕粉砕したことが原因なので自業自得でもあるんだが…やはり慣れない。 「頼むからどいてくれ。起きられん。またフシギバナとシャワーズに怒られる」 「キスしてくれたら解除してあげるよ」 「…金縛り状態で?」 「あ、そうだったそうだった」 猫を連想させる笑みを浮かべるフーディン。...
  • 5スレ>>691-6
    『6.ディア・メ・トリカル』 朝…といってももう太陽は高く昇り、じきに昼になろうかというころ。 ボクはいつも通り、パートナーを起こし終えたところだった。 「あら、おはようミツキ」 「おはようクロ。あのさ…朝が弱いのは分かるけど、やっぱりもうちょっと早く起きれない?」 「起きてますわよ。ただ身支度に時間がかかるだけです!」 …その割にはまだ寝癖がついてるんだけどなぁ、綺麗な藤紫のロングヘアーに。 適当に指を通して梳いてみると、すごい眼で睨まれた。 「…シャワー浴びてくる?」 「そうさせてもらいますわ…」 若干ふらついた足取りでシャワー室へ向かうクロ。 …まあ、低血圧だし、本来夜に強い種族だから仕方ないといえば仕方ないんだけれども… 「…どうしようかな」 暇になった時は、気づけばボクの足は家の裏のテラスに向かう。 裏庭があって、小さな野菜畑があって、手作りのトレーニン...
  • 5スレ>>692-1
     春の陽気が混ざりつつある日の昼下がり。  私たちが旅を始めて以来久しぶりの実家帰りの最中。  顔を伏せがちに、時折よろけながら先を歩いていたマスターが立ち止まって振り返り、 「ごめんニーナ、また……いいかな?」 「勿論ですよ。ゆっくりしてください」 「うん……ごめんね」  そう言って最寄りの木陰に腰を下ろし、静かに目を閉じた。  呼吸が落ち着いたのを見届けて、 「……また謝られてしまいました」  お嬢様の件が済んでから度々、こうやって彼は休憩を取るようになった。  理由は分かる。  ……毎夜、うなされていますからね……。  だが、  ……どうしてうなされているのでしょう。  原因には思い当たらない。 「……ありがとうって言ってほしいです」  うなされる彼の手を握ろうとも、頭を撫でようとも、小さく声を掛けようとも効果はなかった。  以前ならそうすることでおさまっただけに、悔しさ...
  • 5スレ>>691-3
    『3.続・ハジマリノヒ』 昼なお暗いトキワの森、なんていい方をすると真っ暗なように思えるが、 実際は木漏れ日も出てるしそれなりに明るい。 そもそもトキワの森が暗いのはトキワやニビ周辺の天候が曇りがちなことが原因であり、 それは西のシロガネの存在が―――まぁどうでもいいか。 今の俺にとってはもっと重要な事がある。 「…参ったな」 「どしたの?」 「すまん、正直にいう。迷った」 トキワの森は、俺も何度か通った事はある。 だが、思い返してみれば一人で通るという事はなかった。 小さな時は義母さんと一緒だったし、ニビへの買いだしを頼まれた時も萌えもんを借りていった。 「…一応コンパスもあるから、おおよその方向はつかめるが…」 「…ボク達、ここから出られなくなっちゃうのかな…」 「…まぁ、来た道くらいは覚えてるからいざとなったら戻れるさ…うん、たぶん」 フシギダネの頭、と同じくらい...
  • 5スレ>>691-7
    『7.AQUARIUM』 昔、テレビで水泳の世界大会を見てプールへ行きたいと両親に頼んだことがある。 連れて行ってもらって泳いだのはいいのだが、競技用のプールにあるものがそこにはなくて少し残念だったのを覚えている。 ずばり、深さだ。飛び込み台というよりも、あの深いプールの底に潜ってみたかった。 海にはない無機質な水槽の底。そこから水面を見上げてみたかった。 …それが、予想外の形でかなうとはなぁ。 「泳がないんですか?」 「んー…いや、俺考えてみたらここ数年まともに泳いでないんだよ」 「もし何かあったらすぐ私が助けますよ」 …それはそれで恥ずかしいんだが。 何もない、いつもの平日。俺とシャワーズは、セキエイ高原の競技用プールに来ていた。 セキエイでのジムリーダーの会合ののち、ここのプールが借りられると聞いて興味本位でやってきたのだ。 50m×8レーン、しかも中央は10m...
  • 5スレ>>691-2
    『2.Crimson Rose』 「……ん」 目が覚めたら、そこは花畑・・・なんてことはなくて、 いつものトキワジムのいつものベッドだった。 この前ちょっとした事情でシーツを買い替えたので、 まっさらな白布の感触が心地よい。 「ん゛ー…っ」 かるく布団の中で伸びをして、体を回転させる。 うつぶせになり、頬を枕に押しつける形になる…はずだったが、何か胸が痛い… 「…何か挟まってるのか?」 手で確かめてみると、柔らかい感触が…あれ? 明らかにこれは…アレだよな?俺の体には本来ないはずの。 「まさか―――!?」 先ほどから気になっていた足の付け根の感触。 手を入れて確かめてみると… 「無くなってる…」 …目が覚めてたら性別が逆転してた、とかシャレになんねーぞ。 「うーん…」 「……………」 「えっと…」 三者三様の反応。 俺の前に座っているのはフライゴ...
  • 5スレ>>693-1
    --*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--        Ray Side Story... -ⅳ-           待ち焦がれた出会い --*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*-- 「じゃぁ頼んだぞ」 「ご主人様こそ、お願いしますよ?」 日も傾いた茜空。 その夕焼けの下には、青年とハクリュー。 「任せとけ、というか、もうグッスリだしな、わたぽんと一緒に」 今日はエネコが仲間になった日である。 盛大に歓迎会でもしてやろうと、青年とハクリューは企ていた。 なので、エネコの寝ているこのうちに準備をしてしまおうということにな...
  • 5スレ>>691-4
    『4.HOME』 「………さて」 いつもと違うシャツに袖を通し、いつもと違う上着を着て、普段つけないアクセサリーを付ける。 ジムの仕事や買いものなどではわりとシンプルな服を着ているが、こんなオシャレをするのは久しぶりだ。 …柄じゃない、とは思う。だが、せっかくの誘いをむげにはできない。 「…というか、無下にしたら俺は殺されるな」 …いや、さすがにそれはないかもしれないが。 話は、数日前にさかのぼる。 プテラの定期検査が近付いていた、ある日の昼下がり。 プテラは他のみんなとは違い、化石から復活した萌えもんだ。 この手のタイプの萌えもんは珍しく、また肉体の組成が不安定らしい。 そのため、定期的に身体の検査を行い、異常がないか調べなくてはならないそうだ。 で。毎回トレーナーである俺が同行することになっているのだが。 今回はなぜか、他の皆は誰もついてこないという事に...
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