絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約付属書

議定書Ⅰ

絶滅のおそれのある種で取引により影響を受ける種が掲げられる。そのため「附属書I」に掲げられた種の商業目的のための国際取引が全面的に禁止される。ただし学術研究目的(主として動物園や大学などでの展示、研究、繁殖)のための取引は可能(輸出許可書・輸入許可書が必要)である。

神聖アルティス帝国

  • アムールトラ
  • シベリアウサギ:シベリア極東地域に生息。絶滅危惧種。毛皮は高級衣料品に使用され、肌触りの良い材質はセレブなマダムに定評がある。国内に確認されているだけで1901頭の個体が生息。
  • インペリアルイーグル:羽毛は高級であり、羽ペンにすると良い筆記具になる。通称「空の宝石」。アルティス貴族の愛玩用として飼育されることが多いが現在は野生種の捕獲は禁止されている。主に中央アジア・カザフステップ地方に生息。イーグルの個体数は2118羽(1991年現在)。

大日本帝國

  • ニホントキ:野生種はほぼ全滅したものと内務省環境庁によって2650年認定された。現在は、日本各地の動物園において、保護育成がはかられており、泰寿22年度調査で、114羽が存在する。徹底した管理下におかれており、国外への個体流出は確認されていない。
  • ニホンオオカミ:野生種は絶滅が認定。動物園や動物研究所にて生存する雄雌あわせて87匹のうち、積極的な交配が行われており、体外受精に成功した事例も見られる。



議定書Ⅱ

必ずしも絶滅のおそれのある種ではないが、その種の存続を脅かすような利用を制限するために掲げられる。そのため附属書IIに掲げられた種の商取引の際には、輸出国の輸出許可書(その取引が種の存続を脅かすものではなく、また、その個体が適法に捕獲されたものであることを認めるもの)が必要となる。

神聖アルティス帝国

  • シベリアオオカミ
  • コーカサスコブラ
  • マダラウオ
  • ラッパガエル

大日本帝國





議定書Ⅲ

各条約締約国が、世界的には絶滅のおそれが小さいがその国内では保護を必要とする場合、他の締約国に商業目的のための国際取引の禁止について協力を求めるものである。「附属書III」に掲げられた場合、輸出国の輸出許可書又は原産地証明書(「附属書III」の協力を求めた国以外である証明)等が必要である。

神聖アルティス帝国

  • オオグロカマキリ
  • アオバチョウ

大日本帝國

  • ツグミ:乱獲により、種が激減した。食用として珍重されているが、2643年の「鳥獣保護及狩猟ニ関スル法律」により、野生種の食用が禁止された。以後、時々摘発が行われる事例が見られる。珍味であるため、外国への密輸業者が逮捕された事例がある。法令違反は、懲役2年以下もしくは5千円以下の罰金である。

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最終更新:2009年02月16日 12:25
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