- 273. 名無し募集中。。。 2009/07/24(金) 22:21:00.41 0
-
翌日。
今日も試験で学校は午前中だけ。
いつものように舞美と帰る道。だけど、なんとなくいつもと違う風。
テストだってのに、こんな爽やかな風って・・・・・・・幸せだね。
「舞美?」
「ん?」
昨日までうちらの間にあったコトなんて夢だったかのような穏やかな笑顔を向けてくる舞美。
「今日、うちで一緒に勉強しない?」
「うん!」
舞美は成績優秀って思われてるけど、実はお世辞にも知的とは言えない。
いわゆる「常識」ってヤツに疎くて、四字熟語とかもまったくダメ。
でも、持ち前の真面目な性格で、みっちりテスト勉強をするから、テストの結果はいつも良い。
うちはと言うと・・・。
舞美より常識はあると思うけれど、持ち前のゆるゆるした性格で、テスト勉強もテキトーだから、結果はいつも・・・・・。
だから、真面目な舞美と一緒に勉強すれば、元々舞美よりは頭がいいんだから・・・・多分・・・・うちも好成績を修められるかも。
誘った時には、ほんとに、そんな真面目な動機だったんだよ・・・・?
・・・・ほんとだって!
- 274. 名無し募集中。。。 2009/07/24(金) 22:22:37.91 0
- ピンポーン。
一旦自宅に戻って、着替えて昼ごはんを食べてきた舞美が鳴らすチャイムの音がして、転がり落ちるように階段を下りて迎える。
・・・本当に落ちるかと思った・・・。あぶなかった・・・。
「お邪魔しまーす!」
うちに上がる時、いつもこんな風にきっちり大きな声で挨拶をする。
だからうちの親にも舞美の評判はすこぶる良いんだけど。
「今日は仕事だからいないよ」
「あ! そっか。今日は平日だもんね。いつも休みに来てるから、つい癖で」
えへへ、って笑う舞美をかわいいなって思う。
- 275. 名無し募集中。。。 2009/07/24(金) 22:25:15.23 0
- 教科書とにらめっこすること1時間半。
やっぱり舞美と一緒で良かった。うち一人だったら、30分が限度だもん。
「うーーーーーー!!!!」
いきなり舞美が唸りながら伸びをする。
「なんか筋肉が固まってる!」
「なにそれ?」
クスクス笑って返した直後、舞美が今度はスタッと立ち上がる。
「あー、ガーッ!って走り回りたいっ!」
「この部屋ではやめてね」
なんて、わざと眉をしかめて言うけれど、そんな舞美もかわいくて仕方なくて。
そのままじっと見つめてしまう。
「?・・・なに? どしたの、えり?」
「ん? いやぁ・・・好きだなぁって、舞美のこと」
「ちょっ! え、え? なに? ど、どしたの、いきなり・・・」
真っ赤になってペタンって座り込む舞美。ほんとかわいい。
あちこち顔を向けながら、そのくせうちの方だけは見ようとしない舞美に、四つん這いでにじりよる。
- 276. 名無し募集中。。。 2009/07/24(金) 22:30:23.01 0
- 「・・・・・」
すぐ側まで来たうちを、上目づかいで見る舞美は、本当にかわいい。
横顔だって斜め目線だって、上を向いている顔だって、もちろん正面からだって、なんだってキレイな舞美だけど、上目づかいは、キレイってより、かわいい。
身長が高い舞美のそんな顔を見られるのはうちぐらい、なんてのは、どうでもいいような、でもうちにはすっごく嬉しい優越感。
!!
その優越感に背中を押されたのかな、あんまりうちからはしないキスに、舞美の顔は更に赤くなって・・・。
・・・なんか、ちょっと、どうしようってくらいかわいいんですけど・・・。
・・・なんか、ちょっと、ヤバイかんじなんですけど、うち・・・。
- 461. 名無し募集中。。。 2009/07/28(火) 03:57:07.04 0
- あれ・・・なんでこんなことに・・・
えりと勉強するつもりでここに来た。
なのに、急にえりの雰囲気が急変して・・・
キスされた――――
頭の中がパンクしそうで。
いっつもこういうことしにいくのは私からだったから、されるのは初めてで・・・
なんというか・・・すっごい緊張する。
行為自体は初めてじゃないのに、初体験みたいな。
触れるだけのキスから、ねっとりとしたものに変わってきた。
ああ、やばい・・・これが、される側の感覚なんだ・・・。
なんか、抵抗するのもバカらしくって、えりに身をゆだねることにした。
- 462. 名無し募集中。。。 2009/07/28(火) 04:06:08.84 0
- ピチャピチャと、濃厚なキスの音が部屋に響く。
気付くと押し倒されていて、私もえりの首に手をかけて、舌を絡ませにいっていた。
どれくらいそうしていただろう。
えりが口を放して見下ろしている。
その表情は今まで見たことがないような艶やかさで、抱かれること自体初めてな私の気持ちをさらに高ぶらせた。
「キレイだよ、舞美」
そう言うと、またキスを落とす。
と、同時に手が制服のボタンにかけられていることに気づいた。
ひとつ、またひとつと、ゆっくり外されるごとに露わになる肌。
身体には自信がないのに・・・出来ることなら見られたくないのに・・・
「んはっ・・・えりぃ・・・」
「舞美・・・好きっ」
全部外され、完全に下着だけになった。
胸もないし、ごつごつしてる身体なんて、見られたくなかったのに・・・
- 463. 名無し募集中。。。 2009/07/28(火) 04:17:15.81 0
- キスがどんどん下の方に下がっていく。
口から顎、首筋へ。
首に吸いつかれた時は本当にゾクゾクっとして、下半身がジュンっとなった。
「えり・・・」
私の呼びかけにも声をかけずに、下着をずらし、胸の頂きを口に含まれた。
と、同時に微弱な電流が身体を駆け巡って、大声を出しそうになったけど、下唇を噛んで堪えた。
なんというか、今まで責めだった自分のプライドが、受けとして快感を覚えることを阻んでいるみたいだ。
「気持ちいい?舞美」
「き、きもちくなんか・・・っなっ!」
「気持ちいいくせに・・・w」
どんどん胸を貪る口の動きは激しくなり、声をこらえるのも辛くなってきた。
塞いでる口のわずかな隙間から、快感の声が漏れる・・・。
嫌・・・こんな声・・・。
そのプライドは、あっけなくへし折られる。次のえりの言葉の後の行動によって。
「もっとやらしい声、聞かせて・・・?」
- 464. 名無し募集中。。。 2009/07/28(火) 04:28:01.82 0
- スカートのなかに何か入ってくる感覚がした。
今思うと不思議だけど、それがえりの手だとは思いもしなかった。
だからこそ、私の初めての部分にそれが触れたとき、衝撃は直接声となってしまった。
「んあああっっ!」
「ほら、こんなになってる・・・w」
「えり・・・やめて・・・」
「えー、でも・・・ここはこんなになってるよ?」
確かに、私の下着は、もうどうにもならないぐらいグッショリで、言い訳もできない。
プライドは、完全に折られた。
- 524. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 15:06:50.42 0
- 私にはないテクニックを駆使して責め立てられる。
その快感をダイレクトに声にして、喘いでしまう。
どこでこんなテクニックを身につけたんだろうか・・・
やっぱり私じゃない誰かと・・・そう思うとなんともいえない気分になるが、それ以上に刺激が強すぎて、なにも出来ない。
「すっごいよ、舞美。汗だけじゃなくてこっちもすごい」
「あっ・・・・!うるさい・・・なああっ!」
「これ、気持ち悪いでしょ?脱がしちゃうね?」
えりが下着に手をかけたから、うちも腰を浮かす。
なにしてるんだろう・・・脱がされたいなんて思ってないのに・・・。
「すごい・・・綺麗」
「あんま見ないでよ・・・」
えりが視界から消えた。
あれ?どこいったの?と思ったら、極部に生ぬるい感覚。
気付くとえりは、私の腰の部分に顔を近付けていた。
- 549. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 22:28:52.65 0
- やばい!と思った時すでに遅し。
えりの口がアソコに触れた。
「いやっ!・・・えりっ・・・そんなとこ・・・!」
ピチャピチャと、音を立てて舐められてる。
うちの経験からして、わざと音を立てているとしか思えない。
「舞美・・・すっごい。とろとろになってるよ。」
せめてもの抵抗として、ふくれっ面して、そっぽ向いてみる。
でも、内心もっとしてほしいと思っている自分もいる。
「そんな顔しないでよ・・・舞美・・・」
「えり・・・?」
「舞美は気持ちよくないの?」
「・・・別に・・・」
「そっか、じゃあ、もっと気持ちよくしてあげる」
- 551. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 22:36:20.55 0
- そういうと、えりが指を2本入口にあてがった。
「いきなり2本はきついかな?」
待って・・・2本なんて無理・・・!
えりだって最初は1本しか入らなかったじゃん
「ああっ・・・!」
ずぶずぶと埋まっていく指。
それとともに若干の痛みを感じた
「痛・・・つぅ・・・」
「舞美・・・?痛い?」
「だ、大丈夫・・・続けて」
続けて、なんて自分の意思と反した言葉。
もう理性が吹っ飛んでる。
ゆっくり、本当にゆっくり・・・そして
全部入った。
「舞美・・・大丈夫?」
「う、うん・・・もうちょっと待って・・・」
- 552. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 22:44:16.57 0
- どれくらいこうしていただろう。
私の初めての場所に私の初恋の人のものが進入して・・・
それだけでも胸いっぱいの満足感のはずなのに。
溢れてくる欲望というのは尽きることを知らない。
もっと快感を求めてる。身体が。心が。
「えり・・・」
「んー」
「動かしていいよ。」
その言葉を聞いたえりは、一瞬ハッとして、その後嬉しそうな顔に変わった。
やっぱり綺麗だな・・・うちの初恋の人。
そのえりの指が抜かれて行く。
指先が抜ける寸前まで行ってまた、いっきに奥まで突かれる。
そのたび、鳴き声のような喘ぎが出て、波のような快感が襲ってくる。
「あっ・・・はぁ・・・・んっ!」
「舞美・・・・舞美・・・」
えりは腕を動かしながら、首筋にキスをしてくれた。
初めてだから、時々痛みも感じるけど、それ以上にすごい愛に包まれているような気がして、全然苦痛じゃなかった。
- 556. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 22:59:11.09 0
- ぎりぎりまで抜いて・・・いっきに突っ込む。
それを何度も続ける。
それも、どんどんスピードを上げて。
「ああっ・・・えりっ・・・!」
「舞美・・・気持ちいい?」
手をえりの首にかけている。
多分爪を立てているから、痛むだろうけど、えりは指のスピードを緩めてくれない。
なんか・・・さっきから・・・少し・・・尿意が・・・。
あ・・・どんどんはっきりした形になってる・・・このままじゃ・・・
「えりっ!もう駄目っ!」
「大丈夫。私に身体を預けて・・・!もっと気持ち良くなって」
「えりっ!えりっ!・・・」
「すごい・・・腰がすごい動いてる」
やばい・・・このままじゃ・・・出ちゃう・・・
でも、今や自分の力じゃ抵抗できない・・・。
「ああああああああああっ」
- 557. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 23:05:29.62 0
- こっから梅さん目線
――――――――――――
指がどんどん汚れて行く。
舞美から分泌される液体によって。
ちょっと前から舞美の腰がいやらしく動いている。
そうとう感じてるんだろう・・・みやにしてもらってる時のうちもこんな感じだったと思う。
「えりっ!もう駄目っ!」
「大丈夫。私に身体を預けて・・・!もっと気持ち良くなって」
「えりっ!えりっ!・・・」
「すごい・・・腰がすごい動いてる」
やっばい・・・
今まで受けしかしてこなかったけど・・・責めって案外ハマるかも・・・
バスケ部で一番の人気者の理性を破壊し、淫乱な一面を引き出しているという優越感。
たまらない。
そんなことを思っていると、舞美に限界が来た見たいだ。
指がキューっとしめられている。
「ああああああああああっ」
大声を上げた舞美の秘部から、透明な液体がぴゅーっと飛び出した。
その液体は綺麗な放物線を描いて、うちの顔に直撃した。
- 559. 名無し募集中。。。 2009/07/29(水) 23:12:29.66 0
- 「舞美・・・すっごい出たね・・・」
「ハァ・・・ハァ・・・ごめんなさい・・・」
股をだらしなく開いたまま、肩で息をする舞美。
口をポカーンと開け、頬には涙が伝っている。
「すっごいよ、舞美。こんなびしょびしょになっちゃった・・・」
顔を汚した液体を手にすくい取って、舞美の顔に近づけて見せる。
舞美は汚らわしいものを見るかのようにそっぽを向いている。
「ご・・・ごめん・・・」
「気持ちよかった?」
「・・・・・・・・・・・うん」
それを聞いて、なんだか嬉しくなって、舞美に抱きついた。
舞美もそれに応えてくれて、ギュッと抱きしめ返してくれた。
「舞美、好きだよ・・・すっごい好き。」
「私も・・・」
へへっと照れくさそうに笑う舞美の顔。この顔がうちは一番好き。
うっとりと見とれていると、急に舞美が起き上がり、うちの上に跨った。
「まだえりはイってないよね?」
「え・・・?今日はうちはいいよ」
「よくない。あたしがシたいの。」
「しょうがないな・・・いいよ」
「激しめでいくから、覚悟してね・・・・」
最終更新:2009年07月31日 16:02