281. 名無し募集中。。。 2009/08/23(日) 00:27:12.61 0
一番お気に入りの洋服を着てフェスの会場へ

みやに会いたい・・・
自分の気持ちを言わないままみやと離れたもも・・・
忘れられないファーストキス・・・

今度こそみやに会ってちゃんと気持ちを伝えたい・・・
「みやのことが好き」って

ももは息を大きく吸ってから会場に入った
307. 名無し募集中。。。 2009/08/23(日) 23:57:40.03 0
みやの顔がスクリーンに映った瞬間胸がキュッと鳴った

みやだ・・・すぐそこにみやがいる・・・会いたくて会いたくて仕方なかったみやが・・・

そしてももは1年前から変わったみやにすぐに気がついた
みや・・・髪短い・・・それに・・・

「すごく似合ってるよ・・・」

自然と涙が出てきて、でも涙でみやが見えなくなるのが嫌で、ずっとみやを見ていたくて
ももは一生懸命溢れてくる涙を拭った
314. 名無し募集中。。。 2009/08/24(月) 10:27:40.17 0
「――うつむかないで  顔を上げて  君のために歌うよ」

聞こえてきた歌詞がまるでももに言ってるみたいに聞こえた。
もちろんそんなはずはない。でも、みやの真っ直ぐな澄んだ瞳と声がそう
錯覚させる。
きっとおんなじことをここにいるたくさんの人が思っているだろう。
みんながみやを見ている。
そのみやのソロが終わると爆音で演奏が始まった。
真夏の太陽の下で汗をかきながら一生懸命演奏して声を張り上げて歌う
みやは、ものすごくかっこよかった。
一回りも二回りも大きく見えた。昔のみやの残像が消えて、
目の前のみやが焼きついていくのを感じた。
最終更新:2009年08月27日 00:19