十四話「決闘開始‼」

隼人「来たな・・・悠」

悠「よう・・・早速始めようぜ‼」

隼人「ルールは簡単だ・・・全員に酸素補給装置をプレゼントする」

光「そんなの必要無いだろ・・・」

隼人「決戦の場は海中‼海面に浮かんできたら失格だ」

陵介「むちゃくちゃだな・・・」

隼人「陵さんもそう思うか?でもルールはルールだ、守って頂くからな」

悠「なるほど・・・最後まで浮かんでこなかったやつが所属するチームの勝利ってことか」

隼人「その通りだ・・・お前のところは見たところ4人か・・・俺らは・・・」



隼人「1000人だ‼」




悠「面白い・・・」





陵介「じゃあお前らスイムスーツ着ておけ・・・」

悠「さすが、準備いいっすねw」

玲菜「はぁ・・・海の中って・・・」

光「嫌ならお前は出なくてもいいんだぞ」

玲菜「出るって‼」




隼人「じゃあ海に潜るぞ・・・」


隼人「勝負開始だ‼」



悠「さて・・・準備段階として・・・こいつを打ちこむぞ・・・みんな下がっていろ」

光「了解ですww」

悠「スロットルD」

空気弾‼


ボコ‼


隼人「空気の層を作ったか・・」

陵介「プハ・・・やっぱり空気が一番だな」

悠「本当は見えない球っていう意味で作った空気弾がこんな形で使えるとはな・・・」

玲菜「ハァ・・・危ない・・・私泳げないんだよね・・・」

光「じゃあ今リタイアした方がいいんじゃないか?」

玲菜「大丈夫、悠に空気作ってもらったし‼」

隼人「小癪なことをしてくれたな・・・」

悠「で、千人の軍勢をぶっ飛ばしてやる‼スロットル相互α」

光「おいおい・・・いきなり暴走するのかよ・・・」

陵介「いや、これは新しい型で、見ろ・・・右銃が前、左銃が後ろを向いている」

陵介「同じ球を前後に放てば炎圧で吹っ飛ばずに済むっていう訳だ」

武装弾‼‼


隼人「フン‼」

ドーン!!


玲菜「・・・・すごい・・今ので200は飛んだ・・・」

光「俺も行くぜ・・・御風流四の型」

飛切‼


陵介「飛ぶ斬撃・・・あいつの師範はやはり・・・」

スパ‼


玲菜「今のも100以上行っている」

陵介「俺も行くぜ‼」

乱打‼


ズドドドドドドドドドドドドドドド


玲菜「・・・・え・・・」

悠「すごいな・・・もう残り4人だ・・・」

隼人「なかなかやるな・・・ただ俺の幹部はそうはいかないぞ‼」



純「あいつら片しちゃっていいんスか?」

隼人「許可する」

純「ひゃっほーい‼」

カキン‼


光「御風流一の型」

気流‼


純「おっとっとー」




太志「水拳法」

撃水‼


激打‼


陵介「トンファーが血を吸いたがっているぜ‼」




悠「あの戦闘マニア共・・・・」

隼人「その娘のボディーガードが悠一人じゃ頼りないな・・・・」

悠「うっせぇ・・・」



リン「ボスゥ・・・あの娘もらっちゃっていいのぉぉ?」

隼人「きもぉぉい‼」

悠「なんだあのオカマ・・・・・」

玲菜「苦手・・・」

隼人「リン・・・俺が悠を責めるからその間にやれ」

エッジ・オブ・ザ・ナイフ‼


悠「スロットルA」

特大弾‼


悠「畜生‼さすがに片手間に隼人とは戦えない・・・」

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最終更新:2011年11月18日 13:38