- 433.名無し募集中。。。:2010/07/27(火)
21:02:12.72 0
「・・・・ただいま~」
一応みやに帰ってきた報告をして、眠る彼女の隣に潜り込む
よかった、みや起きてなくて
「おかえりー」
「・・・・っ!!びっくりしたっ!起きてたの!?」
さっきまで目を閉じて寝息を立ててたハズのみやがしっかりと目を開けてあたしを見ていた
そうですか、寝たふりですか・・・
「ついさっき起きた」
「あ、そうなんだ・・・」
「あと10秒遅かったら梨沙子探し行くとこだったんだけど」
どこ行ってたの?
寝起きだからかいつもより甘えた感じのみやの声
一瞬であたしをキュンとさせる
- 434.名無し募集中。。。:2010/07/27(火)
21:04:04.41 0
「心配した?」
「うん」
「あたしいなくて寂しかった?」
「うん」
ちょっと待って何この可愛い人・・・
どうしよう、みやには悪いけどあたしキュンキュンしすぎてクラクラしちゃってるよ
幸せだなーなんてにやついてるあたしに機嫌を損ねたらしいみやび先輩は
さっきよりも幾分か強くあたしを抱きしめて
「うちの腕から抜け出すなんていい度胸」
そう言って不敵な笑みを浮かべるもんだから今度は変な汗が出た
-
- 437.名無し募集中。。。:2010/07/27(火)
21:21:30.70 0
「もう離してやんないよ」
あたしの耳元でそっと囁くみや
その言葉を聞いてあたしの心臓がドキッと高鳴った
やばい・・・今のあたし・・・絶対顔赤い・・・
そんなあたしの様子を知ってか知らずかみやは耳たぶにちゅっと口づけた
-
- 444.名無し募集中。。。:2010/07/28(水)
02:58:26.60 0
「…っや…」
つい漏れた自分の声にびっくりして慌てて口元を手で押さえた
「え?」
みやの驚いた声が耳元が聞こえもう穴があったら入りたいくらい恥ずかしくて
思わずみやから顔を背けた
「ごめっ…違うの!今のはなんていうかその…」
慌てて弁解してみても上手く言葉に出来なくてしどろもどろになっていると
みやはまたぎゅっとあたしを後ろから抱きしめあたしの肩にことんとおでこを預けた
「みや…?」
「…見ないで」
「え?」
「…今梨沙子の顔見たら理性保てていられる自信ないから…」
あたしの肩に頭を預け深呼吸するみやのほうをそっと振り返ると
真剣な眼差しのみやと目が合った
「見ないでって言ったじゃん…」
- 19.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
00:24:46.73 0
そう言われた直後、言葉を返す間もなく唇を塞がれた。
いつもの触れるだけのチューとは違う、食べられるような長いキス。
びっくりして体を離そうとしたけどみやの腕の力は強くなるばかりで。
いつもと違うみやの様子に頭がついていかない。
「もうちょっと力抜いて」
「無、理っ・・・」
「じゃ、せめてこうして」
かちんこちんに固まってるあたしに見かねたみやが
あたしの腕をとってみやの首に回させた。
さっきよりさらに密着する体にあたしは余計固まる。
でもみやは満足したようで、またあたしにキスをし始める。
「・・・・口、ちょっと開けて」
言われた通り少し開けると口内に何かが入ってきた。
それはあたしの口内を自由に動き回って、とうとうあたしの舌に絡みつく。
「んんっ」
意識がぼーっとしていく中でうっすら目を開けるとみやの後ろに天井が見えた。
あれ、あたし、いつの間に仰向けになったんだろう。
いつの間にみや、あたしの上に跨ったんだろ。
ギリギリ残ってる冷静な自分が脳内でそう呟く。
- 21.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
00:53:19.18 0
「みや・・・っ」
あたしは絡みついてくるみやの舌にされるがままになっていた。
「もっと・・・梨沙子も・・・」
みやはあたしにキスをしながらそう囁いてくる。
あたしも・・・って言われても・・・。
そう思いながらおそるおそる舌を動かしてみる
「うぅ・・・ん・・・」
その瞬間電気が走ったかのように背中がぞくっとした
なんだろ・・・すごくはずかしいのに・・・気持ちいいよ・・・。
-
- 36.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
21:27:19.31 0
どんどん深く、激しくなっていく口付け。
口元はお互いの唾液で濡れ、いやらしい音だけが部屋に響く。
気持ちさと恥ずかしさと息苦しさが重なって意識が吹っ飛びそうだった。
「み、やっ」
「んっ・・・」
「くるしっ・・・」
「あ、ごめん・・・」
随分長い時間キスをしていた。
さすがに苦しくなってきてみやの髪を軽く引っ張って訴える。
するとみやはハッとしたように唇を離して、
慌ててベッドの脇に置いてたティッシュをとってあたしの口元を拭いた。
「・・・うち、あっちのソファーで寝る」
「え、なんで?」
みやはあたしの上からどくとベッドから降りてテクテク向こうへ歩いていってしまった。
- 37.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
21:31:04.58 0
「これ以上梨沙子とくっついてたら本気でやばい・・・」
急に我に返ったように顔を真っ赤にしてソファーに埋もれるみや。
言ってる意味が分からなくてあたしもベッドから降りてみやの隣に行く。
「早く寝ようよ」
「だからうちはここで寝ます・・・」
「じゃああたしもソファーで寝る」
「・・・・・梨沙子分かって、お願い」
「むー・・・さっきはもう離さないとかなんとか言ってたくせに・・・」
拗ねたふりして、・・・・というか拗ねてベッドに戻ると
「りさこぉ・・・」と情けない声がうしろから聞こえた。
「なに」
「ごめんって」
「別に怒ってない」
「ほっぺ膨らんでるよ」
みやはゆっくりソファーから立ち上がるとあたしに近づいて来た。
「おいで。やっぱ一緒に寝よ」
- 43.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
22:31:07.37 0
やばかった。
本気でやばかった。
梨沙子に髪を引っ張られるまで完全に自分を見失っていた。
こんなに激しく梨沙子を求めたのは初めてだったかも知れない。
このまま暴走してたらうちは梨沙子をどうしてたんだろうか。
まだ付き合って間もない、中学生の梨沙子を。
考えれば考えるほど自分が情けなくなる。
ティッシュで口を拭いてあげてる時も梨沙子は子犬みたいな瞳でこっちを見ていた。
やっと戻ってきた理性がまたどっかに飛んでいってしまいそうな気がして
慌てて梨沙子の上からどいた。
「・・・うち、あっちのソファーで寝る」
- 44.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
22:32:15.26 0
理性を保てる自信がなくて梨沙子から離れた。
頑なにソファーで寝ようとするうちを見て梨沙子は不思議がっていたけど
ごめんね、これ以上くっついてるとうちマジで梨沙子に手出しそうになるんだって・・・
「むー・・・さっきはもう離さないとかなんとか言ってたくせに・・・」
うっ・・・。
そこを突かれると痛いんですけど・・・。
機嫌を損ねた梨沙子の側にそっと歩み寄る。
そうだよね、ごめんね。
せっかくのお泊りなのに別々で寝るなんて嫌だよね。
大丈夫だ、夏焼雅。
落ち着け、夏焼雅。
「おいで。やっぱ一緒に寝よ」
-
- 50.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
23:29:20.72 0
そう言えば膨れっ面が嘘のように笑顔に変わる。
ほんと万華鏡みたい。
ウラオモテがなくていつだって素直な感情を見せてくれる。
そゆとこ、すごい好きなんだ。
それをうちなりの下手な言葉で伝えると、梨沙子は照れたようにベッドに沈んだ。
可愛い。
自惚れかも知れないけど、人見知りな梨沙子がここまで自分を出せるのって特別な相手だけだと思うんだ。
だから余計に嬉しいんだよね。
二人向き合って寝っ転がって、布団の中で手を繋いで。
眠気覚めちゃったね、なんて話ながら足を絡めたり髪を撫で合ったり。
でもそんなことを繰り返してると幸せだけどどこか物足りなさも感じてくる。
どうしよう、さっきみたいなキス、もっかいしたいな・・・
ってあーーーーだめだめだめだめ。余計なことは考えるな雅。
- 51.名無し募集中。。。:2010/07/31(土)
23:31:03.55 0
「みや、何考えてるの?」
「っ!え?いや、なんも」
「えー。あたしはみやのこと考えてるのに」
・・・えっと。この子は確信犯ですか?
「・・・・うちも梨沙子のこと考えてるよ」
「ほんと?」
「うん」
「どんなこと?」
「どんなことって・・・・そうゆう梨沙子はどんなこと考えてんのさ」
「え?もっかいみやとちゅーしたいなって」
さっきの決意はどこへやら。気付いた頃には梨沙子に手が伸びていた。
頬を包んで強引に引き寄せる。
無我夢中でキスをした。
「りさこ、好き」
- 55.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
00:01:46.60 0
- みやの温かい手に頬を包まれたと思いきや、またさっきのようにキスをされた
だけど慣れなのかな?
あたしが少し開いた唇の隙間から入り込んできたみやの舌
それにあたしは自然と自分の舌を絡ませていた
みやとあたしの口内からクチュクチュとやらしい音が聞こえる
「みや・・・もっと・・・」
「ん・・・」
あたしはみやの髪の毛に指を差し込んで、みやのキスを受け入れ続けた
- 64.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
03:36:54.31 0
梨沙子の積極的な行動に頭の中にあった理性という言葉が遠ざかって行くのを自分でも感じた
愛理のときはただ傷つけたくなくて一歩を踏み出せなかったのに
今梨沙子を目の前にすると傷つけてでも力ずくでも奪ってやりたいという思いが
脳内を駆け廻っていた
「…み…や」
途切れ途切れに漏れる声と
熱くなった梨沙子の体
うちは無意識のうちに梨沙子のTシャツの隙間へ手をしのばせていた
「みや…待っ…」
忍ばせたうちの腕を優しく握り制止する梨沙子
「…もう無理」
そんな梨沙子の手を振り切るように上へ上へと手を這わせていく
-
- 67.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
09:23:56.53 0
みやの手がシャツの中に入ってきた時、さすがのあたしでもこれから何が行われるか理解した
待ってと言ってもみやの手は止まらなくて頭がテンパる
そしてついにみやの手があたしの胸に触れた時、反射的にその手を強く掴んだ
「・・・・・ダメ?」
「ダメじゃないけど・・・心の準備があるから1分待ってください・・・」
そう言うとみやはあたしの服から手を抜きとった
ニヤニヤしながら60~59~ってカウントしてくみやは相当Sだと思う
怒りを込めてじっと睨むと「ごめんごめん」とあたしの唇を指でなぞった
1分が経とうとした頃、みやの目がそろそろ大丈夫?と訴えかけてきた
あたしもだけど、みやの方がいつもより余裕がないように感じる
焦ってるような何かに耐えてるような
よく分からないけど、少なくともあたしの事で我慢したり不安になったりはしないでいいのに
「ねぇ梨沙子」
「ん」
「・・・・梨沙子がうちのものだって証、つけてもいい?」
「何それ、どこにつけるの?」
「ここに」
みやはあたしのTシャツをブラが丸見えになるまでたくしあげると
胸の上の方に唇を寄せた
- 68.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
09:55:57.34 0
「んっ・・・!!」
今まで感じたことのない刺激に思わず声が漏れる
しばらくしてみやがそっとあたしの胸から唇を離すと、
「あ・・・」
あたしの胸にはあざのような紅い痕
「あの・・・こ、これ・・・」
マンガで前に読んだことある・・・その・・・これって・・・
「キスマーク」
みやにそう言われた瞬間自分の体が一瞬にして熱くなるのがわかった
-
- 69.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
10:36:45.65 0
「痛かった?」
少し心配になって梨沙子に尋ねる
梨沙子は赤い顔で目を潤ませたまま首を横に振った
「ううん。嬉しい」
ぼっ!と顔が真っ赤になったのが自分で分かった
そんな自分を隠すように梨沙子の首筋に顔を埋める
やばい・・・こっちこそ超嬉しいんだけど・・・
「ありがと・・・じゃ、バンザイして」
早く触れたいもっと触れたいと内心相当焦ってはいるんだけど
年上だしリードする立場でいたいから
あくまで落ち着いてるふりをして梨沙子をバンザイさせてシャツを脱がす
こうゆうことをするのは初めてだから上手に出来るか分かんないし
今のうちには優しくする余裕なんてないかもしれないけど
梨沙子に後悔だけはさせたくないんだ
だから愛情を精一杯込めるよ
- 71.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
10:45:19.66 0
みやにTシャツを脱がされてブラだけの姿になった
恥ずかしくて思わず手で胸を隠すとみやにそっとその手を掴まれる
「もっと、見せて・・・」
そう言ってみやはあたしの胸の谷間に唇を寄せる
「ぁ・・・」
みやの唇が素肌に触れるたびにあたしはなんとも言えない気持ちになって、
そして無意識に声が漏れる
みやはあたしが声を出すたびにそっと手を握り返してくれた
- 70.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
10:40:20.07 0
「背中浮かして」
素直に言うことを聞いてくれる梨沙子が愛しい
ブラを外すと梨沙子の胸が露わになった
うっすらとしか明かりが点いてない部屋だけど肌の白さはよく分かった
どうしよう、興奮する
「・・・・あのさ、」
「ん?」
「みやは脱がないの?」
「え?」
「・・・・こうゆうのって・・・片方だけが脱ぐものなの?」
- 74.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
11:00:42.50 0
梨沙子に言われるまで気にしてなかったけど
言われてみればそうかもしれない
「じゃ脱がして?」
ちょっと意地悪して言ってみた
まさか梨沙子が出来る訳ないだろうとタカをくくって
「・・・・分かった」
「え?」
予想に反して梨沙子はうちのTシャツに手を伸ばしてきた
ちょちょちょちょ、マジで!?
- 75.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
11:01:33.93 0
「梨沙子っ、手が震えてるよ。無理しないでいいって」
「・・・・だってあたしだけ脱いでるの嫌なんだもん」
多分梨沙子は相当な勇気を振り絞ってうちのシャツを脱がしてるんだろう
ぎこちない手つきがそれを物語っていた
あっという間にブラまで取られて梨沙子とおそろいの姿に
梨沙子はうちの肌を人差し指で触って呟いた
「肌きれい」
「・・・・え、そう?」
「細くていいなぁ」
「・・・・そうかな?」
「肩のラインも綺麗」
- 76.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
11:16:52.80 0
はじめてみやの裸を見てその綺麗さに驚いた
だって肌はすべすべで、バスケをしてるから細くて筋肉が綺麗についていて
それに、肩から腕に流れるラインがすごく・・・なんていうんだろう・・・
・・・美しい
こんな綺麗な体をしている人があたしのことを好きになってくれた
その事実がいまだに信じられない
みや、あたしはみやに釣り合う女の子になれるかな?
- 78.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
11:48:50.87 0
「あ、ありがと」
次に何か言われる前に慌てて梨沙子の言葉を遮った
だって、体をまじまじと見られて褒められたら誰だって照れるでしょ・・・?
ましてや好きな子に言われたらさ・・・
だからこの辺で勘弁してください・・・
「んんっ・・・あっ」
再び押し倒して胸を揉んでみる
触れるたびに出してくれる声がうちをますます興奮させる
もっとその声を聞きたくて、梨沙子の体中に唇を這わせて梨沙子の好きな場所を探す
胸の蕾を口に含んで舌で転がすと今までで一番大きな声で鳴いた
「やっ!」
「ここ、すき?」
- 80.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
12:01:31.07 0
「わ、わかんな・・・ぁっ!」
声と同時に梨沙子がシーツをぎゅっとつかむのがわかった
「梨沙子、うちにつかまって・・・」
「そ、そんなの・・・んっ・・・どうやって・・・」
首を横に振りながら必死に答える梨沙子
梨沙子の両手をなるべく優しく掴んで、
そっとうちの背中に腕を回させた
- 82.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
13:31:07.07 0
夢中でそこを吸ったり舌でつぶしたり
同時に梨沙子の手にも力が入ってうちの背中に爪を立てる
唇を胸から上へ這わしていって首筋へキスをする
そのまま耳へ、口へ
そして頬に口付けをした時、やけにしょっぱい気がして目を開けると・・・驚いた
なぜなら梨沙子が泣いていたから
「ごっごめん!どっか痛かった?嫌だった?」
焦って涙を拭うと梨沙子はぶんぶんと首を横に振って
違うよぉとか細い声で否定した
「嬉しかったの・・・」
「え?」
「みやと恋人なんだって実感して、嬉しかったの・・・」
今はじめて、あの日抱いてほしいと頼んできた愛理の気持ちが少し分かった気がした
堪らなくなって梨沙子を抱きしめた
なんだかうちまで泣きそうだった
- 86 :名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
13:45:58.20 0
みやがあたしを好きになってくれたことは信じられないけど
今目の前にはみやがいて、そういう行為をしている
初めてで何も分からないあたしにみやは凄く優しくしてくれる
今だってほら、あたしの手を掴んでみやの背中に回してくれたり
気持ちいと言えば、そこの部分の愛撫を繰り返してくれる
すごく愛を感じる
そっか・・・
あたし、この人と恋人同士なんだ―――
なんだか急に実感して涙が溢れて来た
-
- 84.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
13:41:53.85 0
- 「梨沙子・・・うちも嬉しいよ・・・」
そう言ってみやはさっき拭った涙の跡に唇を寄せてくれる
「うん」
「大事にするから・・・」
「うん・・・」
こんなことするのなんてもちろん初めてで怖いって思う気持ちはもちろんある
だけど、今はもっとみやを感じたいって思う
みやに愛されてるって全身で確かめたい・・・
「みや、もっと・・・続けて?」
- 89.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
14:00:53.51 0
みやがまた愛撫を再開してくれる
あたしの胸を揉みながらキスをして舌を絡ませ合う
そのたびにあたしは我慢できずに声を上げてしまう
みやとなら怖くない・・・
みやにならあたしの全てを捧げたい・・・
こんなにも思える人に出会えて、
こういう行為をしているあたしはきっと世界で一番幸せ者だ
大げさだけどあたしはそう思えずにはいられなかった
- 92.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
14:31:46.75 0
そろそろいいかな・・・
梨沙子のショートパンツに手を掛ける
「下、脱ごっか」
「・・・みや先脱いで」
はいはい
言われた通り先にズボンを脱ぐ
もういいや、と下着も全部脱ぐと思ってた以上にうちは興奮していたらしい
下着が湿っていてびっくりした
「ほら、梨沙子も脱いで」
腰を浮かすよう促してショーパンと下着をいっきに脱がす
- 94.名無し募集中。。。:2010/08/01(日)
15:07:26.74 0
「恥ずかしい・・・」
そう言って梨沙子は足をギュッと閉じて顔を両手で覆う
でもね?梨沙子
そういうことされると余計可愛いし、興奮するんだよ?
「梨沙子、大丈夫だから」
うちは優しく腰のあたりを撫でる
そのたびに梨沙子は甘い声を上げながらうちの名前を呼んでくれる
-
- 153.名無し募集中。。。:2010/08/03(火)
23:37:51.06 0
腰のあたりを行き来していた手を
ゆっくり下のへと運ぶと薄らと生えた茂みにたどり着く
茂みの中心は潤いを帯びうちの指に絡みついた
「やっ…」
梨沙子は声をあげうちの背中に爪を立てると顔を歪めた
「ごめん。痛かった?」
「…ううん…大丈夫…」
潤いを帯びたそこに中指を立てゆっくり動かすと
うちの指の動き一つ一つに梨沙子は声を上げ爪を立てた
背中に走る少しの痛み
でもそれも気にならないほどうちは梨沙子の出す声、息遣い、肌の感触、匂い…
すべてに夢中になっていた
「もういいかな…」
「え?」
きょとんとした顔でうちを見つめる梨沙子
少しばかしの沈黙のあと意味がわかったのか顔を真っ赤に染め
恥ずかしそうに目を逸らした
「…いいよ…」
「痛かったらすぐ言うんだよ?」
「うん・・・」
最終更新:2010年08月11日 05:09