新規作成
新規ページ作成
新規ページ作成(その他)
このページをコピーして新規ページ作成
このウィキ内の別ページをコピーして新規ページ作成
このページの子ページを作成
新規ウィキ作成
編集
ページ編集
ページ編集(簡易版)
ページ名変更
メニュー非表示でページ編集
ページの閲覧/編集権限変更
ページの編集モード変更
このページにファイルをアップロード
メニューを編集
バージョン管理
最新版変更点(差分)
編集履歴(バックアップ)
アップロードファイル履歴
ページ操作履歴
ページ一覧
ページ一覧
このウィキのタグ一覧
このウィキのタグ(更新順)
このページの全コメント一覧
このウィキの全コメント一覧
RSS
このウィキの更新情報RSS
このウィキ新着ページRSS
ヘルプ
ご利用ガイド
Wiki初心者向けガイド(基本操作)
このウィキの管理者に連絡
運営会社に連絡(不具合、障害など)
もしもみやびちゃんと梨沙子が同じ学校の先輩後輩だったら @ ウィキ
操作ガイド
新規作成
編集する
全ページ一覧
登録/ログイン
もしもみやびちゃんと梨沙子が同じ学校の先輩後輩だったら @ ウィキ
操作ガイド
新規作成
編集する
全ページ一覧
登録/ログイン
もしもみやびちゃんと梨沙子が同じ学校の先輩後輩だったら @ ウィキ
第十六章~本編~
347.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 00:02:23.66 0
朝、家を出たら先輩が門扉の前にいた。
私はビックリしてあいさつも忘れちゃってた。
「おはよ、梨沙子」
「せ、せ、先輩!」
「びっくりしすぎだよ」
「で、でも!」
あれ、なんかこんなこと前にもあったような・・・
「姫を迎えにきました・・・なんてねw白馬じゃなくて自転車だけど。
ここ、おいでよ。あ、あと先輩って呼んじゃダメ。」
「あ、うん・・・」
みやはニコっと笑って自転車のサドルをぽんぽん叩いた。
348.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 00:30:05.74 0
「梨沙子って朝早いんだね」
自転車を漕ぎながら先輩が話す
「あ、はい、でも先、みやこそ今日早い」
「びっくりさせようと思ったんだけど梨沙子が何時に家を出てくるのかわからなかったから」
「そうなんだ・・・」
「でもこの時間ならこれから朝練も出れそうな気がするなぁ」
あ、そっか・・・みやって実はバスケ部だったっけ・・・
何気にみやって多忙だよね、部活やってバンドやって・・・
そうこうしているうちに校門が見えてくる
なんか色んなところからすごく視線を感じる・・・
あんまりいい気分がしないかも・・・
391.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 21:53:06.91 0
校門をくぐってすぐのところに見慣れた後姿を見つけた
「あ・・・愛理だ!みや、ちょっと降ろして!!」
「え?」
キッ!!
あたしは素早く自転車から降りて愛理にかけよろうとした
「ちょ〜っと待ってよ」
「あ・・・愛理が・・・・」
「あぁ、そういえばケンカしてたの仲直りしたんだっけ?
そっか今朝はこの辺で勘弁してあげる。また休み時間なりお昼なり会おうね♪」
みやはウインクをしながらコツンと軽くあたしの額に軽く当て
サッと自転車に乗って行ってしまった・・・
なんか、やっぱりカッコイイな
「りーちゃん?」
「わぁっ!あたし今ちょうど愛理に・・・」
「夏焼先輩が後ろにいるよって。一緒にきたの?」
クスッて笑いながらいつも通りの優しい笑顔の愛理
話しにくいような、でも聞いてほしいような
少し複雑な気持ちで愛理と他愛もないことを話しながら教室へ向かった
387.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 21:42:06.33 0
夏焼先輩がりーちゃんを自転車の後ろに乗っけて登校してきたことで、クラスはちょっとした騒ぎになっていた。
無理もない。今まで、いくらみんなが夏焼先輩のことでキャーキャー言っていようと
りーちゃんは一人で興味なさそうにしていたから。
そんな子がある日突然先輩と一緒に登校してきたんだから、みんなが驚くのも無理はないのだ。
まだりーちゃんから話を聞いたわけじゃないけど、
一緒にいるということはきっとそういうことなんだろう。
私としては少し複雑だけど、これでよかったんだと思う。
だって、りーちゃんと喧嘩までしたんだもん。
お互いあんなつらい思いしたんだもん。
うまくいってくれないと割に合わないじゃん。
そんな私に、授業中小さな手紙が届いた。
先生に見つからないようにこっそり開けてみると、そこには見慣れた字が並んでいて。
私は思わず笑みを漏らす。
内容のない短い文だったけど、私たちにはこれで充分だった。
私はその下に返事を書いて差出人の元へ返す。
りーちゃん。私、後悔してないよ。
夏焼先輩を好きになったこと。
りーちゃんと喧嘩したこと。
失恋したこと。
だって、失ったものより得たものの方が大きかったから。
それはね、りーちゃんとの絆と信頼。
私は教科書で顔を隠しながら、手紙を読んで嬉しそうに微笑んでいる親友を見た。
絶対、私の分まで幸せになってよねって思いを込めて。
あ り が と う り さ こ
ど う い た し ま し て あ い り
399.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 22:12:50.86 0
まだ今は愛理にうまくみやとのことは話せないけど
あたしと愛理が親友だってのは何が変わろうと変わらない
それだけは自信をもって言えるんだ
たとえば失恋したって
もしまたママが離婚したって
何かが変わったとしてもあたしと愛理の関係は変わんない
変わりたくない。
変わらせない。
こんなことも前なら考えなかったかな?
あたし、みやと逢ってからすごい速度で変わってる
多分良い方向に・・・
401.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 22:29:43.55 0
教室に入るとなぜか急にざわつき始めた。
なに?と思いながら席に着くとすぐに千奈美が寄ってきた。
「みや!中等部の子と登校してたって噂ほんと!?」
「噂って…」
ついさっきの話なのにもう噂って…
さっきのざわつきはそれだったのか。
別に、そんな騒がなくてもいいのに。
「中等部の子にまで手出すなんてどんだけ飢えてんのよ」
「そうゆうんじゃないよ、梨沙子は」
「まったく…キャプテンはあんなに泣いてたのにみやは女の子と遊んでるなんてさ…あっ!」
「…キャプテンがなんだって?」
キャプテンが・・・泣いてた?
ヤバい言っちゃった的な感じで焦ってる千奈美。
誤魔化そうとしてるけど、もう遅い。ばっちし聞いた。
どういうこと?辞めるって言ったのはキャプテンなのに…
なんでキャプテンが泣くのさ…
402.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 23:08:36.04 0
なんで?って考えているとメールが届く、しかも二通
一通目を開けると熊井ちゃんから
『今日は8時にいつものところでいいよね?』
8時か・・・だったら今日は部活に出てみようかな・・・
なんて思ってもう一通のメールを開いて思わず口元がゆるむ
『大好きなみやへ
今日、屋上でお昼食べよ?』
メールから梨沙子の可愛さが伝わってきて即OKの返事をした
403.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 23:40:56.86 0
まだ短い期間だけど梨沙子についてわかったこと
あまりメールで顔文字とかを使わない
イマドキのコはハートとかバンバン使うんだけど・・・
今までのうちが刹那的に関係をもったコ達とかね。
なんか
なんか新鮮でワクワク・・・ドキドキする
404.
名無し募集中。。。
2009/07/08(水) 23:48:46.56 0
お昼をおもいきって誘ってみたらすぐにOKの返事がきた
それだけで舞い上がっちゃうあたし
付き合ってるって感じがして嬉しくなる
みやのことが好き・・・
ついこの間まで恋っていう感情さえ知らなかったのに・・・
みやを想うと胸が苦しくなる
みやを想うと心が温かくなる
気づいたらノートに「みやみやみやみや」って書き続けていて
あわてて消そうかと思ったけどやっぱり消すのは嫌でそのままにしておいた
412.
名無し募集中。。。
2009/07/09(木) 08:47:04.65 0
お昼になって愛理がパタパタとあたしのところにきて
「夏休み前に委員会で話し合いあるらしいから
しばらくお昼は会議室で食べるね、ごめん!」
愛理は手を合わせて頭をペコリってやって
その後、慌しくファイルとお弁当箱を持って駆けてった
気、つかわせちゃってる・・・よね?
ごめんねとありがとうが混ざった
少し複雑な気持ちのまま
あたしは購買でメロンパンとバナナオーレを買って屋上へ向かった
413.
名無し募集中。。。
2009/07/09(木) 10:14:08.41 O
屋上の扉を開けると雲一つない真っ青な空が広がる
だけど肝心のみやがいない…と思って給水塔に昇るとみやがぼーっと座っていた
「みや」
「ん?あ、梨沙子」
あたしが呼ぶと優しい笑顔で迎えてくれるみや
やっぱりみやはクールじゃないと思う
だってこんなにも笑顔があたたかい…
隣同士座って食べようとしたところでみやの膝の上のお弁当が目に入る
「あれ?みやってお弁当?」
「あ、うん、作ってきてくれる子がいるんだ
ホントは自分で作った方がおいしくできる自信があるんだけど…
朝弱いし甘えてる」
苦笑しながらそのお弁当にお箸をつけるみや
んー…あたしだってお料理得意なのにーって誰からかもわからないお弁当をじーっと睨みつけてしまった
414.
名無し募集中。。。
2009/07/09(木) 11:29:51.57 0
「あの、あた・・・あたし、作ってきちゃダメかな?」
「え?」
「・・・・・・お弁当・・・」
「え?」
気持ちより先に言葉が出た
みやは目を丸くしてあたしを見てる
「あたし、お料理好きだし
みやにあたしのお料理食べてほしいし・・・」
「・・・ぁ」
「ダメ、かな?」
首をブンブン横に振るみや
「ううん!嬉しい!!うち、梨沙子の料理食べたいし!!」
「ホント?」
「うん!梨沙子がお弁当作ってくれるなら・・・あ!
さっきも話したけどうち朝は弱いから・・・今度うちが夕ご飯作るよ♪」
「みやのご飯?食べたい!いひぃーっ♪」
みやはクシャッて笑いながら
うち、エビフライ得意なんだって得意げな顔をした
419.
名無し募集中。。。
2009/07/09(木) 12:51:00.86 0
「みやエビフライ好きなの?」
「大好きっ!」
屈託の無い顔で答えるみやに
あたしはちょっぴり、ちょっぴりだけど嫉妬
「みやに大好きって言われるエビフライ、いいなぁ――・・・・・・」
声に出した自覚は無かった
でも直後にみやに抱きしめられて
「エビフライと梨沙子は別物だよ!」
なんてまた優しく頭をを撫でられた
それは『お前とエビフライ様を比べるなボケ!』という意味じゃ、ないよね?
最近のあたし、変だな
いや、きっとこれは変じゃなくて恋なんだ
と思う・・・
420.
名無し募集中。。。
2009/07/09(木) 13:01:24.06 O
それからお互いのことを色々話しながらお昼休みを過ごした
あたしたちはまだ知り合って少ししか経ってないから知らないことばっかりだった
お互いの誕生日や血液型、趣味とか
みやのことを少しずつ知って、あたしのこともたくさん知ってもらった
詳しいことは言ってないけど今のパパが本当のパパじゃないってことも聞いてもらえた
するとみやが
「梨沙子は梨沙子だよ」って言って額に口づけてくれた
455.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 10:37:32.26 0
昼休みなんて短いもので、あっという間に授業5分前の予鈴が鳴る。
「行かなきゃね」
「うん…」
寂しそうに頷く梨沙子。よしよしと頭を撫でると「子どもじゃないもん」と頬を膨らませた。
でも手はぎゅっとうちの手を握っていて離さなくて、そんな彼女を愛おしく思った。
ホントはもっと一緒にいたい。もっとたくさん話したい。
けどやっぱりうちはそういうのを口に出すのは苦手だから、この気持ちを梨沙子の唇にぶつけた。
好きだよ梨沙子。昨日より君が好き。
そんなことを思いながら、結局授業が始まるギリギリまでキスをしていた。
456.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 10:52:46.64 0
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。
行かなきゃってみやに言われたけど離れたくなくて、手をぎゅっと握った。
授業に行かなきゃいけない。浮かれてばっかじゃいられない。
分かってるんだけど体が動かない。
こうゆう時、自分はホントに子どもだと痛感する。
こんなんだからみやに「よしよし」なんて言われちゃうんだろうな…。
みやとキスを交わして手を繋いだまま屋上を出ると
授業が始まる寸前ということで廊下はたくさんの生徒でごった返していた。
・・・・・・・・ん?
なんか、すごい見られてる…?
みんなヒソヒソ言ってる。気のせい、かな…?ちょっと怖いんだけど…
でもみやはそんな空気に気付かないのか、「じゃ、またね梨沙子」なんて笑顔で言いながら
自分の教室の方へ戻っていった。
468.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 19:42:08.00 0
「菅谷さんだっけ?」
教室に入ろうとしたところで知らない子に声をかけられた
同級生だけど今まで話したこともない
名前も知らない子・・・・達?
「あなた夏焼先輩の何?」
「何って・・・」
「どういう関係かって聞いてるんだけど」
「言わなきゃいけないの?」
あたしのこの言葉が彼女らには気にくわなかったのか
元々つっけんどんだった態度が敵意を剥き出しにした
「夏焼先輩はみんなのアイドルなのよ!」
「そうよ!大体あんた今まで夏焼先輩に興味なかったんじゃないの!?」
口火を切って数人にまくし立てられる
でもそんなの知ったこっちゃない
授業が始まればこの子達もこの場を去らざるおえない
言いたいこと言わせておこう
「ちょっと!聞いてんの!?」
上の空のあたしの顔にビンタが飛んで
470.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 19:48:15.52 0
くる・・・・!ハズだった
咄嗟に瞑った目を開くとあたしと
あたしに手をあげた子の間に愛理が立ち
あたしの頬に飛んでくるハズだった手を捕まえていた
顔は見えないけど
愛理じゃないみたいな低い声
「りーちゃんに何してんの?」
「あ・・・あんたも夏焼先輩のこ」
「関係ないでしょ!!りーちゃんはあたしの親友だから
暴力ふるったら絶対に許さないんだからっ!!」
「「「・・・・・・・」」」
愛理の迫力におされて”夏焼先輩のファン”の方々は黙った
そしてタイミングよく始業のチャイムがなり
そのままあたしは愛理に引っ張られ教室に入った
474.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 20:35:38.16 0
「なんか・・・迷惑かけてごめんね愛理」
「なんでりーちゃんが謝るの?何も悪くないでしょ」
「うん・・・ありがとね・・・」
しかし、大変なのはそれからだった
授業が終わった途端高等部の先輩がわざわざ教室まで集団で見に来たり、さっきの子たちが教室の周りをウロウロしたり
こんなんじゃ愛理はもちろん、同じクラスの子達にも申し訳ない
放課後になったらとりあえず逃げよう
きっと今日を乗り越えれば大丈夫・・・そう信じていた
早く放課後になれと、そればかりを願っていた
484.
名無し募集中。。。
2009/07/10(金) 23:03:46.71 0
「なんか今日みやのファンの子達来なくない?」
「確かに〜」
放課後同じクラスの子達がうちの机を囲んでそう話し込んでた
確かに今日は誰1人してクラスに押しかけてこない
安心したと同時に何だか嫌な予感もした
「どおりで今日は疲れないと思った…って千奈美は?」
いつも放課後真っ先に来る千奈美の姿がそこにはない
「千奈美なら用事あるってさっさと帰ってったけど」
「へ〜千奈美に用事なんて珍しい。じゃあうち部活出るからまた明日」
「うん。頑張ってね」
クラスの子と別れると足早に体育館へ向かう
廊下は帰る人や部活に向かう人でごった返し賑わっていた
その中に中等部の制服を着た子を見つけ声をかける
「ねぇ、中等部の子?」
「あ、はい」
「菅谷さんってもう帰ったかな?」
「菅谷さん?あ〜たぶん帰ったと思います。なんか慌てたし」
「帰ったか…。ありがとう。ごめんね」
「いえ」
梨沙子に帰り少しでも会いたかったのに帰ってしまったことに少しショックを受ける自分がいた
「なんかうち1人でつっぱしてるのかな…」
頭をぽりぽりかきながら少し小走りで部活へと急いだ
528.
名無し募集中。。。
2009/07/11(土) 15:34:29.98 0
梨沙子は帰りのHRを抜け出し
来るつもりはなかったがなんとなく遠回りして歩いていたら
みやのマンションの前に辿りついていた
「みや、すっごくモテるんだ・・・知ってたけど」
わかっていたが実感の無かった現実が梨沙子の中でグルグル回っていた
興味は無かったが名前だけなら知っていた
愛理が、他にもみんながカッコイイ・綺麗とはしゃぐから
「みやのファンの人達のこと・・・みやに・・・
言ったら心配かけちゃうかな?
バンドも部活もあるし・・・あたしの悩み事なんて」
言わない方がいい
一人で納得してマンションのエントランスでしゃがみ込んで
みやにメールを送った
『気がついたらみやのマンションの前についちゃった
みや今日部活? りさこ』
以前ならこんな行動はしなかった
気がついたら好きな人の家の前なんて・・・
梨沙子は自分の行動に苦笑した
529.
名無し募集中。。。
2009/07/11(土) 15:51:10.29 0
胸に引っかかるみやの部屋のフォトフレーム
あたしのことを乱暴に抱いたくらいだから
前に付き合ってた人がいたって全然おかしくない
前に付き合ってた人との思い出?
わからない
恋なんて初めてで何がどうなんてわからない
何であたしはみやを好きになったんだっけ?
みやは何であたしを好きになってくれたんだろ?
思考がグルグル駆け巡りエントランスの隅
しゃがんだまま眠りに落ちた
530.
名無し募集中。。。
2009/07/11(土) 16:06:21.31 0
信じていたものを失って
また何かを信じて
そしてまた裏切られたら
どうすればいいの?
信じていいの?
あたしはまた傷つくの?
繰り返し 繰り返し
きっと数分くらいの浅い眠りで
過去のこと
愛理やみや、熊井ちゃんとのこと
カナシイノハ イヤ
ウラギリ ニ ナレタクナイ
サビシイ・・・サビシイ・・・サビシイヨ・・・・・・・・
〜♪
メールの音でハッと起きた
あいにくみやじゃなくママから
返信がこないってことは部活なんだろな
あたしは立ち上がった
「帰ろ・・・」
タグ:
+ タグ編集
タグ:
このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの
プライバシーポリシー
と
利用規約
が適用されます。
タグの更新に失敗しました
エラーが発生しました。ページを更新してください。
ページを更新
「第十六章~本編~」をウィキ内検索
最終更新:2009年07月15日 23:15
メニュー(現行)
登場人物2
番外編(現行)
さきもも
リレー(現行)
プロローグ2
第1章
第2章
第3章
第4章
第5章
第6章
第7章
第8章
第9章
第10章
第11章
第12章
第13章
第14章
第15章
第16章
第17章
第18章
第19章
第20章
第21章
第22章
第23章
第24章
第25章
第26章
第27章
第28章
第29章
第30章
第31章
第32章
第33章
第34章
第35章
第36章
第37章
第38章
第39章
第40章
第41章
第42章
第43章
第44章
第45章
第46章
第47章
第48章
第49章
第50章
第51章
第52章
第53章
第54章
第55章
第56章
第57章
第58章
第59章
第60章
第61章
第62章
第63章
第64章
第65章
第66章
第67章
第68章
第69章
第70章
第71章
第72章
メニュー(完結)
登場人物
AA相関図
番外編(完結)
みやもも
りしゃみや
リレー(完結)
プロローグ
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
第十二章
第十三章
第十四章
第十五章
第十六章
第十七章
第十八章
第十九章
第二十章
第二十一章
第二十二章
第二十三章
第二十四章
第二十五章
第二十六章
第二十七章
第二十八章
第二十九章
第三十章
第三十一章
第三十二章
第三十三章
第三十四章
第三十五章
第三十六章
第三十七章
第三十八章
第三十九章
第四十章
第四十一章
第四十二章
最終章
更新履歴
取得中です。
ここを編集