2ページ目の続きです。問題文がしっくりこない部分もあるので、ぜひ修正をお願いします。
ちなみに本wikiにおいて他のページに掲載されている問題と重複しているものもここに載せたいと考えています。
「(人名)の(ものの名前)」 対策されるべき、予想される難解な問題
| 問題 |
解答 |
備考 |
|
|
|
| 雲の切れ目から太陽光が差し込む現象のことを、神々がその光で移動していた夢を見た人物の名をとって何というでしょう? |
ヤコブの梯子 |
薄明光線、レンブラント光線とも |
| 現在では、原子力の例えとしても使われている、古代ギリシャの神が人間にある技術を与えた話を何というでしょう? |
プロメテウスの火 |
パンドラ(女性)創造の理由 |
| ローマ軍に辛勝したものの、大勢は覆せなかったイピロス王の名に因む、「割りに合わない」という意味の言葉は何でしょう? |
ピュロスの勝利 |
アスクルムの戦いの後 |
| 世界保健機関や米国医師会等のマークに用いられている、蛇の巻きついた杖をなんというでしょう? |
アスクレピオスの杖 |
31回決勝 |
| 「基準や自分の道理に無理やり合わせる」という意味の言葉を、勇者テーセウスに成敗された盗賊の名をとって、何というでしょう? |
プロクルステスの寝台 |
|
| 旅行者が旅先で下痢になってしまうことを、昔、西洋人が南米でよく下痢になったことから、征服されたアステカ帝国皇帝の名を取って、何というでしょう? |
モンテスマの復讐 |
モクテスマ2世のこと |
| 13世紀フランスの人物がその手記にメモしたとされる、車輪と木槌を組み合わせた世界最古の永久機関への挑戦図を何というでしょう? |
オヌクールの金槌 |
オヌクールは英wikiを参照 |
| ヘンリー4世の下で厳しい徴税を課そうとした大法官の所業に因む、「結局は、同じ不利益な結論に至る」という誤った二分法を指す言葉は何でしょう? |
モートンの熊手 |
|
| ポーク海峡にあって、かつては徒歩でインドとスリランカを渡れたという、サンゴ礁からなる砂州を何というでしょう? |
アダムの橋 |
現地では「ラーマの橋」とも |
| 「人口の増加が生産力の増加を上回るため、1人あたりの所得は低くなり貧困に陥る」という状態を、それを唱えたイギリスの経済学者の名を取って何というでしょう? |
マルサスの罠 |
「人口論」より。人口安定も重要な理論 |
| 肝硬変などにより、へそを中心にして静脈が放射線に浮き上がることを、その見た目からギリシャ神話で登場する怪物に因んで何というでしょう? |
メドゥーサの頭 |
|
| 小春日和のことをイギリスやフランスでは、ちょうどその頃にある聖人の祝日に因んで何というでしょう? |
セント・マーチンの夏 |
聖マルティヌス、初の殉教者でない列聖 |
| 蚊取り線香などにみられる等間隔の渦巻き状の線のことを、それを研究した古代ギリシャの数学者の名に因んで何というでしょう? |
アルキメデスの螺線 |
「螺線について」が有名 |
| 円周率の近似値を求めることができる、床に引かれた平行線と落とした針が交差する確率を求める実験を何というでしょう? |
ビュフォンの針 |
|
| ドイツの科学者・ゲーリケが行った大気圧と真空の性質を示す実験を、当時、彼が市長を務めていた都市の名に因んで何というでしょう? |
マグデブルクの半球 |
人名じゃないけど |
| ファラデーによる電磁誘導の証明にも使われた、金属の円盤と近接している磁石を回すことによって過電流を起こす装置を何というでしょう? |
アラゴーの円板 |
|
| 空気を膨張させることで霧を発生させ、放射線などの飛跡を捉える装置を、発明したイギリスの物理学者の名を取って何というでしょう? |
ウィルソンの霧箱 |
31回決勝 |
| ハムサとも呼ばれている、イスラム教圏において使われる護符をムハンマドの娘の名前に因んで何というでしょう? |
ファーティマの目 |
別名いろいろ有り |
| 身近な人が、他の他人に入れ替わっているという感じてしまう現象を、フランスの精神科医の名を取って何というでしょう? |
カプグラの妄想 |
被験者より、ソジーの錯覚とも |
| 17世紀に実在した馬を貸す商売をしていた人物の名に因む、「選択の余地がない」という意味の英語の慣用句は何でしょう? |
ホブソンの選択 |
|
| 「物語の要素は、全て後段に展開性を持つ」という理論を、それを説いた作家と、その作品である「ワーニャ伯父さん」の例をとって、何というでしょう? |
チェーホフの銃 |
|
最終更新:2011年10月17日 18:43