敵「へっへっへ・・・可愛い娘がいるなぁ・・・」
玲菜「へ?」
敵「いっただっきまーーーっす‼」
陵介「はぁ・・・」
バキ‼
玲菜「おっつ・・・」
陵介「こいつは隼人の一味の者だろう・・」
玲菜「ちょっと・・・その武器何?」
陵介「見たことないか?中国古来より伝わる金属製のトンファーだ」
玲菜「トンファー・・・」
陵介「本当は弓を使うんだけどな・・・悠がらみの時はこっちを使うって決めていてな」
玲菜「・・・・・」
陵介「やっぱり散歩ってまずいぜ・・・敵に遭遇しちまう」
玲菜「でも・・・」
決闘2日前
悠「陵さん・・・お久しぶりです‼」
光「おかげで修行して来れましたんで‼」
陵介「あの娘・・・出る気だとよ」
悠「・・・玲菜か‼」
光「でもよぉ・・・」
陵介「俺も説得したがあの娘意志が固い・・・他人がどう言おうと関係ない・・・そういう意志を感じる」
玲菜「出るからね‼」
悠「・・・・分かった・・・俺達が守ればいいんだ、そうだろ?」
光「それはそうだが」
陵介「お前らが守れるほどの実力を身につけているならそれでいいだろう」
最終更新:2011年11月18日 13:04