萌えっこもんすたぁSS保管庫内検索 / 「5スレ>>500」で検索した結果

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  • 5スレ>>500
     この前はホウの奴にいいようにしてやられた…  だが、今日のオレは抜かりないぜ!  今日こそ…あいつに仕返ししてやる!  『ゲンの仕返し大作戦』  今日はきっちりと作戦を立てといた。  名づけて「催眠夢喰い作戦」!  オレの常勝コンボ、催眠術をかけてからの夢喰いでひいひい言わせてやるぜ…!  …っと、居た居た。ソファで雑誌読んでやがる。 「おい、ホウ」 「……ん?」  声をかけたらこっちに振り向いた。  チャンス! 「かかったな、眠れやぁっ!」  予め準備していた催眠術をかけてやった。  これで勝つる…! 「………何?」 「…外した!?」  やべっ、もう一度…っ! 「眠れっての!」 「…………馬鹿?」 「何だとてめぇ!!!」 「…ボクは他人に眠らされない」 「…あ?」 「特性『不眠』………知らない?」 「………(滝汗」  しまった…コイツに催眠術効かないのかよ;...
  • 3スレ>>500
    「さて、ご飯だ」 「そうですねぇ。それでは、よろしくお願いしますぅ」 「何を?」 「い~え~、ご飯を食べさせてもらおうと~。  この服、腕がだせないですぅ」  タマタマから進化したら、のんびりとした話し方になったな。  そんなこと思いながら、ナッシーの後ろに回ってみたら、袖がなかった。  後ろに組んでるのだろうと思ってたんだけど。なんだこの服? 「脱げばいいじゃん?」 「この下はぁ、下着だけなのでマスターがいいのなら~」 「やめろ……仕方ないなぁ」  夕飯を持って、ナッシーのそばへと行く。 「……あ、あーん」  うわっ恥ずかしっ! 「あーん」  こいつは、恥ずかしくないのか? 「ん~美味しいですぅ」 「いつもと同じ味だと思うけど?」  あまりに美味しそうに食べるんで、俺も食べてみたけど、いつもと同じ味。  いや、不味くはないぞ? でも、あんな美味しそうにするほどか? 「...
  • 5スレ>>504-2
    ※この話に使われてる英語はエキサイトしてるので決して自力で翻訳しようとしないでね!シゲらない人との約束だ! 前回のあらすじ がさごそ・・・中はゴミばっか!もうやだああああ!ヤッダラァヴァー! マスター「やっと開いたぞ!」 ギャラドス「俺達をゴミ箱漁りさせやがって・・・       マチスをぜってー倒す!」 マスター「ギャラドスは今回の戦いきつすぎるからベンチな」 ギャラドス「/(^o^)\」 扉の先へと進む。こいつがマチスか。 マチス「ヘーイ!プアリトルキッド!ユーのハンパなパワーでは     戦場じゃ生き残れないネ」 いきなり失礼なメリケン野郎だ。 こっちだって負けねーぞ! マスター「シャーラップ!こちとらインドア派のインテリボーイなんだよ!      戦争でしかトークできないマッスルバカはとっととハウスしやがれ!」 ピカチュウ「インテリって言葉に失礼...
  • 5スレ>>501-3
    前回のあらすじ ひざまくら ギャラドス「マスター、起きろー」 マスター「ほげー」 ぬぁー・・・もう朝か・・・ 二度寝したせいであまり眠れなかった。 ギャラドス「朝飯できてるんだ。はやく起きないとみんなを待たせちまうぜ?」 マスター「へいへい・・・うぐぅ」 ああ、体が思ったように動かん・・・ 睡魔という錘が俺に重くのしかかる。 マスター「うへぁー、みんなおはようー」 フシギソウ「おはようございます。朝ごはんできてますよ。」 マスター「うぃ」 ピカチュウ「ほら、シャキっとしなさい」 マスター「ふぇーい」 みんなで朝食を取る。 今日は萌えもん大好きクラブに行く予定だ。 一体どんな所なのだろうか。なんとなく想像はつくが ギャラドス「建物の名前からしてマスターが喜びそうな所だな」 ピカチュウ「また長話になりそうね・・・」 マスター「そうなったら自由行動...
  • 5スレ>>550
    テニア「テニアと!」フェレア「フェレアの!」 「「萌えもん!何でもラジオっ!!」」 ~♪(軽快なメロディーが流れる。そのあとに続くように「目指せ萌えもんマスター」が流れる)  テニア「はい、始まりました『萌えもん何でもラジオ』!パーソナリティーは私サンドパンことテニアとっ!」 フェレア「オオタチこと、フェレアがお送りするわ。」  テニア「えー、このラジオは私とフェレアさんの2人で各地のトレーナーさんをゲストに呼んで話を聞いたりだとか!」 フェレア「皆さんの質問にお答えしたりする……まぁふっつーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのラジオね。」  テニア「普通言わないでくださいっ!私たちで盛り上げていきましょう!」 フェレア「言われてもねぇ。初回だとやりづらいわよ。」  テニア「まぁ気持ちはわかりますけどね。私だってムリしてテンション上げて...
  • 5スレ>>501-1
    前回のあらすじ 世界大戦勃発 ギャラドス「ハドーケン!ハドーケン!ハドーケン!(↓\→+P)」 コラッタ「ウーッワ ウーッワ ウーッワ」 マスター「ドゥーン!ドゥーン!ドゥーン!ハッ!ハッ!フゥッ!」 ピカチュウ「落ち着け」 「いやーん!世界の萌えもんなのに・・・」 マスター「絶好調!世界制覇も目じゃねーぜ!」 ピカチュウ「世界制覇ってほどのことじゃないような気が・・・」 フーディン「勝手に勢いに乗ってくれるのでほっときましょう」 フシギソウ「マスターもギャラドスさんも元気だなぁ・・・」 つーわけで がんがんいこうぜ! 「ふなのり魂もお前には負けた!」 マスター「俺の萌えもん魂の勝利だ!」 ピカチュウ「随分歪んだ魂ね」 「こういう元気な子供、俺は好きだぜ!」 マスター「アッー!」 フシギソウ「ま、マスターはそっちの趣味の人じゃないです...
  • 5スレ>>503-2
    フライゴンの新たな一面を垣間見た数日後。 俺が朝食に行くと、フライゴンがそこにいないのに気付いた。 「おはようございます、マスター」 「ああ、おはようシャワーズ。…フライゴンはまだ来てないのか」 「みたいです…」 「…よし、じゃあちょっと様子を見てくる」 「お願いします」 「フライゴン、入るぞ?」 俺は部屋のドアをノックし、それから入った。 ベッドにうずくまっている姿を確認し…とりあえずその傍まで行く。 「ご、御主人様…」 「………」 フライゴンはメガネをかけていなかった。 「お前、メガネは?」 「な、ないから出られないんですよぅ…」 なるほど、そう言う事か。 「心当たりは?」 「わからないです…」 んー…どうしたものかな… 「とりあえず、朝飯くらいは運んできてやる。待ってろ」 「は、はぃ…」      * * * とりあえずシャワーズには簡単、かつ内密に...
  • 5スレ>>504-1
    前回のあらすじ ひきかえけんうめぇwww 俺達はクラブを後にし、萌えセンに戻り一日を終えた。 今日は、向こうの広場でバトルでございます。 朝飯も食ったし準備万端だ。 マスター「よーし!早朝バトルだ!」 ギャラドス「朝っぱらから元気な奴だなぁ」 フーディン「先日寝不足だった分よく眠れたそうです」 フシギソウ「不規則な生活をしてると体調崩れちゃいますよ・・・?」 マスター「不規則なんざ今に始まったことではないわ!」 ピカチュウ「こいつ絶対早死にするわね・・・」 ギャラドス「案外こういう奴に限ってしぶといから困る」 適当に雑談を交わしつつ、11番道路前広場に到着。 早朝の割りに結構いるもんだな。 マスター「サント・アンヌ号の時よりはマシな指示ができるな」 フシギソウ「目の調子はどんな感じですか?」 マスター「色でみんなを判別する程度の能力」 フシギソウ「早く良...
  • 5スレ>>503-1
    「マスター、暇してんのん?」 「ああ、何も見たいものがないのにテレビをつける程度にはな」 トキワジムのリビング。俺が適当にニュースを眺めていると、エプロン姿のフライゴンが声をかけてきた。 「ほんなら、ちょっとホットプレート出してくれへん?」 「ん、分かった。もう生地できたのか?」 「後は混ぜるだけやな。先に温めといて」 「はいはいっと」 今日は珍しく、フライゴンが夕食を担当している。 彼女の料理の腕前は、フシギバナやシャワーズには敵わないものの、かなり上の部類に入る。 特にジョウトの郷土料理なんかはかなり得意だ。今も、お好み焼きの生地を作り終えたところだった。 「よ…っと。…やっぱ、鉄板がないとイマイチしまらへんな…ま、ええけど」 「さすがに鉄板なんて置けねぇだろ、うちには」 「そりゃそうやけどなぁ…とととっ!」 生地を焼こうとしていると、油が飛んだらしく慌てて顔を引くフライゴン...
  • 5スレ>>508-1
    前回のあらすじ 引き分けた!! 先日、クチバのジムを制覇した俺達は 次にどこを目指そうか話し合ってる最中だ。 この辺りまで来ると道がいっぱいあるからなぁ。 マスター「いっぱいルートあるし、どこいこうか迷っちゃうね」 ギャラドス「とりあえず全部行ってみるのがいいんじゃねーの」 マスター「きちぃwww」 フーディン「目的がアバウトな以上それしかないと思います。」 フシギソウ「何をするかは町についてから探せばいいよね」 ギャラドス「街に来てから目的探しって、RPGでよくあるよな。       あれなにすりゃいいか分からんから迷うんだよ・・・」 マスター「最近は○○だから○○にいこーぜって流れの方が多いがな」 ピカチュウ「なんの話よ。」 フシギソウ「マスター、どうします?」 マスター「うーん・・・」 このままでは俺合わせて5人しかいないのに 小田原評定で終わってしま...
  • 5スレ>>501-2
    前回のあらすじ 居合い切りを覚えた! 視力回復までクチバで療養することにした。 このまま冒険続行してもフシギソウに迷惑がかかるしな。 シゲルに引き離されるのは癪だがしょうがない。 べ、別にゴロゴロできるのがうれしいわけじゃないんだからね! マスター「ヘェーラロロォールノォーノナーァオオォー♪いい湯だな~っと」 今、俺は風呂に入ってるところだ。 一室に一つはある、狭い作りの風呂場なので 目のことはあまり苦にならなかった。 それにしても風呂場付きエアコン完備キッチン付きとは 恐るべし、萌えもんセンター宿。しかも格安 マスター「ふぃーさっぱりした」 ギャラドス「5番風呂乙」 マスター「麗しい乙女の残り湯最高です^q^」 ピカチュウ「寒気がするからやめて。」 フシギソウ「マスター、ご飯できてますよー」 マスター「やっほーい」 いやー、わざわざ待ってくれてるみんなに...
  • 5スレ>>505-2
    …最近、“あいつ”に良いようにされてる気がする。 このままでは男としての立場がない。 今日こそ……“あいつ”に仕返しをしてやる! ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  罰ゲームSS     いつもと違う、“あいつ”の態度        ~ゲンの仕返し~  ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 仕返しと言っても何をしてやろうか。 “あいつ”……ホウのやつは大概のことじゃおどろかねぇ。 何故かこっちの弱点は知り尽くしてんだよなぁ。色仕掛けとか。あいつ以外に胸あったなぁ…。 ……そんなこと思い出してる場合じゃねぇ! 早くなんか考えないとあいつが… 「…ボクがどうかした?」 「ああ?おまえに普段の仕返しを……って、え?」 「ふーん、ボクに仕返しねぇ。キミじゃ一生かかってもムリじゃない?」 おいおい、こいついつからい...
  • 5スレ>>505-1
    エア「そういえば、クラゲがどこかに行きたがってたな。」 少女「そうなの?」 エア「ああ、向こうでTVのCMに夢中になってたな…何のCMだかまでは覚えてないが。」 TVを見ているリーシャン。クラゲは横で寝そべっている。 少女「なにもみてないじゃないっ(ヒソヒソ)」 エア「そのようだが……なぜ覗き見?(ヒソヒソ)」 少女「わたしのよそうがあってればおもしろいものがみれるわよ(ヒソヒソ)」 マグ「そうですよ。ここはこのまま待機です。(ヒソヒソ)」 エア「そうなのか?というかマグカルゴはどこから出てきた…?(ヒソヒソ)」 マグ「気にしないでください。……あっ(ヒソヒソ)」 TVから軽快なリズムとともに歌が流れ始める。 それが流れると同時にクラゲがバッと起き上がり正座し、そのリズムに合わせて歌いだす。 クラゲ「…○ーニョポー○ョ○ニョ魚の子ー」 リー「クラゲちゃんそれすきだよねー。ますたぁに...
  • 5スレ>>508-2
    前回のあらすじ チャリンコゲット。 イワヤマトンネル目指し歩を進める一同。 トンネル内のトレーナーも含め相当数のバトルになるだろう。 ガンバロー。 マスター「萌えもんバトルですもんね      乗るしかない、このビッグウェーブに!」 ギャラドス「在庫を蒸発させてやんよ」 マスター「アイフォーン」 フーディン「先程言ったように、       イワヤマトンネルの麓に萌えもんセンターがあります。       皆さん、遠慮なく行きましょう」 ピカチュウ「よーし、ガンガンいこー!」 ギャラドス「おー!」 フシギソウ「お・・・おー!!」 そーれ、歩けや歩けぇーっと。 広場に踏み入ったその瞬間、すぐにバトルとなった。 こりゃ先は長そうだぜ。 「あら、萌えもん持ってるわね、カモだわ!」 マスター「その言葉そっくりそのまま返してやろう!」 おッ!! 「がはは、ちょうど...
  • 3スレ>>501
    「さて、イーブイよ。ここに我が家の愛犬。ガーディが居る」 「わふ?」 我らの母君がイーブイに何やら話しかけている。 今回は我が家の愛犬、ガーディも一緒らしい。 「ミッション内容はお使いだ。詳細はこの紙に書いてある。  頑張ってくれたまえ」 そう言って母君は幼児用の小さな背負いカバンに財布とメモを入れイーブイに背負わせた。 イーブイは初めてのお使い…と言う事で目をキラキラさせていた。 「ガーディはまだ幼い。喋れないかもしれないが道案内程度は出来る筈だ」 「わかったー! いってきまーす!」 そう元気に言うとガーディの首輪から繋がっているリードを持つ。 そのまま元気に我が家を出て行った。 「母君、コレは一体?」 流石に訳が判らなくなったので母君へと質問をしてみる。 何も言わずに母君はリモコンを操作し…。 『パンとジェームズ 〇使い大挑戦~♪』 ……志村〇物園ネタ? 大分、昔に終...
  • 2スレ>>50
    「マスター」 「ミュウ、ツー」 「何処に行くのですか、私から逃げられないことはとうに承知のはずでしょう  無駄な努力に意味はありません、諦めてください」 「ふざけんなこのクサレ野郎、よくも、よくも仲間を」 「……仲間、こいつらがマスターの仲間だと?  いけませんよマスター、そんな勿体無い言葉をこいつらに使っては」 「お前!! なんでこんなことしやがったコラァ!!」 「マスターは、強い仲間をお求めでしたね  いかなるトレーナー、伝説と詠われた萌えもんをも粉砕する仲間、強い萌えもん」 「…………」 「それは私だけで十分だと思いませんか、マスター  こんな雑魚を連れていては、マスター、あなたの品が下がります」 「雑魚だって? こいつらは、俺と共にポケモンリーグを制覇した優秀な仲間達だった  これからカントー四天王の頂点で、最強の称号を俺は、その為にお前を捕まえたのに  それをお前は、こんな」 「...
  • 5スレ>>51
         ********** 「んん・・・」 朝の日差しを感じて目を覚ます。 「おはようございます」 「んにゃ?」 傍らにはハクリューが座っていた。 彼女は基本的に早起きで、たいていは僕が目を覚ます前に起きている。 「・・・ああ、おはよぅ~・・・」 枕元に置いておいたデジタル時計には、8:26という文字。 寝ぼけ眼のまま窓を見やると、眩しいくらいの光が目に沁みた。 どうやら今日も絶好の旅日和なようだ。 (ああ、でも洞窟だから関係ないか・・・) そろそろ目も覚め、頭も回ってきたようだ。 (んん~~・・・・・・あ・・・)「・・・オニスズメはどう?」 時間、天気、今日の予定と、一つ一つ頭を回していき、ようやく昨日起きた出来事までに思い至る。 「まだ寝てますね」 「・・・そうか」 僕もまだ少し眠い。 「んくぅ~!・・・風呂、入ってくるよ・・・」 「はい」 10時頃、支度も済ませ、さてお月見...
  • 5スレ>>59
    私は何のために生きているんだろう。私は何をするために生きるんだろう。…考え始めたらきりがない。 それも当然と言われれば当然、未来へ向かってゆくたった一本の道、その先は常に霧の中にあるのだから。 それに怯えていたら……前に進めないことはわかっているつもり。 でも…私の足は恐怖に怯え、大きく一歩も踏み出すこともできず、ただ震えているだけ。 前にも後ろにも、進むことなど……できはしない。 その道には、幾重にも張り巡らされた"歪み"がある。その狭間に飲み込まれたが最後、一人で抜け出すことは 不可能に近い――私が怯えているのはその"歪み"。だってあなたもそうでしょう? ほら……膝が笑っているじゃない。いくら強がっても、私たちは所詮…弱き者なのだから…… -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+...
  • 5スレ>>53
    無人発電所に一番近い萌えもんセンター――イワヤマトンネル付近までリザードンに乗っていった、俺、ガラガラ、イワークに対し、 陸路でそこまで行くと言い張ったギャラドスのせいで、20分ちょっとはギャラドスが来るのを待たされることとなった。 ハナダシティでのことといい、今さっきのことといい、随分と時間がかかってしまったが、 ようやく俺たちは目的地の無人発電所にたどり着くことが出来た。 「それではな、主。また何かあったのなら呼んでくれ」 「ああ、ありがとな、ギャラドス」 「ギャラドスさん、さようなら~」 良い意味でも悪い意味でもここまで世話になったギャラドスにまたしばしの別れを告げる。 別れが相当辛いのか、少々涙ぐんでるリザードン。 ギャラドスは俺たちに微笑むと、水の中へと姿を消していった。 ギャラドスの姿が見えなくなったことを確認すると、俺はギャラドスに向けて振っていた手をゆっくりと下ろし...
  • 5スレ>>597
    ※どうも、零ですよ。 今回はちょっと軽めなノリで小ネタです。 出演はレイ本編の方々。 正直、ネタに自信ありません、ぶっちゃけ、めたるぎあ(ryはやったことないので(ぁ それでもいいと言う方のみ、お進みください。 今回は短めなのであとがきはなしですy --*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--        Ray Side Story... -EX-           めたるぎあはくりぅ ~氷苺大福殺人事件、むぅちゃん衝撃の過去~ --*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*--*-- これは、私の主人である青年と、私と同じく...
  • 3スレ>>503
    「う……」  腹部からくる痛みで目が覚めた。  目を開くと最初に真っ白な天井が見えた。待合室とは違う清潔な、それでいて無機質な純白。  周りに視線を送ってみると天井と同じ真っ白なベッドがいくつも並んでいた。どうやらここは    医務室のようだ。しばらく周りを眺めていたら1人の医師がやってきて説明してくれた。どうやら   シエラの『突進』をモロに受けて気絶してしまったらしい。時間にすると三十分程ということで   それほどの時間は経っていない。  一通りの説明の後、診断の結果を聞かされた腹部にアザができているとのこと。しばらくは安静に していなさいと釘を刺されてしまった。ちなみに、シエラの『突進』を一般トレーナーが受けたら 間違いなく死んでるよとは医師談。  「しかし、参ったなぁ……」  頭の後ろに手を回しながらボヤく。  現在昼過ぎ、というよりもむしろもう少しでおやつ...
  • 5スレ>>560
    僕は一介の下っ端ロケット団員! 今日もムウマと一緒に悪さを… あれ、ムウマー? ……朝っぱらからゲーセン入り浸るんじゃねぇぇぇぇぇ!!! ~今日の指令~ 畑からサツマイモパクッてこーい。 「…下っ端ってこんな任務ばかりなのかなぁ」 「食料調達も大事な仕事ですよ、マスター!」 そんなわけで、面倒だけど畑の下見に来た。 監視カメラの有無、逃走経路のシミュレートなどなど… 畑ドロ一つでもやることはいっぱいだ。 「あ、マスター! コレ見てください~」 ムウマが壁の貼り紙を指差す。 ……『おいも掘り体験』……お一人様300円? あぁ、もうこれでいいや。 「はぶ姉ぇ一緒に行きましょうよー。ズバットちゃんも~」 早速他の萌えもんたちを誘っている。 チラシを数枚もらってきたのは正解だったようだ。 そしてそのままゲーセンへ…… 「行かせるかぁぁぁぁぁッ!!」 参加費...
  • 5スレ>>515
    クチバシティ。  カントーでは一番の港を持ち、人と物と情報の行き交う交易の町。  ヨシタカにお使いを頼まれたアキラは、ホウの背に乗ってこの町の中央部に降り立った。 「っと、ついたか。ホウ、お疲れ」 「…ん。寝る」  到着してすぐにボールに戻るホウ。  アキラはやれやれとため息をつくと、代わりにデルとメリィを呼び出した。 『We are family』 「なんだかここに来るのも久しぶりだね」 「そうですね、前はカントーに来たばかりなのに即座にジムに挑んでハナダに向かいましたし」 「まぁ、そう言うなって。お使いが終わったら少し3人で見て回ろうか」 「それって、デートのお誘いかな?」 「…ま、そういうことで」 「あ、二人とも、あの建物みたいですよ」  軽く雑談しながら歩いていくと、大好きクラブはすぐに見つかった。  ジムの向かいにあるその家は、ジムほどとは言わないがそこそこ大き...
  • 5スレ>>588
    始めに ・これは200のひと(以下 作者)がストーム7さんの学園SSに登場するキャラクター、  エアームドとシャワーズを作者がかいたらどうなるかを書いてみた物です。 ・基本的なキャラ設定はストーム7さんのキャラ設定を拝借していますが、  作者の技量不足により再現できてない部分が多々あります。申し訳ございません…… ・「キャラが違いすぎる!」「この言い回しは変だろう」  ……等の意見がありましたら、遠慮無く意見下さい。 ・こんな駄目な作者の突拍子もない企画に快く許可してくれたストーム7さん。本当に有難うございます!  これらを踏まえた上で、覚悟の出来てる方のみ、読んで下さい。 「ねぇ……エアームド?」 「ん……何? シャワーズ?」 「本当に……いいの? 奢って貰っちゃっても?」 「勿論。英語を教えて貰っちゃったし!」 どう...
  • 2スレ>>502
    一面土で覆われた時の独特な臭いがする、洞窟の中。  やや薄暗いものの、洞窟自体はところどころ地面の上に繋がって光が漏れる穴があるおかげで、灯りを必要とするようなものではない。  今や観光名所にもなっているお月見山。  その山の洞窟をハナダからニビへと通り抜けようとしている者が、また一グループいた。  一人はごてごてとした、明らかに山向きではない服で、表情を変えずにいながらも、どこか余裕のない雰囲気で歩いていた。  一人はひらひらとその紫の羽を羽ばたかせながら、つま先だけつけるように進む。 「息が切れてません? 我慢は体に毒ですよー、パルシェンさん?」 「日頃からお前の毒素を吸っているんだ、どうという事はない。余計な節介だ」  パルシェンとモルフォン。 「喋ると疲れるぞ、パルシェン。あまり無理はするなよ」 「無理はしていない。馬鹿じゃないんだ、自分の限度くらいは知っている」 「そうか」  ...
  • 3スレ>>505
    ここはとあるビルの屋上 月の光に照らされ影が二つ 「ご主人様、今日は月がきれいですね。」 「ああ。満月だし、空に雲もかかってないしな。」 「私、こんなにきれいな月を見たのは初めてかもしれません。」 「そうなのか?」 「はい。前から月はきれいだなとは思っていましたが、今日は特にきれいに見える気がします・・・」 「そうか。」 「でも・・・」 「うん?」       ―-きっとご主人様と一緒にいるからきれいに見えるんですよ―― 「えっ?今なんて言った?」 「いいえ、なんでもないですよ?ご主人様。」 「そうなのか?」 「そうですよ。うふふっ。」 「・・・へんなやつ」 「ご主人様?何か言いましたか?」 「いいえ、何も?」 「あら、そうですか。ご主人様が言うならそうなんでしょうね。」 「・・・・・・・・・」...
  • 5スレ>>586
    「ハァ……」 大きくため息をついて……私、リザードンは休憩室の椅子に腰を下ろした。 ちょっと考え事をしたくて、私はご主人様に少しだけ時間を頂いて一人になったのは良かったけど…… 「考えても何もうかんでこない……」 そんなことをしている内に時間は段々過ぎて行き…… 「あれ……?」 自分の向かいの席に知らない人が座る。 ここにあるのは、私が使ってる丸いセンターテーブルのみ。 だから、他の人が座るのは当たり前のことだったのですが…… (フ……フリーザー?!) 伝承などでよく耳にする、伝説の三鳥…… その内の一人が今、私の目の前に居る。 そう意識するだけで私の心拍数は上がり、頭に熱い血が上がるのが分かった。 (……ど、どうしよう……) 気まずい……何かしないと…… 勇気を出して声を掛けようか…… でも、相手は伝説の萌えもん……    (……ハードルが高すぎる……) この場を立ち...
  • 5スレ>>566
             ハナダ警察署前  イズナ「おっそいな~」  いずも「ホントよね~」       …10分後 リュウキ「いや~悪い悪い、待たせたな。」 イズナ&いずも「「遅いっ!!」」 リュウキ「すまん!ジュンサーさんがなかなか話しを聞いてくれなくて…」  イズナ「そういえば、どう説明したんだ?まさか本当のことを話したのか?」 リュウキ「いや、『仲間割れをしていて、俺達が通りかかったら全員倒れていた』って言った。」  イズナ「だ…大丈夫なのか?」 リュウキ「大丈夫だろう。」         ???基地  ???「おいロキ、俺に黙って勝手に部下を使ったらしいな?」   ロキ「申し訳ありません。しかし、何故それを?」  ???「ハナダにいる特殊任務中の幹部から『何人もの部下が警察に連行されていった』と連絡があった。」   ロキ「そ、それは本当ですか!」  ???「ああ。」   ロキ(あのガキ...
  • 5スレ>>589
     第十五話 待機組       リュウキの病室 リュウキ「で、ヴァリスに聞きたいことがある。」 ヴァリス「なにダーリン?」 リュウキ「…なぜ俺なんだ?」 ヴァリス「ん~一目惚れってやつ♪」 リュウキ「一目惚れ?」 ヴァリス「わたしが見てきた人間は『研究者』ばかりだった。ロキってやつも同じよ。」     「でも、でもね、ダーリンは違っていた。」 リュウキ「どう違っていたんだ?」 ヴァリス「言葉では表現しにくいわ。…ん~っと、そう!全てに措いてわたしが知っている人間に当てはまらなかったからよ。」     「わたしは創られてから、何のために創られたのかを考えていた。『最強になるため?』『人間に利用されるため?』      『わたしは生きているの?』『もう、死んでしまったの?』…でも、あのときダーリンに出会って全てがどうでも      よくなった。わたしはこの人間に出会うためにうまれたんだって。...
  • 5スレ>>559
    夜中の静かな宿泊施設の廊下を歩き、エレベーターに乗る。 どうやら負傷者たちの手当てなどは別の場所でやっているようだ。 別の建物に移動する渡り廊下を進み、リーグ本部へ。 フーディンがボールの中から、声をあげてきたのはその時だった。 『マスター、対策はあるのかい?』 「…正直言って、ない。ミュウツーの戦闘能力は距離や地形を全く選ばないタイプのものだ。  あらゆる距離で発動可能な念力と飛行能力。格闘戦能力はあまりなさそうだが、そもそも格闘をする必要性がないんだろう。  要するに、ミュウツーに死角はない。8人がかりでも勝ち目は薄いな」 『じゃあどーするんや。わざわざ死にに行く訳でもないやろ?』 「ああ」 話を聞いた限りで俺が思いつく手はたった一つ。 「さっき言ったとおり、奴は強力すぎる。だが、攻めこめる点はいくつかある。  一つに、アイツは知能はあるが知識がない――つまりはバカだ。長く封印...
  • 5スレ>>584
     よく晴れた、風の気持ちいい日のことだ。  トレーナーと萌えもんの二人一組で行われる競技があるようで、私、ふりーざーはすみっこの休憩室で待機することになった。  部屋の中は洋式で、談話室のようなつくりになっていた。  四角いセンターテーブルに、それを囲むように椅子が四つ。  そして、  ……うぅ……人がいますよぅ。  そのうちの一つに、炎を思わせる赤。萌えもんが座っていた。  とてもニガテである。  長い間ふたごじまに籠っていたせいなのか、人と接するということに恐怖のような感覚を覚える。  ましてそれが、 「りざーどん……」  ニガテなタイプなのだから、余計にこわい。  気が強くて、勇猛果敢。自分とは大きくかけ離れたイメージのリザードンは、私に昔の友人のことを思い出させた。  ……帰りたいですよぅ……べとべたぁ大佐ぁ……。  でも彼女のことを考えると少し勇気がわいた。  ……が、がんば...
  • 5スレ>>532
     まるで地上にいるもの全てが憎いと言わんばかりに照りつける傲岸不遜な陽光の中、彼女はしばらく暇を持て余していた。  普段なら元気に外で遊びまわる子供達すら、じりじりと焼け付くような暑さにやられたのか出てこようともしないので、見るものすらろくにない。  自慢の強度を誇る、体の一部である服すら、この状態ではやや恨めしく感じた。 「……何故簡単に脱着できるようなものにしてくれなかったんだろうな」  見た事のない種族的先祖に向かって無茶苦茶な文句を言いながら、パルシェンは遠くの木を見つめた。  陽炎で揺らいでいる気がするのは気のせいという事にしておきたかった。  彼女が普段ついているべき主は、今はちょっとした買い物があるようでこの場を離れていた。  本当にちょっとしたものだから、と言ってほぼ無理矢理彼女を木陰付近のベンチに座らせてさっさと行ってしまえば、 後に残るのは暇を持て余した一匹。  モル...
  • 5スレ>>514
     『白雪姫』 むかしむかし、ある所に白雪姫というそれはそれは美しい(という設定の)少女がいました。 それはそれは美しく(という設定)、お妃様が触手をうねらせてお怒りになるほどでした。 「…鏡よ鏡よ鏡さん?この世で1番美しいのはだぁれ?」 鏡はその問いに答えます。 「それは白雪姫っす。それ以外にいないっすよ~。」 鏡は実に正直でした。 「…ドーミラー…?」 「いや、クラゲさん…?これセリフだしちょっと怖いんすけど…」 「…よく言った。GJ。」 「……へ?」 「…マスターは可愛いに決まってる。これは正義。」 こうして白雪姫は捨てられることなく幸せに暮らしましたとさ。 めでたしめでたし。  ※ ※ ※ …閑話休題。 「クラゲさ~ん。ちゃんとやってくださいっすよ~。」 「…マスターが捨てられる話とかできない。」 「…いいっす。こっちで捨ててくるっす。」 「…しめるよ?」 「マジ...
  • 5スレ>>562
    ふっ、この世界では選ばれた者が存在する。 「YOU、WIN」 この俺様、レ通怒(レッド)にかかればこの程度の格闘ゲームなど10秒だ。 「レ通怒、レ通怒」 ふむ、どうやら家のママンが呼んでいるようだ。 さっそく会いに行こうではないか。 「やぁ、やぁどうしたんだい未来の英雄(仮)の息子を持つママンよ」 「突然だがあんたにはとてつもない使命を持っている。」 「今さらだねママン、そんなことはもう既に分かりきっている事ではないか。」 「そこで、今すぐ世界を救うたびに出なさい。これは決定事項です。あなたには黙秘権も拒否権もありませんここに荷物があるので今すぐ行きなさい。」 「ふぅ、やれやれせっかちさんだねママンは、よしでは未来の英雄(仮)のレ通怒様が世界を救うたびに出ようではないか。はっはっはっは。」 さて、家も出たことだしまずは俺様の輝ける栄光の一歩を踏み出す為に北のトキワシティにでもお...
  • 5スレ>>563
    第五話 初ジム戦         トキワの森出口 リュウキ「こら、いずもさん。目を離したすきにふわふわ飛んでいかない!」  いずも「あらぁ?大丈夫よ~♪」  イズナ「ほっとけ、ほっとけ。」 リュウキ(この先どうなるんだ?)  イズナ「さっそく、ニビジムに挑戦だー!」 リュウキ「まてまて、まずは萌えセンで休憩が先だ!」     センター食堂 リュウキ「ちょっと、いずもさんその肉俺の…」  いずも「も~らい♪」 リュウキ「イズナ、それは俺のキャベツ!!」  イズナ「へへっ 早いもん勝ち!」 リュウキ「くそぅ、すきあり『肉&キャベツ』ダブル取り!」 イズナ&いずも「せこー!」「リュウキくーん!」 リュウキ「はっは、二人ともお返しだぜ!」 他のトレーナー「今日はなんだか賑やかだな~。」     ニビジム前  イズナ「よっっしゃー!」「バトルだバトル♪」  いずも「気合入ってるわね~。」 ...
  • 5スレ>>547
    【ネギは食べれないけどお酒は欲しいな♪】 「フーディン、相手の速度は厄介だ、近づけるな!」 「ラスピアス、速度で翻弄しろ!攻撃は見えないが足を止めなければ早々当たらない!」 昼前のトキワジム。 そのスタジアムで、二人のトレーナーとその萌えもんが戦っていた。 フーディンのマスター、トキワジムリーダーのクリム。 挑戦者であり、ラスピアスの主人でもあるトレーナーのリン。 「ふっ…はっ…!」 「えい!やぁっ!」 遠距離から念の拳やサイコキネシスで攻撃するフーディンと、それをかわしながら距離を測り、チャンスを狙うラスピアス。 膠着している戦況を覆すために、二人のトレーナーは同時に動いていた。 「フーディン、ケリをつけるぞ!」 「ラスピアス、ここで決める!」 「了解…!」 「わかった…いっくよー!」 フーディンの体が念力によって無意識の制限を外され、赤く燃...
  • 5スレ>>572
    第十一話 組織…        タマムシマンション前 リュウキ「え~っと、2階の『203』って書いてあるよな。」    今俺達は、ガルムから渡された紙に書いてある場所を目指している。紙には『タマムシマンション 203』と書かれていた  イズナ「てめぇはその字が読めねぇのか?」 リュウキ「いやいや、普通に住民が居たらどうするんだ?」  いずも「居たとき対応すればいいじゃない。」 リュウキ「おお!核心!」  サイム「さすが姐さん!」  ムサシ「ささ殿、早く行くでござる。」       203室前 リュウキ(念の為皆にはボールに入ってもらった。)      コンコン  ???「どうぞ~」 リュウキ「失礼います。」  ???「久しぶり!リュウキ君」 リュウキ「ガルムさん!」  ガルム「『さん』はいらないよ。」 リュウキ「なら、俺も『君』はいりません。」  ガルム「立ち話のなんだから入ってこの畳...
  • 5スレ>>578
      …ここはどこだ?…わたしは誰だ?…わたしは生きているのか?…死んでいるのか?   …わからない、わからナイ、ワカラナイワカラナイワカラ… リュウキ「なら、さっきのは罠だってのか?」  ガルム「ああ、急がないとタマムシにある基地が!」 リュウキ「タマムシのどこだ!」  ガルム「ゲームセンターの地下にある!」 リュウキ「なら、急ぐぞ!」  ガルム「おう!」       タマムシロケット団地下基地 リュウキ「さっきと違って静かだな。」  ガルム(おかしい、静かすぎる。他の仲間はどこに行った?) リュウキ「おい!大丈夫か?」  ガルム「どうした?」「サカキ様!」 リュウキ「こいつがサカキさんか?」  ガルム「ああ。サカキ様大丈夫ですか!」  サカキ「…くっ わたしとしたことが、はめられた。」  ガルム「では!」  サカキ「すまん。『ミュウツー』の完成を阻止ができなかった。」 リュウキ「ミュ...
  • 5スレ>>594
    -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-  萌えもんコンテスト アイドル育成ストーリー プロジェクト                かんなな! ~未来予想図~   プロローグ                                       著:ぺる -+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+-+--+- 【あしたは突然やってくる】 その日の夜は、家族揃ってテレビを見ていた。 私の家族は特に番組通が居ないため、選局争いなんかは滅多に起こらない。 その時もたまたま、その番組を見ていただけであった。 『さぁ今週も始ま...
  • 5スレ>>565
        おつきみ山ふもと萌えもんセンター リュウキ「で、ここがハナダで今からここをめざす。」  イズナ「なるほど、山越えしなきゃならんな。」  いずも「さっき聞いたんだけど、『おつきみ山』に黒服の変な奴らが入って行ったそうよ。」  イズナ「なにっ!それは本当か!?」 リュウキ「おい!落ち着け!」  いずも「聞いた話だから確証はないわ。」  イズナ「あのヤロウ!ぜってぇぶっ飛ばしてやる!」  いずも「聞こえてないようね。」 リュウキ「やれやれ…」    同刻 おつきみ山内  下っ端「ロキ様すみません探してはいるのですが…」   ロキ「もっと広範囲を捜索しろ!」「言い訳はいらん!」      (この山に絶対あるはずだ…) リュウキ「おい、いずもさん勝手に動かないでもらいたい。」  いずも「なぜかしら?」  イズナ「あんたがふわふわ飛んでいっちまうから、俺達が探さなきゃならないんだよ!」 ...
  • 5スレ>>571
            イワヤマトンネル前 リュウキ「ここを通るのか…」  サイム「旦那どうしたんで?」 リュウキ「いや、『おつきみ山』でのトラウマが…」  サイム「まさか旦那暗いのが怖いんですか?」  イズナ「原因はこいつだ。」  いずも「ん?」  サイム「姐さん?」 リュウキ「いずもさんが勝手に飛んでいって、探すのに…」  サイム「だ、旦那…」  案の定いずもさん捜索隊を編制することになった リュウキ「お~い、いずもさ~ん!」  サイム「あねさ~ん!」  イズナ「いずも~どこだ~?」  いずも「はぁ~い。」 リュウキ「やっと見つけた…はぁ」  いずも「あっちに出口が見えるわよ~」 リュウキ「もう疲れた…」      シオン萌えもんセンター休憩所  いずも「久しぶりの故郷だわ~!」 リュウキ「そういえばいずもさんは、シオン出身だったな。」  いずも「そうよ。実家に帰ってみようかな~?」  ...
  • 5スレ>>567
     第八話 ハナダジム もういっちょ!  24番道路少し開けた場所 リュウキ「イズナはこの『かみなりパンチ』を覚えてもらう。」  イズナ「おう!」 リュウキ「いずもさんには『10まんボルト』」  いずも「わかったわ。」 リュウキ「それでは…特訓はじめ!」   萌えもんは相性が合えば特訓次第で新しい技を習得できる。ガルムから貰った金の玉の中にこの二つの技の  習得方法が書かれた技マシンが入っていた。ガルムはいったい何者だろう?         2時間後 ハナダジム前 リュウキ「よしっ!いくぞ!」  イズナ「おぅ!」 いずも「ええ!」 リュウキ「たのも~」  海パン「おっと、ここからは俺を倒してから進みな!」「いけっシェルダー『あわ』!」 リュウキ「いくぜー!イズナ『かみなりパンチ』!」  イズナ「か・み・な・り…ぷぁあああんち!!!」  海パン「シェ、シェルダー!まさか俺かませ犬?」  ...
  • 5スレ>>541
    ここはとある森の中 今は、豪雨であまり周りが見えない。 ザッ ザッ ザッ パシャン ???「何なんだあいつら?」 今、奴らから逃げている萌えもんが一人(一匹?)この豪雨のなか走っている。      ー30分前にさかのぼるー ???「今日も、この辺の奴らには勝ったな!」    俺は、この地方には珍しい『ラルトス』という萌えもん。ここ22番道路の自称最強萌えもんだ。   何故俺がカントー地方の22番道路にいるのかというと、好奇心で乗ってみたペリッパーの背中から   ここの上空で落ちてしまった。我ながらよく生きていたと思う。「まぁここの奴らと勝負でもして   みるか」と思いここ一週間の間勝負が一日の始まりになっている。こんな性格だが俺はれっきとした   「♀」だ。 ラルトス「さぁ~て、勝負にも勝ったし~♪散歩でもするか。」        ゴロ ゴロゴロ ゴロ 辺りが暗くなってきた。 ...
  • 5スレ>>561
     前回のあらすじ~EM最初にして最大の難関、ラルトスをつかまえた! 「ねむーい……(ゴシゴシ)」 「いいからさっさといくわよ!」 縁ちゃんを引っ張りながら104番道路に向かう私たち。 途中にエンカウントする、野生の萌えもんたちを追っ払いながら先に進む。 朝早くに出た理由はここにある、大きな森。 「ここがトウカの森ね……」 私のつぶやきにレミが答える。 「そうよー。まぁ私も入ったことはないんだけど。」 「おっきい森でしゅ………はぅ!」 「あたしは入ったことあるけど、暗くて広くて1人じゃムリだったわ!」 「だれ……?」「ねむーい……」 レミがすっごく意地悪そうな顔でいう。縁ちゃんはそろそろ起きようか。 「ちょ!ひどくない?!確かに前回はずっとボックスの中にいて今日ようやく出してもらえたのにっ!」 「ああ、昨日のうちにつかまってた娘だったの。私のほうが後だったから知らなかった...
  • 5スレ>>598
    こぽ・・・こぽ・・・ ここはとある研究室・・・表では萌えもんの薬を販売しているが、裏では人工的に萌えもんを 生み出す技術を使い研究をしていた・・・研究員のリーダーが巨大な水槽を見てつぶやいた・・・ 「すばらしい・・・もう少し・・・もう少しで誕生だ・・・!はやく君の動く姿が見たい・・・!」 水槽の中は紫色の液体で満たされており、中には人型の何かが入っていた・・・ こぽ・・・こぽ・・・ 「あと少しで・・・私の夢が実現する・・・ふふ、究極の萌えもん『ミュウツー』の誕生だ・・・!」 ミュウツー・・・それはバイオテクノロジーの技術を結集して作りだした『芸術』だ 全ては『ミュウ』の遺伝子を手に入れたことから始まったのだ・・・ミュウの遺伝子はあらゆる萌えもんの遺伝子を持っていた・・・ その遺伝子を核に、優秀な萌えもんの細胞を融合させ生み出したのがミュウツーだ・・・ ポリゴンなどとは比較にならない...
  • 5スレ>>549
    「ジュゴンと」「チルタリスの」 「「なんでもラジオ~」」 ひょうこ「さてさて、今回も前回よりもかなり間が開きました。」 りゅうこ「そうね、どうしてこうも間が開くのかしら」 ひょうこ「大人の事情とのこと」 りゅうこ「一体何の事情があるのか私たちにも教えて欲しいわよ」 ひょうこ「あ~、なんでも重大発表があるかないとか」 りゅうこ「それが、今回の大人の事情なのかしら?」 ひょうこ「え~っと、そうみたいですねあとなんかカンペに自己紹介サッサとしろって指示が」 りゅうこ「良いじゃないですか。もうこのラジオだってほとんど聞いている人なんていないのは前回のはがきコーナーで判ってるんだから、それとカンペとかいわない。」 ひょうこ「ラジオ放送終了のお知らせですね。」 りゅうこ「案外、大人の事情も其処から来てそうねそれはさておきこの何でもラジオは司会者チルタリスのりゅうこと」 ひょうこ「同じく司会者ジュゴンの...
  • 5スレ>>510
    「はぁ…はぁっ……!」  真っ暗な空。  ボクはその中を、息を切らせて飛んでいた。  ……急がなきゃ。  ……早くしないと。  そう思い、更に羽ばたく。  でも。 「あ……え…?」  視界が歪み、力が抜けていく。  どうやら、血を流しすぎたらしい。  流石にこの高さから墜ちれば、命は無いだろう。 「……ここで、ボクも終わりか」  薄れ行く意識の中、最後に浮かんだのはボクを逃がしてくれた「彼」の後姿。 「…助け……呼べなくて……ゴメン…」  そう、幻に向かって謝ったところでボクの意識は暗闇に落ちた。 『在りし日の幻、置き去りの心』 「おい……起きろよ…」  「彼」の声が聞こえる…  …まだ眠い。  ボクは声を無視して眠る。  すると今度は体を揺さぶってくる。  …鬱陶しい。  ボクは仕方無く目を開く。  次の瞬間、すっかり昇りきった太陽がボクの目を焼いた。 「…...
  • 5スレ>>538
     あらすじ~なんかおっさんと出会った!       萌えもんもらった! まぁ色々はしょってー。 簡単に言うと助けてくれたお礼に萌えもんあげるからその代わりこの萌えもん図鑑を完成させてほしいんだとかなんだとかいうからママンに事情説明してたびをすることにしてコトキタウンもつうかしてパパンに会うのにトウカシティめざして歩いてるんだって感じかね。 「句読点使おうよ!後改行もしようよ!」 「おおぅテニアちゃん。地の文にツッコムなんて……成長したねぇ。」 「2話にして?!ツッコミのレベルだけ!」 「私はうれしいよ……テニアちゃんがりっぱに成長してくれて…」 「いいけどミズゴロウほったらかしだよ!」 「おお、そうだったねぇ。」 そう。私たちには新しい仲間が増えた。 それがこのミズゴロウちゃん。 まだ私に慣れてないのかちょっとおっかなびっくりな感じだ。 なのにテニアちゃんにべったりなのはどーかとおも...
  • 5スレ>>517
    「おーい、草むらに入っちゃいかん!」 街を出ようとして、この言葉をかけられた奴は何人居るんだろう… かく言う俺もそのうちの一人で、 隣町へ買い物に行こうとするところをオーキド博士に呼び止められた。 そして今、長々と説教を受けているわけだ。 野生の萌えもんが出るから~…こちらも萌えもんを持っていれば~云々… …萌えもんなら既に持ってるんですけど。 「マスターも災難ねぇ、こんなおせっかいジジィに捕まっちゃって~」 そう言って現れたのはゴース。 物心ついたころから俺に取り付いていた萌えもんだ。 何故か俺以外の人には見えないらしい… だから今説明に困っているのだ。 「気の毒に思うなら実体化のひとつもしてくれよ、そうすりゃ一発で納得してもらえるさ」 「面倒だから嫌。…やり方知らないわけじゃないんだからね!」 「はいはい分かった分かった」 「そ、その代わり…その…憑依なら、してあげても...
  • 5スレ>>587
       どうなったんだ俺は?何かが聞こえる…  ???「ねえ、ダーリンまだ起きないよ…」  ???「おまえのせいだからな!」  ???「うっ、うわぁぁぁぁぁん!」  ???「な、泣くことはないだろ!」  ???「イズナちゃん、言いすぎよ。」  イズナ「だって、もとはといえば…」  ???「イズナどの!」  ???「ふわぁぁぁぁぁぁん!」  イズナ「チッ わかったわかった。悪かったよ。」  ???「ひっく」 リュウキ「…何だ?騒がしいな。」 ミュウツー「ダーリン!」  イズナ「リュウキ!やっと目を覚ましたか!」  いずも「心配したのよ!」  ムサシ「殿!心配したでござる!」  サイム「旦那聞いてくれ!あんたが倒れてイズナは…」  イズナ「だぁぁぁ!それ以上ゆうんじゃねぇ!」 リュウキ「…なるほど、あの後サカキがロキを警察に連行していき、俺は病院送り。」  いずも「大変だったんだから!」 リ...
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