モハメド・アリ

モハメド・アリ(もはめど あり) [人名(固有名詞)]

ご存知、世界的に有名な元プロボクサー。しかし、森尾の中に限っては、彼はそれで終わる人物ではない。



モハメド・アリ。1942年1月17日生まれ。元アメリカ合衆国プロボクサー。
階級はヘビー級。生涯成績61戦56勝5敗37KO。デビュー当時の名前はカシアス・クレイ。
ヘビー級に初めてアウトボクシングを持ち込んだとされており、
そのスピード溢れるファイトスタイルは、「蝶のように舞い、蜂のように刺す」と形容された。

アントニオ猪木と闘ったり、いろんな漫画のキャラのモデルになったり。
今なお「ヘビー級史上最速」と謳われる、偉大なボクサーである。

―――が。



河北誕生旅行2010。第一回同期一般常識テスト社会科にて、モハメド・アリの新しい歴史の扉が開く。

「1519年、____一行が世界一周に旅立つ。」 空欄を埋めなさい。

森尾さんの答え。

「1519年、モハメド・アリ一行が世界一周に旅立つ。」


もう何から突っ込んでいいのかこちらが混乱するほどだが、
モハメド・アリ「一行」というくらいだから
とりあえず一人ではなさそうである。

セコンドやトレーナー、スパーリングパートナーを引き連れて、
ボクシング界の英雄が世界一周を目指す。船で。
色んな意味でどこへ行こうというのかモハメド・アリ。

森尾がこの回答を、狙ってやったのか、天然で出したのかは知る由もない。




ちなみに、この問題の正しい答えは「マゼラン」である。


最終更新:2010年08月12日 18:56