L.ツェレンドルジ

ロブサンドルジーン・ツェレンドルジ(1908-1988)

ЦЭРЭНДОРЖ Лувсандоржийн
Tserendorj Luvsandorjiin

リムベ奏者

略歴

中央県セルゲレン郡の出身。1930年代より国立中央劇場で働き始める。後中央劇場副劇場長、国立芸能学校校長を務める。粛清の嵐吹き荒れる中、1938年から1940年まで投獄されるが1958年に名誉回復。その後もモンゴル音楽界を代表するリムベ奏者として活躍、後進の指導にあたる。民謡《金色の聖なるガラス》、歌曲《窓際にとまった蝿》などの演奏は特に高い評価を受けている。
最終更新:2009年10月27日 21:52