野生モニ消毒


181 名前:慰安所職員コグオの休日 投稿日:2007/06/11(月) 20:26:46.95 v/+wjjEo

私は慰安所店員のコグニート、慰安所「このモニコン共め」
は金曜の夜から土日が掻き入れ時だ。
平日も深夜に客は来るしモニ糞の管理もしなくてはならない、
店員や事務職も少なく少数経営を強いられているので原則として平日に1日間だけ不定期に
我々は休日を与えられている。
今日は休みなので午前中はのんびりと睡眠を取った後可愛いペットを
サベージランサーあたりで鍛えてやろうとイプス渓谷にやってきた。

長時間鍛え続けようやくペットのエイシスバットがレベル63からレベル64まで育った。
こいつは仕事場でのマスコットペットでもある、制服のブラムストーカーに身を包み
エイシスバットを肩に止まらせ営業スマイルで接客するのが私の営業スタイルなのだ。

そして滝でも見に行こうとペットを連れ滝のほうへ行くと遠目に野良モニ糞を発見した。
傷だらけで裸の状態だ、どうやら滝つぼに飛び込んだようだ、じっと目視を続けていると
数分後ジャイアントイプスバスを抱え飛び出てきた。
そしてそのモニ糞はさささっと得意の素早い動きでリバーサイドから10メートル離れた所に
移動しイプスバスを噛み砕いては何かに与えている。
さすがに小さすぎて遠距離からは見えないので気づかれぬよう近づいて見る事にした。
そして目をやると何時も見慣れたそれがそこにいた、目が開いたばかりの子モニだ。
姿かたちは毛の無い異形の子犬子猫みたいなそれこそが謎水の原料
として大量生産されているモニ糞、モニ汚の子供である子モニだ。



182 名前:慰安所職員コグオの休日2 投稿日:2007/06/11(月) 20:27:47.80 v/+wjjEo

野生動物であればそっとしておいてやるのが自然を愛するコグニートと言う者、
しかしエルモニーは野生動物では無い、そして当然
このモニ糞の親子は見過ごせばネズミ算式で増殖し大発生し、そして同じ種族同士の淘汰や争いから
一部強い個体が誕生し多種族やベビースネークからギガースまでありとあらゆる在来種を追いやるのがエルモニーなのである。

以前エルモニーが猛威を振るいパンデモスという種族を格好の標的として
虐殺をし追いやってた頃各種族全員でエルモニー殲滅計画を実行し今やエルモニー
は全て自然や動植物に詳しいコグニートをメインとして厳重に管理下に置かれている。


183 名前:慰安所職員コグオの休日3 投稿日:2007/06/11(月) 20:28:38.06 v/+wjjEo

私もコグニートの端くれなのでこのモニ糞とその子モニは消毒しておかねばならない。
慰安所へ連行するのも考えたが傷だらけで商品にはなりそうも無い、処分場へ持って行くにせよ
野良化している場合の場合エルモニーエイズ等の感染症の危険がある。
なのでその場で消毒する事を決断した私は渋々エルモニーの元へダッシュし親モニ糞にカオスフレアを浴びせる。
どうやら野生のモニ糞だけあって生命力も呪文抵抗も高くたいしたダメージにはならなかったようだ。
だが所詮裸のモニ糞、大した敵では無い。
モニ糞「いやぁぁぁぁぁっぁぁあ、モニ子のベビちゃん返してー!!!」
モニ糞が何か変な鳴き声を上げているが無視して一匹ずつ順番に踏み潰す。
まず一匹目、グチャ、気持ち悪い音がする、そして四方にどろっとした液体が飛び散る。これはまるで水風船のようだ、
すると突然何を思ったのかペットのエイシスバットが着地しそれを啜り始めた。
その瞬間フラフラしはじめ倒れるエイシスバット、すぐさま抱きかかえアンチドートを唱えエイシスバットは事なきを得た。
エイシスバット等の小動物は肝臓が小さく毒物に対しては弱い、間髪いれずアンチドートを唱えなければ
危ない所だった。
エイシスバットをアニマルケイジに戻し親モニをカオスフレアでふっ飛ばしながら着実に子モニを潰し終えた後
親モニに止めを刺す事にした、しかし親モニがなんか動きを見せている。
親モニ「モニ子はコグオに土下座した×24」
子供を殺した相手に土下座をして命乞いをする、本当にどうしようもない種族だ。
とりあえずアンチドートをかけて溶かしておいた。
どろどろの液体を野生動物が舐めて中毒を起こしたら大変なので
地面を掘り返して埋めておいた、数週間もすれば微生物が分解してくれるだろう。
明日からまたモニ糞の管理か、処分場職員になればよかったなぁ



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最終更新:2007年08月14日 20:21