浮動小数点数格納用のVariable変数とValue変数は、それぞれ"FVARIABLE"、"FVALUE"宣言で作り出します。FVALUE宣言の際には、浮動小数点数スタックに初期値が必要です。
FVARIABLE myfvariable
0.0 FVALUE myfvalue
FVALUEはその名前を書けば、格納された値がFPスタックに置かれます。値を格納するにはVALUE変数と同じ"->"を使います。変数がFVALUEであれば、浮動小数点数スタックのトップから値を格納します。
FVARIABLE変数は、その名前で呼び出すと、整数スタックに格納場所のアドレスを置きます。値を取り出すには"F@"を使います。
F@ ( addr -- ) ( F: -- r )
値の格納は、ご想像通り、"F!"です。
F! ( addr -- ) ( F: r -- )
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最終更新:2018年12月20日 21:38