- 505. 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:31:30.00 0
- 部活にくるってメールしたくせに、みやは来なかった。
でもみやが来ないとほっとする。
ひたすら舞美だけを愛せるから。
部活が終わり、手をつないで家までの道を歩く。
舞美の横顔。綺麗な顔。
私はどうだろう・・・欲望と快楽に溺れ、きっと酷い顔をしている。
「えり、今日うち来る?」
「え・・・?」
「今日母さんが同窓会でいないんだ。お父さんも帰り遅いし」
つまり・・・
「うん、行く。行きたい。」
舞美の部屋に上がるのはこれで5回目かな。
ベットに腰を下ろすといきなり舞美に唇を奪われた。
「ちょ・・・いきなり・・・」
「ごめん・・・ちょっと我慢できなくて」
「どうしたの?」
私が聞くと、恥ずかしそうに答えた。」
「いや・・・今日から夏服になったでしょ?・・・それで・・・その・・・」
つまり、露出が多くなって興奮してきた、と。
「部活中もそんなこと考えてたの?」
「いや、そういう訳じゃないけど・・・」
「ふーん・・・ま、いいよ?」
- 510. 名無し募集中。。。 2009/06/27(土) 16:39:51.01 0
- エッチをするときにこんなに恥ずかしがるのは純粋な証拠。
行為自体は悪くない。生理現象だから。
「えり・・・」
「ん・・・」
口づけをしながら、体を重ねる。
右手はほほを撫で、左手で胸元をまさぐられる。
正直、不器用で、上手いとは言えない。
でもその不器用さがかえって興奮の度合いを増していく。
「えり・・・えり・・・!」
名前を呼ばれる事が、なんだか愛されている証拠みたいに思えて嬉しかった。
「舞美、全部取っちゃっていいよ。」
「うん・・・」
ゆっくり脱がされ生まれたままの姿になる。
舞美の表情は明らかに上気してて、熱っぽい。
ベットに押し付けられて、体のいたるところを触られ、舐められ、達した。
みやとするときのほうが快感は大きい。
でも、舞美に抱かれると、この上ない幸福感に包まれる。
みやとの関係を終わらせなきゃ・・・
でも自信がない。
こんなジレンマをいつまで抱えていけばいいんだろう。
最終更新:2009年07月02日 23:52