【タイトル】 エルム街の悪夢
【作者/出版・制作会社/ハード】 ウェス・クレイブン/ニュー・ライン・シネマ
【年齢制限】2010年度版はR15。全編を通してエログロあり。
【登場人外】 夢魔フレディ・クルーガー。焼け爛れた肌を持ち右手にはナイフでできた鉤爪を着用、クリスマスボーダーのセーターと中折れ帽を着こなす怪人。元は人間である。
【あらすじ】 1984年に製作された米ホラー・スプラッタ映画。夢の中から人々を襲う殺人鬼フレディ・クルーガーの恐怖を描いている。
殺人鬼フレディに夢の中で傷を負わされると現実でも同じように負傷するため、登場人物は抗えない眠りの欲求と戦いながらフレディに対抗する。

第一作目でのフレディは冷徹な怪物として描かれていたが、続編が製作されるにつれ徐々にコミカルな面を覗かせるように。やることは残虐だが頭の中では常にジョークを考えており殺人をショータイムと表現することもしばしば。
他人の夢の中でなら無敵でいられることを利用して奇想天外な殺し方を発案し、ゲームに熱中したりシェフのコスプレをして登場したこともある。
「13日の金曜日」シリーズを代表する殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズと共演した外伝的作品「フレディVSジェイソン」では、彼の存在を利用するも最終的に手に負えなくなり格闘を始める始末である。

映画は七作目まで製作されており、その後も前述の外伝「フレディVSジェイソン」や、フレディ役の俳優を変更したシリーズ一作目と同名のリメイク版(2010年度版)が発表されている。
最終更新:2012年02月14日 23:04