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Ndiswrapper - (2008/01/25 (金) 12:55:23) の1つ前との変更点
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** Ndiswrapper編
** FedoraCore5の場合 [#f88e61d7]
とりあえず、めんどくさいヽ(;´Д`)ノ ~
基本的に、Linux用の無線LANのドライバは用意されていない。~
なので無理矢理Windows用のドライバを使ってしまう。~
LinuxでWindows用のドライバを使うには&color(red){ndiswrapper};を使う。~
ただし、だいぶ厄介なことに使うOSによってだいぶ違ってくると思われる・・・
#contents
** 用意したもの [#z33bffb3]
- OS(今回はFedora Core 5)
- 無線LANカード(WLI-CB-G54 メルコのやつ)
- ndiswrapper
** 1.まず、無線LANカードが認識されているかを確かめる。(認識されてなかったら・・・無理) [#l562df50]
>lspci
** 2.認識されていれば、次にndiswrapperをダウンロード、インストールする [#e665cae9]
+ ndiswrapperを[[ここ:http://sourceforge.net/projects/ndiswrapper/]]からダウンロード
+ 解凍してインストール
>tar xvzf ndiswrapper-1.23.tar.gz
>cd ndiswrapper-1.23
>make distclean
>su -
#make
#make install
** 3.次にWindows用のドライバをインストール [#g705440a]
※ここが意外と分かりにくい
+ 基本的にはベンダのホームページから使用したいLANカード(今回はWLI-CB-G54 )のWindows用のドライバをダウンロード
+ ''lha''コマンドでダウンロードしたEXEファイルを展開(''lha''がなければ[[lhaのインストール]])
+ ''ndiswrapper''コマンドでWindowsのINFファイを指定してインストール
+ ''-l''オプションでインストール状況を確認
** 4.Ndis [#hf1e6a7d]
** 再起動後も設定を有効にする [#o357469c]
- 設定ファイルの作成
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wlan0 ※ifcfg-"インターフェース名"
- ファイルの中(最低限)
DEVICE=wlan0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp
TYPE=Wireless
ESSID="ESS-ID"
CHANNEL=チャンネル
KEY="wep-key" ※wepkeyを文字列で指定する場合は"s:文字列"とする
- その他設定できる主なパラメータ
MODE="auto,Managed,Ad-hoc・・・"
GATEWAYDEV="ゲートウェイのインターフェース名"
GATEWAY="ゲートウェイIPアドレス"
USERCTL=no
BROADCAST=
NETWORK=
NETMASK="X.X.X.X"
IPADDR= .etc
** 使用するLANカード用のドライバで動作しないとき [#ec7e78fa]
- 無線LANカードのコントローラを調べる
>lspci
- そのコントローラの動作実績を調べる
- 他社のドライバで同じコントローラを使っているものを試してみる
- それでもだめならわかりません
** Ndiswrapper編
** FedoraCore5の場合
とりあえず、めんどくさいヽ(;´Д`)ノ ~
基本的に、Linux用の無線LANのドライバは用意されていない。~
なので無理矢理Windows用のドライバを使ってしまう。~
LinuxでWindows用のドライバを使うには&color(red){ndiswrapper};を使う。~
ただし、だいぶ厄介なことに使うOSによってだいぶ違ってくると思われる・・・
#contents
** 用意したもの [#z33bffb3]
- OS(今回はFedora Core 5)
- 無線LANカード(WLI-CB-G54 メルコのやつ)
- ndiswrapper
** 1.まず、無線LANカードが認識されているかを確かめる。(認識されてなかったら・・・無理) [#l562df50]
>lspci
** 2.認識されていれば、次にndiswrapperをダウンロード、インストールする [#e665cae9]
+ ndiswrapperを[[ここ:http://sourceforge.net/projects/ndiswrapper/]]からダウンロード
+ 解凍してインストール
>tar xvzf ndiswrapper-1.23.tar.gz
>cd ndiswrapper-1.23
>make distclean
>su -
#make
#make install
** 3.次にWindows用のドライバをインストール [#g705440a]
※ここが意外と分かりにくい
+ 基本的にはベンダのホームページから使用したいLANカード(今回はWLI-CB-G54 )のWindows用のドライバをダウンロード
+ ''lha''コマンドでダウンロードしたEXEファイルを展開(''lha''がなければ[[lhaのインストール]])
+ ''ndiswrapper''コマンドでWindowsのINFファイを指定してインストール
+ ''-l''オプションでインストール状況を確認
** 4.Ndis [#hf1e6a7d]
** 再起動後も設定を有効にする [#o357469c]
- 設定ファイルの作成
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-wlan0 ※ifcfg-"インターフェース名"
- ファイルの中(最低限)
DEVICE=wlan0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=dhcp
TYPE=Wireless
ESSID="ESS-ID"
CHANNEL=チャンネル
KEY="wep-key" ※wepkeyを文字列で指定する場合は"s:文字列"とする
- その他設定できる主なパラメータ
MODE="auto,Managed,Ad-hoc・・・"
GATEWAYDEV="ゲートウェイのインターフェース名"
GATEWAY="ゲートウェイIPアドレス"
USERCTL=no
BROADCAST=
NETWORK=
NETMASK="X.X.X.X"
IPADDR= .etc
** 使用するLANカード用のドライバで動作しないとき [#ec7e78fa]
- 無線LANカードのコントローラを調べる
>lspci
- そのコントローラの動作実績を調べる
- 他社のドライバで同じコントローラを使っているものを試してみる
- それでもだめならわかりません