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「バグ外伝」(2012/06/27 (水) 08:33:52) の最新版変更点
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*バグ外伝-試作戦闘ロボット逃走 バグリッチョの過去の日記
バグ外伝の過去を述べる外伝
外伝のレベルじゃないかもな感動系
第3作にそのまま続く
&sizex(5){&color(orange){台本}}
迅
&sizex(6){&color(red){登場人物}}
バグリッチョ
もちもち
ファイヤァア
神様
#region(close,内容はこちら 546行)
餅:それで多くの女学生が帰る時間 突然突風が
フ:おえ マジあきたそんな話 聞きたくもない
バ:常識的に考えて この間と同じような話だし
バ:俺らはお前と違ってロリ好きじゃない
神:ワクワク
バ:神様を除くね
餅:バグリッチョも最近言うようになったね
バ:結構しゃべるよ 今回主人公だし
餅:たかが二回
バ:うるさい それよりもうチョイ面白い話はないの?
餅:うーん そうだ
餅:小学校のプールに遊びに行ってスクす
バ:極太ビビビビーム!
どんがらがっしゅあーん ポロッ ミシ
餅:何をする(ムスカ的な意味で)部屋の中だよここ
バ:ロリ話には興味ないんだよ それに俺の家だ
餅:でさー
バ:ファイヤァアはまだ一回しか口開けてないし
フ:この技の名前何にしよう 火炎斬り はちょっと
バ:神様だってまだ「ワクワク」しか言ってない 暇すぎるんだよお前の話
餅:んで これ写真 300Gで売るよ
神:いいな スク水
バ:スマソ なんか俺が悪かった
バ:ていうか神様 昔より変わってないか?
餅:お前が馬鹿になるスプレーかなんかかけたんじゃねーの?
バ:合ってるけど間違ってる
フ:なぞなぞか― えーと ○×クイズ!
神:あったな そんなこと
フ:そいえばあった気がする
餅:面白い話言うならバグリッチョが話すべきだろ
バ:どういう理屈でそうなる
餅:俺の種族は食物族だ
フ:それがどうした
餅:そんなことは今どうでもいいんだけど
神:どうでもいいのかい
餅:今日はバグリッチョの家訪問ということになってるんだよね
バ:はい
餅:そしてここはおまえの家だ おまえが色々話すべきだろ
バ:まあ 間違ってないな
餅:ところで何でこんなに散らかってんの
フ:釘 ナット ハンマー
神:レーザー兵器に 設計図?
餅:そうだ いろいろお前何か作ってるだろ
バ:んで?コロコロ話変えるのって狙いなの?
餅:今日の企画はバグリッチョのヘボ発明を見るってことにするお
バ:ヘボ言うな すげえのあるんだぜ ちょっと倉庫来い
試作戦闘ロボット逃走 バグリッチョの過去の日記
餅:なにこれ?
バ:失敗作
神:これは?
バ:失敗作 72%ぐらいは失敗作
餅:な だめだろ
バ:うっせえな これはどうだ
餅:なにこれ
バ:彼女ができなくなるスプレー
バ:しゅっ
神:てめぇ ちょっww
餅:この巨大な機械は?
バ:自慢の新作だぜ ちょっと部屋に持っていこう 手伝え
フ:おかえりー 設計図以外片付けておいたぞ
餅:御苦労 で この機械は何なん
バ:ふふふ
バ:近代&古代語音読マシン
神:略してキン○マ
バ:伏字すんな
餅:ぶぷ
フ:そんなに変態になったかお前は
バ:神様が勝手にあほ言ったんだよ!
神:変態マシン
バ:○付けるなっつってんだよ!
餅:脱線するところだった 何この機械
バ:名前の通り 本とかセットすると勝手に音読してくれて
バ:しかも大体の言語も読んでくれるんだ
餅:何でそんなもん作ったんだ?
バ:なんかそんな設計図見つけたから・・・
フ:じゃあ なんかセットしてもらおうか
バ:よっしゃきた こいつに二冊の本を同時に読み込ませるぜ イヤッホウ
神:無駄なテンション 乙
ジジジ ウィーン ガガガガガ
6月24日
ロボット開発はまた一歩進んだ もうすぐ試作品が完成となる
特にわれらは科学技術が進んできている 戦争になればまず負けやしない
だが問題は戦争の反勢力がいることだ
おっと脱線してしまったようだ とりあえずこの日記にはこれから
戦闘ロボット試作品1号についての日記を書いていくことにしよう
6月25日
まずはある程度のAIを与え 記憶能力を付けた もうそろそろ動き始めるはずだ
そばに白紙の本 と ペンをおいといた
まずは初めの観察と行こう これらの道具で何をするのか
6月26日
まだ何もしていない 起き始めたばかりだからしょうがないだろうな
プラントとヒューラとニルギリが戦争を行っているようだ
1日目
NO DETA
6月27日
何か文字を書き始めている 後で確認しておこう
自分のことをうまく認識していないようだ
2日目
ゐX_¬FAILED
6月28日
名前を決めてやった 一応書き残そう 1号
ネーミングセンスがどうだと言われた 部下に
他に思いつかなかったもんな
3日目
博士 と いう ひつが 俺 作った
おれは 1号というそう
6月29日
日記見たらひどかった
別に戦闘兵のつもりで作ったんだ 頭脳は まあ必要だろうな
最高のAIを詰めてやろう
4日目
とりあえず今までの日記に日を付けておいた
何もすることが無い
何かをいろいろ考えてみる
俺がここにいる存在意義がわからない
6月30日
出来る限り人に近付いている
しかし心配がある
そうであるからこそ自分にコンプレックスが出ること
最悪の場合自分で自分を壊す可能性がありそうだ
もうすでに武器を詰め込んだからな
そういえばこのロボットには感情が無い
5日目
所詮俺は実験台だろう
生きてても無駄だ
考えた 鏡に向かって赤外線レーザーを打ち込んだら
自らの原子炉に干渉でき^
7月1日
昨日 ロボットの電源を切った
なにしろこれから自殺しようとしてたからな
いったい何が足りなかったんだろう
はっきり言って急いでいる 大量生産に早くこぎづけなければ
私の計画には間に合わないだろう
7月2日
2号を緊急的に作った 頭脳もないただの破壊兵器だ
おそらくこのほうがよかった 無理に人間に近付ける必要性はなかった
とりあえず1号は失敗作となるな
これからどうしよう 愛着があるから廃棄もしたくない
7月3日
政府が私を採用してくれた これから私の株も上がるというものだ
7月4日
第4次コーラム大戦が本格的に始まった
さて 私の計画の始めだ
7月5日
計画通り だが反勢力があんなにもうるさく言うとはな
まあそれはそれでよかっただがな ハハッ
7月6日
大陸を分断して4割 反勢力
6割を我々の分とする
あいつら 兵器持ちだしたら変なもんをくれた ハート型の変なものだ
せっかくだし例の1号に内蔵させるか 何かが変わるかね
7月7日
ついに大陸は宙へと浮かんだ これからだな
そしてあの馬鹿どもの土地は海底都市と称して海に沈めてやった
もう会うことはないだろう
7・7
なんだろう
熱い何かか 生きているんだろうか私は
7月8日
昨日は七夕か そうか だからなんだってんだ
1号はこれから普通の論文資料として生かしておく
そのための物資 家具 あそべるような道具を置いた
今の私の夢は一つ この世界を支配すること
あと20日あればいい
7・8
自分の姿が醜い 別の姿となりたい
方法を考える どうせ俺は機械なんだし 新しいボディを作ればいいのだろうか
7月9日
何かを作りたげな1号 いやなぜだか知らんが急に変なことを言い出した
バグリッチョっとさ
1号
あの時入れたハートが原因だと思うのだが
それについての研究ってことにする これから
とりあえず部屋の中にいろいろもっと置いておいた
7・9
ちなみにこの日付は 壁に掛けてるものだった紙束の一番表面に書かれて
いたものだ 日付の一種だと俺は思う
開発は順調
7月10日
なにやら四角い手頃ロボットと謎の修理機械らしきものを作ってる
自分の周りの世話でもさせる気だろうな
偉そうに
7・10
博士といわれるものが憎い
この部屋からも出たい
7月11日
1号改めバグの部屋の中がおかしい
まずはバグがうごいてない 中身を抜き取られたように
そしてもう一つ 日記と四角い機械が無い
少しバグを見てみたら
記憶回路 ハート が抜き取られていた
これは行方不明と考えていいんだろうな ドアのかぎも焼き切られてるし
7月12日
あいかわらず行方不明 一般人に危害が及んだら大変だ
それより明日は機械化についての演説だ
戦闘 不老長寿 うんばっちりだ
その他AI戦闘兵はその時までまだ隠す
7月13日
なんということだ
王子と王女がいなくなった
何者かが逃げさせたらしい
例のあのロボットが怪しいと思っている
計画の一部は途絶えたが
大体順調と考える
7・13
久しぶりにこれを書くことになる
何でおれはこれを書くことに熱心なんだろう
まあいいや
これから先はあったことをここに書きこむことにしよう
あの7・11のと
7月14日
バグらしきものを発見した 部屋の中にいる
頭が痛いので整理してみる
あの時バグの意識は完全に消えていた
調べて見ると記憶回路などが消滅していた
そしてバグは二つのロボットを作っていた
意識が飛んでいたあの時 そのうちの一つが消えた
ここから導き出される答えは一つ
バグの今の本体はあの四角ロボットだ
7・14
疲労していて 昨日は最後まで書けなかった
あえて日付を変えず今書く
まず自分の見た目がダサすぎるので
あたらしい 自分が気にいるボディにした
どちらかというと中身を入れ替えたというべきだろうか
そのためには大変な 手術というのかな をするため
修理ロボも作った
はっきり言って俺の技術すげえな なにげに
7月15日
今日からこの大陸の機械化を始める
もちろん私の狙いはそこにはあまりない
バグはもう知らん 一生拘束させるつもりだ
7・15
そしてこっそり脱出した
博士の日記を見てみたのだが
まさかあんなことを考えていたとは
なのでこの国の王子と王女を牢屋から出して下界に送った
逆にいえばそれしかできなかったのだが
でもって再び戻った もちろん怪しまれないためだ
ただ もうここから出られないだろうが
7月16日
人民は馬鹿だな あんな踊り文句でだまされるとは
では ゆっくりと・・・
ニルギリは消えたな
7・16
大事なことをここに書きすぎたな
だから昨日から博士いや 悪魔から見られないように今日から
日記は隠す
7月17日
NODETA
7・17
なんということ
どうやら計画を止めるには手遅れだった
すべての人 物 町が機械になってしまった
そうすれば 俺は・・・
7月18日
NODETA
7・18
今 俺にできることを考えた
結論はこれだ
この闇の中に埋もれた町 操られた人達
それらを滅ぼしすべてを終わりにする
7月19日
自分の力で 機械すべてに指示を与えることができる
つまりこの国は支配したということだ
そして下界を滅ぼせば 世界は私だけのものだ
7・19
昨日書いたことは冗談じゃない 本当だ
今までのことは無駄じゃない
あの悪魔の日記にすべてが書かれている
7月20日
バグが私の前に立ちふさがった
野望がどうたらいってたが
私に勝てるわけないじゃないか
そっこうで絶対の地下牢へ送ってやった
頭が違うんだ頭が
7・20
まけてしまうとは
というわけではない
すべては負けることから始まると言っていい
今日 例の日記をこっそり見てある結論を導き出した
処理速度は0.1秒
一度つかまりここにいること
7月21日
NODETA
7・21
何のために今この日記を書いているのかわからないが
ここの戦闘ロボットを目覚めさせた
スイッチもすでにあいつから奪っておいた
指示はこうだ
この町を消し去れ
わたしはどうでもいい
・
・
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・
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・
・
8月9日
私は後悔した そして夢のような日々が過ぎていた
何が起こったのか分からない
今私は地上のルナの街にいる
一言で言うなら 生き延びたというところだ
8・■9
くたびれたよ
俺はああまでしなければ世界を救えなかったのか
ずっと頭の中に残っていること
俺の存在意義 そして何をしていかなければならないのか
おそらく永遠に死ぬこともない
私がここにいる意味はあるのか
8月10日
昔作った謎の兵器2号が私を襲ってきた
ここまで追いかけてくる
すべて私が付けた機能
もうここまでかと思った時
謎の影があった
バグリッチョ?
まさか憎まれる相手に助かるとは
私は
8・■10
いくら考えても俺の脳だとエラーとなる
目まぐるしく動く思考をこらえながらある町についた
そこで見た風景 誰かが集中して狙われていた
助けないわけにはいかなかった
でも狙われていた人 誰かに雰囲気 影が似ている
博士
必死になって狂ったロボットをぶっこわした
気づいたら憎んでいた人を助けていた
俺は
8月11日
NODETA
8・11
NODETA
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
9月3日
NODETA
9月■3日
ある墓を訪ねた 俺の博士の墓だ
なんでもずっと何も食べないでいたと
俺の思いは何だったんだ
しかしわかったことがある
俺は人にはなれない 人のようにふるまうこともできない
だが多くのロボットにはない心がある 自分で行動・運命を考えれる
俺にはこの世界で何ができるのか あえて考えるなら
人を助けたい おそらく俺はそうやって生きる
博士の日記を見て日付の付け方がわかったよ 7月と8月は31日まであるんだね
9月4日
博士の日記を拾った 悲しい狂気の記録だ
そこには同じ過ちを繰り返さない そう書かれていた
俺は博士の日記 自分の日記 二つを埋めることにする
決めたんだ
明日 俺は過去の記憶を消す 現実逃避 別にそう言うかもしれない
悲しい過去をひきづると いつか俺も博士のようになる
記憶が消えても大事なことは忘れてないはずだ
この日記を拾い上げた人に言いたい
道を踏み外してもいい しかしその時
一緒にいてくれる存在 友達がいてくれるなら正しい道にいけるはずだ
そして自分も人を助ける これ以上のことはない
世界を救うとなら 仲間を持て
最後に書き残す プロフィールの欄がこの日記にあったな
名前:バグリッチョ
誕生日:7・7
願い:友達 仲間
バ:充電終了
餅:無限1UPで一気に99ジャー
フ:いまのは入った?
神:いやアウトだ お前意外と弱いな 卓球
バ:えーと つまり
餅:そう 誰も聞いてなかったよ
バ:ニコニコしながらいうことじゃないだろ
フ:眠りたくなるような声だからな
神:そりゃあねぇ バグリッチョも聞いてなかったじゃん
バ:今日疲れていたしな
餅:しょうがないから解散
バ:うわ さみしいな
バ:・・・
バ:そういえば ファイヤァアに会ったのは5年前だな
~回想始~
バ:237年たっても誰にも会わない
バ:うう・・・
?:どうした
バ:心から思える親友を探している
フ:俺はファイヤァアだ
~回想終~
バ:心から思える親友とであった
バ:・・・
バ:時間だし寝るとしよう
END
#endregion
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#comment
*バグ外伝-試作戦闘ロボット逃走 バグリッチョの過去の日記
バグ外伝の過去を述べる外伝
外伝のレベルじゃないかもな感動系
第3作にそのまま続く
&sizex(5){&color(green){台本}}
迅
&sizex(6){&color(red){登場人物}}
+バグリッチョ
-もちもち
-ファイヤァア
-神様
#region(close,内容はこちら 546行)
餅:それで多くの女学生が帰る時間 突然突風が
フ:おえ マジあきたそんな話 聞きたくもない
バ:常識的に考えて この間と同じような話だし
バ:俺らはお前と違ってロリ好きじゃない
神:ワクワク
バ:神様を除くね
餅:バグリッチョも最近言うようになったね
バ:結構しゃべるよ 今回主人公だし
餅:たかが二回
バ:うるさい それよりもうチョイ面白い話はないの?
餅:うーん そうだ
餅:小学校のプールに遊びに行ってスクす
バ:極太ビビビビーム!
どんがらがっしゅあーん ポロッ ミシ
餅:何をする(ムスカ的な意味で)部屋の中だよここ
バ:ロリ話には興味ないんだよ それに俺の家だ
餅:でさー
バ:ファイヤァアはまだ一回しか口開けてないし
フ:この技の名前何にしよう 火炎斬り はちょっと
バ:神様だってまだ「ワクワク」しか言ってない 暇すぎるんだよお前の話
餅:んで これ写真 300Gで売るよ
神:いいな スク水
バ:スマソ なんか俺が悪かった
バ:ていうか神様 昔より変わってないか?
餅:お前が馬鹿になるスプレーかなんかかけたんじゃねーの?
バ:合ってるけど間違ってる
フ:なぞなぞか― えーと ○×クイズ!
神:あったな そんなこと
フ:そいえばあった気がする
餅:面白い話言うならバグリッチョが話すべきだろ
バ:どういう理屈でそうなる
餅:俺の種族は食物族だ
フ:それがどうした
餅:そんなことは今どうでもいいんだけど
神:どうでもいいのかい
餅:今日はバグリッチョの家訪問ということになってるんだよね
バ:はい
餅:そしてここはおまえの家だ おまえが色々話すべきだろ
バ:まあ 間違ってないな
餅:ところで何でこんなに散らかってんの
フ:釘 ナット ハンマー
神:レーザー兵器に 設計図?
餅:そうだ いろいろお前何か作ってるだろ
バ:んで?コロコロ話変えるのって狙いなの?
餅:今日の企画はバグリッチョのヘボ発明を見るってことにするお
バ:ヘボ言うな すげえのあるんだぜ ちょっと倉庫来い
試作戦闘ロボット逃走 バグリッチョの過去の日記
餅:なにこれ?
バ:失敗作
神:これは?
バ:失敗作 72%ぐらいは失敗作
餅:な だめだろ
バ:うっせえな これはどうだ
餅:なにこれ
バ:彼女ができなくなるスプレー
バ:しゅっ
神:てめぇ ちょっww
餅:この巨大な機械は?
バ:自慢の新作だぜ ちょっと部屋に持っていこう 手伝え
フ:おかえりー 設計図以外片付けておいたぞ
餅:御苦労 で この機械は何なん
バ:ふふふ
バ:近代&古代語音読マシン
神:略してキン○マ
バ:伏字すんな
餅:ぶぷ
フ:そんなに変態になったかお前は
バ:神様が勝手にあほ言ったんだよ!
神:変態マシン
バ:○付けるなっつってんだよ!
餅:脱線するところだった 何この機械
バ:名前の通り 本とかセットすると勝手に音読してくれて
バ:しかも大体の言語も読んでくれるんだ
餅:何でそんなもん作ったんだ?
バ:なんかそんな設計図見つけたから・・・
フ:じゃあ なんかセットしてもらおうか
バ:よっしゃきた こいつに二冊の本を同時に読み込ませるぜ イヤッホウ
神:無駄なテンション 乙
ジジジ ウィーン ガガガガガ
6月24日
ロボット開発はまた一歩進んだ もうすぐ試作品が完成となる
特にわれらは科学技術が進んできている 戦争になればまず負けやしない
だが問題は戦争の反勢力がいることだ
おっと脱線してしまったようだ とりあえずこの日記にはこれから
戦闘ロボット試作品1号についての日記を書いていくことにしよう
6月25日
まずはある程度のAIを与え 記憶能力を付けた もうそろそろ動き始めるはずだ
そばに白紙の本 と ペンをおいといた
まずは初めの観察と行こう これらの道具で何をするのか
6月26日
まだ何もしていない 起き始めたばかりだからしょうがないだろうな
プラントとヒューラとニルギリが戦争を行っているようだ
1日目
NO DETA
6月27日
何か文字を書き始めている 後で確認しておこう
自分のことをうまく認識していないようだ
2日目
ゐX_¬FAILED
6月28日
名前を決めてやった 一応書き残そう 1号
ネーミングセンスがどうだと言われた 部下に
他に思いつかなかったもんな
3日目
博士 と いう ひつが 俺 作った
おれは 1号というそう
6月29日
日記見たらひどかった
別に戦闘兵のつもりで作ったんだ 頭脳は まあ必要だろうな
最高のAIを詰めてやろう
4日目
とりあえず今までの日記に日を付けておいた
何もすることが無い
何かをいろいろ考えてみる
俺がここにいる存在意義がわからない
6月30日
出来る限り人に近付いている
しかし心配がある
そうであるからこそ自分にコンプレックスが出ること
最悪の場合自分で自分を壊す可能性がありそうだ
もうすでに武器を詰め込んだからな
そういえばこのロボットには感情が無い
5日目
所詮俺は実験台だろう
生きてても無駄だ
考えた 鏡に向かって赤外線レーザーを打ち込んだら
自らの原子炉に干渉でき^
7月1日
昨日 ロボットの電源を切った
なにしろこれから自殺しようとしてたからな
いったい何が足りなかったんだろう
はっきり言って急いでいる 大量生産に早くこぎづけなければ
私の計画には間に合わないだろう
7月2日
2号を緊急的に作った 頭脳もないただの破壊兵器だ
おそらくこのほうがよかった 無理に人間に近付ける必要性はなかった
とりあえず1号は失敗作となるな
これからどうしよう 愛着があるから廃棄もしたくない
7月3日
政府が私を採用してくれた これから私の株も上がるというものだ
7月4日
第4次コーラム大戦が本格的に始まった
さて 私の計画の始めだ
7月5日
計画通り だが反勢力があんなにもうるさく言うとはな
まあそれはそれでよかっただがな ハハッ
7月6日
大陸を分断して4割 反勢力
6割を我々の分とする
あいつら 兵器持ちだしたら変なもんをくれた ハート型の変なものだ
せっかくだし例の1号に内蔵させるか 何かが変わるかね
7月7日
ついに大陸は宙へと浮かんだ これからだな
そしてあの馬鹿どもの土地は海底都市と称して海に沈めてやった
もう会うことはないだろう
7・7
なんだろう
熱い何かか 生きているんだろうか私は
7月8日
昨日は七夕か そうか だからなんだってんだ
1号はこれから普通の論文資料として生かしておく
そのための物資 家具 あそべるような道具を置いた
今の私の夢は一つ この世界を支配すること
あと20日あればいい
7・8
自分の姿が醜い 別の姿となりたい
方法を考える どうせ俺は機械なんだし 新しいボディを作ればいいのだろうか
7月9日
何かを作りたげな1号 いやなぜだか知らんが急に変なことを言い出した
バグリッチョっとさ
1号
あの時入れたハートが原因だと思うのだが
それについての研究ってことにする これから
とりあえず部屋の中にいろいろもっと置いておいた
7・9
ちなみにこの日付は 壁に掛けてるものだった紙束の一番表面に書かれて
いたものだ 日付の一種だと俺は思う
開発は順調
7月10日
なにやら四角い手頃ロボットと謎の修理機械らしきものを作ってる
自分の周りの世話でもさせる気だろうな
偉そうに
7・10
博士といわれるものが憎い
この部屋からも出たい
7月11日
1号改めバグの部屋の中がおかしい
まずはバグがうごいてない 中身を抜き取られたように
そしてもう一つ 日記と四角い機械が無い
少しバグを見てみたら
記憶回路 ハート が抜き取られていた
これは行方不明と考えていいんだろうな ドアのかぎも焼き切られてるし
7月12日
あいかわらず行方不明 一般人に危害が及んだら大変だ
それより明日は機械化についての演説だ
戦闘 不老長寿 うんばっちりだ
その他AI戦闘兵はその時までまだ隠す
7月13日
なんということだ
王子と王女がいなくなった
何者かが逃げさせたらしい
例のあのロボットが怪しいと思っている
計画の一部は途絶えたが
大体順調と考える
7・13
久しぶりにこれを書くことになる
何でおれはこれを書くことに熱心なんだろう
まあいいや
これから先はあったことをここに書きこむことにしよう
あの7・11のと
7月14日
バグらしきものを発見した 部屋の中にいる
頭が痛いので整理してみる
あの時バグの意識は完全に消えていた
調べて見ると記憶回路などが消滅していた
そしてバグは二つのロボットを作っていた
意識が飛んでいたあの時 そのうちの一つが消えた
ここから導き出される答えは一つ
バグの今の本体はあの四角ロボットだ
7・14
疲労していて 昨日は最後まで書けなかった
あえて日付を変えず今書く
まず自分の見た目がダサすぎるので
あたらしい 自分が気にいるボディにした
どちらかというと中身を入れ替えたというべきだろうか
そのためには大変な 手術というのかな をするため
修理ロボも作った
はっきり言って俺の技術すげえな なにげに
7月15日
今日からこの大陸の機械化を始める
もちろん私の狙いはそこにはあまりない
バグはもう知らん 一生拘束させるつもりだ
7・15
そしてこっそり脱出した
博士の日記を見てみたのだが
まさかあんなことを考えていたとは
なのでこの国の王子と王女を牢屋から出して下界に送った
逆にいえばそれしかできなかったのだが
でもって再び戻った もちろん怪しまれないためだ
ただ もうここから出られないだろうが
7月16日
人民は馬鹿だな あんな踊り文句でだまされるとは
では ゆっくりと・・・
ニルギリは消えたな
7・16
大事なことをここに書きすぎたな
だから昨日から博士いや 悪魔から見られないように今日から
日記は隠す
7月17日
NODETA
7・17
なんということ
どうやら計画を止めるには手遅れだった
すべての人 物 町が機械になってしまった
そうすれば 俺は・・・
7月18日
NODETA
7・18
今 俺にできることを考えた
結論はこれだ
この闇の中に埋もれた町 操られた人達
それらを滅ぼしすべてを終わりにする
7月19日
自分の力で 機械すべてに指示を与えることができる
つまりこの国は支配したということだ
そして下界を滅ぼせば 世界は私だけのものだ
7・19
昨日書いたことは冗談じゃない 本当だ
今までのことは無駄じゃない
あの悪魔の日記にすべてが書かれている
7月20日
バグが私の前に立ちふさがった
野望がどうたらいってたが
私に勝てるわけないじゃないか
そっこうで絶対の地下牢へ送ってやった
頭が違うんだ頭が
7・20
まけてしまうとは
というわけではない
すべては負けることから始まると言っていい
今日 例の日記をこっそり見てある結論を導き出した
処理速度は0.1秒
一度つかまりここにいること
7月21日
NODETA
7・21
何のために今この日記を書いているのかわからないが
ここの戦闘ロボットを目覚めさせた
スイッチもすでにあいつから奪っておいた
指示はこうだ
この町を消し去れ
わたしはどうでもいい
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・
8月9日
私は後悔した そして夢のような日々が過ぎていた
何が起こったのか分からない
今私は地上のルナの街にいる
一言で言うなら 生き延びたというところだ
8・■9
くたびれたよ
俺はああまでしなければ世界を救えなかったのか
ずっと頭の中に残っていること
俺の存在意義 そして何をしていかなければならないのか
おそらく永遠に死ぬこともない
私がここにいる意味はあるのか
8月10日
昔作った謎の兵器2号が私を襲ってきた
ここまで追いかけてくる
すべて私が付けた機能
もうここまでかと思った時
謎の影があった
バグリッチョ?
まさか憎まれる相手に助かるとは
私は
8・■10
いくら考えても俺の脳だとエラーとなる
目まぐるしく動く思考をこらえながらある町についた
そこで見た風景 誰かが集中して狙われていた
助けないわけにはいかなかった
でも狙われていた人 誰かに雰囲気 影が似ている
博士
必死になって狂ったロボットをぶっこわした
気づいたら憎んでいた人を助けていた
俺は
8月11日
NODETA
8・11
NODETA
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9月3日
NODETA
9月■3日
ある墓を訪ねた 俺の博士の墓だ
なんでもずっと何も食べないでいたと
俺の思いは何だったんだ
しかしわかったことがある
俺は人にはなれない 人のようにふるまうこともできない
だが多くのロボットにはない心がある 自分で行動・運命を考えれる
俺にはこの世界で何ができるのか あえて考えるなら
人を助けたい おそらく俺はそうやって生きる
博士の日記を見て日付の付け方がわかったよ 7月と8月は31日まであるんだね
9月4日
博士の日記を拾った 悲しい狂気の記録だ
そこには同じ過ちを繰り返さない そう書かれていた
俺は博士の日記 自分の日記 二つを埋めることにする
決めたんだ
明日 俺は過去の記憶を消す 現実逃避 別にそう言うかもしれない
悲しい過去をひきづると いつか俺も博士のようになる
記憶が消えても大事なことは忘れてないはずだ
この日記を拾い上げた人に言いたい
道を踏み外してもいい しかしその時
一緒にいてくれる存在 友達がいてくれるなら正しい道にいけるはずだ
そして自分も人を助ける これ以上のことはない
世界を救うとなら 仲間を持て
最後に書き残す プロフィールの欄がこの日記にあったな
名前:バグリッチョ
誕生日:7・7
願い:友達 仲間
バ:充電終了
餅:無限1UPで一気に99ジャー
フ:いまのは入った?
神:いやアウトだ お前意外と弱いな 卓球
バ:えーと つまり
餅:そう 誰も聞いてなかったよ
バ:ニコニコしながらいうことじゃないだろ
フ:眠りたくなるような声だからな
神:そりゃあねぇ バグリッチョも聞いてなかったじゃん
バ:今日疲れていたしな
餅:しょうがないから解散
バ:うわ さみしいな
バ:・・・
バ:そういえば ファイヤァアに会ったのは5年前だな
~回想始~
バ:237年たっても誰にも会わない
バ:うう・・・
?:どうした
バ:心から思える親友を探している
フ:俺はファイヤァアだ
~回想終~
バ:心から思える親友とであった
バ:・・・
バ:時間だし寝るとしよう
END
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