T1000型ほっトラム

※現在、Imageプラグインの不具合なのか分かりませんが、正常に画像が表示されない問題が発生している模様です。
そのためDropboxのリサイズ済み画像ミラーにリンクを差し替えています


豊橋鉄道 T1000形「ほっトラム」(前編/後編)

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新車導入を発表!

  • 豊鉄初の自社発注車、東海地方初のLRVという事で結構話題になるのでは。
  • 豊鉄の導入するLRVは、アルナ車両の国内向け超低床路面電車プロジェクト「リトルダンサー」シリーズの中のタイプUと呼ばれる物をベースにしています。
  • このタイプは長崎電気軌道で既に採用されており、豊橋が二番目の採用となります。
  • 運転時刻は豊橋鉄道のホームページで確認できます。

新LRVの構造について

  • モーターを運転席真下に移動した事により、動力台車部分も完全に低床化
  • 3両編成のうち、中間車には台車が無く浮いている状態
  • 地上高は約350mm、5インチ化すれば約4cm
  • パンタグラフには現在市内線で活躍している800型や780型と同型のものを予定
  • 窓部分は一部ブラックアウトで上部が開閉可能になっている

ダンボールで大きさを見てみる

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  • 本格的な製作に入る前に雰囲気をつかむ為、ダンボールで完成時の大きさに合わせた物を製作。

基本的な構造

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  • 角材で基本的な枠を作り、そこに側を貼り付けていく。側にある窓部分にはガラスとなる透明のプラ板のようなものを内側から貼る。
  • 屋根はメンテナンスを容易にするため取り外し可能にする。また、屋根上機器は屋根に接着し横からカバーを取り付ける。

製作

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  • 台車部分の制作。写真はミーリングセンタで加工中の台車部品。
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  • 仮組みした状態の台車。
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  • C車の下枠を併せて制作。これとA車、B車の台車を合体します。
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  • そこにボディのベースになる角材を組みます。これで車体の基本的な枠組みができました。
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  • さらに側面の板をクランプで仮固定。これは豊橋工業OBの方に協力して頂きました。
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  • 実車の側面方向幕部分には、後ほどなにかしらの加工ができるよう側板に穴を開け切欠を設けています。
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  • C車のボディを取り外したようす。連結していない時は独立で立てるよう机から流用した足を取り付けています。
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  • 台車のアップ
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  • ある程度の振動を台車で吸収するようバネをはさんでいます。
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  • C車にバッテリーを載っけてみるテスト。完成後の運用はここにバッテリーを載せ車体全体の加重バランスを調整します。
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  • 顔の削りだしが完成。こちらも豊橋工業OBの方の協力を頂きました。ありがとうございます。
  • 顔はエンジニアリングプラスチックと呼ばれる材質を用いています。木材程度の強度があり、かつ削りやすい素材です。
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  • こちらは車両と客車の連結に用いる連結器。完全な設計!…と思ったら完全なまでの強度不足で後により強度のあるものに交換されました。
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  • ボディに側板を溶接していきます。
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  • ボディと顔を取り付け、サフェーサを塗った状態。
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  • さらにそこに白を塗ります。その上に窓用の黒を塗るためにマスキングを施します。
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  • 黒を塗りました!
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  • マスキングを剥がしました。これでほぼ雰囲気がつかめました!
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  • 側面上部のカバーを加工していきます。これは水道用の塩ビパイプを切ったもの。
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  • それを側面板にピタリと合うよう調整していきます。上の方はパテで微妙な角度を出します。
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  • 電子担当が制御の方を着々と準備。
  • 写真は電子名刺の文字列書き換えを簡単にする方法を模索している所。
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  • 電子名刺を仕入れ、LED式の側面方向幕としました。点灯試験中。
  • 主な仕様は以下
    • 漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、記号、数字を表示可能
    • 横スクロール、点滅も可能
    • データ入力はPCから赤外線を使用する。専用ソフト付属。
    • ただしこの赤外線でのデータ転送はどうも変調なしの生ものの信号らしいので遠距離からの通信は不可。
    • よって別途変調回路を作ってやる必要あり。
  • サイズ的にも多少加工すれば車体にすっぽり収まる。
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  • ボディは塗装完了、そこにステッカーとデカールを貼り付けていきます!
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  • 側面の線やボルト穴はデカールで再現。
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  • ほっトラムのロゴもできました!
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  • アルナ車両の銘板はゴールドのデカールを制作。
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  • ほぼステッカー類を貼りつけた状態。
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  • パンタグラフは時間の都合上プラで再現。プラ板を重ねたものを削りだし、組んでいきます。
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  • 屋根上機器類。顔に使ったエンジニアリングプラスチックを使っています。
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  • 完成!実車のデビュー時と同じデザインのヘッドマークを取り付けてみました。
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  • おまけ…完成後、豊橋市の施設「こども未来館ここにこ」にて展示された模型部のほっトラム。(2009年7月31日 撮影)

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最終更新:2014年05月08日 22:37