意味
「栄養費」事件
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2004年、当時アマチュア球界屈指の投手としてドラフトの目玉になっていた一場靖弘(明治大学)に対して、読売ジャイアンツが多額の栄養費を渡していた事が発覚。
さらに調査を進めると、阪神タイガースと横浜ベイスターズの二球団からも栄養費を渡していた事も明るみになった。
ちなみに広島東洋カープも一場にお金を渡していた事が発覚するがこれは正真正銘の「交通費」であって、実際にその金額は2000円だったらしい。
これは各球団のオーナーが辞任するなどの社会的な大問題となり、ドラフト制度の見直しや自由獲得枠(逆指名、希望入団枠)の廃止のきっかけにもなった。
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そしてこの一件で「栄養費」という単語は一場の代名詞になってしまった。
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ちなみに各球団が一場に渡した栄養費の額は、読売が200万、横浜が60万、阪神が25万と報道されている。
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一場くん!うちには栄養はないけど乳酸菌ならいっぱいあるよ!
一場来る
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…などと書いていたら、本当にトレードでヤクルトに来ることになった。詳細は一場靖弘を参照。
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最終更新:2010年08月29日 22:56