キッコロ、一人旅をする

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キッコロ、一人旅をする

モリゾーとキッコロの絵本を作るスレ

http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/expo/1128465575/

より。一部編集しています。


11月20日

キッコロ「おはよう、おじいちゃん」
モリゾー「今日はやっと中村さんに連れられてみんなに会える日が来たのう」
キッコロ「わぁ~い!嬉しいな!嬉しいな!!」
モリゾー「さ、これから海上の森から離れるぞ」
モリコロ、元・万博八草駅から金山まで電車で移動する
キッコロ「もう『ばんぱくやくさ』駅じゃなくなったんだね
それに人が少なくなったし、寂しいよ~~」
モリゾー「仕方ないんじゃ、名古屋市内だったらお前のファンが
沢山きよる。」


エコマネーセンターで挨拶するモリコロ、その後
モリゾー「この『エコマネー』事業は来年9月までの限定らしいぞ
環境保護活動は持続すればすること効果があって意義があるのに、何で
限定にしてしまうのかのう」
キッコロ「おじいちゃん、持続って何?」
モリゾー「う~ん、キッコロや『持続』というのは続けると言う意味なんじゃ」
キッコロ「それじゃ中村さんに言わなきゃ、もっと続けて欲しいって
それに帰りに今乗ってきた電車の線路沿いに行きたいんだけどなぁ」
モリゾー「何を言ってるんじゃこの子は」

 

モリゾー「さぁ、森の仲間たちが心配しておる。帰るとしよう。」
キッコロ「くるまで帰ろうよ~。」(インプレッサ持っていたのか?)
モリゾー「くるまは、ダメじゃ!くるまは時間がかかるし、渋滞の時に
     CO2(二酸化炭素)というものが出っ放しで自然によくない!」(と言う割には、エボⅦGT-Aで良く乗り回しているのは、誰だっけ?)
キッコロ「うん、わかった!じゃぁ、電車で帰ろ~。」

キッコロ「なぜ車はそんなに良くないの?今トヨタにプリウスが出てるけど
環境に優しいって聞いた事があるよ、おじいちゃん。それに、最近は、エスティマやアルファードにクルーガー、ハリアーそれにホンダからもシビックとインサイトにもハイブリッドカーがあるよ。」
モリゾー「確かに、それはそうなんじゃが」
キッコロ「それにおじいちゃんIMTSの運転席に座ってたじゃん」
モリゾー「それはじゃな、IMTSの自動運転のときにワシラが座ってたんじゃ」
キッコロ「それだし、ボクたち名古屋モーターショーでIMTSの運転席と
助手席に座ったよね。」
モリゾー「ぐぐぐ(これだけは隔せられなかった)」

金山駅で、【エキスポ・シャトル】を待っているモリゾーとキッコロ…

モリゾー「キッコロや、確かに『ぷりうす』というくるまはいいのじゃが~
     はたして、乗れることができるのじゃろ~か??」

     (着ぐるみサイズということで…)

キッコロ「う~ん…、IMTSというのは乗れるよね。
     だけど…海上の森の中に入るのは…あの場所森の奥の方つながるに未舗装路の道路が一本あるだけだよね。あれは、パジェロ辺りじゃないと・・・」

こうして、駅で待っているモリゾーとキッコロだが、キッコロの首に
入場券が入ったチケットホルダーが…。
モリゾー「どうしたんじゃ、そのチケットホルダーと入場券はどうしたんじゃ」
キッコロ「・・・・・・」
モリゾー「さぁ、いってみなさい。どうしたのか」
キッコロ「実は、これ盗んできたの
キッコロ「…できたのは、うそッ! 実はね、おじいちゃん
     キッコロもエコポンを1ポイントもらってきちゃった。
     だから、これからはレジ袋もいらないやい!」

その入場券は【全期間入場券】で、キッコロの写真が貼ってあった。

モリゾー「わしも、もらって来るのを忘れてた…」

この後も、万博八草行きの【エキスポ・シャトル】が来るのを
待っていた…。


キッコロ「おじいちゃん、何でもらってくるの忘れたの?」
モリゾー「やっぱり年だからのう、物忘れなんじゃよ」
キッコロ「ボクたちって切符買って乗ってるの?」
モリゾー「そうじゃけど、お前は学校入ってないから只なんじゃ。」
キッコロ「ボクが取りに行けばいいのかなぁ、おじいちゃんの分まで。」

モリゾー「キッコロや、まだ【エキスポ・シャトル】が来ないが…。」
キッコロ「じゃぁ~、おじいちゃんの分をもらってきてあげる。」

そして、モリゾーの分までもらってきたキッコロ…、早速モリゾーは
入場券に自分の写真を貼って、チケットホルダーを首にかけた。
しかし、電車はまだ来ない…。【エキスポ・シャトル】って、たしか…

キッコロ「あの~~おじいちゃん、もう『エキスポシャトル』じゃないんだけどなぁ」
モリゾー「ああ、そうじゃったな。すまなかった。」
キッコロ「でもこうして万博のものがなくなっていくのはやっぱり寂しいよ」
モリゾー「その通りじゃな。でもわしらは森の生活にもどれるけどなぁ」


モ「・・・ワシ、やっぱりちょっとサラゴサ行って来る」
キ「え、おじいちゃん、いまなんて・・・?」
モ「サラゴサ行って来る。キッコロはまだまだ未熟者だから来るな。」
キ「おじいちゃん!おじーちゃーん!」
モ「しゅん!しゅん!しゅん!・・・」

モリゾーじいさんは旅立ちました。キッコロは瀬戸市役所のテレビを見てモリゾーじいさんの動向を確認します。
アナ「モリゾーじいさんは今アフガニスタンまできましたが、どうも急にスピードが落ちたようです。どうしたんでしょうか。」

キ「・・・ボク、行かなきゃ!」
キッコロは瀬戸市役所を飛び出しました。あわてて古参の市職員が声をかけます。
職員「キッコロちゃん!ゼリーもって行きなさい。ゼリー!」
キ「すん!すん!すん!・・・」
職員「あらあら、さすがにモリゾーじいさんに育てられただけはあるわね・・。瀬戸がイナゴの大群に襲われたときの
モリゾーじいさんの奮迅ぶりを思い出すわ・・・。アラヤダ、仕事仕事。」

キッコロは海を渡り、大陸を歩きぬけます。
中国では村の作物がすこしだけ元気になりました。ラオスでは果物が少しだけおいしくなりました。
ミャンマーでは花の色が鮮やかになりました。インドでは禿山に新芽がでました。
キッコロは旅先で少しずつ森の力をこぼしながら、モリゾーじいさんのいるアフガニスタンへ向かったのです。(どうやっていったんダーーーー!)

キ「すん!すん!・・・はあはあ。もうすぐアフガニスタン・・・。枯葉剤の影響の色濃く残る・・・。
ボクなんとなくわかったんだ。きっとおじいちゃんは残留する枯葉剤にやられて・・・。
おじいちゃん!もうすぐ助けに行くからね!」

おじいちゃんはきっと一番の禿山にいる!そう思ったキッコロは、禿山を探して歩きます。
しかしとうとうモリゾーじいさんを見つける前にキッコロはアフガニスタンの西端についてしまいました。

キ「おじいちゃんになにがあったんだろう・・・。」
そこに難民キャンプの中の人が通り掛かり、なにやら不思議そうにキッコロを見ています。
中「もしそこの動くマリモ。あんたひょっとしてでかくて動くマリモの知り合いかね?」
キ「えっ!それはきっとおじいちゃんのこと!(勇気とは恐怖を知ること!北風はバイキングを作るかな!)」
中「ああ、お孫さんかね。ちょうどよかった。ちょっとうちによっていきんさい。」
キ「お呼ばれしますsir!」

キッコロは中の人のもてなしを受けました。出てきたのは粗末なおかゆ。キッコロは一口食べて驚きました。
キ「これは・・・!ギャバが豊富!この痩せた土地でいったいどうやってこれほどのギャバを・・・」
中「驚いたかね。これはな、でかくて目の怖いマリモがなんかしゅんしゅんやったら、こんなになったんだよ。」
キ「おじいちゃんだ・・!ねえ、おじいちゃんは今どこに!?早く助けないと!」
中「助ける・・?おかしなことを言う子だね。助けなんかいりゃしないよ。」
キッコロはわけがわかりません。中の人は話し始めました。

中「あんた途中で禿山見なかっただろ?それはな・・・」
モリゾーじいさんが森の力をまるで農協の慰安旅行団が東南アジア諸国で金を使いまくるがごとく
ダバダバ垂れ流していったこと。そのおかげで森がとても元気になったこと。ただどういうわけか、
西へ一直線に歩いていたので東西に連なる奇妙な森のラインができてしまったこと。
住人はびっくりしたこと。森が少しづつラインの南北にも緑の影響を与えていること。住民は二度びっくりしたこと。
最初みたとき米を取られるかと思って武器を持って人が集まったが、みんなモリゾーじいさんの
目に射すくめられて身動きひとつできなかったこと。失神者5人、失禁者67人を出したこと。
そして元気にしゅんしゅんと西へ向かっていったこと・・・。

キッコロは驚きました。そういえば確かにアフガニスタンに入ってから禿山を見ていなかったのです。
キッコロはそれを大地の回復力のお蔭だと思っていましたが、それだけではあれほどの森はできません。
急いでいたキッコロはモリゾーと同じく西へ一直線だったので、国全体が自然回復したのだと思っていましたが、
よくかんがえたら自然の力はそんなに急激にそして局地的には結果を出さないのです。

キ「あ・・・あの森はぜんぶおじいちゃんが・・・!?」
あれだけの仕事をするにはベジータ(初登場時)八人分のエネルギーは必要です。チャパ王クラスのキッコロには
考えられないことでした。
中「ああそうだよ。そしてつい5日ほど前、『スタイルメークアップウォーキングに死角なし!』と言い残して
西へ旅立っていったんだ。いまではここの流行語だよ。『~に死角なし!』ってみんな言ってる。」

キッコロは耳をすませます。
「おい孫よ、ちょっと肩もんでくれ。」「ボクの肩もみに死角なし!まかせてよ!」「ああ~・・・死角なし死角なし・・・」
「うまい棒一本くださいな」「はいどうぞ。おつりの90円に死角なし!」
「ねえ・・もっと奥まで突いて・・」「ヨシキタ。ほらっほらっ!」「ああ・・・死角あり。死角ありよ。」


キ「お世話になりました。じゃあボクはそろそろ行きます。」
中「あー、お構いもしませんで。ブブヅケでも食べていきんさい。」
キ「黙れ京都人。じゃあ行きます。すんすんすん!・・・」

キッコロは来た道を東へ帰って行きます。このまま西へ向かっても足手まといになると思ったのです。
だからキッコロは帰りながら、いろんなものを見て、たくさんの人と知り合って、自分ができることをしようと思ったのです。
キッコロは途中ラオスでアレサンドラと混浴した以外は極めて真面目に、いろんなことをして日本へ帰ったのです。

キ「ただいま」
職員「あらキッコロちゃん!おかえりなさい!さあさ、とにかく足をふきなさいね。あとゼリー食べなさい。」
キ「ありがとう」
職員(あら?なんだか少し雰囲気が変わったかしら。そういえば背も伸びたような。)

キッコロは今もカイショの森にいます。その目は強く力を湛え、その口元はさわやかに微笑みます。
足は大地にしっかりと付き、甘えるだけ、教えられるだけの子供とははっきりと違います。
海上町2005番地。そこは勇者の孫が棲むところ。森の緑の発信地。

 

最終更新:2007年04月30日 20:17
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