275 :名無し募集中。。。2010/01/13(水) 00:51:08.30
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梨沙子ちゃんがみやをね〜うふふ
なんか面白そう♪
そんなことを考え嬉しそうにテーブルを拭いていると隣で食器を片付けていたキャップに
まぁが声をかけてるのが聞こえた
「清水先輩はもういいですよ。あとはあたし達でやりますから」
「そう?じゃあよろしくね」
「え!?キャップ行っちゃうの!?」
食堂を出て行くキャップの背中を追いかけて声をかけるのに全く振り返らない
え?桃なんか悪いことした…?
「キャップ!」
「なに?」
やっと振り向いたその顔は少し怒ったときのキャップの顔…
「…怒ってる?」
「怒ってないよ」
「怒ってるじゃ〜ん…」
「怒ってないよ!」
明らかに怒り口調なのに怒ってないと言い張るキャップ
なんで?どうして?桃なんかしちゃたのかな…
276 :名無し募集中。。。2010/01/13(水) 01:01:42.37
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それ以上何も言わないでうつむいてる桃にキャップはため息をつくと
階段を上がっていく
行っちゃう…
このままケンカしたままなのに…
明日も笑って会いたいのに…
そう思ったら自然と涙が頬を伝いすすり声をあげていた
「グス…キャップぅ…」
嫌われちゃった…
きっとあのお皿落としそうになったときのやつ根に持ってるんだ…
「なんで泣くの」
頭に触れた暖かい手と少し上から聞こえる優しい声
顔をあげると階段の一段上で桃の頭のなでているいつもキャップがそこにいた…
「キャップ〜!」
「あー、もう!」
「桃、直すからぁ…。悪いとこあるなら直すからぁ…。だから嫌いにならないでよぉ〜…」
一段上に立つキャップは桃よりもずっと背が高くなりちょうど顔のあたりにキャップの胸があるから
ここぞとばかりに胸に顔を埋めた
こんなこと言ったらきっとキャップに怒られるけど…
277 :名無し募集中。。。2010/01/13(水) 01:13:30.63
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「別に桃が悪いんじゃないよ」
「じゃあなんで怒って…」
キャップの顔を見上げ頬を膨らませた
桃のせいじゃないのになんで桃に当たるのよ!
って言ってやりたいほどだった
「あまりにも梨沙子ちゃんと楽しそうに話してたからやきもち…かな?」
「え…?」
ヤキモチ?
やきもちってあの焼きもち?
焼いたお餅じゃなくて、あの焼きもちだよね…?
「…今、キャップやきもちって」
「さぁ?聞き間違いじゃない?」
「ううん!絶対言ったもん!もう1回!もう1回言って!ちゃんと録音しとくから!」
「だーめ。もう言わない」
「いじわる!いじわる!んー!」
キャップの胸をぽかすか殴って意地でも言わせようと試みたのに敢え無くその両手を掴まれた
そして一瞬…ほんとに一瞬だけど触れた唇…
「いじわるだよ」
ほんとに意地悪そうな顔で笑ってる…
「ずるい…。不意打ちだよ、今のキス…。もう1回ちゃんと…」
今度はしっかりと触れた唇と唇からは二人の熱が体中を伝っていくのを感じた
305 :名無し募集中。。。2010/01/14(木) 03:03:51.99
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「キャップのばかぁ。なんで寝ちゃうのぉ」
布団を頭まで被り素っ気無いキャップ
せっかくさっきキスしたのにそれだけ…
あの後何事もなかったかのように振る舞ってさっさと一人でベッドに入って眠ろうとして
その先を期待してた桃がバカみたいじゃん…
「今日は合宿最後の夜だよキャップ」
反応を示さない布団の膨らみ
「もう寝ちゃったの?」
また反応はない
「やっぱり期待してた桃がバカみたいじゃん…。桃の気持ちば〜っか大きくなっていく気がして、
これじゃあ付き合ってるのに片思いだよ…。キャップはきっとあたしのことなんて…」
自暴自棄になってうなだれ隣の空いているベッドに入ろうとした桃を
後ろからキャップがそっと包み込んだ
「あのさぁ、好きな子抱きたくないわけないじゃん」
314 :名無し募集中。。。2010/01/14(木) 20:55:21.81
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次の瞬間、桃の背中にはふわっというベッドの感触
そして目の前には真剣な顔つきのキャップがそこにいた
「こういうのって普通もっとロマンチックなところでするものだし、
桃そういうの好きだからこっちは我慢してたのに何なの」
「だって…キャップ素っ気無いんだもん…。桃の貴重なキス奪ったくせに!」
ベッドに顔を埋め嘘泣きを始めると、キャップはいつものように呆れてため息をつく
「桃、こっち向いて」
「やだ!」
「早く。向かないと服脱がすよ」
「え!?」
慌てて振り返るとキャップはくすっと笑った
騙された…完全に騙されたよ桃は…
恥ずかしさのあまり赤面して熱くなっていく頬にキャップの手が優しく触れた
「本当にこんなとこでいいの?」
優しい声と心配そうなキャップの瞳
本当は恐いけどキャップならいいよと思えてしまうのは桃は完全にキャップに心を奪われてるから…
335 :名無し募集中。。。:2010/01/15(金) 23:24:46.98
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「…いいよ」
恥ずかしすぎて顔が熱い…
キャップの目も見れないし…ほんとに恥ずかしすぎるよ…
「…ばか」
少しの沈黙の後キャップはそっと桃から離れて背中を向けた
「キャップ…?」
「あたしが男だったらやられてるよ。そういうのはちゃんと大切にしたほうがいい。
もっと…あたしなんかじゃなくてさ…」
「なんで、桃はキャップだから…!」
「あたしだからだよ!」
急に声を荒げずっと背中を向けたままのキャップは
いつものキャップではなく余裕がないように桃には見えて…
336 :名無し募集中。。。:2010/01/15(金) 23:35:20.55
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「ははっ…、今のあたし余裕無さすぎだね…。かっこ悪い…」
「そんなこと…」
「今まで強がって隠してたけど、今のあたしには桃を優しく抱けるほどの自信ない…。
触れるだけで精一杯で、キスだって本当は毎回心臓がはち切れそうなくらいドキドキしてる。
そして…その時にたまに…我を忘れそうになるときがある…」
初めて打ち明けてくれたキャップの胸の内
今まで桃の前では決して弱音を吐かなかったのに拳を震わせ小さな背中を桃に向けているキャップ
桃だけじゃなくてキャップも毎回桃にドキドキしてくれてるということ
そして言葉にはしてくれなかったけどキャップがちゃんと桃を好きでいてくれること
全てが全て愛しくて思わず桃はキャップの背中に抱きついた
「バカなのはキャップのほうだよ…」
「桃」
「桃がいいって言ったらいいの!なのになに自信ないって!桃なんてキャップと付き合ってからずっと自信なかったよ!
いつもいつも素っ気無くて、想いを言葉にしなくて、本当に桃のこと好きなのか全然わかんなくて!」
「も、桃、わかったから」
「キャップは桃のこと好きじゃないの…?」
365 :名無し募集中。。。:2010/01/17(日) 04:15:08.58
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「…好き…だよ」
背中越しにだけどキャップが照れてるのがわかって桃は更にぎゅっとキャップに抱きついた
「桃も好き…」
そう言って暖かいキャップの背中に顔埋めると
ゆっくりとキャップがこっちに体を向けた
「桃…」
ゆっくりゆっくり重なった唇
そして倒された体はギシっという音を立てたベッドにふわり落とされた
「…っん」
重なってた唇の隙間からキャップの舌が侵入してきたかと思うと
今まで聞いたことないような卑猥な音を立て始める
次第に荒くなっていく呼吸と何も考えられないくらいに真っ白になっていく頭
「っは…ぁ」
373 :名無し募集中。。。:2010/01/17(日) 15:55:38.00
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離れた唇と重なる二人の呼吸
「なんかキャップ慣れてる…」
そう言ってふくれっ面になるとキャップは動揺したようにあさっての方向を見た
「あー!ひどいひどい!桃は初めてなのに!」
「いたっ」
キャップの胸をぽかすか殴った
殴って殴って殴った
確かにキャップはバスケ部のキャプテンで人気があったのも重々承知してたのに
現実を知るとやっぱり胸が痛い…
「ひどい…」
「桃」
殴っていた手をキャップに胸に当てられどきっとしていると
キャップの胸からは桃と同じように大きく弾む忙しく動く心臓の音が聞こえた
「バカだよね…。慣れてるつもりでいたのに好きな子前にしたらこんなにドキドキしてる…」
「キャップ…」
壊れそうなものに触れるかのようにそっと頬を優しく撫でたキャップ
「こんな気持ちになったのは桃が初めてだよ」
キャップの照れた笑顔
もうほんとに桃はキャップのこと好きすぎてバカみたい…
418 :名無し募集中。。。:2010/01/18(月) 02:53:18.98
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「好きだよ桃」
「むー…。なんかキャップいつもと違って調子狂うよぉ」
いつもは「好きだよ」なんてあまり口にしないキャップが
今日はなんだかいつも以上に桃に甘えてきて「好きだよ」って言ってくれる
「桃といると安心するからかな…」
「え!?ほんとに?今の、安心するって、桃といるとあ…」
「もう黙って」
言いかけてた言葉を遮るように口を唇で塞がれる
絡まる舌と漏れる息
恥ずかしいのに今はもうそんなことも考えらないくらい頭がぼーっとする…
するすると下のほうに伸びたキャップの手は桃のTシャツの裾をめくり手を中へと侵入させてくる
一瞬びっくりして跳ねた体
「待って」とも言えず塞がれた口からはただ息が漏れ卑猥な音をあげるだけ
31 :名無し募集中。。。:2010/01/22(金) 23:49:17.72
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「っ…キャッ…プ」
するするとTシャツの中へと侵入してきたキャップの小さな手は
器用に下着のホックを外した
自分以外…ううん、弟にしか見せたことのない自分の裸体が露になっていく恥ずかしさと
口をキャップの唇と舌で塞がれ息も途絶え途絶えになる苦しさで徐々に体火照っていく
「…っは…ぁ」
離れた唇を綺麗な糸が繋ぎ
二人の荒い息遣いが桃の耳を支配する
「はぁ…はぁ…」
「ごめん、苦しかった?」
「…もぉ…キャップのばかぁ…死ぬかと思ったんだからぁ」
35 :名無し募集中。。。:2010/01/23(土) 03:28:23.26
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「こんなんで苦しがってたらこの先もたないよ?」
不適な笑みと呼べるほどの微笑みを桃に向け普通にホックの外れた下着をパっとめくった
「ちょっ!」
なに?と言った感じでこっちを見つめているキャップ
「あの…もっとこう、ほら優しく~とか、外してもいい?とか聞いたりとか…そういう…」
「さっき言ったじゃん。優しくできる自信ないって」
「そうだけどぉ…」
キャップから目を逸らしふくれっ面になっているとその両頬に手をそえ
桃のおでこに自分のおでこをくっつけ目を瞑ったキャップ
「あのさ、これでも理性保ってるつもりなんだけど…」
「えっ?」
「本当は…もっと…たぶん桃のことめちゃくちゃにしたいとか思ってる…」
「キャップって…Sなの?」
「バカ!」
くっつけてたおでこを離してそのまま頭突きを桃に見舞ったキャップ
まったくほんとにキャップは桃には容赦ないんだから…
47 :名無し募集中。。。:2010/01/23(土) 22:34:54.74
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「もぉ~…キャップはすぐそうやって桃に暴力なんだからぁ」
頭突きをくらった額を撫でながらキャップを見るとキャップは真剣な眼差しで桃を見つめていた
「Sだよ。こうやって桃に頭突きしただけで武者震いしてくる」
「え…ちょっ、痛いのはやだー!」
「すぐ終わるから。ほら、早く脱いで」
で、出た…!
キャップの不適な笑み…
「いやだ!いやだ!」
キャップの胸をぽかすか殴ってどかせようと必死にもがいたいのに
キャップは殴っていた桃の両手をすんなりと受け止めベッドに押し付けた
「桃が変なこというからスイッチ入っちゃったみたい♪」
「いやいや…入っちゃったみたい♪じゃないからっ!やだー!優しいキャップじゃなきゃやだー!」
「はいはい、暴れない暴れない」
めくった下着の下に見えた突起にキャップはそっと口を添えた
すると体中に走る電流にも似たような衝撃に桃の体はびくんっと跳ねる
「っ…ちょ…」
いつの間にか声をころすのも忘れてただキャップに身を委ねるしかなかった
195 :名無し募集中。。。:2010/01/28(木)
03:12:30.52 0
「…っう…え…グス」
激痛と恥ずかしさでどんどん溢れてくる涙
目頭にそっとキスをしたキャップの眉は下がりいつものあの優しいときの顔をしていた
「ごめん…」
そう言ったキャップの目にも涙が溜まり伝った雫が桃の頬に落ちていく
「え!え、な、なんでキャップが泣くの!?」
「ごめん…ごめんね…」
ただ「ごめん」とだけ言って涙を流し続けるキャップ
「ほぉえ…?」
その頬にそっと触れ今度は桃からキスをした
「好きだよ、キャップ」
241 :名無し募集中。。。:2010/01/29(金) 03:22:48.28
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「桃…」
「だから、大丈夫。ちょっと痛くて泣いちゃっただけだから」
へへっと笑って見せて涙を拭うとキャップを真っ直ぐと見つめた
眉を下げ本当に申し訳なさそうにしていたキャップはそっと桃の額にキスをし
入れていた指をゆっくりと抜いた
「キャップ?」
「やっぱこの続きはあたしの心の整理がついてからでいい…?」
「こころのせいり?」
「うん…」とだけ言い近くにあったティッシュ箱から数枚ティッシュを取り出すと血のついた指を拭い
桃の秘部も拭ってくれる
「これ以上続けたらあたし本当に…本当に桃のこと傷つけちゃいそうで恐い…」
「キャップ桃は…!」
「桃が良くてもあたしは嫌なの!」
小さな握り拳を作りうつむいたキャップ
その拳は小さく震えていた
242 :名無し募集中。。。:2010/01/29(金) 03:34:44.11
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そして立ち上がったキャップは桃に作り笑顔を向け呟いた
「肝心なところで最後までできないこんなかっこ悪いチキン野郎嫌いになってもいいよ…」
「キャップ…」
「おやすみ」
桃に背中を向け隣のベッドに入り込もうとしたキャップのその背中は震えていた
なんで?
なんでこんな桃のこと大切に思ってくれて
桃のために泣いてくれる人嫌いにならなきゃいけないの?
なれるわけないじゃん!
「やだ!」
キャップの震える背中に飛び込みぎゅっと抱きついた
「やだ!やだ!嫌いにならないもん!むしろそれ以上に好きになったし!っていうかなんでそうなるのよ!
意味わかんないよ!キャップはすぐそうやってかっこつけて自分で何でもかんでも決めるんだから!
この間だってあたしに黙って勝手に…!」
もう自分でも何を言ってるのかわからなくなって出かけて来ていた言葉を飲み込んだ
ううん…言いたいのはこんなことじゃない…
こんなことじゃ…
桃が言いたいのは…
「大好き」
253 :名無し募集中。。。:2010/01/29(金) 15:58:30.95 0
「え…」
「大好きだよキャップ…。だから、嫌いになんかなれるわけないじゃん、ばかやろー!…うー」
いつの間にか溢れ出てくる涙
キャップは慌てて振り向くと「ごめん!」って桃をぎゅっと握り締めた
「こんなに優しくて暖かくて桃のことちゃんと考えてくれて、そんなキャップがかっこ悪くてチキンなわけないよ。
桃の中ではキャップはいつだってかっこいいよ…」
「ありがとう…桃」
お互いの温もりを確かめ合うかのようにぎゅっと抱きしめ合った
「あ!」
「ん?」
「やっぱ桃の次にかっこいいよキャップは」
「なにそれ。絶対桃よりはかっこいい自信あるし」
耳元で聞こえるキャップの笑い声
そしてその声を聞いて桃も笑う
きっと今世界中の誰よりも幸せだって思えるくらいキャップのことが大好きで本当に本当に幸せだって思えた
だからこのときの桃は忘れてたんだ…人生楽しいことばかりじゃないってことを…
275 :名無し募集中。。。:2010/01/30(土) 02:39:24.76
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「寝よっか、って桃何してんの?」
「え?」
「え?じゃなくて人のベッドの中入って何してんの?って」
「こういう時は一緒に寝るも…っぶ」
ドサクサに紛れてキャップのベッドにもぐりこんだのに合えなくそのまま突き落とされてしまった…
もうキャップったらツンデレなんだから!
しょうがなく隣のベッドに入り眠りにつこうとするとキャップの携帯が鳴った
もう夜中なのにこんな時間にメールなんて珍しい
どうしたんだろう?って思ったけど聞くに聞けず聞き耳だけをたてていると
「うそ…」
驚きを隠せないような声で呟いたキャップ
「どうしたの?」
心配になって起き上がってそう聞いてみたけどキャップは動揺した顔で
「なんでもない」とだけ言うと布団を頭まで被ってしまった
この時どうしてもっと聞かなかったんだろう…
そんな後悔が後に押し寄せてくるなんてこの時の桃には幸せすぎて思ってもみなかった