#contents ---- **交渉記録の基本形 ***・交渉関係者 行動者の列に,&bold(){「持ちかけた人(以下A) < 聞く人(以下B)」}と記載します。&footnote(<の向き等がかなちゅう式と逆の可能性あり) ***・交渉条件 同じ行の行動欄に、&bold(){「Aの出すもの Bの出すもの」}を記載。間に後述する交渉結果を書くので空けておく&footnote(昔「欲しいもの」で書いてた時期がある?)&footnote(記録時は時系列に沿って、「Aの出すもの」「Bの出すもの」「結果の記号」と書くことがある) ***・交渉結果 行動欄で空けたAとBの間に記入 &color(black,#eef){☆交渉結果 記号表:} |BGCOLOR(#eef):CENTER:&bold(){記号}|BGCOLOR(#eef):CENTER:&bold(){意味}| |CENTER:&bold(){=}|CENTER:&bold(){交渉成立}| |CENTER:&bold(){・・・}|CENTER:&bold(){判断保留}| |CENTER:&bold(){//}|CENTER:&bold(){条件拒否}| |CENTER:&bold(){「 」(空白)}|CENTER:&bold(){明確な反応無し}| &color(black,#eee){※例:} AからBに「電力会社(12)を$280で売りたい」と交渉提案、B承諾 |BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Player}|BGCOLOR(#eee):・・・|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Action}| |CENTER:&bold(){A<B}|・・・|&bold(){12 = 280}| **特殊な記録方法 ***・交渉をお互いに提示する場合 いちいち書くのは間に合わないので簡略化して記録する。 &color(black,#eee){※例:} (1)&bold(){A「B&O鉄道(25)を$600で売りたい」} (2)&bold(){B「それなら2鉄(05.35)に$250つけますのでバーモント(08)とニューヨーク(19)下さい」} (3)&bold(){A「25売りたいので$550で買って下さい」&color(red){(Player欄簡略化)}} (4)&bold(){B「さっきの条件$300の現金でどうですか?→成立」&color(blue){(条件簡略化)}} (↑物件等条件が変わっていない部分はプレイヤー名で簡略化しています) |BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Player}|BGCOLOR(#eee):・・・|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Action}| |(1)|CENTER:&bold(){A<B}|・・・|&bold(){25 … 600}| |(2)|CENTER:&bold(){A>B}|・・・|&bold(){08.19・・・ 05.35+250}| |(3)|CENTER:&color(red){&bold(){<}}|・・・|&bold(){25 ・・・ 550}| |(4)|CENTER:&color(red){&bold(){>}}|・・・|&color(blue){&bold(){A = B+300}}| &footnote(記録方法が全く固まっていない箇所) ただ細かい条件の詰め合いを全部書けない場合があるので、 最低「成立した交渉は必ず記録する」 ***・「出すもの」ではなくて「残すもの」を提示する交渉 例えば「~~~と$***残して全部下さい」という提示の時、 移動する現金が不明だったり、出す物件が抵当入りしてて一目で何か分からなかったりするので 上記の方法で書くのには適していない。 そのため、&bold(){「/~~~+***/」}(~~~は物件、***に現金)という風に 手元に残る物件・現金を//ではさんだ場合、それを残して残り全部を出してくださいという提示とする。 &color(black,#eee){※例:} &bold(){A「ステーツ(13)パーク(37)に$900残して全部出しますのでボード(39)下さい」→D拒絶} |BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Player}|BGCOLOR(#eee):・・・|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Action}| |CENTER:&bold(){A<D}|・・・|&bold(){/13.37+900/ // 39}| (この場合、Aの手元に$900無かった時はDが差額を補填している) &footnote(オリジナルな表記方法。以前は「ALL-{~~~+***}」としてたが記録が進行に追いつかないので変更。これから実際に使って様子を見る) ***・負債交渉(「支払いした後$***残す」という提示) &bold(){「/d+~~~+***/」}(dはdebtの略、~~~は物件、***に現金)という風に記録。 こうすることで負債と残る金額の合計を暗算する必要が無くなる。 $0救済の場合、「/0/」と記入する&footnote(分かるか不安)。 &color(black,#eee){※例:} (1)&bold(){B<A「$0救済」} (2)&bold(){C<A「電水(UT*2)表に$300残します。残り全部下さい」 →判断保留} (3)&bold(){B<A「こちらからLBを出してさらに手元に$450残る条件で、全部下さい」 →判断保留} (4)&bold(){D<A「こちらのB&O鉄道(25)を出します。その上にお手持ちの3鉄裏(RR*3m)に$50残しますので全部下さい」→成立} |BGCOLOR(#eee):|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Player}|BGCOLOR(#eee):・・・|BGCOLOR(#eee):CENTER:&bold(){Action}| |(1)|CENTER:&bold(){B<A}|・・・|&bold(){/0/}| |(2)|CENTER:&bold(){C<A}|・・・|&bold(){/d+UT*2+300/ ・・・}| |(3)|CENTER:&bold(){B<A}|・・・|&bold(){/d+450/ ・・・ LB*3}| |(4)|CENTER:&bold(){D<A}|・・・|&bold(){/d+RR*3m+50/ = 25}| ----