五話「メット山の驚異」

悠「お・・・この辺雪が積もっているな・・・」

光「もっと厚着してくるんだったなw寒いわ♪」

玲菜「あんた達そういうこと考えてないんだね・・・一応持っているから貸すよ」

悠「中学生が着るレディースは入らないよww」


敵「発見したぞ‼仕掛けろ‼」

悠「手が動かないっつうの‼」

玲菜「とりあえず私が相手するよ・・・」

光「面目ないな・・・」

玲菜「忍法」

土壁の術‼


悠「すげぇ・・・てか体力持つのか?」

光「さあ・・・」

玲菜「忍法」

溜池の術


悠「何だ・・・溺死狙いか・・・」

光「案外地味なことするんだな」

玲菜「忍法」

土蓋の術


悠「土でできた箱に水がいっぱいか・・・」

光「土ってさぁ・・・水で溶けるんじゃ・・・」

玲菜「それは大丈夫・・・」

悠「じゃあ進もうか」

残り・・・・・8組


悠「ん・・メールだ・・・さらに2組落ちたのか・・・」

残り・・・・・6組






光「登山病だな・・・」

悠「登山病??」




光は医療検定1級を持っている

俺はなぜ医者を目指さないか疑問なのだが・・・





光「主に酸欠、ストレス、疲労から来る病気で1時間もすれば自然消滅する事が多い」

悠「じゃあ一時間動けないな・・・」

光「ただ重度の場合他の病気を併発し、死に至る場合もある」

悠「治療法とかないわけ?」

光「ないなぁ・・・自然消滅するまでは意識が朦朧とするから薬の投与もできない」

悠「手袋あるじゃんか、敵襲受けたらまずいしな、付けておこう」

光「このテント・・・バレルよな」

悠「見つかったら一万%見つかるな」

ズドーーーーーーン



光「‼?敵襲かよ・・・・噂をすれば・・・だな」

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最終更新:2011年11月16日 10:41