第十二話「いざ、古城へ‼」

俺たちは時間の計算をした結果ここから古城までは1ヶ月以上かかることが分かったため

すぐに出発した、初めて通った道しかなかったが・・・・





淳「うおぉ・・・すごいなぁ」

玲「これが国道か」

悠斗「無法者のおれたちはここは通らないほうがいいな」





なんてことをしながら進み、戦争3日前

古城WRMが見えるところまで進んでいるはずだったのだが

全くもって見えない

湖に出るはずだが永遠森を進んでいた






そして約束の日・・・・

夕方までは何もなくただただ古城を目指して進んでいた

そう・・・・夕方までは・・・




WRMは最近革命軍が何もしてこないことを不信に思い

全世界の役員(レッジやアームテル含む)を終結させ文字通り完璧になっていた





革命軍基地・・・


幹部「敵方の戦力は十万を軽く超えます、対してこちらは全員集まっても一万程」

?「そうか・・・まあ全員この世界で戦ってきた無法者だ・・・・・・」

幹部「そしてそれ以外にUNA部隊がざっと100万体・・・これはさすがに厳しいかと存じます・・・総司令官」

総司令官「いや、こちらにも切り札はある、今回の戦力の鍵・・・旧マリンドラ部隊だ‼」




マリンドラ部隊とは過去に世界を制していたが残虐な政治の末WRMと全面戦争をして敗北し、そのご姿を消していた部隊である

実はその後は生き残った者が戦士として活動していたのだ

その部隊には新しい戦略があるといわれている




玲「どこだよ・・・古城WRM・・・・」




ドーンドーンドーンドーン‼‼‼‼‼


悠斗「んじゃ?こりゃぁ?」

淳「東の方角だ、恐らく戦争開始の合図」

玲「あ‼」



智「ん?玲たちじゃないか」

武「なんだよお前らまで」

悠斗「あんたらも招集されていたんだったな」

秀也「あっちらしいな、急ごう」




白猟の一味3人とノスガール部隊4人が合流




古城WRM・・・・・・


兵「敵襲だぁ‼すぐに戦力を確保しろ‼・・・大佐殿‼」

大佐「うむ、第2~18部隊は戦場へ‼第1、19~100部隊は古城内にて砲撃、迎撃の用意をせよ‼」

大佐「敵は革命軍、しかしよからぬ噂があるため援軍ありと見える、なんとか持ちこたえるのだ‼」




もちろんよからぬ噂とは革命軍が戦士を勧誘していることである




革命軍「打て!大砲を打つのだ!戦士達に伝えよ、船を用意するので斬り込めとな‼」

革命軍「は‼了解しました」



集まった戦士は30組そのうち25組が船で斬り込んだ

残りは基地にて砲撃をしていた




火蓋が切って落とされたのである

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2011年11月08日 11:32