ジャン・バデル・コローン(ラヴィル暦100年9月17日~ Jean Badel Colón)は内務省国家特別警察の警部。
死神の異名をとり、かつて3000人以上を闇のうちに粛清してきた暗殺のベテラン。謀略にも長け、外交などのあらゆる知識に富んでいる。また、別人のような変装も得意。
ルカ1世と同年齢。
年齢も同じで顔が非常に酷似していたため、ルカ1世の影武者をしていたが崩御後は整形し、別人として生活している。非常に残忍な性格でいつも人を殺すことばかり考えている。ルカ1世の父カムラン1世の落胤説があるが事実は不明。
ルカ1世の統治時代は暗殺機関『ゲルトハイム』の長官であった。153年のゲルトハイム解体後は内務省入省。秘密警察幹部として編入される。
変装は老人から青年までそつなくこなすが性格がどうしても別人のようなので、完璧に別人になりすますことはできない。人によっては変装を見破ることができるが、黙っていれば全く気付かれない。
最終更新:2008年06月13日 19:38