北東半島地域問題に関するラヴィル王国および
五島統一王国の間の秘密議定書
ラヴィル王国と五島統一王国は互いの領土を確認しあい、ともに友好を深めるべく、ひいては領国の栄俗な発展のために、
ラヴィル王国特命全権大使 ボーマン・バンガード
と
五島統一王国 護賢会代表特命全権大使 浦 大樹
は、五島統一王国ジャワ島のジャカルタに集い、北東半島地域の勢力範囲とその効力を確認すべく、以下のように合意した。
第一条 本覚書は、両締約国が領土問題に関する事項を友好的に終了させた証として策定される。
第二条 五島国は北東地域居住のラヴィル人の地位向上に努め、政治的、経済的、社会的に五島人同様に扱う
第三条 本国への帰還を希望するラヴィル人の帰還援助を五島国は率先して行う
第四条 五島国はラヴィル王国の再軍備を容認する
第五条 北東半島とラヴィル本国の間の海峡の自由航行
第六条 ブリストル海(ベーリング海)の自由漁業権
第七条 今後北東地域に「ラヴィル」もしくは「羅」の名称を用いない
第八条 北東地域の軍関係施設の不設置
第九条 この協定は、両締約国全権の署名を以って効力を発し、公表を目的とするものではないことを確認する。また、締約国は書面による通告によりこの協定を破棄できる。
五島国駐在特命全権大使 ボーマン・バンガード Borman Vangard
護賢会代表特命全権大使 浦 大樹 Taiki Ura
最終更新:2008年08月12日 16:30