553. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:44:29.87 0
熊井さんに明日大丈夫って言うメールを送ってしまった
そして送ってからどうしようもなく後悔する気持ちが生まれてきた

つい二日前までは恋って言う感情さえよくわからなかったのに
今はこうやって誰かのぬくもりを求めてしまっている自分を嫌悪した
なんていやらしい女なんだろう・・・
自分の汚いところを見てしまった気がしてそれに蓋をするようにシーツに潜り込んだ

その日みやにメールを返すことはなかった
558. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 01:50:01.78 0
昨日よりももっともっと重い足取りだった。
みやのこと、愛理のこと、いろいろありすぎて
とても学校へ行くような気分にはなれなかったけど
休むわけにもいかず家を出た。

あぁ、そういえば昨日は門扉に先輩がいたっけ・・・
と思い出したけれど今日はもちろん誰もいなくて
ホっとしたような残念なような変な気持ちになった。

私は思い足取りのまま学校を目指した。
幸い、愛理にもみやにも会わなかった。
愛理はもしかしたら今日欠席かもしれない。
もしそうならお見舞いに行こう、昨日のことを聞いてみてもいいかもしれない。

そんなことを考えながら校門をくぐった。
561. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:35:36.50 0
結局、梨沙子からメールは帰ってこなかった。

なかなかベッドから抜け出すことができず、
学校に着いたのは2限目終了のチャイムが鳴り終わったところだった。
「みやー。おはよう!昨日カラオケでさぁ・・・」
教室に入ると、一番に話掛けてくる明るい声。
ちーはいつも元気だな。悩みないのかな、このコは。
でも、今はこの明るさが不安な気分を少しは忘れさせてくれる。

梨沙子には一言でもいいから声を掛けたい。
だからと言って、屋上に行くのも気まずく、もちろん中等部の校舎に行けるわけもない。

休み時間が終わろうとした頃、机の上に置いていた携帯が震えた。
「梨沙子!」と慌てて携帯を開けたが、熊井ちゃんだった。
「今日予定していたライブの打ち合わせ、キャプに用事が入ったので3日後に延期になったよ」

だいたいこんな連絡はいつもキャプから来るのに、熊井ちゃんからとは珍しい。
少し心配だったが、キャプのことだからそれなりの理由があるのだろう。
「じゃあ、3日後いつものところで」とメールを打ち、携帯を閉じた。
564. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 02:49:39.30 0
学校に着き、靴を履きかえ、教室に向かう。
教室に入ってまず真っ先に愛理を探した。
・・・愛理の席は・・・っと
いた!
幸い、学校には来ているようだ。
話しかけようかどうしようか、自分の中で葛藤したけど、今話しかけるのは無神経な気がしてやめた。
愛理も大事だが、今日は放課後、熊井さんと遊びに行く約束がある。
そっちもそっちで気になっていた。
『うちなら絶対梨沙子ちゃんを泣かせたりしないのに』
告白ともとれるような発言。
もしかしたら熊井さん、私の事が・・・
でもそれはうぬぼれかも知れない。
とにかく、熊井さんと会うことにどうしようもなく気持ちが高ぶっている自分がいるのは確かだった。

566. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:08:16.50 0
熊井ちゃん・キャプの学校にて

「キャプ、ちゃんと口裏あわせてよ。最初に応援するって言ったよね」
昼休みにキャプの教室に行き、念を押した。

「でも、熊井ちゃん。それは・・・」キャプが反論しようとしたが、こっちにも考えがある。
「守ってくれないとキャプが愛理ちゃんのこと好きなの、ライブのMC中に言っちゃうよ」
「え、え、え、え。いやだいやだいやだ!」と顔を真っ赤にして嫌がるキャプ。図星だ。
昨日はあんなに正義感あふれてたのに、恋愛話になるととたんに弱くなる。

「じゃあ、ライブの打ち合わせは延期ね」
これで心置きなく梨沙子と会える。さあ、どうやってあの体を頂こうかな。

565. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:00:11.70 0
授業中や昼休憩、何度か愛理と眼が合った。
会話を交わすことはなく、なんだかすごくへこむ・・・。
でも、数分おきに熊井さんからメールが来てた。
『愛理ちゃんどんな感じ?』
とか
『梨沙子ちゃんはあんまり気負っちゃ駄目だよ』
とか、どれも暖かいものばかりで、救われた。
と同時に、今日の放課後がだんだん楽しみになってきて・・・。
熊井さんとメールのやりとりをしてたらあっと言う間に放課後になっていた。
四時にこの前のライブハウスの前の喫茶店で待ち合わせ。
学校が終わると同時に飛び出したから、3時半ぐらいに着いた。
「しまった・・・はしゃぎすぎたかな。」
普段絶対行かないようなおしゃれな喫茶店。
ここで約30分待たないといけないのか、と重い気持ちでドアを開けると
もう熊井さんが待っていた。
567. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:08:32.34 0
「梨沙子ちゃん!?」
「こ、こんにちは・・・」
「早いね・・・・w」
「いやぁ〜はは・・w」
「そんなに早くうちに会いたかった?」
「違います!」
こんなやりとりでも、沈んでた心がすっと晴れていく。
そんな魅力を持った人なんだ。
「じゃ、行こっか」
そういえば、今日はどこに行く予定なんだろう。
店を出て、熊井さんの後についていく。
スラっと高い背、綺麗な足、抜群なスタイル。
こんなキレイな人と街を歩くだけでドキドキする。
「着いたよ」
「カラオケ?」
「そう!悩んだ時は歌うのが一番だよ!」
確かに、無心に歌えばすっきりするかも知れない。
カラオケならそんなにお金もかからないし、いいや。
「じゃ、いこっか」
「はい!」

569. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:16:42.50 0
ビックリした。
いっつもドラム叩いてて、歌を歌うイメージの無い熊井さんがこんなに歌が上手いなんて。
みやみたいに抜群な歌声を持っているわけじゃない。
でも、何か心に迫るものがある。
「歌・・・上手いですね」
「そう?みやには敵わないけどね・・・・w」
「そんなことありません!」
「そんなこと言われたら好きになっちゃうかもよ?」
薄暗いカラオケボックス。
照明効果で熊井さんは普段以上にかっこよく見える。
もちろんみやのほうがかっこよさでは上だけど、みやにない頼もしさがある。
普段はふにゃふにゃしてるのに、こういう時はキッとした目つきになる。
「梨沙子ちゃんは平気なの?」
「平気?」
「みやと中途半端な関係のままいて」
みやとの関係がバレてる・・・何で・・・?
「なんで・・・・」
「ほんとうの恋愛、したくない?」
570. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:21:01.50 0
顔が近い。
手を握られてる。包み込まれるように。
「れ、れんあい・・・?」
「そ、お付き合い」
―――――――――――告白
嬉しかった。とっても。
みやの所有物何かで終わるより、対等のお付き合いという響きが。
すごく贅沢なものに感じた。
今すぐ熊井ちゃんの胸に飛び込みたい。
私にとっての幸せがすべてそこにあるような気がするから。
「好きだよ、梨沙子」
「・・・・・っ」
キスされる・・・
防ごうと思えば防ぐことは出来た。
でもそれはしなかった・・・・・―――――むしろ
私から唇をつけにいった。
574. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 03:57:35.88 0
熊井ちゃんの舌があたしを求めてきたから
あたしも唇を開けて熊井ちゃんの舌を受け入れた
積極的に熊井ちゃんの舌にあたしの舌も絡ませる

ここ最近あたしは変わった
愛の悦びを知ってからあたしの中で恋愛に対する興味や貪欲さが目覚めていた
だから、こうして知り合って間もない熊井ちゃんともキスをしている
軽薄な女なのかもしれない夏焼先輩と関係をもって結ばれたのに、すぐに違う人と遊んでいる
でも自分でも止められない、こんな愉しみ辞められない

熊井ちゃんの腕があたしを抱きしめて、あたしは熊井ちゃんの首に腕を回す
あたしの体重がかかった熊井ちゃんはそのまま倒れてくるから
熊井ちゃんの動きに合わせてあたしも後ろに倒れこんだ

カラオケボックスのソファの上でお互い顔を見合す

「いい?」

そう聞いてきたから、あたしは縦に首をふった
577. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:11:06.92 0
ここのカラオケの個室は防音で店員も用がない限りやって来ないし
木製扉だから外からも見えないのを熊井は知っていた、だからここを選んだ

この子と自分を邪魔するものはいない、みやもここを知らない
遮るものは無いのを知って熊井は大胆になった

梨沙子の白い首に唇で口づけて軽く舌を出してなぞった

「はあ・・・あっ・・・」

梨沙子が艶かしい声を上げている
感じてくれているんだと思うと熊井は嬉しくなってさらに唇で梨沙子を求めた
首筋に痕が残りそうなほど吸い付く
この子に自分を刻み込みたくて、痕が残ってもいい
みやに梨沙子が自分と関係をもった証拠を見せつけたい
579. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:25:28.13 0
熊井ちゃんに首を吸われてあたしは続々とするような背徳感が駆け上がってくるのを背筋に感じる
そんな背徳感に酔って、あたしはもう前の自分には戻れないのだと悟ってしまった
自分がこんなに淫らな子だったなんて・・・周りはみんな純真無垢のようにあたしを見てるけど
それはホントのあたしじゃない

「ねえ・・・もっとして」

今まで口にしたこともない言葉を吐いて、あたしは熊井ちゃんを誘う
そんなこと口走る自分に恥ずかしさを覚えたけど、それも心地良い

「その前に服脱いで・・・」

熊井ちゃんがそう言うから、あたしは制服のブレザーを脱いでリボンを外してシャツのボタンを外していく
その間、熊井ちゃんはあたしを見つめていて恥ずかしくなったけど
見られてることにも、あたしは心地良さを感じてしまっていた
580. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:37:02.56 0
まさか言われたとおり服を自分から脱ぐと思わなかった
ウブだと思っていたけどこんなに大胆な子だったなんて・・・
いや、みやがこの子をそんな風に変えたのか?
みやがこの子の魔性を目覚めさせた

今、熊井は梨沙子の妖艶さに魅せられていた
恥じらいながらも服に手をかけて脱いでいく姿に熊井は目を奪われる
今まで熊井も雅に負けないくらいの性経験があったが今まで抱いた子達と、この子は違うと感じている

しばらく様子を見ていると梨沙子はブラジャーとショーツだけの下着姿だけになっていたが
最後の決心が鈍ったのか、それとも恥ずかしいのか胸と大事なところを隠す布を脱げないでいた

いや、それも自分を誘う計算か?
581. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 04:49:24.79 0
あたしは下着だけの姿まで服を脱いだけど、やっぱり恥ずかしい
あたしが自分で下着を脱げないでいると熊井ちゃんが

「うちが脱がしてあげるよ」と言い

あたしの背中に手をホックを外してブラジャーを取る
自分の胸がさらされて、つい腕で胸を隠す
でも熊井ちゃんは優しくあたしの腕を胸からどけて

「もっと見せて」と囁いた

胸を見られて恥ずかしかったけど、そう言われると逆らえない
体が熱い・・・

そして熊井ちゃんが最後の下着のショーツをあたしの足の間からスルスルと抜きさる
大事な部分が熊井ちゃんに見られて恥ずかしくて顔が火照る
反射的にあたしは足を閉じる

熊井ちゃんに自分の裸を見下ろされている



582. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:01:26.84 0
「綺麗だよ・・・」

あたしの裸をあなたは綺麗だと言ってくれた
そんなに綺麗?半信半疑だったけどその一言は嬉しかった

「もっと足を開いて」

熊井ちゃんがあたしの両足を両手でもって開かせる
あたしはされるがまま身をまかせた

あたしの大事な部分が見られてる・・・
恥ずかしくて顔を手で覆う、でも指の隙間から熊井ちゃんの動きを見てた

熊井ちゃんはあたしの足と足の間に顔を降ろして・・・

「あっ・・・」

自分の大事なところに柔らかい感触を感じてビックリする
生暖かいものが這っている

それは熊井ちゃんの舌・・・
ピチャピチャとあたしの中を舐めている
583. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:17:22.79 0
暖かくて柔らかい濡れた舌が中を掻き回す
内側から溶けてしまいそうな快感がたまらなくて我慢できなくてあたしは声をあげる

「あっあん・・・あぁ・・・」

気持ちよくて苦しい、でも気持ちよくて苦しいのが心地良い
なんだか不思議・・・

熊井ちゃんは休む暇も与えてくれない、けど愛おしむような舌の動きは優しい
そうして、とろけそうになっていると熊井ちゃんが不意にあたしの蕾を口で舐めていた

「いやぁんあんぁん・・・」

もっと強い快感が襲ってきて、熊井ちゃんが蕾に吸いついたとき
あまりの強烈な快感に目が眩んだ

一瞬、夏焼先輩の顔が浮かんだけど、それもすぐに消えた・・・
584. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 05:33:47.22 0
それからは、もう何が何だか自分でも分からない
頭が真っ白で何も考えられない

熊井ちゃんがあたしの中を指で攻めていて気持ちよくて
その指の動きに素直に反応して翻弄されて
自分は大きな声を上げているみたい

どれくらいの時間が経ったのかも分からないけど長い時間だってことは分かる
あぁ・・・もう駄目・・・気持ちよすぎて目頭が熱くなる
その時、熊井ちゃんの動きが止まった、指が中から抜けるのを感じる

「大丈夫?」

あたし涙をこぼしてたみたい
心配そうに熊井ちゃんが顔を覗き込むから
あたしは違うよと言いたくて

「違うの・・・嬉しいの・・・」

そう言った
そしたら熊井ちゃんは微笑んでキスしてくれた・・・優しいキス・・・
愛を感じて嬉しくて胸が一杯になる・・・意識が遠くなって

次に目を覚ましたときは熊井ちゃんの腕の中だった
あたしは熊井ちゃんを見ると、さっきまでのとは違って子供っぽい無邪気な寝顔していた
かわいい・・・初めてそう思った
あたしは無意識に、そんな熊井ちゃんの頬にキスしてた

616. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 22:02:04.69 0
その後私はいいって断ったけど熊井さんは家まで送ってくれた
家までの間、熊井さんはいっぱい面白い話をしてくれて
あんなことをしちゃった後だったけど、
気まずささよりも一緒にいてすごく楽で安心している自分がいた

「あ、あたしの家、ここなんで」
「そうなんだ、素敵な家だね」
「ありがとうございます、じゃああの・・・おやすみなさい」
門を開けて家の中に入ろうとすると

グイッ・・・

「・・・熊井さん・・・?」
「エヘヘ、もう一回梨沙子ちゃんのこと抱きしめたくなっちゃった」
あたしをぎゅっと抱きしめてくれる熊井さんのあたたかい腕
そしてしばらく抱き合うとそっと体を離して見つめ合う

熊井さんの顔が近づいてくるのがわかって目を閉じる

触れ合うだけの・・・だけど愛が伝わってくるキス

「・・・ん・・・はぁ・・・梨沙子ちゃん、じゃあまた」
「はい、おやすみなさい」
617. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 22:10:31.65 0
今日の授業中何度かりーちゃんと目が合った
りーちゃんは私に何か言いたそうな表情だったけど
私はどうしたらいいかわからなくて・・・結局りーちゃんと一度も会話を交わせなかった

りーちゃんと話さない日なんて今まで一度もなかったからすごく寂しくて
どんなことがあってもりーちゃんは親友だから・・・
こんな微妙な状態はいやだ

思い立って家を出るとりーちゃんの家に向かう
りーちゃんに会ったら私、りーちゃんにひどいこと言っちゃうかもしれない
りーちゃんを傷つけるかもしれない
だけどね、りーちゃん・・・私今のままじゃいやなの・・・

りーちゃんの家の近くまで来て時計を確認する
「11時・・・」
時間を見て私は頭を抱える
りーちゃんは早寝早起きだからもう寝てるかもしれない
それかお風呂に入ってるのかも・・・
りーちゃんの部屋が真っ暗なのを見てため息をつく

もう帰ろう・・・そう思った瞬間聞き覚えのある二つの声がして咄嗟に身を隠した
618. 名無し募集中。。。 2009/06/28(日) 22:41:37.28 0
あれはりーちゃんと・・・熊井さん!?
なんであの二人が一緒に・・・?
しかもこんな遅い時間まで二人は何をしてたの?

「「あははは」」
すごく楽しそう・・・偶然会った雰囲気じゃないよね・・・

そして・・・
「!!!!」

私は見てしまった・・・
りーちゃんと熊井さんが抱き合ってキスをしているところを・・・
643. 名無し募集中。。。 2009/06/29(月) 01:41:53.35 0
梨沙子を家に送って、自分も帰路につく。
なんだろうか・・・この気持ち。
高揚感、達成感・・・いろんな言葉が当てはまるが、どれもピッタリではない。
今日の梨沙子はほんとに可愛くて、思い出しただけでもまた会いたくなる。
こんなに一人の人を好きになるなんて思ってもみなかった。
高ぶる気持ちを抑えることが出来ず、携帯を開く。
『今日は楽しかったね!次はいつあえる?』
ガッツキすぎかな、とも思ったが、がっつきたい。
つかみ取った梨沙子の心を放したくない。
返信は、すぐに来た。
『明日会いたい。』
か、かわいすぎる・・・!なんて素直な子なんだろう。
『じゃあ、また明日会おうよ!』
ルンルン気分でメールを打つ。
早く明日の放課後にならないかな・・・
646. 名無し募集中。。。 2009/06/29(月) 01:58:02.14 0
熊井さんにメールを返してベッドに寝転ぶ
明日会いたいだなんて・・・明日はみやに誘われていた日だ
あれからメールは返していない
みやからの連絡もない・・・
そりゃそうだよね、みやはあたし以外にも相手する人はたくさんいる
あたし一人にそんなに構ってられないよね

ふと初めて抱きしめられたあのホテルの日を思い出す
もう少しだけって言ってぎゅっと抱きしめられた・・・
あの時のみやの寂しそうな声・・・あれは一体・・・ってもう考えちゃダメだ

みやの事は忘れて熊井さんのことだけ考えよう
そうすれば愛理だってみやと上手くいくだろうし・・・うん、それがいいんだ
最終更新:2009年07月03日 01:15