モリゾーの誕生日を祝うカラーキッコロたち

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モリゾーの誕生日を祝うカラーキッコロたち

モリゾーとキッコロの絵本を作るスレ

http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/expo/1128465575/

より。


黄「ねえねえ!キヨが、おじいちゃんのお誕生日パーティに誘ってくれたよ!」
一同「わーい、皆でお祝いできるんだね~!」
紫「何もっていこうかなあ、プレゼント」
ピンク「じゃあさ、じゃあさ、行く途中でそれぞれ見つけていくのってどう?」
一同「さんせーい!!」

列を作って歌を歌いながら森を歩くカラーキッコロ

オレンジ「・・・あっ。お花、お花~~~」
オレンジ、花を摘み始める。
緑「わあいいなー、お花素敵だね~」
オレンジ「ふふふ~。おじいちゃん喜んでくれるかなあ?」
一同「もちろんさ!」
ピンク「あっ!!木の上に小鳥さんの巣があったよー!」
青「どれどれ?・・・・・うん、かわいい声がしてるね。ヒナがいるんだね。」
ピンク「小鳥さんの巣は、持っていっちゃだめだよねえ・・・どうしよう」
紫「それじゃあ、小鳥さんのヒナの声をおじいちゃんに真似して聞かせてあげたら?」
ピンク「うんっ、そうするね!ふふふ~、素敵なプレゼント、できちゃったー」

地面にぺったりへばりつく茶色
黄「・・・あれ、なにやってんの?」
茶「うん、土の中でね・・・・もぐらさんがおしゃべりしてたよ。もうすぐ春だから、そろそろ起きて顔を洗いましょう、って」
黄「へえ、すごいや。君はもぐらさんのおしゃべりが聞こえたんだね。」
茶「うん、僕のプレゼントは、これにしよう」

青、目を閉じて耳を済ませている
オレンジ「何をしてるの?」
青「水のにおいがね。氷の下からしてきたんだよ。新しい季節の水のにおい。ずっと冬の間、凍ってた水がやっと動き出して喜んでるの。あ、そうだ!ぼくはこれをおじいちゃんに持っていこう!」
オレンジ「お花だけじゃないのね、お水もにおいがするんだね。」


黄色、土をこねこね。
ピンク「それなあに?」
黄「人間が、こうして『いれもの』を作っていたのを見たんだよ。ぼくも作ってみようかなって」
紫「人間は、火を使ってそれを焼いて作ってたよ?」
黄「火かあ。ぼくらはこわいから使えないね・・・どうしよう」
紫「・・・そうだ!」

紫、どこかにいく。
しばらくして戻ってくる。
手に長い蔓(かずら)を持っている。

紫「ほら、これでぐるぐる巻きにして固めたらどうだろう?お花を入れられるよね!」
黄「うわあ!素敵なプレゼントになったよね。ぼくたち一緒のプレゼントになったね!」
ピンク「すてきだなあ」

緑「みんないいなあ・・・・僕だけまだ見つからないや・・・」

・・・・・・・ふと、見上げた木の先には。

緑「あれ?なんだろう」

ぴょこぴょこと上る緑。
木の先に引っかかっていたものを取る。

緑「しましまで長くてあったかい。これなんだろう?まあいいや、これをぼくは持っていこうっと!」

一同、また歌を歌いながらモリゾーの家に行く。
一同「おじいちゃん、お誕生日おめでとう~」
キッコロ「みんな!来てくれたんだね、ありがとう。」
モリゾー「皆と一緒で楽しいのう。嬉しいのう。ありがとうよ。」
一同「おじいちゃん、みんなでプレゼントを持ってきたよ」
黄と紫の共同制作の入れ物に、オレンジの花を入れる。
青は葉っぱでできたコップに水を汲んできたので、花の器に入れる。
ピンクは、小鳥のヒナの様子を真似て、茶色はモグラの冬眠明けのお話を実況。
モリゾー「おお、おお、みんなが春を運んできてくれたんじゃな。嬉しいのう」
緑「おじいちゃん、ぼくからはこれだよ」

緑が差し出したのは、しましまのマフラー。

キッコロ「あれー、おじいちゃん、これ・・・・」
モリゾー「うむ、そうじゃのう。たしかにこれは」
キッコロ「ぼくが冬将軍閣下にあげたマフラーだよ!!ねえ、清正、お前なんでこんなもの?」

キッコロ、しげしげと眺める。
モリゾー「おそらく、冬将軍閣下も春になって暖かくなったから、マフラーを返しに来てくれたのかもしれんのう~」
キッコロ「うわあ~、おじいちゃん、だったらまた今度の冬に、一緒にあったまれるね!!」
モリゾー「みんな、ありがとうよ~」
一同「うわあい、おじいちゃんが喜んでくれたよ。嬉しいな、嬉しいな」


モリゾーが幸せにお誕生日を祝うと、また森はいい一年がめぐるのです。


ピンク「わたしはね、春、レンゲの花のそばで生まれたから、ピンクなの」
黄「ぼくは、ひまわりのそばで生まれたんだよ」
紫「ぼくが生まれたころは、涼しくてね・・・・葡萄の実がいっぱいだったよ」
茶「ぼくは、もっと寒いころだったよ。もこもこって、しもばしらが持ち上がって、ぼくが一緒に生まれたの」
青「ぼくは、きれいな川の水のそばで生まれたんだよ。青いりんどうの花もさいてたよ」
緑「ぼくは暑い夏に生まれたんだよ。キッコロが若葉の色で、ぼくが夏のはっぱの色なのさ」
オレンジ「えとね、えとね、ぼくは美味しそうなみかんの実がなってるそばで生まれたの。いいにおいだったなあ」 青:僕は、海のそばで生まれたから青なの、海の水がきれいだったなあ
白:僕は、茶と同様雪が溶けたのと同時に僕が生まれたの
赤:私は、秋、林檎の木のそばで生まれたの
灰:僕は、石から生まれたから灰なの



キッコロ「みんな、森のいろんな場所や季節に生まれたんだね!」
モリゾー「そうさのう、みんな森の子供なんじゃからなあ。」
キッコロ「一年中、誰かのお誕生日のお祝いができるね、おじいちゃん。」(いや、カラコロの誕生日は、みんな同じ5月18日だから無理だって・・・)


最終更新:2007年05月20日 17:48
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