part12.自殺を頼む夢

自殺を頼む夢・・・

俺は寝てて、まぁ、夢ん中とは気付かなかったんだけど。
唐突に、俺は自殺しようとしてるわけだ。
で、自殺代行屋みたいなやつに頼んだんだ。

そんで、夢の中の自分は自殺方法を焼死に決めていて。
親も何故か自殺に賛成で、そこに立ち合っている。
俺は、一緒に焼きたい物、親に見られたくない物、処分したい物も一緒に焼くために、

俺が死ぬ場所、焼却部屋にそれらを詰め込んでいる。少し、怖くなる。

「大丈夫ですよ。薬を飲んで眠むりながら焼かれるんですから。熱いと思う間に死ねます」
自殺代行屋の男は何故か笑いながら言った。
そして、俺は焼却部屋に入って横になった

胸の前で腕を組み、目を、つぶった。
そこで、意識がはっきりしてくる。これは夢だ。

そう思った瞬間。息が出来なくなってくる。
苦しい。俺は死ぬのか。
つーか、なんで俺、自殺なんてしようと思ってるんだ。
死ぬのなんていつでも出来る。
そう思ったとたん。
パンッと意識が弾かれて、夢から目覚めた。
もう少しで寝ながら死ぬとこだった。


end~

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最終更新:2010年02月15日 18:33
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