四天王【してんのう】
魔王軍の四天王
魔王軍という組織は第1話から登場するが、
当初の幹部は
ニンニン、ムシャ、
ダーエロの三人で「魔王軍三人衆」だった。
その後第2話でドラゴナスが、第4話で
死神五世が幹部に昇格し、現在の四天王が出来上がることになる。
つまり、魔王軍の設定が固まりだした頃から、四天王はすでに5人と人数オーバーしていたことになる。
組織的には重大な欠陥だが、時々ネタにされることを除いてはあまり指摘されることはない。
なお、実力的は
魔王の次にいると思われるが、5人が揃って怠け者なため、
幹部的な力関係は
恍惚なる闇の方が上なことが多い。
アンデッドナイ軍の四天王
正確には「偽四天王」であり、文字通り魔王軍四天王の偽者という位置づけ。
対になる存在故に当初から5名となるはずだったが、ダーエロの偽者に関してはキャラがなかなか定まらず、
3つのデザインがそのまま兄弟として並び立つことになった。これらを含めるとナイ軍の四天王は7人になる。
もっともナイ軍はライバルとの絡みや単体での活躍が多く、
四天王同士つるむ描写は魔王軍に比べて控えめである。
こちらも幹部的な立場は
カーバンクルの方が上のことが多い。
王国側が敵として描かれる場合、RTP勇者の中から四天王になる者もいる。
が、これといった定まったメンバーはいない。
最もメジャーなのは通称「ABCD」である
アレックス、
ブライアン、
キャロル、
デイジーの4人。
他には
3馬鹿という組み合わせもある。
最終更新:2012年11月15日 10:07