稲葉篤紀

プロフィール

  • 選手名 - 稲葉 篤紀(いなば あつのり)
  • 背番号 - ヤクルト時代 41(95年~04年) 日ハム時代 58(05年) → 41(06年~)
  • 出身地 - 愛知県北名古屋市
  • 身長/体重 - 183㎝/79㎏
  • 投打 - 左投左打
  • 球歴 - 中京高-法政大-ヤクルト(94年ドラフト3位)-北海道日本ハム
  • 顔文字 - [#゚_゚]
  • 実況板でのあだ名 -物置、春男
  • 関連用語 -

ヤクルト時代の稲葉

  • 入団1年目で紀藤(当時広島)からプロ初打席でホームランを記録。翌年は打率3割を残して外野レギュラーを獲得。
  • 3年目の97年には21ホーマーを放ちチームの日本一に貢献。日本シリーズでは優秀選手賞に輝いた。
  • ここまではトントン拍子だったが、98年から故障もあり、スランプに陥る。
  • 01年に3番で起用されると打率.311、25ホーマー、90打点とプロ最高の成績を収め、4年ぶりの日本一に貢献。ベストナインにも輝いた。
  • 03年7月1日の横浜戦でサイクルヒットを達成。5回の時点でサイクル達成という最短記録を打ち立てた。
    ちなみに偶然にも同日村松(当時ダイエー、現オリックス)もサイクルヒットを打った。
  • 01年以降は1番で起用されるが01年ほどの成績は残せず、04年オフにメジャー移籍を希望してFA宣言。しかし連絡は来ず、日本ハムに移籍した。

日本ハム時代の稲葉

  • メジャー球団の連絡を2月下旬まで待った為当然日本ハムのキャンプには最初から出られず、夏まで調整不足に喘いだが夏以降は5番に定着。
    そこそこ活躍した。
  • 06年も相変わらずOP戦で打ちまくり5番ライトのポジションを確保している。
  • …と思っていたら春が終わっても打ち続け、打率3割をマーク。06年以降は4年連続で打率3割に到達している。07年には首位打者も獲得した。

元祖春男

  • ヤクルト時代から毎年OP戦で脅威の成績を残している。
    開幕して少しの間は調子良いがしばらくするとガクっと落ちるのは定番。稲葉が打たなくなり始めると実況板住民は「春が終わった」と評する事が多い。

          稲葉のOP戦成績

          試合 打数 安打 本塁 打点 打率
       00'  16   56   23   7   15   .411
       01'  14   52   25   3   11   .481
       02'  10   32   16   2   11   .500
       03'  18   63   24   1   05   .381
       04'  15   51   20   3   10   .392
  • 日本ハムに移籍後は春が終わっても打撃成績が落ちないため、ヤクルトファンの間では「北海道はまだ春か」などと言われるようになった。


人物評

  • 基本的に攻走守三拍子揃った名プレーヤーであり、攻守交代時には常に全力疾走。ファンへの態度もかなり良く、アンチが少ない選手である。
  • 日本ハムの選手グッズ売り上げはSHINJO、小笠原に続いて第3位らしい。
  • イケメンであり、女性人気は高い。ただ過去に不(ry
  • 06年に開催されたトリノ五輪で金メダルを獲った荒川静香が披露して有名になったイナバウアーとかけて稲葉ウアーと一部で言われた。

入団秘話

  • 稲葉がドラフト指名された当時のヤクルト野村監督(現楽天監督)は元々明治大にいた息子のカツノリ(現楽天)を見に神宮に来ていた所、
    たまたま法政大にいた稲葉のプレーを目撃し、取るよう頼んだという。

代表歴

  • 北京オリンピックアジア最終予選日本代表(07年)
  • 北京オリンピック日本代表(08年)
  • WBC日本代表(09年)









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最終更新:2010年09月14日 00:56