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500 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:20:09.63 0
一応こういうときのためにもアンカーつけた方がいいね

ついでに>>500げと


501 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:22:29.92 0
>>499
いいと思うよ

なんかごちゃごちゃになるから梨沙子は出さない方がいいかね?
したら>>490は全然スルーしてくれ


502 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:23:05.99 0
>>499良いよ

自分に嫌悪感が湧いてきた
知らない男の人についていったら危ないはずなのに

ここどこなんだろう?
車で長い間連れてこられている内に知らないとこに迷子になってる
誰か助けて・・・その時夏焼先輩とりーちゃんの顔が浮かんだ
会いたい・・・こんなになっても私は2人を求めてる

不安になりながら夜道を歩いた
でも民家の一つも見当たらない
どうしよう
遠くで海の波の音が聴こえた
海が近いんだ・・・私は音がする方へ向かった


503 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:23:24.73 0
じゃあ続きは>>496から


504 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:25:44.91 0
>>499
いや>>495は無視しなくていいのでは?
繋がってるよ愛理はケータイ取られたってことで


505 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:31:30.00 0
じゃああまり関係ないやじうめを

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
部活にくるってメールしたくせに、みやは来なかった。
でもみやが来ないとほっとする。
ひたすら舞美だけを愛せるから。
部活が終わり、手をつないで家までの道を歩く。
舞美の横顔。綺麗な顔。
私はどうだろう・・・欲望と快楽に溺れ、きっと酷い顔をしている。
「えり、今日うち来る?」
「え・・・?」
「今日母さんが同窓会でいないんだ。お父さんも帰り遅いし」
つまり・・・
「うん、行く。行きたい。」

舞美の部屋に上がるのはこれで5回目かな。
ベットに腰を下ろすといきなり舞美に唇を奪われた。
「ちょ・・・いきなり・・・」
「ごめん・・・ちょっと我慢できなくて」
「どうしたの?」
私が聞くと、恥ずかしそうに答えた。」
「いや・・・今日から夏服になったでしょ?・・・それで・・・その・・・」
つまり、露出が多くなって興奮してきた、と。
「部活中もそんなこと考えてたの?」
「いや、そういう訳じゃないけど・・・」
「ふーん・・・ま、いいよ?」



506 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:31:53.48 0
>>502です
やっぱり無視しなくていいよ


507 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:34:44.03 0
>>504
言われてみればそうだね
無視しないでいいか

愛理を誰が助ける?流れだとキャプたちか梨沙子?


508 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:36:13.55 0
じゃあ助けるのは両方でw


509 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:36:22.41 0
>>507
梨沙子が見た夢と繋げるなら雅かキャプたちだろうけどな


510 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:39:51.01 0
>>505
エッチをするときにこんなに恥ずかしがるのは純粋な証拠。
行為自体は悪くない。生理現象だから。
「えり・・・」
「ん・・・」
口づけをしながら、体を重ねる。
右手はほほを撫で、左手で胸元をまさぐられる。
正直、不器用で、上手いとは言えない。
でもその不器用さがかえって興奮の度合いを増していく。
「えり・・・えり・・・!」
名前を呼ばれる事が、なんだか愛されている証拠みたいに思えて嬉しかった。
「舞美、全部取っちゃっていいよ。」
「うん・・・」
ゆっくり脱がされ生まれたままの姿になる。
舞美の表情は明らかに上気してて、熱っぽい。

ベットに押し付けられて、体のいたるところを触られ、舐められ、達した。
みやとするときのほうが快感は大きい。
でも、舞美に抱かれると、この上ない幸福感に包まれる。
みやとの関係を終わらせなきゃ・・・
でも自信がない。
こんなジレンマをいつまで抱えていけばいいんだろう。


511 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:40:37.85 O
ベリーズ高校の熊井くんがくれば一発なのになぁ


512 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:43:49.21 0
>>502
私は砂浜の上の流木に腰をかけるとずっと波の音を聞いていた
気づくと私の頬はまた涙で濡れていた

「愛理ちゃん!」

背中越しに誰かが私を呼ぶ声が聞こえた
でも遠すぎて誰だがわからない…

「愛理ちゃん!」

今度ははっきり聞こえた
夏焼先輩の声…
自分の空耳かと思ったけど夏焼先輩の走ってくる足音が聞こえ
気づいたときには夏焼先輩が着ていたパーカーが私の体にかかっていた

「1人でこんなとこでなにやってんの!親御さんもみんなも心配してたんだよ!」
「ごめんなさい…」
「キャプ達に聞いたらなんか誘拐とかなんとか言ってたけど大丈夫?なにもされてない?」
「こわかった…恐かったよ…」
私の震える手を夏焼先輩の優しい手が包みこんだ


513 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:50:16.22 0
なんで先輩が私を探していたのか、誰から聞いたのかわからない
でもそんなこと気にならなかった
それよりも先輩が助けてくれた
誰よりも助けられたかった先輩が本当に助けに来てくれた


514 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:51:34.30 0
>>512
「大丈夫。もう大丈夫だから」
夏焼先輩の優しい声に私は力が抜けたようにへたりこんだ
そんな私を夏焼先輩はぎゅっと抱きしめるとずっと「大丈夫。大丈夫だから」って言ってくれた

腰が抜けて歩けない私の手を夏焼先輩は引くと静かに歩き出した
「キャプ達があっちの公園で待ってるから行こう」
「はい」
先輩の手はずっと私の手を握ったまま
どうせならこのまま時間が止まればいいのにって思った…


515 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:01:46.35 O
夏焼先輩は優しい
でもその優しさが人を傷つける、その優しさが罪作りなのよ
優しくしないで・・・そんなに優しくされたらもっと夏焼先輩のことが好きになっちゃうじゃない
離れられなくなるわ・・・
りーちゃんには悪いけど
もっと夏焼先輩と一緒にいたいって現にそう思っちゃう私がいるんだから


516 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:03:31.86 0
気づいたら私は先輩の腕をギュッと引っ張っていた
「うん?愛理ちゃん、どうした?」
優しく私の顔を覗き込む先輩
「ご、ごめんなさい・・・その・・・」
もうちょっと二人でいたいなんて言えるわけなくて口ごもっていると

「はい・・・」
私の前で戦火を向けてしゃがむ先輩
「え・・・?」
「足まだちょっと震えてる」


517 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:16:52.01 0
戦火→背中だ 
すまんorz


518 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:22:33.16 0
ドンマイケル♪


519 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:32:33.85 0
>>516

先輩におんぶされて公園まで行くと、清水先輩と熊井先輩がいてさらに安心した。
二人とも、よかったーと言って抱きしめてくれた。

しばらくベンチに座って気持ちを落ち着ける。
すると、公園に誰かが走ってきた。
街灯の明かりの下に照らされたのは、りーちゃんだった

「・・・・りーちゃん」
「え?梨沙子?」

りーちゃんはあたし達を見つけると、力が抜けたようにその場に座り込んだ。
呼吸が荒く、すごい汗をかいている

「・・ハァ・・ハァ・・愛理・・・?」
「・・・・りーちゃん」
「よ、かった・・・無事で・・・」

泣きそうに顔を歪めるりーちゃんは、いつものりーちゃんで
私が知ってるりーちゃんで
無意識にりーちゃんの側に駆け寄った
「・・・遅いよ」
「・・・ハァ・・・ハァ・・ごめ・・・ん」

まだ肩で呼吸をしているりーちゃんの正面に同じように座る。
「バカ・・・」
そう呟くと目からひとつ雫がこぼれた


520 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 17:46:22.48 O
りーちゃんを見て横に夏焼先輩を見て今日のことを思い出す

りーちゃん、私に何も隠し事してないよね?
なんて聞けるはずもなくて咄嗟に私はりーちゃんから顔を逸らす

「え…愛理?」
戸惑った表情のりーちゃん
ごめんなさい、今りーちゃんの顔を真っ直ぐみれないの

そんな私たち二人に流れる微妙な空気
そんなときに
「愛理ちゃん、今日は帰ろう
家まで送っていくから」そう言って私の腕を取る夏焼先輩
それだけで心臓がドキドキしてしまう単純な私


521 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 18:41:49.37 0
州*‘ o‘リ<ほしゅほしゅ


522 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 19:27:49.25 0
すごい面白い


523 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 19:34:28.40 0
いろんな人が書いてていいなぁ


524 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 19:41:39.42 0
色んなメンバーの視点があって面白い


525 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 20:37:45.17 0
みやと愛理が帰っていく。
「また明日」
みやは残された3人にそう言って愛理を連れて帰った。

「さて、うちらも帰ろうよ」
ふと我に返ると隣にいた背の高い女の人がそう言った。
「梨沙子、ちゃんだっけ?」
「あ、はい・・・」
私は首を傾げた。あれ、誰だっけ?ん、もう一人わからない人が。
「えぇ、キャップおかしいよこれー」
「みたいだね」
「あ、あのさ知らない?私たちのこと」
「んっ・・・ごめんなさい」
でもどこかで見たことはあるような・・・。

「みやと同じバンドなんだ」
「あ!」
「わかった?よかった」
背の小さい方の人が言ってくれてようやく理解する。
そういえばそうだった。でもあのときはみやしか見てなくてあんまり覚えてない。
制服が違うから別の学校なんだろうか。


526 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 20:45:28.94 0
「でね、帰りなんだけど『足』呼んであるから安心してね」
熊井さんはそう言って公園の外を指差した。
「あ、呼んだの?すぐ来てくれた?」
「みたい。さ、行こう」
熊井さんに腕を引っ張られて公園の外へと連れて行かれる。

「あ、えっと、あたし一人で・・・」
「何時だと思ってんの。素直に一緒に来なさい。
安心してよ変なことしないから、ね?
みやにも頼まれてるしさ。」
みやの名前を出されて断れない、そう思った私は素直に従った。
「ハイ・・・あ、ありがとうございます」
「よし、いい子」
熊井さんが私の頭を撫でる。
大きくて柔らかい手。
みやとは違う感触でなんだかすごく安心した。

「遅いよ熊井ちゃん」
「ごめん、まーさん」
「佐紀ちゃん久しぶり。」
「お久しぶり、まーさん」

公園を出てすぐのところに車があってその前に女性が一人立っていた。
背はそこそこ大きくて・・・・暗くて顔はよく見えないけど・・・・
なんとく、本当になんとなく・・・

ママみたいな人、そんな風に思った。


527 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 20:53:11.55 0
ママキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!


528 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 21:40:33.77 0
>>490

夢中で走りながらあたしは昔のことを思い出していた。
屋上で泣いていた時に黙って背中を貸してくれたこと。
私も一緒に信じるよと言ってくれたこと。

あたしが悩み苦しんでいるとき、愛理はいつも側にいてくれた。
何か特別なことをしてくれたわけじゃない。
だけど、愛理が側にいてくれるだけであたしは安心することができた。
辛く悲しいことがあっても、なんとか乗り越えることができた。

愛理に何があったのか分からないけど、辛い思いをしていたのかもしれない。
一人で悩み苦しんでいたのかもしれない。
それなのにあたしはそのことに気づいてあげられなかった。
愛理の側にいてあげられなかった。
あたしは愛理の親友失格だ。

ごめんね愛理…本当にごめん
気がつけば頬に涙が伝っていた。


529 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 22:18:06.76 0
家までの帰り道
先輩はずっと私の手を握ってくれた
手に汗をかいているのが自分でもよくわかる
「せ、先輩?」
「ん?」
「あの、な、なんで私のこと探してくれてたんですか?」
「キャプテンから連絡があったんだ、愛理ちゃんが家に帰ってないし心当たりはないかって
それで梨沙子にも連絡入れて探してた」

ズキッ・・・
先輩は自然とりーちゃんことを“梨沙子”って呼んだ
それだけで胸が苦しくなる
先輩が探してくれて嬉しいのに・・・

思わず先輩の手をギュッと握ってしまう
「愛理ちゃん、まだ怖い?」
先輩は私がまださっきの恐怖から力を込めたと勘違いしてるみたい
繋いでいた手を離すと私の肩をそっと抱き締めてくれる


530 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 23:01:25.91 O
作家さんたち乙です
お家帰ったら読ませてもらいます!


531 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 23:53:38.13 0
先が浮かばん


532 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 00:02:50.96 0
俺も浮かばないw話はいい感じに続いてんだけどなw
熊井ちゃんがやっぱり梨沙子ほっとけなくて手出そうとするとか?



533 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 00:18:50.94 0
車に乗り込んで助手席にはキャップ、後部座席には私と梨沙子ちゃんが乗り込んだ。
梨沙子ちゃんは終始不安げな顔をして窓の外を見ている。

この子は愛理ちゃんがなぜいなくなったりしたのか気付いているんだろうか。
知っていたとしたら傷つけていると気付いているとしたら
ものすごく傷ついているんではないかと心配になる。
同時に数時間前まであんないやらしいことをしていたんだ・・・と思うと
本当に情けないけれど少しだけ梨沙子ちゃんもいやらしく見えてくる。

見かけによらず軽い子だと、キャップには言ったけれど
いや、実際そうなのだけれどこうして近くで見ていると・・・
みやが早々に手をつけた気がわからなくもない。
なんて言うとキャップに叱られそうだから言わないけど。

人形みたいに可愛らしい顔をしていて栗色でふわふわの髪の毛。
中学生のくせに身体つきはもう十分大人みたいで
胸も大きくて・・・なんて考えていると梨沙子ちゃんと目が合った。

「・・・・?」
「ご、ごめん。綺麗な髪だなぁって思って」
ごまかすように髪にそっと触れると梨沙子ちゃんは静かに笑って
「ありがとうございます」
とそう言った。

その顔にどうしても惹かれてしまった。
みやのモノ、簡単に抱かれちゃう軽い子、色っぽいカラダ、愛理ちゃん
全部が私の恋愛を面白おかしくする要素に思えてならなかった。

今日の放課後までの中途半端な感じじゃなく、
私は完全に恋に落ちていた。
この、女の子に。


534 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 00:27:00.72 0
「梨沙子ちゃん?可愛い名前だね」
「あ、えっとはい・・・」
「乗って、家まで送るね」

熊井さんがまーさんと呼んだ茉麻さんはニコニコとした笑顔で
車のドアを開けてくれた。
私はお礼を言って乗り込み、隣には熊井さんが座った。

家までの距離はけっこうあるみたいで、
私は何もすることがないのでずっと窓の外を見ていた。
暗くて何も見えなかったりするけど。

愛理がいなくなって誘拐まがいのことをされて
何も出来なかった自分が不甲斐なくて
その理由もよくわからなくて。

ぼーっと目に入らない景色を眺めていた。
ふと、視線を感じて隣を見ると熊井さんが私を見ていた。
すぐに目が合うと熊井さんは微笑みながら
「綺麗な髪」と触れながら褒めてくれた。

その笑顔が柔らかくて温かくてみやとは全然違う種類の優しさで
言葉には出さないけれど励ましてくれているような
そんな気がしていた。
だけど勘違いでもいい、それでもいいから優しくされていると思いたかった。
一人は寂しかったから、怖かったから。

みやと愛理は今どこを歩いているんだろう。
ふと頭の中をそんなことが掠めていくのだった。


535 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 00:28:17.37 0
>>529
「もう大丈夫だから」
先輩の優しい声
それを聞いただけで安心する

「先輩」
「ん?」
「先輩はどうしてそんなに優しいんですか…?」
私の思いがけない質問に夏焼先輩は目をまんまるくして私を見つめた

「どうしてって…う~ん。なんでだろ。1人になるのが恐いからかな」
「1人になるのが恐い?」
「うん。もう1人は嫌だから…」
切なそうで寂しそうな顔
「先輩?」」
「ううん。なんでもない。それより早く帰らなきゃ親御さん心配しちゃうし帰ろ」

先輩はそれ以上答えずにまた私の手を引いて歩き出した
前を歩く先輩の背中は今まで私が見てきた輝かしい背中とは違ってどこか寂しそうな背中をしていた


536 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 00:37:12.11 0
愛理ちゃんの肩を抱いた。やっぱりまだ少し震えている。
それでもある程度は治まっているみたい。
今はっきりわかることは、愛理ちゃんは私を求めている。

でも、ご両親も心配しているそうなので、早く送ってあげよう。
私も今日は疲れたし。

もうすぐ期末テストが始まる。それが終われば夏休み。
キャプ、熊井ちゃんとのバンドをしっかりするためにも
夏休みの補習が課せられる赤点は避けなければ・・・。
久しぶりに部活に出て、汗を流すのもいいだろうし。

この間は少し梨沙子や愛理ちゃんとも距離を置いたほうがいいかも。
梨沙子を見る熊井ちゃんの目が少し気になるけど。


537 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:07:42.94 0
>>533
なんとかして、手に入れようと思った。
もっといえば、奪ってしまおうと思った。
でもそんなことしたらキャプに怒られる。
「梨沙子ちゃん」
「え?何ですか?」
「そんなに不安?」
「え・・・?」
「隠さなくても分かってるよ、みやのこと好きなんでしょ?」
ハトが豆鉄砲食らったような、そんな顔でこっちをじっと見てる梨沙子ちゃん。
たぶん、まぁとキャプがいなかったらこの場で襲ってた。
「・・・でも付き合ってはくれないと思います」
「だろうね」
「・・・はい」
泣きそうになりながらうつむく梨沙子ちゃん。
こうなればこっちのもんだ。
「うちなら絶対梨沙子ちゃんを泣かせたりしないのに」
ボソっと。でもはっきり聞き取れるぐらいの声で呟いた。


538 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:15:22.73 0
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
『うちなら絶対梨沙子ちゃんを泣かせたりしないのに』
この言葉が最初、なにを指すのかいまいちピンと来なかった。
でも、単語ひとつひとつをゆっくり受け止めていくと、その意味が見えてくる。
熊井さんなら、私を大事にしてくれるってこと・・・だよね。
「あ、これうちの連絡先。何かあったら連絡して。別に何もなくても連絡していいよw」
「あ・・・ありがとうございます。」
どうしよう・・・ドキドキする。
『ずっとうちのものでいてよ』
あんなみやの本気かどうかも分からない言葉よりずっと愛を感じる。
どうせ、これから先みやと会ったってみやの好きに抱かれて、弄ばれるだけなのに。
それならいっそ、熊井さんの胸の中で幸せにつつまれていた方が・・・
「梨沙子ちゃん?」
「うちはいつもでも君の味方だから」
この言葉で、均衡を保っていた天秤が、一気に崩れた。


539 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:22:29.41 0
気付くとうちについていた。
須藤さん達にお礼をいい、部屋のベットに転がり込む。
ポケットの中には熊井さんの連絡先。
「とりあえずお礼だけ・・・」
『今日はほんとうにありがとうございました。』
一文にしとこう。ここで長文を使ったらがめつい女だと思われちゃう。
送信して数分。すぐに返事が来た。
返信の早さは愛情の深さを測るなんてよく言うから、これは嬉しかった。
さっそく、開いてみる。
『明日会える?』
あまりの展開に軽く携帯を投げてしまった。
「会えるって・・・いきなりそんな」
返信に迷っていると、またメールが来た。
みやからだ。
『次に会うのは明後日の放課後、うちにおいでよ』
なにそれ・・・どうせまたエッチして終りのくせに・・・
それなら熊井さんに悩みを聞いてもらいたい、話をしたい。
先に返信を送ろうと思ったのは、熊井さんだった。



540 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:23:49.13 0
>>536
名残惜しそうな愛理ちゃんと別れて私も家に急いだ。
部屋に戻るとベッドへ思い切り倒れこんだ。

「なんか、疲れたなぁ・・・」

久しぶりに思いっきり走った気がする。
だからかな。
なんだか今日はいろいろありすぎた。
いろんな人の顔が頭の中をグルグルと回っていく。

最後に出てきたのは梨沙子だった。
あの艶っぽい表情が頭から離れない。
昨日初めてまともに喋ってホテルへ連れ込んで泣かれて
今日「私のものになれ」と勝手なことを言ってカラダを奪った。

これでよかったのか。なんて普段は全然考えないのに。
流れるままに関係を持ってきたのに
何で今さら後悔するようなことを考えているんだろう。

でも、何度思い出しても梨沙子以外の人に「自分のものでいて」なんて言った覚えがない。
じゃあなんで自分はあの時あんなことを口走ったんだろう。
なんて独占欲なんだろう。
誰かに取られたくない?誰に?熊井ちゃん?

違う、そういうことじゃなくて・・・そうじゃなくて、

「あぁもう・・・・もういい寝る・・・・」

頭が痛くなって目を閉じた。
この答えはいつ出せるんだろう・・・と消えゆく意識の中で考えていた。


541 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:24:31.27 0
>>540の前

先輩とふたりっきりの時間はあっという間で
「今日は眠れそう?」
心配して私を見る先輩
「大丈夫です、疲れてるのでベッドに寝転んだらあっという間です」
本当は眠れるはずがないと思ったけど咄嗟に笑顔を作った

「無理しないで」
そう言って先輩は私の頭を優しく撫でる

「あの先輩!」
「ん?」
「えっと・・・その・・・ありがとうございました」
本当はりーちゃんのこと好きなんですかって聞きたかったけど
そんなこと聞いて傷つきたくない
それにまだ先輩とりーちゃんがそういう・・・のは信じたくない


542 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:26:34.12 0
すまん>>540だが>>539でのメールのところでつじつま合わんな
書くから待っててくれ


543 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:28:44.04 0
ちょっとキャプ目線

愛理ちゃんは大丈夫なのだろうか…?
今二人でいるはずだけど、本当は辛いんじゃないだろうか…

愛理ちゃんとはそんなに親しくはないけど、気になる…
そばで守りたい…
愛理ちゃんの気持ちを思うと胸が痛くなった

そんなこと考えている間に梨沙子ちゃんの家、熊井ちゃんの家と順に着いて
次は私の家、車の中は茉麻と私だけ

「佐紀ちゃんどうしたの?」

茉麻が心配そうに声を掛けてきた




544 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:30:39.54 0
「なんでもないよ…。」

明らかに心配してくださいと言わんばかりの声で答えてしまった

「なんでもないようには見えないよ。なんでも言ってよ。」
「うーん…。なんか…ある子のこと思うと…胸が痛いんだ…。」

しばらくの沈黙の後、茉麻がゆっくり口を開いた

「それって恋なんじゃないかな?」

茉麻そう一言でそれ以外の詮索はしてこなかった


変だったらスルーの方向でお願いします


545 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:31:16.02 0
>>540はナシで

名残惜しそうな愛理ちゃんと別れて私も家に急いだ。
部屋に戻るとベッドへ思い切り倒れこんだ。

「なんか、疲れたなぁ・・・」

久しぶりに思いっきり走った気がする。
だからかな。
なんだか今日はいろいろありすぎた。
いろんな人の顔が頭の中をグルグルと回っていく。

最後に出てきたのは梨沙子だった。
あの艶っぽい表情が頭から離れない。
昨日初めてまともに喋ってホテルへ連れ込んで泣かれて
今日「私のものになれ」と勝手なことを言ってカラダを奪った。

これでよかったのか。なんて普段は全然考えないのに。
流れるままに関係を持ってきたのに
何で今さら後悔するようなことを考えているんだろう。


546 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:32:07.54 0
でも、何度思い出しても梨沙子以外の人に「自分のものでいて」なんて言った覚えがない。
じゃあなんで自分はあの時あんなことを口走ったんだろう。
なんて独占欲なんだろう。
誰かに取られたくない?誰に?熊井ちゃん?
違う、そういうことじゃなくて・・・

「あーもう・・・」

思考に行き詰って携帯を手に取ると梨沙子にメールを打った。
女の子を誘うときみたく、用事だけのメール。

返事はなかなか来なくて私は携帯を持ったまま眠ってしまうのだった。


547 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:33:02.44 0
>>541>>545>>546

でお願いします


548 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:34:08.92 0
さあ盛り上がってまいりましたw


549 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:35:49.92 0
どう考えても全員が幸せに終われる最後は予想できないんだがww
このスレ大好きだw


550 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:36:31.27 0
>>541
お母さんとお父さんにこっ酷く怒られて私は俯きながら自分の部屋へあがるとベッドに寝転がった
疲れているはずなのにどうも寝付けそうにない
今日の出来事がまた私の胸をくすぐり苦しめる…

携帯の電話を知らせる着メロが響き私は携帯を開いた
「もしもし?」
「あ、愛理ちゃん?」
「えっと…清水さん?」
「うん。ごめんね突然」
「いえ」
電話の相手は清水さんだった

「今日は眠れそう?」
夏焼先輩と同じことを聞かれた…
それだけで先輩の顔が私の頭を過ぎる
「私で良かったら寝付けるまで話相手になるよ」
優しくて暖かい清水さんの声は私に安心を与え心に暖かさをくれた
清水さんとの他愛ない会話をしている間だけはりーちゃんや夏焼先輩のことを思い出さなくて済んだ

気づいたら私は携帯を握りしめたまま眠りについていた


551 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:38:36.44 0
熊井ちゃんそれは駄目なりよ
ほんとにイケナイ子だケロ


552 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:43:24.49 0
おいやべえ奴がきちゃったじゃねえかよ


553 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:44:29.87 0
熊井さんに明日大丈夫って言うメールを送ってしまった
そして送ってからどうしようもなく後悔する気持ちが生まれてきた

つい二日前までは恋って言う感情さえよくわからなかったのに
今はこうやって誰かのぬくもりを求めてしまっている自分を嫌悪した
なんていやらしい女なんだろう・・・
自分の汚いところを見てしまった気がしてそれに蓋をするようにシーツに潜り込んだ

その日みやにメールを返すことはなかった


554 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:44:42.11 0
なっnksk!?


555 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:45:56.77 0
そろそろ次の日かな


556 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:46:05.23 0
熊井ちゃん「追っかけのnkskちゃんにはまいっちゃうよ」


557 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:49:33.53 0
nkskは熊井ちゃんの元カノか


558 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:50:01.78 0
昨日よりももっともっと重い足取りだった。
みやのこと、愛理のこと、いろいろありすぎて
とても学校へ行くような気分にはなれなかったけど
休むわけにもいかず家を出た。

あぁ、そういえば昨日は門扉に先輩がいたっけ・・・
と思い出したけれど今日はもちろん誰もいなくて
ホっとしたような残念なような変な気持ちになった。

私は思い足取りのまま学校を目指した。
幸い、愛理にもみやにも会わなかった。
愛理はもしかしたら今日欠席かもしれない。
もしそうならお見舞いに行こう、昨日のことを聞いてみてもいいかもしれない。

そんなことを考えながら校門をくぐった。


559 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:07:32.22 0
あと思いつかんから寝るー


560 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:32:21.78 0
書く前に俺の構想を
まず、熊井ちゃんと梨沙子がデート

雅ちゃんがそれを知って、怒る

梨沙子に乱暴

ここまで


561 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:35:36.50 0
>>560に乗っかりつつ、>>558の続きを

結局、梨沙子からメールは帰ってこなかった。

なかなかベッドから抜け出すことができず、
学校に着いたのは2限目終了のチャイムが鳴り終わったところだった。
「みやー。おはよう!昨日カラオケでさぁ・・・」
教室に入ると、一番に話掛けてくる明るい声。
ちーはいつも元気だな。悩みないのかな、このコは。
でも、今はこの明るさが不安な気分を少しは忘れさせてくれる。

梨沙子には一言でもいいから声を掛けたい。
だからと言って、屋上に行くのも気まずく、もちろん中等部の校舎に行けるわけもない。

休み時間が終わろうとした頃、机の上に置いていた携帯が震えた。
「梨沙子!」と慌てて携帯を開けたが、熊井ちゃんだった。
「今日予定していたライブの打ち合わせ、キャプに用事が入ったので3日後に延期になったよ」

だいたいこんな連絡はいつもキャプから来るのに、熊井ちゃんからとは珍しい。
少し心配だったが、キャプのことだからそれなりの理由があるのだろう。
「じゃあ、3日後いつものところで」とメールを打ち、携帯を閉じた。


562 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:37:05.05 0
じゃあ僕は熊井ちゃんとnkskのちょっとした話を


563 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:38:21.21 0
と思ったけど辞めたw


564 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:49:39.30 0
学校に着き、靴を履きかえ、教室に向かう。
教室に入ってまず真っ先に愛理を探した。
・・・愛理の席は・・・っと
いた!
幸い、学校には来ているようだ。
話しかけようかどうしようか、自分の中で葛藤したけど、今話しかけるのは無神経な気がしてやめた。
愛理も大事だが、今日は放課後、熊井さんと遊びに行く約束がある。
そっちもそっちで気になっていた。
『うちなら絶対梨沙子ちゃんを泣かせたりしないのに』
告白ともとれるような発言。
もしかしたら熊井さん、私の事が・・・
でもそれはうぬぼれかも知れない。
とにかく、熊井さんと会うことにどうしようもなく気持ちが高ぶっている自分がいるのは確かだった。


565 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:00:11.70 0
授業中や昼休憩、何度か愛理と眼が合った。
会話を交わすことはなく、なんだかすごくへこむ・・・。
でも、数分おきに熊井さんからメールが来てた。
『愛理ちゃんどんな感じ?』
とか
『梨沙子ちゃんはあんまり気負っちゃ駄目だよ』
とか、どれも暖かいものばかりで、救われた。
と同時に、今日の放課後がだんだん楽しみになってきて・・・。
熊井さんとメールのやりとりをしてたらあっと言う間に放課後になっていた。
四時にこの前のライブハウスの前の喫茶店で待ち合わせ。
学校が終わると同時に飛び出したから、3時半ぐらいに着いた。
「しまった・・・はしゃぎすぎたかな。」
普段絶対行かないようなおしゃれな喫茶店。
ここで約30分待たないといけないのか、と重い気持ちでドアを開けると
もう熊井さんが待っていた。


566 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:08:16.50 0
>>565の少し前 熊井ちゃん・キャプの学校にて

「キャプ、ちゃんと口裏あわせてよ。最初に応援するって言ったよね」
昼休みにキャプの教室に行き、念を押した。

「でも、熊井ちゃん。それは・・・」キャプが反論しようとしたが、こっちにも考えがある。
「守ってくれないとキャプが愛理ちゃんのこと好きなの、ライブのMC中に言っちゃうよ」
「え、え、え、え。いやだいやだいやだ!」と顔を真っ赤にして嫌がるキャプ。図星だ。
昨日はあんなに正義感あふれてたのに、恋愛話になるととたんに弱くなる。

「じゃあ、ライブの打ち合わせは延期ね」
これで心置きなく梨沙子と会える。さあ、どうやってあの体を頂こうかな。


567 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:08:32.34 0
「梨沙子ちゃん!?」
「こ、こんにちは・・・」
「早いね・・・・w」
「いやぁ~はは・・w」
「そんなに早くうちに会いたかった?」
「違います!」
こんなやりとりでも、沈んでた心がすっと晴れていく。
そんな魅力を持った人なんだ。
「じゃ、行こっか」
そういえば、今日はどこに行く予定なんだろう。
店を出て、熊井さんの後についていく。
スラっと高い背、綺麗な足、抜群なスタイル。
こんなキレイな人と街を歩くだけでドキドキする。
「着いたよ」
「カラオケ?」
「そう!悩んだ時は歌うのが一番だよ!」
確かに、無心に歌えばすっきりするかも知れない。
カラオケならそんなにお金もかからないし、いいや。
「じゃ、いこっか」
「はい!」



568 >>567 2009/06/28(日) 03:09:30.71 0
>>565の次


569 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:16:42.50 0
>>567
ビックリした。
いっつもドラム叩いてて、歌を歌うイメージの無い熊井さんがこんなに歌が上手いなんて。
みやみたいに抜群な歌声を持っているわけじゃない。
でも、何か心に迫るものがある。
「歌・・・上手いですね」
「そう?みやには敵わないけどね・・・・w」
「そんなことありません!」
「そんなこと言われたら好きになっちゃうかもよ?」
薄暗いカラオケボックス。
照明効果で熊井さんは普段以上にかっこよく見える。
もちろんみやのほうがかっこよさでは上だけど、みやにない頼もしさがある。
普段はふにゃふにゃしてるのに、こういう時はキッとした目つきになる。
「梨沙子ちゃんは平気なの?」
「平気?」
「みやと中途半端な関係のままいて」
みやとの関係がバレてる・・・何で・・・?
「なんで・・・・」
「ほんとうの恋愛、したくない?」


570 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:21:01.50 0
>>569
顔が近い。
手を握られてる。包み込まれるように。
「れ、れんあい・・・?」
「そ、お付き合い」
―――――――――――告白
嬉しかった。とっても。
みやの所有物何かで終わるより、対等のお付き合いという響きが。
すごく贅沢なものに感じた。
今すぐ熊井ちゃんの胸に飛び込みたい。
私にとっての幸せがすべてそこにあるような気がするから。
「好きだよ、梨沙子」
「・・・・・っ」
キスされる・・・
防ごうと思えば防ぐことは出来た。
でもそれはしなかった・・・・・―――――むしろ
私から唇をつけにいった。


571 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:21:42.13 0
俺は今日はここまでで寝る
ここから黒熊井ちゃんに梨沙子を犯させるか、否かは、作者さん次第や!


572 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:31:10.80 0
>>561
結局放課後になっても梨沙子に会う決心は着かず
授業の終わりを告げるチャイムが鳴ると同時に教室を後にした
「ちょっとみや!今日掃除当番でしょ!」
後ろから千奈美のそんな叫び声が聞こえたが今日はとてもじゃないが掃除をする気分じゃない
「千奈美、よろしく~」
「え、ちょっと!」

校門の前まで来ると見覚えのある影が一つ
「キャプ?」
「あ、みや。良かった」
「なんでいるの?」
「ねぇ、みや。本気で梨沙子ちゃんのこと好きなの?」
会っていきなりそんな質問をされた私は思わず吹き出した
それよりもキャプはなんで私と梨沙子の関係を知ってるのだろうか…

「ははっw梨沙子ちゃんのこと好きとかなんの冗談?w」
「みやが…」
「え?」

「みやがそんな中途半端だから愛理ちゃんも梨沙子ちゃんも傷ついてんだよ!」

いつも優しくあまり怒らないキャプの怒声が響いた
今まで見たことないその怒りに満ちたキャプの顔に私は不安になる
なにが悪いのかまだ自分でもわかっていなかったから…


573 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:39:21.60 0
「キャプどうしたの?」
「もういいよ。みやがそんなんだと熊井ちゃんが本気で梨沙子ちゃんのこと奪い去っちゃうんだから」
熊井ちゃんが奪い去る?
そんなことを言われて理解するのに少し時間がかかった

熊井ちゃんも梨沙子のこと…
「梨沙子ちゃん今熊井ちゃんといる。みやがぐずぐずしてるたら本当に梨沙子ちゃんは熊井ちゃんのものになっちゃうんだからね…」

キャプはそれだけ言うと私の顔を一瞬見つめ小走りで駆けていった

梨沙子が熊井ちゃんのものになる…
それは嫌だ…
梨沙子のことを本気で好きかどうかはまだ自分でもよくわからない
でも梨沙子が熊井ちゃんのものになるんてすごく嫌だと思った
すると私は無我夢中で走り出していた


574 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:57:35.88 0
>>570

熊井ちゃんの舌があたしを求めてきたから
あたしも唇を開けて熊井ちゃんの舌を受け入れた
積極的に熊井ちゃんの舌にあたしの舌も絡ませる

ここ最近あたしは変わった
愛の悦びを知ってからあたしの中で恋愛に対する興味や貪欲さが目覚めていた
だから、こうして知り合って間もない熊井ちゃんともキスをしている
軽薄な女なのかもしれない夏焼先輩と関係をもって結ばれたのに、すぐに違う人と遊んでいる
でも自分でも止められない、こんな愉しみ辞められない

熊井ちゃんの腕があたしを抱きしめて、あたしは熊井ちゃんの首に腕を回す
あたしの体重がかかった熊井ちゃんはそのまま倒れてくるから
熊井ちゃんの動きに合わせてあたしも後ろに倒れこんだ

カラオケボックスのソファの上でお互い顔を見合す

「いい?」

そう聞いてきたから、あたしは縦に首をふった


575 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:09:19.98 0
>>544
家に着いて車内での茉麻の一言が気になる
これが恋なの?
私にはわからない、とにかく愛理ちゃんの為に支えになりたい

気がつくと愛理ちゃんに電話をしていた
「もしもし?」
「あ、愛理ちゃん?」
「えっと…清水さん?」
思ったより冷静な反応で少し安心した
「うん。ごめんね突然」
「いえ」
「今日は眠れそう?」
「私で良かったら寝付けるまで話相手になるよ」
せめて私と話してる間だけは忘れて欲しかった
なんとか会話を取り繕うと一方的に話続けた

しばらくして電話の奥から寝息が聞こえてきた
今日はこれで十分かな
私は電話を切って眠りに着いた



576 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:10:42.19 0
>>575
朝起きても愛理ちゃんが頭から離れない
重い足を引きずって学校へと向かった

授業にも集中できない
休み時間に何かを企んでるような含み笑いで熊井ちゃんが教室にきた

「ねぇねぇキャプテンさぁ~…ふふふやっぱなんでもない」
「言いかけてなによ~ちゃんと教え
「今日梨沙子ちゃんと遊ぶから打ち合わせ延期にしてくれない?」
私の声をさえぎるように熊井ちゃんが言った
「そうゆうことだからよろしくね」
私に反論の隙も与えずに教室に戻っていった

それから昼休みまでの授業中いろいろ考えた

熊井ちゃんを止めないといけない


577 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:11:06.92 0
>>574

ここのカラオケの個室は防音で店員も用がない限りやって来ないし
木製扉だから外からも見えないのを熊井は知っていた、だからここを選んだ

この子と自分を邪魔するものはいない、みやもここを知らない
遮るものは無いのを知って熊井は大胆になった

梨沙子の白い首に唇で口づけて軽く舌を出してなぞった

「はあ・・・あっ・・・」

梨沙子が艶かしい声を上げている
感じてくれているんだと思うと熊井は嬉しくなってさらに唇で梨沙子を求めた
首筋に痕が残りそうなほど吸い付く
この子に自分を刻み込みたくて、痕が残ってもいい
みやに梨沙子が自分と関係をもった証拠を見せつけたい


578 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:11:40.92 0
>>576
案の定念を押しに熊井ちゃんが教室にきた
「キャプ、ちゃんと口裏あわせてよ。最初に応援するって言ったよね」
「でも熊井ちゃん。それは…」
「守ってくれないとキャプが愛理ちゃんのこと好きなの、ライブのMC中に言っちゃうよ」
「え、え、え、え。いやだいやだいやだ!」
ば、ばれてる…なんで熊井ちゃんはこんなに勘が鋭いの
「じゃあ、ライブの打ち合わせは延期ね」
またまた何も言えずに熊井ちゃんが帰っていく

はぁと大きくため息をついて決断した

雅のところに行こう


579 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:25:28.13 0
>>577

熊井ちゃんに首を吸われてあたしは続々とするような背徳感が駆け上がってくるのを背筋に感じる
そんな背徳感に酔って、あたしはもう前の自分には戻れないのだと悟ってしまった
自分がこんなに淫らな子だったなんて・・・周りはみんな純真無垢のようにあたしを見てるけど
それはホントのあたしじゃない

「ねえ・・・もっとして」

今まで口にしたこともない言葉を吐いて、あたしは熊井ちゃんを誘う
そんなこと口走る自分に恥ずかしさを覚えたけど、それも心地良い

「その前に服脱いで・・・」

熊井ちゃんがそう言うから、あたしは制服のブレザーを脱いでリボンを外してシャツのボタンを外していく
その間、熊井ちゃんはあたしを見つめていて恥ずかしくなったけど
見られてることにも、あたしは心地良さを感じてしまっていた


580 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:37:02.56 0
>>579

まさか言われたとおり服を自分から脱ぐと思わなかった
ウブだと思っていたけどこんなに大胆な子だったなんて・・・
いや、みやがこの子をそんな風に変えたのか?
みやがこの子の魔性を目覚めさせた

今、熊井は梨沙子の妖艶さに魅せられていた
恥じらいながらも服に手をかけて脱いでいく姿に熊井は目を奪われる
今まで熊井も雅に負けないくらいの性経験があったが今まで抱いた子達と、この子は違うと感じている

しばらく様子を見ていると梨沙子はブラジャーとショーツだけの下着姿だけになっていたが
最後の決心が鈍ったのか、それとも恥ずかしいのか胸と大事なところを隠す布を脱げないでいた

いや、それも自分を誘う計算か?


581 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:49:24.79 0
>>580

あたしは下着だけの姿まで服を脱いだけど、やっぱり恥ずかしい
あたしが自分で下着を脱げないでいると熊井ちゃんが

「うちが脱がしてあげるよ」と言い

あたしの背中に手をホックを外してブラジャーを取る
自分の胸がさらされて、つい腕で胸を隠す
でも熊井ちゃんは優しくあたしの腕を胸からどけて

「もっと見せて」と囁いた

胸を見られて恥ずかしかったけど、そう言われると逆らえない
体が熱い・・・

そして熊井ちゃんが最後の下着のショーツをあたしの足の間からスルスルと抜きさる
大事な部分が熊井ちゃんに見られて恥ずかしくて顔が火照る
反射的にあたしは足を閉じる

熊井ちゃんに自分の裸を見下ろされている





582 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:01:26.84 0
>>581

「綺麗だよ・・・」

あたしの裸をあなたは綺麗だと言ってくれた
そんなに綺麗?半信半疑だったけどその一言は嬉しかった

「もっと足を開いて」

熊井ちゃんがあたしの両足を両手でもって開かせる
あたしはされるがまま身をまかせた

あたしの大事な部分が見られてる・・・
恥ずかしくて顔を手で覆う、でも指の隙間から熊井ちゃんの動きを見てた

熊井ちゃんはあたしの足と足の間に顔を降ろして・・・

「あっ・・・」

自分の大事なところに柔らかい感触を感じてビックリする
生暖かいものが這っている

それは熊井ちゃんの舌・・・
ピチャピチャとあたしの中を舐めている


583 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:17:22.79 0
>>582
暖かくて柔らかい濡れた舌が中を掻き回す
内側から溶けてしまいそうな快感がたまらなくて我慢できなくてあたしは声をあげる

「あっあん・・・あぁ・・・」

気持ちよくて苦しい、でも気持ちよくて苦しいのが心地良い
なんだか不思議・・・

熊井ちゃんは休む暇も与えてくれない、けど愛おしむような舌の動きは優しい
そうして、とろけそうになっていると熊井ちゃんが不意にあたしの蕾を口で舐めていた

「いやぁんあんぁん・・・」

もっと強い快感が襲ってきて、熊井ちゃんが蕾に吸いついたとき
あまりの強烈な快感に目が眩んだ

一瞬、夏焼先輩の顔が浮かんだけど、それもすぐに消えた・・・


584 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:33:47.22 0
>>583

それからは、もう何が何だか自分でも分からない
頭が真っ白で何も考えられない

熊井ちゃんがあたしの中を指で攻めていて気持ちよくて
その指の動きに素直に反応して翻弄されて
自分は大きな声を上げているみたい

どれくらいの時間が経ったのかも分からないけど長い時間だってことは分かる
あぁ・・・もう駄目・・・気持ちよすぎて目頭が熱くなる
その時、熊井ちゃんの動きが止まった、指が中から抜けるのを感じる

「大丈夫?」

あたし涙をこぼしてたみたい
心配そうに熊井ちゃんが顔を覗き込むから
あたしは違うよと言いたくて

「違うの・・・嬉しいの・・・」

そう言った
そしたら熊井ちゃんは微笑んでキスしてくれた・・・優しいキス・・・
愛を感じて嬉しくて胸が一杯になる・・・意識が遠くなって

次に目を覚ましたときは熊井ちゃんの腕の中だった
あたしは熊井ちゃんを見ると、さっきまでのとは違って子供っぽい無邪気な寝顔していた
かわいい・・・初めてそう思った
あたしは無意識に、そんな熊井ちゃんの頬にキスしてた


585 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:35:39.80 0
続く!

うあslkfl;あs4^:¥2gsd書いた後恥ずかしくなっちゃた
寝る!もう駄目%((@y」」hccdfじぇう


586 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:53:41.99 O
あーやっちゃったやっちゃったとうとうやっちゃったwwww
もうしーらないっとw
これからはもう泥沼だぞーーーーーwwww


587 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 06:10:39.89 O
起きたらすごいことになってる~


588 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 07:51:54.31 O
エロエロ


589 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 09:02:28.49 0
川*^∇^)||<エンジョ~イ!


590 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 09:14:30.71 O
りしゃゆりなんて超マイナーをよく書けるなおまいら


591 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 09:48:57.81 0
熊井ちゃんに連絡を入れても留守電につながる
学校は違うしバンド以外であまり関わりがない私たち
だから熊井ちゃんが行きそうなところの心当たりも思いつかない

途方に暮れたうちはもどかしい気分のまま気づいたらライブハウスにいた

今日はライブの予定もないから誰もいない
マスターに一言言って中に入れてもらう

ステージの床に座ってそばに置いてあるギターを手に取る
うちは何がしたいんだろう・・・

色んなことを忘れたくてただギターを弾き続けた


592 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 10:56:03.03 0
「あいかわらず寂しそうなギターを弾くのね」
後ろから声をかけられギターを弾く手を止める
「いつからいたんですか?」
「いつからってここは私の家よ、別にいつでもいておかしくないでしょ」
「それはそうですけど・・・塾の時間じゃないんですか?真野先輩」

そう言うと隣に座ってギターの弦をおさえているうちの手に自分の手を重ねる
「パパから聞いたの、みやが一人で来てるって」
「そうですか」
「だから飛んできちゃった・・・」
うちにもたれかかってくる先輩

真野先輩はここのマスターの一人娘
今のバンドに入ったのも先輩に誘われ
急にここに連れてこれられ一方的にメンバーを紹介された
気づいたら一員になっていた

そして・・・お互い初めての相手・・・


593 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 10:59:19.43 O
まさかの真野ちゃんキター


594 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 11:57:04.49 0
初めての経験はまのえりか!


595 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 12:06:00.67 O
>>594だれうま


596 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 12:55:24.65 0
ふぅ…


597 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 13:23:17.30 0
まさかの展開


598 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 14:29:04.06 O
初恋はラララララ気分はソソソソソ


599 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 14:29:05.77 0
おお人事おお人事
最終更新:2009年07月27日 22:26