光「魔界‼?」
悠「聞いたことがある・・・」
この世には特殊な装飾品がある
15皇品と呼ばれるもので
それには「指輪」か「耳輪(イヤリング)」か「首輪(ネックレス)」か「腕輪(ブレスレット)」か「腰輪(バックル)」、
「白魔術」か「黒魔術」か「赤魔術」で全部で十五種類ある
それぞれの輪で出来ることは異なる、
そして白魔術なら白い色、この3つのなかでは最もリスクが低く、
黒魔術なら黒い色、最も残虐で攻撃が当たる確率が高く、
赤魔術なら赤い色、最も使用が難しくリスクがあるが一撃必殺の技があると聞く
魔界というのは恐らく視界を黒く妨げていることから黒魔術、幻覚能力ということは・・・
真「ほう・・・王族が知っていたとは・・・私は黒魔術の耳輪を所持しております」
光「黒魔術‼」
いくら赤ではないとはいえリスクは高いこと、強さも尋常ではないことから解隊は
使用を禁止している、この真も世界的犯罪者として指名手配されている
悠「黒魔術・・・・初めて見た‼」
真「ええ・・・生まれながらに親父に教え込まれた幻覚を耳輪で強化したのです・・・」
光「・・・・・解隊に連絡をした‼」
悠「お・・ナイスプレイ‼」
真「余計なことを・・・・」
解隊が世界を取ったのは赤魔術の5つを所持していたからである
さすがに真は辛いようだ
真「でしたら早くけりをつけて逃げましょうか・・・第三のスキルは格闘能力「修羅」です‼」
光「御風流三の型」
気圧‼
真「その程度の剣術で私の槍の修羅能力に勝てるとでも??」
悠「スロットル・・・A‼」
特大弾‼
真「幻覚能力「魔界」‼」
大鐘楼‼
真「球・・・やはり白猟一家の伝統を受け継いでいないな・・・」
悠「・・・・?」
光「幻覚ってないものをあると信じ込ませることじゃなかったっけ?なんで実弾が・・・」
真「強化したので実体化しているんですよ・・・いわば」
有幻覚
悠「有幻覚・・・・・」
真「何にせよ時間がない・・・修羅を行きますよ」
悠「近距離戦はきついな・・・スロットル・・・B」
拡散弾‼
真「修羅はそんなちゃちな技ではないですよ」
光「しゃあないな・・・時間稼ぎでもするか・・・御風流二の型」
乱風‼
真「く・・・風の膜・・・」
悠「撃つぞ‼スロットルA+B」
拡散特大弾‼
真「有幻覚・・・」
大鐘楼‼
光「もっと強いの打てないか?」
悠「打てないこともないが炎圧で体が後ろにぶっ飛んじまう」
光「そうか・・・」
真「これ以上強いのを打ちこまれると厳しいでしょうか・・・しかしそういう事情があるなら攻めますよ」
光「二の型から一の型」
乱気流‼
悠「ノーマルスロットル」
大球‼
真「全てを破壊する魔の空間・・・・」
魔天楼‼
最終更新:2011年11月15日 12:05