第十一話「本部戦」

陵介「本部へ飛ぶぞ‼発車‼」

悠「すごい技術があるものだな」



本部



?「・・・ハァ・・・・くだらねぇ・・・スロットルA」

特大弾‼





陵介「うお‼」

ボフン・・・


悠「何だこの煙・・・」

ロイ「さっきからタイムトラベルする時に出る煙だ・・・つうことは・・・」

陵介「あり?ヘリコプター??」

悠「陵さん・・・五年前の陵さん」

光「良かったんスか?ロイさん、玲菜と修を連れてこなくて」

ロイ「仕方ないだろ・・・あの怪我と炎の消費量では戦力にはならない」





陵介「なるほど・・・この鎖がそういうことなんだな・・・で、この箱のトンファーは新しい武器・・・」

悠「ざっくり言うとそんな感じです」

ロイ「さて・・・着陸するぞ・・・捕まれよ・・・」



ロイ「早速やっているな・・・カイザー部隊・・・隊長・・・シュナイダー‼」

シュナイダー「ん?ロイ・・・てめぇそこで何を・・・」

ロイ「お前達の増援だよ」

シュナイダー「・・・必要無いな・・・俺達で充分だ」

悠「あれ?会話が通じていない・・・」

ロイ「あいつらの部隊はたったの四人の部隊だ」

光「四人?それって大丈夫なのか?」

ロイ「まあ・・・大丈夫だろ・・・五年前でも出会っているやつもいるぞ」

シュナイダー「おい・・・さっさと警備システムを破壊しろと言ったはずだぞ」



悪い悪い、ボス・・・あれ?悠?




悠「・・・‼隼人‼‼」

隼人「何しているんだ?そこで」

シュナイダー「・・・さっさと行け‼‼」

隼人「あ、はいはい」


あり?修・・・?



修「おや・・・魔王カーラ・・‼」

光「え?あいつってアームテルにいた囚人‼?」

カーラ「こんなところで会うとは・・・」

ロイ「カイザー部隊は精鋭中の精鋭4人で組まれた特殊部隊だ」



シュナイダー「こんな基地・・・警備システムさえなきゃぁ一撃だ‼」

隼人「ボスー切ったよー警備システム」

シュナイダー「スロットルX」

超特大X弾‼





悠「んな・・・弾・・・・」

ロイ「シュナイダーはこの時代の悠と狙撃回の二王とよばれた人物・・・狙撃の腕、球の製造ならお前を上回る」

光「すごい・・・のな」

ロイ「隼人はこの時代最強の籠城をはれる人物、ナイフに付けた爆弾を爆発させる仕組みで天下を取った」

ロイ「魔王カーラはノーマルな一刀流から変則的な手、足、口に刀をつける五刀流までを物にした刀のスペシャリスト・・・そして」



レオ「・・・お・・・ロイ・・・」

ロイ「最後の一人はレオ、速度のスペシャリストで二本の短刀を瞬時に切りつける攻撃をする・・・あいつは解隊のボスの息子だ」





ダーリ「・・・私の前線基地をことごとく破壊してくれおって・・・許さん」

ロイ「あいつがダーリ、解隊のボスだ」

悠「あれが・・・」

シュナイダー「てめぇら・・・手ぇ出していいぞ・・・」

陵介「トンファー使うぞ‼」

超打‼


ダーリ「?効かないぞ?」

正拳‼


悠「陵さん‼」

陵介「う・・・動かない・・・」

光「なに・・・陵さんが一撃・・・?これは余裕こいている場合じゃないな・・・二刀流居合奥義」

千手観音‼


ダーリ「ん?」

悠「スロットルC」

発煙弾‼


ダーリ「連技なら効くと思っているのか?」

2正拳‼

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最終更新:2011年11月29日 11:26