一話「白猟の一味」

オットリア「お前はボスを継ぐ気はあるか?」

悠「・・・・・拒否する」

オットリア「今すぐ継がせようとは思わないが私も歳だ、出来れば急ぎたい」

悠「分かっているけど・・・・・」

オットリア「しばらく修行をしてもらおうか・・・・3年後お前に王位を譲る」

悠「分かった」



俺は悠、生まれた頃から次のボスとして恵まれて育った

逆にこういう生活に飽きてしまい中学生の時は家を出て地元の学校で暮らした

しかし権力で引き戻された・・・10日程前に

そしてこの話・・・正直うんざりするが3年自由と思えば悪くない




オットリア「ではそういうことにしようか・・・3年間私たちは決して助けたりしないからな」

悠「ああ、結構だ」





卒業したのは昨日のこと

そして友達が一人で来ていたのでしばらく住ませてもらおうと思っていた





悠「おーーーーい、光----」

光「ん?悠か・・・何だこんな時間に・・・もう日にち超えているからww」

悠「話があるんだ・・・急用なんだが」

光「分かった・・・縄下すから上がってこいよ」






光「修行?三年????」

悠「その間しばらく泊めてくれないか?」

光「・・・・・・そんなこといわずに一緒に修行の旅でもしようぜ‼いくらでも付き合うぞwww」





こいつは両親を早くに亡くして祖母に育てられていたが1ヶ月前に他界

結果保護者がいないため俺と学校で二人暮らししていた





悠「付き合ってくれるのか・・・」

光「俺将来どうするとかないもん・・・お前の企業に拾って貰ったらラッキーじゃん♪」

悠「wwwwwwwwそうかwwwwwwwwwwwwww」





俺と光は翌日島を出て修業を始めた

最初はうっそうと茂った森

この時代は悪名を得るために市民を平気で傷つける企業もあるため中学生の時は戦闘の訓練をする

俺は別で修行していたが・・・・・・





光「御風流一の型」

気流‼


悠「危っぶねぇっ反撃するぜ・・・ノーマルスロットル」

大球‼


光「おっつ‼」


悠「ちょっとまて‼」

?「気配を消した私に気が付くとは・・・なかなか見所がありますね」

悠「何者だ?」

真「真と申す・・・あなた白猟一家の跡取りですね」

光「・・・・・・・」

真「・・・名を上げるにはやはりあなたの首を解隊に御連れしましょうか」

悠「・・・・・・ヤル気ってことだな」

真「ええ・・・」

光「うおっ」

悠「幻覚か・・・く・・・」

真「分かっていてもそう簡単に攻略は出来ませんよ」

光「うおっとっ」



真「私は父親の研究の副産物により5の戦闘や生活に使用できる能力を持っています」

真「その1は・・・幻覚能力「魔界」です‼」

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最終更新:2011年11月21日 10:48